善光寺観光の楽しみ方・参拝ルート・周辺スポットまとめ

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/9

善光寺が観光地として人気の理由

善光寺への参拝を計画する際、「参拝の流れはどうすればいいのか」「お戒壇巡りとは何か」「周辺観光はどこがおすすめか」と悩む方は多いでしょう。

この記事では、善光寺の参拝ルート、見どころ、お戒壇巡り体験、所要時間、周辺観光スポット(仲見世通り等)、アクセス方法を、善光寺公式サイトながの観光netの公式情報を元に解説します。

初めて善光寺を訪れる方でも、参拝の流れを理解し、周辺観光を楽しめるようになります。

この記事のポイント

  • 善光寺は約1400年の歴史を持つ無宗派の寺院、国宝本堂を有する
  • お戒壇巡り(内陣券500円)は、真っ暗な回廊を歩き、極楽の錠前に触れる体験
  • 参拝所要時間は約60分、お戒壇巡り・山門登楼込みでゆっくり回るなら90分
  • 東京から北陸新幹線で約1時間30分、長野駅からバス約15分でアクセス良好

基礎知識:善光寺の歴史と特徴

(1) 約1400年の歴史と無宗派の特徴

善光寺は、長野市にある約1400年の歴史を持つ無宗派の寺院です。特定の宗派に属さず、天台宗と浄土宗の僧侶が共同で管理する珍しい形態をとっています。「一生に一度は善光寺参り」と言われ、古くから多くの参拝者を集めてきました。

(2) 国宝本堂と御開帳(7年に1度、次回2027年)

善光寺本堂は、江戸時代中期(1707年)に再建された国宝建築です。本堂内には、秘仏である「一光三尊阿弥陀如来」が安置されており、絶対秘仏のため誰も見ることができません。

御開帳は7年に1度開催され、秘仏本尊の身代わりである「前立本尊」を公開する行事です。次回は2027年4月4日から開催予定です。

(出典: 善光寺公式サイト

(3) 宿坊39軒とお朝事体験

善光寺には39軒の宿坊があり、宿泊者はお朝事(おあさじ)という朝の法要に参加できます。お朝事では、住職が参道を歩く際に頭に数珠を当ててもらう「お数珠頂戴」も体験できます。精進料理も楽しめるため、善光寺ならではの宿泊体験として人気です。

参拝ルート・見どころ・所要時間

(1) 参拝の流れ(仁王門→山門→本堂)

善光寺の参拝ルートは以下の通りです。

  1. 仁王門: 善光寺の総門、仁王像が立つ
  2. 仲見世通り: 仁王門から山門まで続く約200mの石畳の参道、飲食店・土産店が並ぶ
  3. 山門: 二層の楼門、登楼可能(拝観料500円)
  4. 本堂: 国宝本堂、内陣参拝・お戒壇巡りが体験できる

(2) お戒壇巡りの体験(内陣券500円)

お戒壇巡りとは、本堂床下の真っ暗な回廊を歩き、極楽の錠前に触れて御本尊と縁を結ぶ体験です。内陣券(500円、2025年時点)を購入すると、「内陣参拝」「お戒壇巡り」「善光寺史料館」がセットで体験できます。

回廊は完全に真っ暗で、手すりを頼りに進みます。途中で極楽の錠前(鍵)に触れることができ、これに触れると御本尊と縁を結べると言われています。

(出典: 楽天トラベル「善光寺参拝の見どころと周辺観光モデルコース」

お戒壇巡りは真っ暗な回廊を歩くため、閉所恐怖症の方は注意が必要です。

(3) 山門登楼と内陣参拝

山門は二層の楼門で、登楼(拝観料500円、2025年時点)すると長野市街を一望できます。また、内陣参拝では、僧侶の読経を間近で聴くことができます。

(4) 所要時間の目安(約60〜90分)

善光寺参拝の所要時間は約60分が目安です。お戒壇巡り・山門登楼込みでゆっくり回るなら90分を見込んでください。仲見世通りの食べ歩きも含めると、半日コース(2-3時間)となります。

周辺観光スポット(仲見世通り・長野県立美術館等)

(1) 仲見世通りの食べ歩き(おやき・信州そば・みそソフト)

仲見世通りでは、以下のグルメが楽しめます。

  • おやき: 信州名物の郷土料理、野沢菜・あんこ等の具材を包んだ蒸し焼きまんじゅう
  • 信州そば: 長野県の郷土料理、手打ちそばが人気
  • みそソフトクリーム: 信州味噌を使った甘じょっぱいソフトクリーム
  • 肉の店牛見のコロッケ: サクサク食感の定番食べ歩きグルメ

(出典: じゃらんnet「善光寺周辺のご当地グルメ」

(2) 長野県立美術館・城山動物園

善光寺周辺には、以下の観光スポットがあります。

  • 長野県立美術館: 2021年リニューアルオープン、信州ゆかりの美術品を展示
  • 城山動物園: 入園無料の動物園、子連れに人気

(3) 戸隠神社・小布施(周辺エリア)

