山形観光完全ガイド|おすすめスポット・モデルコース・グルメ情報

著者: Tripfolio編集部公開日: 2026/1/3

山形観光の魅力とは

山形県は「温泉」「グルメ」「自然」「歴史」の4つの要素が揃った観光地です。樹氷で有名な蔵王、大正ロマンあふれる銀山温泉、松尾芭蕉ゆかりの山寺など、エリアごとに異なる魅力があります。

やまがたへの旅によると、山形県は村山・庄内・置賜・最上の4エリアに分かれています。東京から山形新幹線で約3時間とアクセスも良好で、車なしでも十分に観光を楽しめます。

芋煮・米沢牛・冷やしラーメンといった山形グルメも魅力の一つです。季節ごとに異なる見どころ(春:桜・さくらんぼ、冬:樹氷・温泉)があり、訪問時期により楽しみ方が大きく変わります。

エリア別おすすめ観光スポット

(1) 村山エリア(山寺・蔵王・銀山温泉)

楽天トラベルによると、村山エリアは山形観光の中心地です。山寺(立石寺)は1,050段の石段があり、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだ名所です。登り降り含めて2-3時間が目安で、歩きやすい靴が必須です。

蔵王は冬の樹氷(アイスモンスター)、御釜(エメラルドグリーンの火口湖)、蔵王温泉(強酸性の硫黄泉)が有名です。銀山温泉は大正末期から昭和初期の洋風木造建築が立ち並ぶレトロな温泉街で、夜のガス灯が幻想的です。

(2) 庄内エリア(出羽三山・最上川舟下り)

やまがたへの旅によると、庄内エリアは出羽三山(羽黒山・湯殿山・月山)が中心です。修験道の聖地として知られ、羽黒山の五重塔(国宝)は必見です。

最上川舟下りは、船頭の舟唄を聞きながら川下りを楽しめます。庄内平野は日本有数の米どころで、庄内米や地酒も名物です。

(3) 置賜エリア(米沢市・上杉神社)

米沢市は上杉家ゆかりの城下町で、上杉神社・米沢城址が観光の中心です。米沢牛(日本三大和牛の1つ)は米沢市を含む3市5町で育てられた黒毛和牛で、レストランや焼肉店で味わえます。

(4) 最上エリア(最上峡・新庄まつり)

最上峡は最上川の渓谷美が楽しめるスポットです。新庄まつりは毎年8月24-26日に開催され、20台の山車が巡行します。

季節別の見どころとイベント

(1) 春(桜・さくらんぼ狩り)

4月下旬~5月上旬は桜の見頃です。霞城公園(山形市)は約1,500本の桜が咲き誇ります。6月はさくらんぼ狩りのシーズンで、佐藤錦など山形産さくらんぼを収穫体験できます。

(2) 夏(芋煮会・最上川舟下り)

夏は芋煮会(河原で芋煮を作って食べる行事)が盛んです。最上川舟下りは涼を求める観光客に人気で、船頭の舟唄を聞きながら川下りを楽しめます。

(3) 秋(紅葉・日本一の芋煮会フェスティバル)

10月下旬~11月上旬は紅葉の見頃です。9月第三日曜日には「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催され、直径6mの大鍋で約3万食分の芋煮を調理します。

(4) 冬(樹氷・蔵王温泉・スキー)

12月~3月は蔵王の樹氷(アイスモンスター)が見頃です。蔵王ロープウェイで山頂へアクセスでき、蔵王温泉は強酸性の硫黄泉で美肌効果が期待されます。蔵王スキー場は東北最大級のスキーリゾートです。

山形グルメと名物料理

(1) 芋煮(醤油ベースの郷土料理)

GOOD LUCK TRIPによると、芋煮は里芋・牛肉・こんにゃく・ねぎを醤油で煮込んだ山形の郷土料理です。内陸部(村山・最上・置賜)は醤油ベースが一般的ですが、庄内地方は味噌仕立てです。

(2) 米沢牛(日本三大和牛の1つ)

米沢牛は山形県米沢市を含む3市5町で育てられた黒毛和牛のうち、一定の条件を満たした牛のみが名乗れます。米沢市内のレストランや焼肉店で味わえます。

(3) 冷やしラーメン(夏の名物)

山形市発祥の冷やしラーメンは、醤油ベースの冷たいスープに氷を浮かべたラーメンです。夏の暑い日に最適です。

(4) さくらんぼ・ラ・フランス(山形のフルーツ)

