タイ・バンコク観光が人気の理由
「タイ・バンコクに行きたいけど、どこを回ればいいのかわからない」「限られた日数で効率的に観光したい」と感じる方は少なくありません。
この記事では、バンコク観光の定番スポットから穴場、グルメ・ショッピング、移動手段、モデルコースまで、タイ国政府観光庁の公式情報を元に解説します。
初めてのバンコク旅行でも、効率的に観光地を回れるようになります。
この記事のポイント
- バンコク観光のベストシーズンは11月〜2月の乾季、気温25〜30℃で快適
- 三大寺院(ワット・プラ・ケオ、ワット・ポー、ワット・アルン)が定番の観光スポット
- 旅行費用は2泊3日で約7万円〜、3泊4日で14〜17万円が目安
- 移動はBTSスカイトレイン・MRT地下鉄が便利、タクシーは配車アプリGrabで安心
バンコク観光の基礎知識(ビザ・通貨・気候・治安)
ビザと入国手続き(観光目的60日以内は査証免除)
日本国籍の方がタイに観光目的で入国する場合、2024年7月以降は60日以内の滞在であればビザ(査証)は不要です。パスポートの残存有効期間は入国時に6ヶ月以上必要となります。
詳細はタイ国政府観光庁の公式サイトでご確認ください。
通貨・両替・物価の目安
タイの通貨はタイバーツ(THB)で、2025年時点で1バーツ=約4円が目安です。物価の目安は以下の通りです。
| 項目 | 目安価格 |
|---|---|
| 屋台フード | 30〜70バーツ(120〜280円) |
| レストラン(ローカル) | 100〜300バーツ(400〜1,200円) |
| BTS/MRT運賃 | 17〜72バーツ(68〜288円) |
| タイマッサージ(1時間) | 300〜500バーツ(1,200〜2,000円) |
両替は空港よりも市内の両替所の方がレートが良い傾向にあります。
ベストシーズン(11〜2月の乾季)とスコール対策
バンコク観光のベストシーズンは11月〜2月の乾季です。気温は25〜30℃で、湿度も低く観光に最適な時期となります。
一方、5月〜10月の雨季はスコール(短時間の激しい雨)が発生しやすいため、折りたたみ傘やレインコートの携帯をおすすめします。スコールは通常30分〜1時間程度で止むため、屋内施設で待機するのも一つの方法です。
治安と注意点(スリ・ぼったくり対策)
バンコクは比較的治安が良い都市ですが、観光客を狙ったスリ・ひったくり・ぼったくりには注意が必要です。
主な注意点
- 貴重品は肌身離さず、バッグは体の前に抱える
- タクシーは配車アプリ(Grab)を利用し、ぼったくりを防止
- ナイトスポットやタクシー車内で渡されたドリンクは口をつけない(睡眠薬強盗対策)
- 寺院参拝時は肩・膝を隠す服装が必須(露出度の高い服装は入場不可)
最新の治安情報は外務省海外安全ホームページで確認することをおすすめします。
定番観光スポット(三大寺院・王宮・マーケット)
ワット・プラ・ケオ(エメラルド仏寺院)と王宮
ワット・プラ・ケオ(エメラルド仏寺院)は、タイで最も格式の高い王室寺院です。王宮(グランドパレス)と同じ敷地内にあり、本尊のエメラルド仏は国宝とされています。
- 入場料:500バーツ(約2,000円)
- 所要時間:約2時間
- 服装規定:肩・膝を隠す服装が必須
ワット・ポー(涅槃仏寺院)とワット・アルン(暁の寺)
ワット・ポーは全長46mの黄金の涅槃仏で有名な寺院です。タイ古式マッサージの総本山としても知られ、敷地内でマッサージを受けることもできます。
ワット・アルン(暁の寺)はチャオプラヤー川沿いに建つ、高さ75mの大仏塔が特徴的な寺院です。夕暮れ時のライトアップは特に美しく、対岸からの眺めも人気があります。
| 寺院名 | 入場料 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ワット・プラ・ケオ | 500バーツ(約2,000円) | 約2時間 |
| ワット・ポー | 300バーツ(約1,200円) | 約1時間 |
| ワット・アルン | 100バーツ(約400円) | 約1時間 |