善光寺から車で約30分の距離には、以下のスポットがあります。

  • 戸隠神社: パワースポットとして人気の神社、戸隠そばも名物
  • 小布施: 栗の町として有名、栗菓子・モンブランが人気

アクセス・駐車場・拝観料

(1) 東京からのアクセス(新幹線約1時間30分)

東京から善光寺へのアクセス方法を紹介します。

出発地 交通手段 所要時間 料金(片道)
東京 北陸新幹線 約1時間30分 約8,000円
名古屋 特急しなの 約3時間 約6,500円

(出典: 善光寺公式サイト「アクセス」

(2) 長野駅から善光寺への行き方(バス15分・徒歩20分)

長野駅から善光寺へは、以下の方法でアクセスできます。

  • バス: 善光寺口バス停から約15分(190円、2025年時点)、「善光寺大門」下車
  • 徒歩: 約20分(約1.8km)
  • タクシー: 約10分(料金約1,000円)

(3) 駐車場情報(周辺有料駐車場)

善光寺周辺には有料駐車場が複数あります。

  • 善光寺第1駐車場: 約290台、普通車2時間500円(2025年時点)
  • 善光寺第2駐車場: 約120台、普通車2時間500円(2025年時点)

御開帳期間(2027年)は大変混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されます。

(4) 拝観料(境内無料・内陣券500円)

善光寺の拝観料は以下の通りです。

  • 境内: 無料
  • 内陣券(内陣参拝・お戒壇巡り・善光寺史料館): 500円(2025年時点)
  • 山門登楼: 500円(2025年時点)

料金は変更される可能性があるため、訪問前に公式サイトで確認してください。

まとめ:日数別おすすめプラン

善光寺観光は、仁王門→仲見世通り→山門→本堂の順で参拝するのが基本です。お戒壇巡り(内陣券500円)は、真っ暗な回廊を歩き、極楽の錠前に触れる体験で、善光寺参拝の目玉です。参拝所要時間は約60分、お戒壇巡り・山門登楼込みでゆっくり回るなら90分を見込んでください。

東京から北陸新幹線で約1時間30分、長野駅からバス約15分でアクセス良好です。日帰りでも可能ですが、宿坊に宿泊してお朝事を体験するのもおすすめです。

仲見世通りでおやき・信州そば・みそソフトクリームなどの食べ歩きを楽しみ、周辺の長野県立美術館や戸隠神社・小布施も訪れると、より充実した旅行になります。

よくある質問

Q1善光寺の御開帳はいつ?

A17年に1度開催され、次回は2027年4月4日から開催予定です。御開帳は、秘仏本尊の身代わりである「前立本尊」を公開する行事で、多くの参拝者が訪れます。前回は2022年に開催されました。御開帳期間中は大変混雑するため、宿泊・交通の早期予約が推奨されます。詳細は善光寺公式サイトでご確認ください。

Q2お戒壇巡りとは何?

A2本堂床下の真っ暗な回廊を歩き、極楽の錠前に触れて御本尊と縁を結ぶ体験です。内陣券(500円、2025年時点)を購入すると、「内陣参拝」「お戒壇巡り」「善光寺史料館」がセットで体験できます。回廊は完全に真っ暗で、手すりを頼りに進みます。途中で極楽の錠前に触れることができ、これに触れると御本尊と縁を結べると言われています。真っ暗な回廊を歩くため、閉所恐怖症の方は注意が必要です。

Q3長野駅から善光寺への行き方は?

A3バスで約15分(190円、2025年時点)、または徒歩約20分です。バスは善光寺口バス停から「善光寺大門」行きに乗車してください。タクシーでも約10分(料金約1,000円)でアクセスできます。北陸新幹線で東京から長野まで約1時間30分なので、東京からの日帰り観光も可能です。詳細は善光寺公式サイトの「アクセス」でご確認ください。

Q4善光寺参拝の所要時間は?

A4約60分が目安です。お戒壇巡り・山門登楼込みでゆっくり回るなら90分を見込んでください。仲見世通りの食べ歩きも含めると、半日コース(2-3時間)となります。宿坊に宿泊してお朝事(おあさじ)を体験する場合は、1泊2日のプランがおすすめです。周辺の長野県立美術館や戸隠神社・小布施も訪れると、より充実した旅行になります。

Q5善光寺周辺のおすすめグルメは?

A5仲見世通りでおやき、信州そば、みそソフトクリームなどの食べ歩きが楽しめます。おやきは信州名物の郷土料理で、野沢菜・あんこ等の具材を包んだ蒸し焼きまんじゅうです。みそソフトクリームは信州味噌を使った甘じょっぱいソフトクリームで、観光客に人気です。肉の店牛見のコロッケもサクサク食感で定番食べ歩きグルメです。詳細はじゃらんnet「善光寺周辺のご当地グルメ」でご確認ください。

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Tripfolio編集部

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