安く海外旅行する重要性|費用相場と節約のメリット
海外旅行に行きたいが費用を抑えたい。格安航空券・ホテルの選び方、予約タイミング、節約術を知りたい。こうした悩みを持つ方は少なくありません。
この記事では、安く海外旅行する方法を、地球の歩き方やエクスペディア等の公式情報を元に解説します。
初めて海外旅行を計画する方でも、費用を抑えながら効率的に旅行計画を立てられるようになります。
この記事のポイント
- 国際航空券は2〜6ヵ月前に購入するのが最もお得で、早期割引を利用すればさらに1〜2割程度安く購入可能
- 火曜・水曜・土曜日はビジネス利用が減少して需要が低くなるため、比較的料金が安くなる傾向があり、平日出発平日帰国でさらに割安
- 乗り継ぎ便を利用すると直行便より安く、東京⇄バンコク往復で差額が20,000円以上になることもある
- エクスペディアの「2025年の旅行節約術」によると、エコノミークラスで一番お得に旅行できるのは5月で、最も割高な1月と比べて最大9%お得
- アジアでは韓国、タイ、ベトナム、台湾、マレーシア、フィリピン・セブ島がリーズナブル。ヨーロッパではハンガリー、トルコが比較的安い
費用項目別節約術|航空券・ホテル・食費・交通費・観光費
海外旅行の費用は、航空券・ホテル・食費・交通費・観光費の5つの項目に分かれます。それぞれの節約術を以下に解説します。
(1) 航空券の節約|早期割引、LCC、乗り継ぎ便
**早期割引(早割)**を利用すると、国際航空券は2〜6ヵ月前に購入するのが最もお得です。ただし、変更やキャンセルが難しい、もしくはキャンセル料が発生するケースがあるため、予定確定後に予約することを推奨します。
**LCC(格安航空会社)**は、JAL・ANAなどのフルサービスキャリアより安い運賃で運航しますが、荷物の量や搭乗サービス等の制約があるため、事前にチェックが必要です。
乗り継ぎ便を利用すると、直行便より安くなります。東京⇄バンコク往復で差額が20,000円以上になることもありますが、移動時間が長くなる点に注意が必要です。
(2) ホテルの節約|パッケージツアー、Airbnb、連泊割引
パッケージツアー(航空券とホテルのセット予約)を利用すると、フライト単品で予約するより料金がお得になることが多いです。
**Airbnb(エアビーアンドビー)**を利用する旅行者が増加しています。特に連泊する場合はホテルより割安で、地元の生活に溶け込める体験ができます。
連泊割引を提供しているホテルも多く、3泊以上で割引が適用される場合があります。
(3) 食費の節約|現地のスーパー・コンビニ、自炊
現地のスーパーやコンビニを活用し、インスタント味噌汁やパックごはんを日本から持参すれば、自炊で食費を大幅に節約できます。
特に朝食をスーパーで購入したパンやヨーグルトで済ませ、昼食と夕食のうち1食は地元のレストランで楽しむという方法が、節約と現地体験のバランスが取れます。
(4) 交通費の節約|公共交通機関、ローカルバス
現地での移動は、タクシーではなく公共交通機関(地下鉄・バス・路面電車等)を利用すると大幅に節約できます。ローカルバスは観光バスより安く、地元の雰囲気を味わえます。
1日乗車券や周遊パスが販売されている都市も多く、複数回乗車する場合はこれらを活用すると効率的です。
(5) 観光費の節約|無料観光スポット、オフシーズン割引
多くの都市には無料で楽しめる観光スポットがあります。公園、歴史的建造物(外観のみ)、ビーチ、展望台等は入場無料の場合が多いです。
オフシーズンには観光施設の入場料割引や特別プランが提供されることもあるため、事前に観光協会の公式サイトで確認することを推奨します。
格安航空券の選び方|予約タイミング・曜日・乗り継ぎ便
格安航空券を取得するためには、予約タイミング・曜日・乗り継ぎ便の選び方が重要です。
(1) 予約タイミング|2〜6ヵ月前が最安
地球の歩き方によると、国際航空券は2〜6ヵ月前に購入するのが最もお得です。早期割引を利用すればさらに1〜2割程度安く購入できます。
ただし、早期割引の航空券は変更やキャンセルが難しい、もしくはキャンセル料が発生するケースがあるため、予定確定後に予約することを推奨します。
(2) 曜日の選び方|火曜・水曜・土曜日、平日出発平日帰国
火曜・水曜・土曜日はビジネス利用が減少して需要が低くなるため、比較的料金が安くなる傾向があります。平日出発平日帰国でさらに割安になります。
週末出発や連休出発は料金が高騰するため、柔軟にスケジュールを調整できる場合は平日出発を検討することを推奨します。
(3) 乗り継ぎ便|直行便より20,000円以上安くなることも
乗り継ぎ便を利用すると、直行便より安くなります。東京⇄バンコク往復で差額が20,000円以上になることもあります。
ただし、移動時間が長くなる、乗り継ぎ空港での待ち時間がある等のデメリットもあるため、時間に余裕がある場合に検討することを推奨します。
(4) 価格アラート機能の活用
航空券比較サイト(スカイスキャナー、トラベルコ等)では、価格アラート機能が提供されています。希望価格になった際に通知を受け取れるため、最安値のタイミングを逃さずに予約できます。
格安ホテルの選び方|パッケージツアー・Airbnb・予約サイト比較
