タイ旅行の注意点|気候・服装・治安・マナーから持ち物まで徹底解説

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/30

タイ旅行で事前に知っておくべき理由

タイへの初めての旅行を計画中で、「入国に必要な手続きは何か」「治安は安全か」「電子タバコは持ち込めるか」と悩む方は少なくありません。

この記事では、タイ旅行の注意点を、カテゴリ別(入国・気候・治安・マナー・法律)に、外務省海外安全ホームページタイ国政府観光庁の情報を元に解説します。

事前に注意点を把握しておけば、トラブルを避けて安全にタイ旅行を楽しめます。

この記事のポイント

  • 日本国籍のビザなし滞在は60日(2024年7月から延長)、パスポート残存6ヶ月以上が必要
  • 2025年5月からTDAC(タイデジタル到着カード)のオンライン登録が義務化
  • 電子タバコは持ち込み完全禁止、違反すると最高10年懲役または50万バーツの罰金
  • 南部3県(ナラティワート・ヤラー・パッタニー)は渡航中止勧告レベル3

入国・ビザ・パスポートの注意点

ビザなし滞在60日と入国条件

タイ国政府観光庁によると、日本国籍の観光目的でのビザなし滞在は60日です(2024年7月から30日→60日に延長)。

入国時には以下の条件があります。

項目 条件
パスポート残存 6ヶ月以上
現金所持 10,000バーツ相当(確認される場合あり)
帰国便 確認される場合あり

TDAC(タイデジタル到着カード)の事前登録

2025年5月からTDAC(タイデジタル到着カード)のオンライン登録が義務化され、従来の紙の入国カードは廃止されました。渡航前にオンラインで事前登録が必要です。

現金所持・パスポート残存期間の要件

入国審査で現金10,000バーツ相当の所持を確認される場合があります。クレジットカードのみでは不足とみなされる可能性があるため、現金も用意しておくと安心です。

気候・服装・持ち物の準備ポイント

乾季・雨季・暑季の気候と服装

タイは熱帯気候で、乾季(11〜2月)、暑季(3〜5月)、雨季(6〜10月)の3シーズンに分かれます。

シーズン 時期 特徴
乾季 11〜2月 過ごしやすい、観光ベストシーズン
暑季 3〜5月 非常に暑い、日中40度超も
雨季 6〜10月 スコール多い、デング熱注意

通年で軽装で過ごせますが、冷房対策の羽織りものがあると便利です。

寺院訪問時のドレスコード

寺院(ワット)訪問時は露出控えめな服装が必須です。ノースリーブ・短パン・ミニスカートでは入場を断られる場合があります。肩と膝が隠れる服装を準備してください。

電圧・変換プラグ・必需品リスト

タイの電圧は220Vです。日本の家電製品は対応電圧を確認してから使用してください。コンセントは丸型・平型両対応のため、変換プラグは基本的に不要です。

治安・安全対策と避けるべきエリア

観光客狙いの犯罪

外務省海外安全ホームページによると、観光客を狙ったスリ・詐欺・睡眠薬強盗が多発しています。

特に注意すべき手口は以下の通りです。

  • 睡眠薬強盗: 親しげに話しかけ、飲み物に薬を入れる
  • いかさま賭博: 「自宅でカードゲームしよう」と誘う
  • 宝石詐欺: 「今日だけ特別価格」と高額な偽物を売りつける

見知らぬ人からの誘いには警戒が必要です。

渡航中止勧告地域(南部3県)

タイ南部3県(ナラティワート・ヤラー・パッタニー)は、外務省の渡航危険レベル3(渡航中止勧告)が発出されています。観光目的での訪問は避けてください。

Grabアプリ活用など交通の安全対策

タクシー利用時は乗車前に「メーター使用」を伝えてください。Grab(配車アプリ)の活用で、料金が事前に確定し安全に移動できます。

文化・マナー・法律のタブー

王室・仏教への敬意とマナー

タイでは王室と仏教への敬意が非常に重要です。王室批判は不敬罪にあたり、厳しく罰せられます。仏像に触れたり、足を向けたりする行為も避けてください。

「ワイ」(両手を合わせて軽くお辞儀)は、タイの伝統的な挨拶です。

電子タバコ禁止など法規制

電子タバコ(加熱式タバコ含む)は持ち込み完全禁止です。違反すると最高10年懲役または50万バーツ(約200万円)の罰金が科される可能性があります。

チップの習慣と相場

タイではチップの習慣があります。義務ではありませんが、以下が一般的な相場です。

場面 相場
マッサージ店 50〜100バーツ
高級ホテル 20バーツ程度
レストラン サービス料込みなら不要

まとめ:タイ旅行の注意点チェックリスト

タイ旅行を安全に楽しむために、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。

  • パスポート残存6ヶ月以上、TDAC事前登録
  • 電子タバコは持ち込み禁止(厳罰あり)
  • 寺院訪問は露出控えめな服装
  • 南部3県は渡航中止勧告エリア
  • 見知らぬ人からの誘いに警戒

治安情報・入国規制は変動する可能性があります。渡航前に外務省海外安全ホームページで最新情報を確認してください。

よくある質問

Q1電子タバコはタイに持ち込める?

A1持ち込み完全禁止です。加熱式タバコも含まれます。違反すると最高10年懲役または50万バーツ(約200万円)の罰金が科される可能性があります。日本から持っていかないよう注意してください。

Q2タイの水道水は飲める?

A2飲用不可です。コンビニやスーパーでペットボトル水を購入してください。氷も信頼できる店舗(ホテル、レストランチェーン等)のものを使用することをおすすめします。

Q3タイでチップは必要?

A3義務ではありませんが習慣があります。マッサージ店では50〜100バーツ、高級ホテルでは20バーツ程度が一般的です。レストランでサービス料が含まれている場合は不要です。

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Tripfolio編集部

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