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットは、バンコク最大の市場で15,000店以上が出店しています。週末(土・日曜日)のみの営業で、衣類、雑貨、アンティーク、屋台フードなど何でも揃います。
- 営業時間:土・日曜日 9:00〜18:00
- アクセス:BTSモーチット駅またはMRTチャトゥチャック公園駅から徒歩5分
- 所要時間:3〜5時間(広大なため計画的に回ることを推奨)
グルメ・ショッピング・ナイトライフ
タイ料理と屋台フード(チャイナタウン・ヤワラート)
バンコクではリーズナブルな屋台フードから高級レストランまで、多彩なタイ料理を楽しめます。特にチャイナタウン(ヤワラート)は、本格中華とB級グルメの宝庫として知られています。
おすすめタイ料理
- パッタイ(タイ風焼きそば):50〜100バーツ
- トムヤムクン(海老の酸辣スープ):100〜200バーツ
- カオマンガイ(チキンライス):50〜80バーツ
- マンゴースティッキーライス:80〜120バーツ
ショッピングモールとナイトマーケット
バンコクには大型ショッピングモールが多数あり、エアコンの効いた快適な環境で買い物を楽しめます。代表的なモールにはサイアム・パラゴン、セントラルワールド、ターミナル21などがあります。
ナイトマーケットでは、タイ雑貨や衣類を安価で購入できます。2024年4月にリニューアルオープンしたTrain Night Market Dan Neramitも注目スポットです。
ルーフトップバーとナイトスポット
バンコクは「ルーフトップバーの天国」と呼ばれ、高層ホテルの屋上から夜景を楽しめるバーが多数あります。ドレスコード(スマートカジュアル)が設けられている店舗も多いため、事前に確認しておくと安心です。
注意点
タイでは酒類販売禁止時間があります(午前0〜11時、午後2〜5時)。また、選挙前日・当日は飲酒も禁止されるため、旅行日程を確認しておくことをおすすめします。
モデルコース(3日・5日プラン)と移動手段
3日プラン:定番スポット集中コース
| 日程 | スケジュール |
|---|---|
| 1日目 | 午前:ワット・プラ・ケオ、王宮 → 午後:ワット・ポー → 夕方:ワット・アルン |
| 2日目 | 午前:チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット → 午後:ショッピングモール → 夜:ルーフトップバー |
| 3日目 | 午前:チャイナタウン(ヤワラート)散策 → 午後:タイマッサージ → 帰国 |
5日プラン:郊外(水上マーケット・アユタヤ)も満喫
3日プランに加え、4日目にダムヌンサドゥアック水上マーケット、5日目に世界遺産アユタヤ遺跡への日帰りツアーを組み込むと、バンコク郊外の魅力も満喫できます。
移動手段(BTS・MRT・配車アプリGrab)
バンコク市内の移動にはBTSスカイトレインとMRT地下鉄が便利です。
| 交通手段 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| BTS/MRT | 17〜72バーツ(68〜288円) | 渋滞を避けられる、主要観光地にアクセス可能 |
| タクシー(Grab) | 距離による | アプリで料金確定、ぼったくり防止 |
| トゥクトゥク | 交渉制 | 短距離移動に便利、乗車前に料金交渉必須 |
まとめ
バンコクは三大寺院(ワット・プラ・ケオ、ワット・ポー、ワット・アルン)を中心に、グルメ、ショッピング、ナイトライフと多彩な魅力を持つ都市です。ベストシーズンは11月〜2月の乾季ですが、雨季でもスコール対策をすれば十分に楽しめます。
旅行費用は2泊3日で約7万円〜、3泊4日で14〜17万円が目安です。移動にはBTS・MRTと配車アプリGrabを活用し、効率的に観光地を回りましょう。
最新の情報はタイ国政府観光庁の公式サイトで確認し、安全で充実したバンコク旅行を計画してください。
