小笠原諸島ツアー完全ガイド:船旅・宿泊・費用とおすすめプラン

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/26

小笠原諸島ツアーの魅力|世界自然遺産の絶景と野生動物

小笠原諸島ツアーを計画する際、「どれくらい日数が必要なの」「費用はどのくらいかかるの」と悩む方は少なくありません。

この記事では、小笠原諸島ツアーの種類、アクセス方法、費用、日程、一人旅プランを、小笠原村観光協会公式サイトの情報を元に解説します。

初めて小笠原諸島を訪れる方でも、世界自然遺産の絶景と野生動物を効率的に楽しめるようになります。

この記事のポイント

  • 小笠原諸島旅行は最短5泊6日必要、定期船「おがさわら丸」が6日に1度就航し片道24時間かかる
  • パッケージツアーは13万円台〜、船・宿泊・アクティビティがセットで初心者におすすめ
  • ホエールウォッチングは2-4月、ドルフィンスイムは春-秋がベストシーズン
  • 一人旅プランもあるが一人部屋追加料金が発生する場合が多い

(1) 世界自然遺産の絶景(南島・母島・固有種)

小笠原諸島は、2011年6月24日に世界自然遺産に登録された「東洋のガラパゴス」です。

南島は父島の南西に位置する無人島で、エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜が絶景です。母島は父島から船で約2時間の距離にあり、原生的な自然が残されています。固有種(オガサワラオオコウモリ・メグロ等)も多く、自然愛好家に人気です。

世界自然遺産の絶景を楽しみたい方は、南島上陸ツアーや母島訪問を検討するのがおすすめです。

(2) 野生動物との出会い(ドルフィンスイム・ホエールウォッチング)

小笠原諸島では、野生のイルカ・クジラとの出会いが魅力です。

ドルフィンスイムは、野生のミナミハンドウイルカと一緒に泳ぐアクティビティで、春-秋がおすすめです。ホエールウォッチングは、船上からザトウクジラ(2-4月)やマッコウクジラ(5-11月)を観察できます。小笠原は日本初のホエールウォッチング発祥地です。

野生動物との出会いを楽しみたい方は、シーズンに合わせた旅程を組むのがおすすめです。

(3) 多彩なアクティビティ(シュノーケル・ダイビング・トレッキング)

小笠原諸島では、多彩なアクティビティを楽しめます。

  • シュノーケル: 透明度の高い海で色とりどりの魚やサンゴを観察
  • ダイビング: ボニンブルーと呼ばれる青い海で沈船ダイビング等
  • トレッキング: 父島・母島の原生林を歩くエコツアー

これらのアクティビティは、パッケージツアーのオプションや現地手配で楽しめます。

小笠原諸島へのアクセスと基本情報|船・所要日数・ベストシーズン

(1) アクセス方法(東京・竹芝桟橋から「おがさわら丸」、片道24時間)

小笠原諸島へのアクセスは、東京・竹芝桟橋から定期船「おがさわら丸」のみです。

片道約24時間かかり、6日に1度の就航です。飛行機の就航はなく、船のみのアクセスのため、時間に余裕を持った旅程が必要です。

「おがさわら丸」は小笠原海運が運航しており、2等和室(相部屋)から特等室(個室)まで複数の客室タイプがあります。

(2) 所要日数(最短5泊6日、実質島滞在4日間)

小笠原諸島旅行は、最短5泊6日必要です。

定期船が6日に1度就航するため、往復船中2泊、現地2-3泊が一般的です。実質島滞在は4日間程度です。余裕を持って楽しみたい方は、12泊13日の2航海プランもあります。

海況により船の運航が変更・欠航になる場合があるため、予備日を設けることを推奨します。

(3) ベストシーズン(ホエールウォッチング2-4月、ドルフィンスイム春-秋)

小笠原諸島は年間を通じて楽しめますが、目的に応じてベストシーズンがあります。

アクティビティ ベストシーズン 特徴
ホエールウォッチング(ザトウクジラ) 2-4月 親子連れのクジラが多い
マッコウクジラ観察 5-11月 年間を通じて見られるが夏がピーク
ドルフィンスイム 春-秋 海水温が高く快適
シュノーケル・ダイビング 6-9月 透明度が高い

