宮島観光完全ガイド:厳島神社・見どころ・アクセスとモデルコース

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/9

世界遺産・宮島観光の魅力とは

「宮島に行きたいけど、どう回ればいいか分からない」「日帰りと宿泊、どちらがおすすめ?」と悩む方は多いのではないでしょうか。

この記事では、宮島観光の見どころ、アクセス方法、観光モデルコース、グルメ情報を、宮島観光協会厳島神社公式サイトの情報を元に解説します。日帰りから1泊2日まで、目的に合ったプランが見つかります。

この記事のポイント

  • 宮島は日本三景の一つ、厳島神社は世界文化遺産に登録
  • 広島市内からフェリーで約10分、半日観光から1泊2日まで対応可能
  • 干潮時は大鳥居まで歩ける、満潮時は海に浮かぶ姿が見られる
  • 2024年の宮島観光客数は約485万人で過去最多を記録

宮島の基本情報とアクセス

宮島は広島県廿日市市に位置し、日本三景(松島・天橋立・宮島)の一つとして知られています。

広島市内からのアクセス(JR・路面電車+フェリー)

広島市内から宮島へのアクセスは以下の通りです。

ルート 所要時間 料金(片道)
JR広島駅→宮島口駅(JR山陽本線)→フェリー 約50分 約620円
広島駅→広電宮島口(路面電車)→フェリー 約70分 約470円

※料金は2025年時点の目安です。

フェリーの乗り方と宮島訪問税(100円)

宮島口からはJR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社がフェリーを運航しています。

  • 所要時間: 約10分
  • 運航間隔: 10〜15分おき(予約不要)
  • 料金: 大人200円、小人100円(片道)
  • 宮島訪問税: 100円(2023年10月1日〜)

往復でフェリー代400円+訪問税100円、合計500円程度で渡島できます。

観光費用の目安(交通費・拝観料)

日帰り観光の費用目安は以下の通りです。

項目 料金
フェリー往復 400円
宮島訪問税 100円
厳島神社昇殿料 300円
宮島ロープウェー(往復) 1,800円
食事代 1,500〜3,000円
合計 約4,000〜6,000円

※料金は2025年時点の目安です。

厳島神社と主要観光スポット

宮島観光のハイライトは、世界文化遺産・厳島神社とその周辺スポットです。

厳島神社と大鳥居(干潮・満潮の楽しみ方)

厳島神社は593年に創建されたと伝えられ、1996年に世界文化遺産に登録されました。海上に建つ社殿と高さ約16mの大鳥居が特徴です。

干潮時と満潮時の楽しみ方:

時間帯 楽しみ方
干潮時 大鳥居まで歩いて近づける、鳥居の根元を間近で見られる
満潮時 海に浮かぶ幻想的な社殿と鳥居の景色

潮位表は宮島観光協会公式サイトで確認できます。両方を楽しむには4〜5時間の滞在がおすすめです。

昇殿情報:

  • 昇殿料: 300円
  • 参拝時間: 6:30〜18:00(季節により変動)

※2024年6月時点で高舞台は修復工事中。最新情報は厳島神社公式サイトで確認してください。

弥山(ロープウェーで山頂へ)

弥山は宮島の最高峰(標高535m)で、原始林は世界遺産に登録されています。

  • 宮島ロープウェー: 紅葉谷駅から獅子岩駅まで約15分
  • 料金: 往復1,800円、片道1,000円
  • 山頂からの眺望: 瀬戸内海のパノラマビューが楽しめる

獅子岩駅から弥山山頂までは徒歩約30分。展望台からは瀬戸内海の島々を一望できます。

千畳閣・五重塔・紅葉谷公園

厳島神社周辺には見どころが多数あります。

  • 千畳閣(豊国神社): 豊臣秀吉が建立を命じた大経堂。畳857枚分の広さ
  • 五重塔: 高さ約27mの重要文化財。和様・唐様の折衷様式
  • 紅葉谷公園: 約700本のもみじ。11月中旬〜下旬が見頃

観光モデルコースと所要時間

目的と時間に合わせて、3つのモデルコースを紹介します。

半日コース(3-4時間)

日帰りで主要スポットを回るコースです。

  1. 宮島桟橋(10:00着)
  2. 表参道商店街で食べ歩き(30分)
  3. 厳島神社参拝(40分)
  4. 五重塔・千畳閣見学(30分)
  5. 表参道商店街でランチ・お土産(1時間)
  6. 宮島桟橋(14:00発)

