山形県観光完全ガイド|おすすめスポットとモデルコース

著者: Tripfolio編集部公開日: 2026/1/3

山形県観光の魅力:全市町村に温泉がある県

山形県は、全35市町村すべてに温泉がある全国唯一の県です。蔵王温泉(強酸性硫黄泉)、銀山温泉(大正ロマン溢れるレトロな街並み)、かみのやま温泉等、多彩な温泉地があり、温泉巡りが楽しめます。

山形県観光物産協会「やまがたへの旅」によると、山形県には蔵王の樹氷・銀山温泉・山寺・出羽三山等、多彩な観光スポットがあり、ミシュラン・グリーンガイドにも掲載されています。また、米沢牛・芋煮・冷やしラーメン・玉こんにゃく・さくらんぼ(6-7月)等の名物グルメも魅力です。

この記事のポイント

  • 山形県は全35市町村に温泉があり、蔵王温泉・銀山温泉・かみのやま温泉等で温泉巡りが楽しめる
  • 蔵王樹氷の見頃は1月下旬〜2月下旬、ライトアップは2025年12月27日〜2026年2月22日開催
  • 1泊2日モデルコースは山形駅→銀山温泉、米沢→蔵王温泉、山寺→最上峡等、公式サイトで複数紹介
  • 米沢牛・芋煮・冷やしラーメン・さくらんぼ等の名物グルメが充実

おすすめ観光スポット:蔵王・銀山温泉・山寺・出羽三山

山形県のおすすめ観光スポットを紹介します。

(1) 蔵王(樹氷・温泉・ロープウェイ、見頃1月下旬〜2月下旬)

蔵王ロープウェイによると、蔵王樹氷の見頃は1月下旬〜2月下旬です。樹木に雪と氷が付着してできる自然造形で、「スノーモンスター」とも呼ばれます。樹氷ライトアップは2025年12月27日〜2026年2月22日の36日間開催され、幻想的な夜の樹氷を楽しめます(執筆時点2025年、開催期間は変更される可能性あり)。

蔵王温泉は強酸性硫黄泉で、美肌効果が期待されており、樹氷観賞と温泉をセットで楽しめます。

(2) 銀山温泉(大正ロマン・おしん・千と千尋のロケ地)

銀山温泉公式サイトによると、銀山温泉は尾花沢市にある大正ロマン溢れる温泉街です。木造多層建築の旅館が銀山川沿いに並び、夜のガス灯と雪景色が美しいことで有名です。NHK朝ドラ「おしん」や映画「千と千尋の神隠し」のロケ地としても知られています。

白銀公園・白銀の滝等の自然スポットも近く、散策が楽しめます。

(3) 山寺(立石寺、1,050段の石段・860年開山)

山寺(立石寺)は、貞観2年(860年)に慈覚大師が開山した天台宗の寺院です。1,050段の石段を登ると、山頂から絶景を眺められます。KNTによると、山寺は松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ句で有名です。

石段は1,050段あり、所要時間は登り約30-40分、下り約20-30分が目安です。体力に応じた計画が必要です。

(4) 出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山、修験道の霊場)

出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)は、修験道の霊場として知られています。羽黒山の五重塔は国宝に指定され、2,446段の石段を登ると羽黒山頂上に到達します。楽天トラベルの「2025年最新 山形県のおすすめ観光スポット22選」でも上位にランクインしています。

(5) 加茂水族館(クラゲ60種以上、世界一)

加茂水族館は、クラゲの展示種類数世界一(60種以上)を誇る水族館です。クラゲドリームシアター(直径5mの水槽)では、約2,000匹のミズクラゲが優雅に泳ぐ姿を観察できます。

エリア別観光ガイド:山形市・鶴岡市・酒田市・米沢市

山形県をエリア別に整理します。

(1) 山形市(蔵王・山寺・霞城公園)