(出典: 小笠原村観光協会公式サイト

目的に応じてシーズンを選ぶことが重要です。

ツアータイプ別の特徴|パッケージツアーと個人手配の比較

(1) パッケージツアー(おがまるパック、船・宿・アクティビティセット)

パッケージツアーは、船・宿泊・アクティビティがセットになったツアーです。

「おがまるパック」は、宿+フェリー+クーポンがセットになったパッケージツアーで、初心者におすすめです。多彩なアクティビティオプション(ドルフィンスイム・ホエールウォッチング・南島上陸等)も豊富です。

パッケージツアーの料金は13万円台〜で、トラベルロードなどの旅行会社で予約できます。

(2) 個人手配(自由度が高い、予算管理が必要)

個人手配は、船・宿泊・アクティビティを別々に予約する方法です。

自由度が高く、宿泊施設やアクティビティを自分で選べます。船賃(2等和室)は3万円台から、宿泊費は3-5万円程度、アクティビティ費用は2-5万円程度が目安です。

個人手配でも10万円以上は必要で、予算管理が重要です。リピーターや自由な旅程を希望する方におすすめです。

(3) ツアータイプの選び方(初心者向けパッケージ、リピーター向け個人手配)

ツアータイプの選び方は、旅行経験や希望に応じて異なります。

  • 初心者向け: パッケージツアー(船・宿・アクティビティがセット、現地で迷わない)
  • リピーター向け: 個人手配(自由度が高い、好みに合わせてカスタマイズ)

初めて小笠原諸島を訪れる方は、パッケージツアーが安心です。

船・宿泊・費用の詳細|おがさわら丸・民宿・ホテル・予算

(1) おがさわら丸の予約方法と料金(2等和室3万円台〜)

「おがさわら丸」の予約方法は、小笠原海運の公式サイトまたは旅行会社経由です。

客室タイプ 片道料金(目安) 特徴
2等和室 3万円台 相部屋、最もリーズナブル
2等寝台 4万円台 簡易ベッド
1等室 5万円台 個室、2-4名用
特2等室 6万円台 個室、1-2名用
特等室 7万円台〜 個室、シャワー・トイレ付

(出典: 小笠原海運公式サイト、2025年時点)

繁忙期(年末年始・GW・夏休み等)は早めの予約を推奨します。

(2) 宿泊施設の種類(民宿・ホテル、料金相場3-5万円)

小笠原諸島の宿泊施設は、民宿・ホテル・ペンションが主流です。

宿泊施設タイプ 料金相場(1泊) 特徴
民宿 8,000円〜12,000円 アットホーム、食事付きが多い
ホテル 15,000円〜25,000円 設備充実、プライバシー重視
ペンション 10,000円〜18,000円 中間的な価格帯

(出典: 小笠原村観光協会、2025年時点)

宿泊費用は3-5万円程度(4-5泊分)が目安です。

(3) 旅行費用の目安(6日間で10-20万円程度、船・宿・アクティビティ込)

小笠原諸島旅行(6日間)の費用目安は以下の通りです。

項目 費用目安
船賃(往復) 5-7万円
宿泊費(4-5泊) 3-5万円
アクティビティ 2-5万円
食事・雑費 2-3万円
合計 10-20万円

(出典: トラベルロード、2025年時点)

パッケージツアーは13万円台〜で、船・宿・一部アクティビティがセットです。

(4) アクティビティ料金(ドルフィンスイム・ホエールウォッチング等)

小笠原諸島のアクティビティ料金は以下の通りです。

アクティビティ 料金目安
ドルフィンスイム 8,000円〜12,000円
ホエールウォッチング 6,000円〜10,000円
南島上陸ツアー 6,000円〜8,000円
シュノーケル 5,000円〜8,000円
ダイビング 12,000円〜18,000円

(出典: 小笠原村観光協会、2025年時点)

アクティビティは天候・海況により中止になる場合があります。

一人旅・格安ツアーのプラン|おすすめツアーと節約術

(1) 一人旅プラン(おひとり様参加OK、追加料金あり)

