山形の観光スポット決定版|自然・温泉・グルメを満喫

著者: Tripfolio編集部公開日: 2026/1/12

山形県観光の魅力と特徴

山形県への旅行を計画する際、「どこを観光すればいいのか」「おすすめのシーズンは?」「何日必要か?」と悩む方は少なくありません。

この記事では、山形県の観光スポット(蔵王・山寺・銀山温泉等)、シーズン別の楽しみ方、アクセス方法を、山形県観光物産協会の公式情報を元に解説します。

自然・温泉・歴史・グルメと多様な観光資源を持つ山形県を、効率的に楽しめるようになります。

この記事のポイント

  • 山形県は全市町村に温泉があり、蔵王温泉・銀山温泉等の著名な温泉地が多数
  • さくらんぼ生産量日本一(全国シェア70%以上)で、6月が旬のさくらんぼ狩りが楽しめる
  • 蔵王の樹氷(アイスモンスター)は12月下旬~2月の冬季限定絶景
  • 山寺は1015段の石段を登る歴史スポットで、往復1.5-2時間が目安
  • 新幹線で東京-山形約2.5時間、宿泊費は1泊2食付き1-2万円が相場(執筆時点2025年)

(1) 全市町村に温泉がある温泉王国

山形県は全35市町村すべてに温泉があり、「温泉王国」として知られています。蔵王温泉(強酸性硫黄泉)、銀山温泉(大正ロマンあふれるノスタルジックな温泉街)、かみのやま温泉、湯野浜温泉等、泉質・雰囲気が異なる温泉地が点在しています。

山形県観光物産協会によると、蔵王温泉は「美人づくりの湯」として人気が高く、強酸性の泉質が肌の角質を柔らかくする効果があるとされています。銀山温泉はガス灯と木造建築が並ぶ街並みがインスタ映えスポットとして注目されています。

(2) さくらんぼ生産量日本一(全国シェア70%以上)

山形県はさくらんぼ生産量日本一で、全国シェア70%以上を占めています。東根市・天童市・寒河江市がトップ3の生産地で、6月が旬のシーズンです。

400以上の観光農園でさくらんぼ狩りが体験でき、料金は1,000-2,000円程度が目安です(執筆時点2025年、農園により異なる)。佐藤錦、紅秀峰等の品種があり、甘みと酸味のバランスが良い佐藤錦が特に人気です。

自然・景勝地(蔵王・月山・最上川)

(1) 蔵王の樹氷(アイスモンスター、12-2月限定)

蔵王の樹氷(アイスモンスター)は、冬季限定(12月下旬~2月)の自然現象です。霧氷がアオモリトドマツに付着して形成される独特の景観で、蔵王ロープウェイで観賞できます。

2025-2026年冬は蔵王樹氷まつりが12月27日~2月22-23日に開催され、ライトアップ・ナイトツアーが実施されます。蔵王ロープウェイ往復料金は約3,000円程度が目安です(執筆時点2025年、天候により運休の可能性あり)。

(2) 月山・出羽三山(修験道の聖地)

出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)は修験道の聖地として知られています。羽黒山には国宝・五重塔があり、参道に2,446段の石段があります。月山は標高1,984mの山で、夏スキーも楽しめます。

(3) 最上川舟下り(四季折々の景観)

最上川舟下りは、最上川を船で下る観光アクティビティです。所要時間は約1時間で、四季折々の景観(春は新緑、秋は紅葉)を楽しめます。船頭の案内や民謡が聞けるのも魅力です。

温泉(蔵王温泉・銀山温泉等)

(1) 蔵王温泉(強酸性硫黄泉・美人づくりの湯)

蔵王温泉は強酸性硫黄泉で、「美人づくりの湯」として有名です。pH値1.5-2の強酸性泉質で、古い角質を柔らかくする効果があるとされています。

蔵王温泉は山岳リゾートとしても機能し、冬は樹氷観賞・スキー、夏はトレッキングを楽しめます。日帰り入浴施設も多く、500-1,000円程度で利用できます(執筆時点2025年、施設により異なる)。

(2) 銀山温泉(大正ロマン・インスタ映えスポット)

銀山温泉は大正ロマンあふれる温泉街で、ガス灯と木造建築が並ぶノスタルジックな雰囲気が特徴です。夕暮れ時のガス灯点灯後の街並みは特に美しく、インスタ映えスポットとして人気です。

銀山温泉散策は1-2時間が目安です。宿泊費は1泊2食付き1.5-3万円程度が相場で、冬季(12-2月)は雪景色との組み合わせが絶景です(執筆時点2025年)。

(3) その他の温泉地(かみのやま温泉・湯野浜温泉等)

かみのやま温泉(上山市)は温泉街に足湯が多く、散策しながら気軽に温泉を楽しめます。湯野浜温泉(鶴岡市)は日本海に面した温泉地で、海を眺めながら入浴できます。

歴史・文化(山寺・出羽三山・上杉神社)

(1) 山寺(宝珠山立石寺、1015段の石段、往復1.5-2時間)