1日コース(6-7時間)

弥山登山を含むコースです。

  1. 宮島桟橋(9:00着)
  2. 厳島神社参拝(40分)
  3. 宮島ロープウェーで弥山へ(往復2時間)
  4. 紅葉谷公園散策(30分)
  5. 表参道商店街でランチ(1時間)
  6. 五重塔・千畳閣見学(30分)
  7. 宮島桟橋(16:00発)

1泊2日コース(弥山登山・夜景)

宮島に宿泊すると、夜景や早朝参拝が楽しめます。

1日目:

  • 厳島神社参拝
  • 弥山登山
  • 夜のライトアップ散策

2日目:

  • 早朝の厳島神社参拝(人が少なく静か)
  • 表参道商店街でお土産
  • 昼頃出発

宿泊すると干潮・満潮の両方を見やすく、混雑を避けた観光ができます。

宮島グルメと宿泊プラン

宮島には名物グルメが豊富です。

宮島名物グルメ(牡蠣・穴子飯・もみじ饅頭)

グルメ 特徴 価格帯
牡蠣 広島湾産の新鮮な牡蠣。焼き牡蠣、カキフライ、牡蠣めしなど 500〜2,000円
穴子飯(あなごめし) 宮島名物の郷土料理。蒲焼きにした穴子を丼に 1,500〜3,000円
もみじ饅頭 広島・宮島の銘菓。あんこ、クリーム、チョコなど多彩な味 100〜200円/個

2024年には「宮島カレーパン研究所」のカキカレーパンが「カレーパングランプリ2024」で金賞を受賞しました。

表参道商店街の食べ歩き

宮島桟橋から厳島神社に向かう約350mの表参道商店街には、約70店舗が並びます。

  • 焼き牡蠣、揚げもみじ、牡蠣カレーパンなど食べ歩きグルメが充実
  • お土産物店、カフェ、レストランも多数
  • 人気店は混雑するため、平日や早い時間帯がおすすめ

宮島宿泊のメリット(夜景・早朝参拝)

宮島に宿泊すると、日帰りでは味わえない体験ができます。

  • 夜のライトアップ: 厳島神社や五重塔がライトアップされ幻想的
  • 早朝参拝: 観光客が少なく、静かな厳島神社を堪能
  • 干潮・満潮両方: 時間に余裕があるため両方楽しめる

宿泊施設は旅館からホテルまで多様。温泉付きの宿もあります。詳細は各施設の公式サイトでご確認ください。

まとめ:目的別おすすめ観光プラン

宮島観光は、半日(3-4時間)で厳島神社と表参道商店街を回るコースから、1泊2日で弥山登山・夜景まで楽しむコースまで、目的に合わせて選べます。

干潮時は大鳥居まで歩いて近づけ、満潮時は海に浮かぶ幻想的な姿が見られます。潮位表を事前にチェックして、両方楽しむプランがおすすめです。

営業時間・料金・工事情報は変更される可能性があるため、お出かけ前に宮島観光協会厳島神社公式サイトで最新情報をご確認ください。

よくある質問

Q1宮島観光の所要時間はどれくらい?

A1半日(3-4時間)で厳島神社と表参道商店街を回れます。弥山登山を含めると1日(6-7時間)必要です。夜のライトアップや早朝参拝を楽しむなら1泊2日がおすすめです。干潮と満潮の両方を見るには4-5時間の滞在が必要なため、時間に余裕を持った計画をおすすめします。

Q2大鳥居を歩いて近くまで行ける?

A2干潮時には海水が引き、大鳥居まで歩いて近づけます。鳥居の根元を間近で見られる貴重な体験です。満潮時は海に浮かぶ幻想的な姿が見られます。潮位表は宮島観光協会公式サイトで確認できるため、訪問前にチェックすることをおすすめします。

Q3宮島観光のベストシーズンは?

A3紅葉シーズン(11月中旬〜下旬)が人気で、紅葉谷公園では約700本のもみじが色づきます。2025年の紅葉見頃は11月下旬予定です。GW・夏休みも観光客が多く混雑します。混雑を避けたい場合は平日や朝早い時間帯の訪問がおすすめです。

Q4宮島の鹿に餌をあげてもいい?

A4宮島の鹿は野生のため、餌やりは禁止されています。鹿は人に慣れており、食べ物を持っていると近づいてくることがあります。バッグや袋はしっかり閉め、食べ物を見せないようにしましょう。お土産の袋なども狙われることがあるため注意が必要です。

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Tripfolio編集部

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