小笠原諸島は一人旅にもおすすめです。

おひとり様参加OKのツアーも多数設定されていますが、一人部屋追加料金が発生する場合が多いです(1-2万円程度)。船の2等和室(相部屋)を利用すれば、追加料金を抑えられます。

一人旅でも気軽に参加できるツアーが増えています。詳細は旅行会社の公式サイトでご確認ください。

(2) 格安ツアープラン(民宿利用、繁忙期を避ける)

格安ツアーを探す際は、以下のポイントを押さえると良いです。

  • 民宿利用: ホテルより2-3割安い
  • 繁忙期を避ける: 5-6月・9-10月は混雑せず、料金も安い
  • 2等和室利用: 船賃を抑える(相部屋でもOKな方)

トラベルコなどの比較サイトで複数旅行会社のツアーを比較できます。

(3) 節約術(早期予約、2等船室利用、自炊オプション)

小笠原諸島旅行の節約術は以下の通りです。

  • 早期予約: 早期割引がある場合が多い(3-6ヶ月前予約)
  • 2等船室利用: 船賃を抑える(相部屋でもOKな方)
  • 自炊オプション: 民宿の自炊プランを利用(食事代を節約)

これらの工夫で、旅行費用を10万円前後に抑えられる場合があります。

まとめ|目的・予算・旅程別のおすすめプラン

小笠原諸島ツアーは、最短5泊6日必要で、定期船「おがさわら丸」が6日に1度就航し片道24時間かかります。実質島滞在は4日間程度です。パッケージツアーは13万円台〜で、船・宿泊・アクティビティがセットになっており、初心者におすすめです。

ホエールウォッチングは2-4月、ドルフィンスイムは春-秋がベストシーズンです。一人旅プランもありますが、一人部屋追加料金が発生する場合が多いです。格安ツアーは民宿利用・繁忙期を避けることで実現可能です。

海況により船の運航が変更・欠航になる場合があるため、予備日を設けることを推奨します。詳細は小笠原村観光協会公式サイトや各旅行会社の公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q1小笠原諸島旅行は最短何日必要?

A1最短5泊6日必要です。定期船「おがさわら丸」が6日に1度就航し片道24時間かかるため、往復船中2泊、現地2-3泊が一般的です。実質島滞在は4日間程度です。余裕を持って楽しみたい方は、12泊13日の2航海プランもあります。詳細は小笠原村観光協会公式サイトでご確認ください。

Q2小笠原諸島ツアーの費用相場は?

A2パッケージツアーは13万円台〜で、船・宿泊・アクティビティがセットです。個人手配でも船賃(往復5-7万円)+宿泊費(3-5万円)+アクティビティ(2-5万円)で10万円以上かかります。6日間で10-20万円程度が目安です。格安ツアーは民宿利用・繁忙期を避けることで費用を抑えられます。

Q3小笠原諸島ツアーにひとりで参加できる?

A3おひとり様参加OKのツアーも多数設定されています。ただし、一人部屋追加料金が発生する場合が多いです(1-2万円程度)。船の2等和室(相部屋)を利用すれば、追加料金を抑えられます。一人旅でも気軽に参加できるツアーが増えています。詳細は旅行会社の公式サイトでご確認ください。

Q4小笠原諸島旅行のベストシーズンは?

A4ホエールウォッチング(ザトウクジラ)なら2-4月、ドルフィンスイムなら春-秋がおすすめです。シュノーケル・ダイビングは6-9月が透明度が高いです。年間を通じて楽しめますが、目的に応じて時期選びが重要です。海況により船の運航が変更・欠航になる場合があるため、予備日を設けることを推奨します。

Q5小笠原諸島へのアクセス方法は?

A5東京・竹芝桟橋から定期船「おがさわら丸」で片道約24時間です。6日に1度就航し、飛行機の就航はなく船のみのアクセスです。2等和室(相部屋)から特等室(個室)まで複数の客室タイプがあります。繁忙期(年末年始・GW・夏休み等)は早めの予約を推奨します。詳細は小笠原海運公式サイトでご確認ください。

T

Tripfolio編集部

Tripfolioは、旅行・観光に関する実践的な情報を提供するメディアです。観光スポット、旅行計画、宿泊施設、グルメ情報など、旅行者に役立つ情報を分かりやすく解説しています。

関連記事

おすすめ記事