山寺(宝珠山立石寺)は860年開山の天台宗の寺院です。松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだことで有名で、山寺観光協会が参拝ガイドを提供しています。

山寺は1015段の石段を登る必要があり、往復1.5-2時間が目安です。体力に自信のない方や高齢者は登頂が困難な場合があるため、無理のない範囲での参拝を推奨します。入山料は大人300円です(執筆時点2025年)。

(2) 出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)

出羽三山は修験道の聖地で、羽黒山・月山・湯殿山の総称です。羽黒山には国宝・五重塔があり、参道の2,446段の石段を登ります。

(3) 上杉神社(米沢市、上杉謙信を祀る)

上杉神社は米沢市にあり、戦国武将・上杉謙信を祀る神社です。米沢城跡に建てられており、桜の名所としても知られています。春(4月上旬-中旬)は桜、秋(10-11月)は紅葉が見頃です。

グルメとアクティビティ(さくらんぼ・米沢牛・ラーメン)

(1) さくらんぼ狩り(6月が旬、1,000-2,000円)

さくらんぼ狩りは6月が旬で、400以上の観光農園で体験できます。料金は1,000-2,000円程度で、30分-1時間の食べ放題が一般的です(執筆時点2025年、農園により異なる)。

佐藤錦、紅秀峰等の品種があり、農園では試食や直売も行っています。予約が必要な農園も多いため、訪問前に公式サイトでの確認を推奨します。

(2) 米沢牛と郷土料理(芋煮・玉こんにゃく)

米沢牛は山形県米沢市のブランド和牛で、霜降りが特徴です。米沢市内には米沢牛を提供するレストラン・焼肉店が多数あります。

郷土料理では、芋煮(里芋と牛肉の煮物)、玉こんにゃく(醤油で煮込んだこんにゃく)が有名です。秋(9-10月)には芋煮会(河原で芋煮を楽しむイベント)が開催されます。

(3) ラーメン(米沢ラーメン・酒田ラーメン、消費量全国トップクラス)

山形県はラーメン消費量が全国トップクラスです。米沢ラーメン(あっさりした醤油味)、酒田ラーメン(煮干しベースの和風スープ)が有名で、県内各地にラーメン店が点在しています。

まとめ:シーズン別おすすめプランと注意点

(1) シーズン別おすすめ(さくらんぼ6月・紅葉10-11月・樹氷12-2月・温泉通年)

シーズン別おすすめ:

  • 春(4-5月): 桜(上杉神社等)、新緑
  • 初夏(6月): さくらんぼ狩り
  • 秋(10-11月): 紅葉(蔵王・山寺・出羽三山)、芋煮会
  • 冬(12-2月): 蔵王の樹氷、スキー、雪見温泉
  • 通年: 温泉(蔵王温泉・銀山温泉等)、米沢牛グルメ

(2) 注意点(山寺の石段・蔵王の天候・冬季の積雪・路面凍結)

注意点:

  • 山寺は1015段の石段があり、体力に自信のない方や高齢者は登頂が困難な場合があります
  • 蔵王の樹氷は天候に左右されやすく、強風時はロープウェイ運休の可能性があります
  • 冬季(12-3月)は積雪・路面凍結により運転に十分な注意が必要です。スタッドレスタイヤ装着を推奨します
  • 料金・営業時間は施設により異なり、変更される可能性があるため、訪問前に公式サイトでの確認を推奨します

山形県観光は、山形県観光物産協会「やまがたへの旅」で最新情報を確認しながら、自分の興味・シーズンに合ったプランを立てましょう。

よくある質問

Q1おすすめのシーズンは?

A1さくらんぼ狩りなら6月、紅葉なら10-11月、樹氷なら12-2月、温泉は通年楽しめます。2025-2026年冬は蔵王樹氷まつり(12月27日~2月22-23日)が開催されます。詳細は山形県観光物産協会の公式サイトでご確認ください。

Q2主要観光地の所要時間は?

A2山寺は往復1.5-2時間(1015段の石段)、銀山温泉散策は1-2時間、蔵王ロープウェイ往復1時間、最上川舟下り約1時間が目安です。山寺は体力に自信のない方や高齢者は登頂が困難な場合があります。

Q3アクセス方法は?

A3新幹線で東京-山形約2.5時間です。山形駅からレンタカーまたは路線バスで観光スポットへ移動します。冬季(12-3月)は積雪・路面凍結に注意が必要で、スタッドレスタイヤ装着を推奨します。

Q4費用相場は?

A4宿泊1泊2食付き1-2万円、観光施設入場料300-1,000円/施設、さくらんぼ狩り1,000-2,000円、蔵王ロープウェイ往復3,000円程度が目安です(執筆時点2025年)。料金は施設・シーズンにより変動するため、訪問前に公式サイトでご確認ください。

T

Tripfolio編集部

Tripfolioは、旅行・観光に関する実践的な情報を提供するメディアです。観光スポット、旅行計画、宿泊施設、グルメ情報など、旅行者に役立つ情報を分かりやすく解説しています。

関連記事

おすすめ記事