長野県観光の完全ガイド|エリア別おすすめスポットと穴場

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/20

長野県が観光地として人気の理由

長野県を観光先として検討する際、「どのエリアに行けばいいのか」「穴場スポットはあるのか」と迷う方は少なくありません。

この記事では、長野県のエリア別観光スポット、穴場スポット、モデルコース、アクセス方法を、長野県公式観光サイト長野県観光機構の公式情報を元に解説します。

初めて長野県を訪れる方でも、自分の目的に合ったエリア・スポットを選べるようになります。

この記事のポイント

  • 長野県は北信・東信・中信・南信の4エリアに分かれ、それぞれ特色が異なる
  • 国宝・松本城、避暑地リゾート・軽井沢、山岳景観・上高地など目的別に選択可能
  • 穴場スポットは阿智村(日本一の星空)、地獄谷野猿公苑(スノーモンキー)など
  • 1泊2日で主要スポットを巡れるが、複数エリアを回るなら2泊3日以上を推奨
  • 東京から長野駅まで新幹線で約90分、日帰りも可能

長野県の基礎知識(4エリアの特徴)

長野県は南北に長く、北信・東信・中信・南信の4エリアに大きく分かれます。それぞれのエリアで特色が異なるため、目的に応じてエリアを絞るのが効率的です。

(1) 北信エリア(善光寺・野沢温泉)

北信エリアは長野市・須坂市を中心とした地域で、善光寺や戸隠神社などの歴史スポット、野沢温泉などの温泉地が集まっています。善光寺と戸隠神社は1日で巡れますが、戸隠は奥社まで徒歩2kmあるため歩きやすい靴が必須です。

(2) 東信エリア(軽井沢・上田)

東信エリアは軽井沢・上田を中心とした地域で、避暑地リゾート・軽井沢、真田氏の居城・上田城などが有名です。軽井沢は東京から新幹線で約70分とアクセスが良く、日帰り観光も可能です。

(3) 中信エリア(松本・上高地・白馬)

中信エリアは松本市を中心とした地域で、国宝・松本城、山岳景観・上高地、スキー・白馬などが集まっています。上高地は標高約1500mで夏でも涼しく、軽い防寒具があると安心です。松本城の観覧料は大人700円、JR松本駅から徒歩約20分です。

(4) 南信エリア(諏訪・阿智村)

南信エリアは諏訪市・伊那市を中心とした地域で、諏訪湖、温泉、日本一の星空が綺麗な阿智村などが有名です。阿智村は環境省認定の「日本一星空が綺麗な村」として知られ、星空ツアーが人気上昇中です。

エリア別おすすめ観光スポット

長野県のおすすめ観光スポットを、国宝・歴史、自然・絶景、温泉・宿場町の3つに分類して紹介します。

(1) 国宝・歴史スポット

スポット名 エリア 特徴 料金
松本城 中信 現存天守12城の一つ、国宝指定 大人700円
善光寺 北信 無宗派の寺院、国内最大級の本堂 拝観無料(本堂内陣有料)
上田城 東信 真田氏の居城、真田幸村ゆかりの地 無料

(出典: 長野県公式観光サイト

(2) 自然・絶景スポット

長野県は山岳景観が豊富で、上高地、千畳敷カール、白馬などの絶景スポットがあります。

上高地:

  • 北アルプスの山岳景観、河童橋・大正池・明神池が人気
  • 冬季閉鎖(11月中旬〜4月中旬)に注意
  • アクセス: 松本駅からバスで約90分

千畳敷カール:

  • 標高2,612mの高山植物の宝庫、ロープウェイで訪問可能
  • 氷河に削られたお椀型の地形

白馬:

  • スキー・登山の拠点、冬は世界的なスキーリゾート
  • 夏は登山・トレッキングが人気

(3) 温泉・宿場町スポット

長野県は温泉地が多く、野沢温泉、渋温泉、浅間温泉などがあります。また、江戸時代の宿場町・妻籠宿、奈良井宿も人気です。

渋温泉:

  • 9つの外湯(旅館の外にある共同浴場)が有名
  • 地元民も利用する公衆浴場

妻籠宿・奈良井宿:

  • 江戸時代の街道沿いに発達した旅人向けの町
  • 木造建築が保存され、タイムスリップ感を楽しめる

地元民おすすめの穴場スポット

観光ガイドには載りにくいが、地元民に人気の穴場スポットを2つ紹介します。

(1) 阿智村(日本一の星空)

阿智村は環境省認定の「日本一星空が綺麗な村」として知られています。光害が少なく、晴天時には天の川を肉眼で観察できます。星空ツアーが2025年も継続開催中です。

(2) 地獄谷野猿公苑(スノーモンキー)

地獄谷野猿公苑は、温泉に入る野生のニホンザルを観察できる施設です。「スノーモンキー」として外国人観光客に大人気で、冬季は雪景色と温泉に浸かるサルの組み合わせが絶景です。

モデルコースとアクセス方法

長野県を効率的に観光するモデルコースと、東京・名古屋からのアクセス方法を紹介します。

(1) 1泊2日モデルコース

1日目:

  • 08:00 東京駅発(新幹線)
  • 09:30 長野駅着
  • 10:00 善光寺観光(1.5時間)
  • 12:00 昼食(門前町のそば店)
  • 14:00 戸隠神社観光(2時間)
  • 17:00 渋温泉チェックイン
  • 18:00 外湯巡り・夕食

2日目:

  • 08:00 地獄谷野猿公苑観光(2時間)
  • 11:00 昼食(小布施の栗菓子店)
  • 13:00 長野駅発(新幹線)
  • 14:30 東京駅着

(2) 東京・名古屋からのアクセス

出発地 交通手段 所要時間 料金目安
東京 新幹線(長野駅) 約90分 片道8,000円
名古屋 特急しなの(松本駅) 約2時間 片道6,000円
名古屋 高速バス(長野駅) 約4時間 片道3,000円

(出典: JR東日本

まとめ:目的別エリアの選び方

長野県は4つのエリアに分かれ、それぞれ特色が異なります。国宝・松本城、避暑地リゾート・軽井沢、山岳景観・上高地など、目的に応じてエリアを選ぶのが効率的です。1泊2日で主要スポットを巡れますが、複数エリアを回るなら2泊3日以上を推奨します。

穴場スポットは阿智村(日本一の星空)、地獄谷野猿公苑(スノーモンキー)などがあり、観光ガイドには載りにくい魅力があります。

施設の営業時間・料金は変更される可能性があるため、長野県公式観光サイトで最新情報をご確認ください。

よくある質問

Q1長野観光のベストシーズンはいつ?

A1新緑の5〜6月と紅葉の9〜10月がおすすめです。桜の時期(3-4月)と紅葉の時期(10-11月)は最も人気がありますが混雑します。上高地は冬季閉鎖(11月中旬〜4月中旬)されるため訪問時期に注意が必要です。詳細は長野県公式観光サイトでご確認ください。

Q2長野観光は何日必要?

A2エリアを絞れば1泊2日で主要スポットを巡れます。善光寺・戸隠神社・渋温泉など北信エリアのみなら1泊2日で十分です。ただし、複数エリア(軽井沢・松本・上高地など)を回る場合は2泊3日以上を推奨します。移動時間も考慮して計画しましょう。

Q3レンタカーは必要?

A3松本・長野市内は公共交通で回れますが、上高地・白馬・阿智村などはレンタカーがあると便利です。特に阿智村の星空ツアー、地獄谷野猿公苑などの穴場スポットはバスの本数が少ないため、レンタカーを推奨します。JR松本駅、長野駅でレンタカーを借りられます。

T

Tripfolio編集部

Tripfolioは、旅行・観光に関する実践的な情報を提供するメディアです。観光スポット、旅行計画、宿泊施設、グルメ情報など、旅行者に役立つ情報を分かりやすく解説しています。

関連記事

おすすめ記事