さくらんぼ(佐藤錦)は6月、ラ・フランス(西洋梨)は10月~11月が旬です。山形県はさくらんぼ生産量日本一、ラ・フランス生産量日本一を誇ります。

モデルコースとアクセス方法

(1) 1泊2日:蔵王の御釜+蔵王温泉+山形市内観光

やまがたへの旅 モデルコースによると、1泊2日なら蔵王観光がおすすめです。1日目は蔵王ロープウェイで山頂へ、御釜(火口湖)を見学後、蔵王温泉に宿泊。2日目は山形市内観光(霞城公園、山形城址など)を楽しめます。

(2) 2泊3日:樹氷+銀山温泉+山寺

2泊3日なら樹氷・銀山温泉・山寺を組み合わせたコースが人気です。1日目は山形市内観光、2日目は蔵王で樹氷見学(12月~3月)、3日目は銀山温泉または山寺を訪問します。

(3) アクセス:東京から山形新幹線で約3時間

やまがたへの旅 アクセスによると、東京駅から山形新幹線(つばさ)で約3時間です。仙台駅からは高速バスまたは仙山線(JR)で約1時間20分です。

山形空港(おいしい山形空港)は羽田空港から約1時間、大阪伊丹空港から約1時間15分です。空港から山形市内へはバスで約35分です。

(4) 車なしでも楽しめる(山形駅周辺・山寺など公共交通機関でアクセス可能)

山形駅周辺(霞城公園・山形城址)は徒歩圏内、山寺は山寺駅から徒歩7分、蔵王温泉は山形駅からバスで約40分です。銀山温泉は大石田駅からバスで約40分です。車なしでも主要観光スポットを巡れます。

まとめ:山形観光の計画を立てよう

山形県は村山・庄内・置賜・最上の4エリアに分かれ、それぞれに特色があります。季節ごとに異なる魅力があり、春は桜・さくらんぼ狩り、夏は芋煮会・最上川舟下り、秋は紅葉・芋煮会フェスティバル、冬は樹氷・蔵王温泉・スキーが楽しめます。

山形グルメは芋煮・米沢牛・冷やしラーメン・さくらんぼ・ラ・フランスが代表的です。1泊2日なら蔵王の御釜+蔵王温泉+山形市内観光、2泊3日なら樹氷+銀山温泉+山寺のコースがおすすめです。

東京から山形新幹線で約3時間、山形駅周辺や山寺など公共交通機関でアクセス可能なスポットが多く、車なしでも十分に観光を楽しめます。冬季(12月~3月)は積雪・路面凍結があるため、事前に天候確認を推奨します。最新の料金・営業時間は、やまがたへの旅楽天トラベル等でご確認ください。

よくある質問

Q1山形観光のベストシーズンは?

A1季節ごとに魅力があり、春は桜とさくらんぼ狩り(4月下旬~6月)、夏は芋煮会と最上川舟下り、秋は紅葉と日本一の芋煮会フェスティバル(9月~11月)、冬は樹氷と蔵王温泉(12月~3月)が楽しめます。山寺は通年楽しめますが、紅葉シーズン(10月下旬~11月上旬)が特に美しいです。

Q21泊2日でどこを回れる?

A21泊2日なら山形市内+蔵王(御釜+蔵王温泉)のコースが人気です。1日目は蔵王ロープウェイで山頂へ、御釜(火口湖)を見学後、蔵王温泉に宿泊。2日目は山形市内観光(霞城公園、山形城址など)を楽しめます。また、山形市内+銀山温泉のコースもおすすめです。山寺も1泊2日で組み込めます(登り降り含めて2-3時間)。

Q3車なしでも観光できる?

A3山形駅周辺や山寺など、公共交通機関でアクセス可能なスポットが多いため、車なしでも十分に観光を楽しめます。東京から山形新幹線で約3時間、山寺駅から山寺まで徒歩7分、蔵王温泉は山形駅からバスで約40分、銀山温泉は大石田駅からバスで約40分です。主要観光スポットは公共交通機関で巡れます。

Q4山形グルメの代表は?

A4芋煮(里芋・牛肉・こんにゃく・ねぎを醤油で煮込んだ郷土料理)、米沢牛(日本三大和牛の1つ)、冷やしラーメン(山形市発祥の冷たいラーメン)、さくらんぼ(佐藤錦、生産量日本一)、ラ・フランス(西洋梨、生産量日本一)が代表的です。内陸部の芋煮は醤油ベースが一般的ですが、庄内地方は味噌仕立てです。

Q5山寺(立石寺)の所要時間は?

A5山寺(立石寺)は1,050段の石段があり、登り降り含めて2-3時間が目安です。歩きやすい靴と時間的余裕を確保すべきです。山寺駅から徒歩7分で到着し、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだ名所として知られています。紅葉シーズン(10月下旬~11月上旬)が特に美しいですが、通年楽しめます。

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Tripfolio編集部

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