山形市は、蔵王・山寺・霞城公園等の観光スポットがあります。霞城公園は桜の名所で、2025年1月10日には冬の花火大会が初市と同時開催されます。山形駅から蔵王温泉へのアクセスはバスで約40分、山寺へは電車で約20分です。

(2) 鶴岡市・酒田市(出羽三山・加茂水族館・最上川)

鶴岡市・酒田市は、出羽三山・加茂水族館・最上川等の観光スポットがあります。最上川舟下りは、松尾芭蕉が「五月雨をあつめて早し最上川」と詠んだ句で有名で、所要時間は約1時間です。

(3) 米沢市(米沢牛・上杉神社・米沢城址)

米沢市は、米沢牛が名物で、上杉神社・米沢城址等の歴史スポットがあります。米沢牛は高級和牛として知られ、すき焼き・焼肉・ステーキ等で楽しめます。

(4) 尾花沢市(銀山温泉)

尾花沢市は、銀山温泉が観光の中心です。山形駅から銀山温泉へのアクセスはバスで約1時間20分、冬季(12-3月)は積雪が多いため、スタッドレスタイヤ・冬装備が必須です。

モデルコース:1泊2日・2泊3日の効率的な周遊プラン

山形県観光のモデルコースを紹介します。

(1) 1泊2日(山形駅→銀山温泉、米沢→蔵王温泉)

山形県公式観光サイト「やまがたへの旅」では、エリア別・季節別のモデルコースが紹介されています。

山形駅→銀山温泉ルート:

  • 1日目: 山形駅→山寺(1,050段石段・所要時間1-2時間)→銀山温泉(宿泊)
  • 2日目: 銀山温泉(白銀公園・白銀の滝散策)→山形駅

米沢→蔵王温泉ルート:

  • 1日目: 米沢駅→上杉神社・米沢城址→米沢牛ランチ→蔵王温泉(宿泊)
  • 2日目: 蔵王ロープウェイ(樹氷観賞・冬季)→山形駅

(2) 2泊3日(山形市→鶴岡市→酒田市、蔵王→山寺→銀山温泉)

山形市→鶴岡市→酒田市ルート:

  • 1日目: 山形駅→鶴岡市(出羽三山・羽黒山五重塔)→鶴岡市内宿泊
  • 2日目: 鶴岡市→加茂水族館(クラゲ観賞)→酒田市(最上川舟下り)→酒田市内宿泊
  • 3日目: 酒田市→山形駅

蔵王→山寺→銀山温泉ルート:

  • 1日目: 山形駅→蔵王温泉(宿泊)
  • 2日目: 蔵王ロープウェイ(樹氷観賞)→山寺(1,050段石段)→銀山温泉(宿泊)
  • 3日目: 銀山温泉→山形駅

(3) 公共交通機関 vs レンタカー(アクセス・費用比較)

移動手段 メリット デメリット
公共交通機関(電車・バス) 運転不要、冬季の雪道心配なし 時刻表に縛られる、乗り換えが多い
レンタカー 自由な移動、複数スポット周遊に便利 運転必須、冬季はスタッドレスタイヤ必須

冬季(12-3月)の蔵王・銀山温泉は積雪が多いため、レンタカーを利用する場合はスタッドレスタイヤ・冬装備が必須です。

季節別イベント:春の桜・夏の祭り・秋の紅葉・冬の樹氷

山形県の季節別イベントを紹介します。

(1) 春(桜の名所、霞城公園等)

春(4-5月)は桜の名所が見頃です。霞城公園は山形市内の桜の名所で、約1,500本の桜が咲き誇ります。

(2) 夏(山形花笠まつり・大曲の花火)

夏(8月)は山形花笠まつりが開催され、「花笠音頭」に合わせて踊るパレードが有名です。また、大曲の花火(秋田県)にも近く、日帰りまたは宿泊でアクセス可能です。

(3) 秋(紅葉スポット、蔵王・山寺等)