格安ホテルを予約するには、パッケージツアー・Airbnb・予約サイトの比較が重要です。
(1) パッケージツアー|航空券+ホテルセットで割安
航空券とホテルのセット予約(パッケージツアー)を利用すると、フライト単品で予約するより料金がお得になることが多いです。特に初めての海外旅行や、複数都市を周遊する場合は、パッケージツアーが便利です。
大手旅行会社(HIS、JTB、阪急交通社等)のパッケージツアーは、サポート体制が整っており、初心者にも安心です。
(2) Airbnb|連泊する場合はホテルより割安
Airbnb(エアビーアンドビー)は、個人宅や部屋を宿泊施設として貸し出すサービスです。連泊する場合はホテルより割安になることがあり、地元の生活に溶け込める体験ができます。
キッチン付きの物件を選べば、自炊で食費を大幅に節約できます。
(3) 予約サイト比較|トラベルコ、エアトリ、エクスペディア等
複数の予約サイトを比較することで、最安値のホテルを見つけられます。主要な予約サイトは以下の通りです。
| 予約サイト | 特徴 |
|---|---|
| トラベルコ | 1,500以上の予約サイトから最安値を比較検索 |
| エアトリ | LCC・格安航空券に強く、パッケージツアーも豊富 |
| エクスペディア | ホテル+航空券セットで割引、キャンセル無料プランも |
| Booking.com | 世界最大級の宿泊予約サイト、直前予約に強い |
| Agoda | アジアのホテルに強く、会員プログラムでポイント還元 |
各サイトで料金・キャンセルポリシー・レビューを比較し、自分に合ったプランを選ぶことを推奨します。
安い時期と国の選び方|オフシーズン・おすすめ国ランキング
安く海外旅行するには、オフシーズンの選び方と、リーズナブルな国の選択が重要です。
(1) 安い時期|2月、6月、11月、12〜1月(年末年始除く)
地球の歩き方によると、お得な時期は2月、6月、11月で、航空会社やホテルの価格が下がります。12〜1月(年末年始除く)もオフシーズンで安くなります。
トラベルコの調査では、安い順は以下の通りです。
- 12〜1月(年末年始除く)
- 4〜5月(春休み・GW除く)
- 6月・10〜11月・2〜3月
一方、夏休み(7〜8月)、年末年始、GW、お盆は料金が高騰するハイシーズンです。
(2) アジアのおすすめ国|韓国、タイ、ベトナム、台湾、マレーシア、フィリピン・セブ島
東武トップツアーズによると、アジアのおすすめ国は以下の通りです。
- 韓国: 東京から約2時間半、往復航空券が2万円台から。物価も日本と同程度かやや安い
- タイ: 2025年の低予算ランキング1位。物価が安く、長期滞在でも費用を抑えやすい
- ベトナム: 物価が安く、フォー等のグルメも楽しめる
- 台湾: 東京から約4時間、往復航空券が3万円台から。親日的で旅行しやすい
- マレーシア: クアラルンプールは物価が安く、多文化体験ができる
- フィリピン・セブ島: ビーチリゾートが安く楽しめる
(3) ヨーロッパのおすすめ国|ハンガリー、トルコ
ヨーロッパでは、ハンガリー(ブダペスト)、トルコ(イスタンブール)が比較的リーズナブルです。西ヨーロッパ(フランス、イギリス等)は物価が高いため、東ヨーロッパや中東が節約旅行に向いています。
(4) 2025年のお得な月|エコノミークラスは5月が最大9%お得
エクスペディアの「2025年の旅行節約術」によると、エコノミークラスで一番お得に旅行できるのは5月で、最も割高な1月と比べて最大9%お得です。ビジネスクラス以上で旅行する場合は6月が一番お得です。
まとめ|状況別おすすめ格安プラン
安く海外旅行する方法を、状況別にまとめます。
(1) 最安値重視|オフシーズン、LCC、乗り継ぎ便、Airbnb、自炊
とにかく費用を抑えたい場合は、オフシーズン(2月、6月、11月、12〜1月)に、LCC(格安航空会社)の乗り継ぎ便を利用し、Airbnbで連泊、自炊で食費を節約する方法がおすすめです。
韓国・タイ・ベトナム等のアジアの国を選べば、さらに費用を抑えられます。
(2) 初心者向け|パッケージツアー、直行便、ホテル
初めての海外旅行や、言語に不安がある場合は、パッケージツアー(航空券+ホテルセット)を利用し、直行便、ホテル(サポート体制あり)を選ぶことを推奨します。
大手旅行会社(HIS、JTB、阪急交通社等)のツアーは、現地サポートが充実しており、安心して旅行できます。
(3) 長期滞在|Airbnb、自炊、現地のスーパー活用
長期滞在(1週間以上)の場合は、Airbnb(キッチン付き)で連泊し、自炊と現地のスーパー活用で食費を大幅に節約できます。
地元のローカルバスや公共交通機関を使えば、交通費も抑えられます。
(4) 地域別おすすめ|アジア(韓国・タイ)、ヨーロッパ(ハンガリー・トルコ)
地域別では、アジアなら韓国・タイ、ヨーロッパならハンガリー・トルコがリーズナブルです。2025年の低予算ランキングでタイが1位、韓国が2位に選ばれています(阪急交通社調査)。
詳細は各旅行会社の公式サイトや観光庁「旅行統計」でご確認ください。
料金・為替レート・物価は変更される可能性があるため、執筆時点(2025年)を明記し、詳細は旅行会社への確認を推奨します。