秋(10-11月)は紅葉スポットが見頃です。蔵王の紅葉は9月下旬〜10月中旬、山寺は10月中旬〜11月上旬が見頃で、紅葉と歴史的建造物の組み合わせが美しいです。

(4) 冬(蔵王樹氷ライトアップ、12/27〜2/22、霞城公園冬の花火1/10)

冬(12-2月)は蔵王樹氷ライトアップが最大のイベントです。2025年12月27日〜2026年2月22日の36日間開催され、夜の幻想的な樹氷を楽しめます。また、2025年1月10日には霞城公園で冬の花火大会が初市と同時開催されます(執筆時点2025年、開催期間は変更される可能性あり)。

まとめ:状況別のおすすめプラン(温泉・自然・歴史)

山形県観光は、全35市町村に温泉があり、蔵王温泉・銀山温泉・かみのやま温泉等で温泉巡りが楽しめます。蔵王樹氷の見頃は1月下旬〜2月下旬、ライトアップは2025年12月27日〜2026年2月22日開催、山寺・出羽三山・加茂水族館等の定番観光スポットも充実しています。

1泊2日モデルコースは山形駅→銀山温泉、米沢→蔵王温泉、山寺→最上峡等、山形県公式観光サイト「やまがたへの旅」でエリア別・季節別のコースを複数紹介しています。米沢牛・芋煮・冷やしラーメン・さくらんぼ等の名物グルメも魅力です。

冬季(12-3月)の蔵王・銀山温泉は積雪が多く、レンタカー利用時はスタッドレスタイヤ・冬装備が必須です。山寺の石段は1,050段あり、体力に応じた計画が必要です。最新情報は山形県公式観光サイト・各施設公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q1山形県のおすすめ観光スポットは何ですか?

A1蔵王(樹氷・温泉、見頃1月下旬〜2月下旬)、銀山温泉(大正ロマン溢れるレトロな街並み、おしん・千と千尋のロケ地)、山寺(1,050段の石段、860年開山の天台宗寺院)、出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山の修験道霊場)、加茂水族館(クラゲ60種以上世界一)、最上川が定番です。楽天トラベルの「2025年最新 山形県のおすすめ観光スポット22選」で現地スタッフ厳選のスポットが紹介されています。

Q2蔵王樹氷のベストシーズンと見頃はいつですか?

A2見頃は1月下旬〜2月下旬です。樹氷ライトアップは2025年12月27日〜2026年2月22日の36日間開催され、夜の幻想的な樹氷を楽しめます(執筆時点2025年、開催期間は変更される可能性あり)。蔵王ロープウェイでアクセスし、蔵王温泉(強酸性硫黄泉)で温泉も楽しめます。冬季は積雪が多いため、スタッドレスタイヤ・冬装備が必須です。

Q31泊2日のモデルコースを教えてください

A3山形駅→銀山温泉ルート(1日目: 山形駅→山寺→銀山温泉、2日目: 銀山温泉→山形駅)、米沢→蔵王温泉ルート(1日目: 米沢駅→上杉神社・米沢城址→米沢牛ランチ→蔵王温泉、2日目: 蔵王ロープウェイ→山形駅)等があります。山形県公式観光サイト「やまがたへの旅」でエリア別・季節別のモデルコースを複数紹介しており、公共交通機関またはレンタカーで周遊できます。

Q4山形グルメの名物は何ですか?

A4米沢牛(高級和牛、すき焼き・焼肉・ステーキで楽しめる)、芋煮(里芋・牛肉・こんにゃくの郷土料理)、冷やしラーメン(夏の名物)、玉こんにゃく(醤油で煮込んだこんにゃく)、さくらんぼ(6-7月が旬)が名物です。また、全35市町村に温泉があり、蔵王温泉(強酸性硫黄泉)、銀山温泉、かみのやま温泉等で温泉巡りも楽しめます。

T

Tripfolio編集部

Tripfolioは、旅行・観光に関する実践的な情報を提供するメディアです。観光スポット、旅行計画、宿泊施設、グルメ情報など、旅行者に役立つ情報を分かりやすく解説しています。

関連記事

おすすめ記事