なぜアイスランド観光が魅力的なのか
海外旅行先を検討する際、「大自然の絶景を楽しめる場所は」「オーロラを見てみたい」と考える方は少なくありません。
この記事では、アイスランド観光の魅力、人気観光スポット、モデルコース、旅行費用、ベストシーズンを、Visit Iceland公式サイトの情報を元に解説します。
初めてアイスランドを訪れる方でも、氷河・温泉・火山・オーロラといった大自然の絶景を効率的に楽しめるようになります。
この記事のポイント
- アイスランドは氷河・温泉・火山・オーロラなど大自然の絶景が魅力
- ゴールデンサークル(シンクヴェトリル・間欠泉・グトルフォス)が定番の日帰りコース
- 旅行費用は1週間で約47万円〜、世界トップクラスの物価の高さ
- オーロラのベストシーズンは9月〜3月、2025-2026年はソーラーサイクル25のピークで当たり年
- 最低6日間の休暇確保を推奨、6-8日間で主要観光地を巡れる
アイスランド観光の基礎知識(ビザ・気候・ベストシーズン)
(1) ビザ要件(90日以内は観光ビザ不要)
日本国籍者は、90日以内の観光目的ならビザ不要です。ただし渡航前に外務省海外安全ホームページで最新の渡航情報を確認することを推奨します。
(2) 気候とベストシーズン(夏:白夜、冬:オーロラ)
アイスランドの気候は、季節により大きく異なります。
| 時期 | 特徴 | ベストアクティビティ |
|---|---|---|
| 6-8月(夏) | 白夜、平均気温10-15℃ | ハイキング、観光全般 |
| 9-3月(冬) | オーロラ、平均気温0-5℃ | オーロラ観測、氷の洞窟 |
夏(6-8月): 白夜で1日中明るく、観光に最適。ハイキングや自然観光が楽しめます。
冬(9-3月): オーロラ観測のベストシーズン。特に2025-2026年はソーラーサイクル25のピークで、オーロラ観測の当たり年です。
(3) 日本からのアクセス(ヨーロッパ経由で約17-21時間)
日本からアイスランドへの直行便はなく、ヨーロッパ経由で約17-21時間です。
| 経由地 | 所要時間 |
|---|---|
| コペンハーゲン経由 | 約17-19時間 |
| ヘルシンキ経由 | 約18-20時間 |
| ロンドン経由 | 約19-21時間 |
所要時間が長いため、最低6日間の休暇確保を推奨します。
(4) 平均気温と服装(冬でも-2℃程度)
アイスランドの冬季平均最低気温は-2℃程度で、極端な防寒具は不要です。ただし、天候が変わりやすいため、重ね着やレインウェアの準備を推奨します。
アイスランドの主要観光地
(1) ゴールデンサークル(シンクヴェトリル・間欠泉・グトルフォス)
ゴールデンサークルは、シンクヴェトリル国立公園・間欠泉・グトルフォスの滝を巡る定番観光ルートです。レイキャビクから日帰りツアーが豊富にあります。
シンクヴェトリル国立公園:
- 世界最古の民主主義議会が開かれた場所、世界文化遺産
- 北米プレートとユーラシアプレートの境界「ギャウ(地球の割れ目)」が見られる
ゲイシール間欠泉:
- 5-10分おきに約20-30m噴出する間欠泉
グトルフォスの滝:
- 落差約32mの二段の滝、圧巻の水量
所要時間: 1日(日帰りツアー)
(2) ブルーラグーン(世界最大級の屋外温泉)
ブルーラグーンは、世界最大級の屋外温泉施設で、乳白色のシリカ泥が美肌効果があるとされます。空港から車で約24分で、到着日や出発日に立ち寄りやすい立地です。
入場料: 約1万円〜(時期により変動) 所要時間: 2-3時間
(3) ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(氷河の絶景)
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は、氷河が溶けてできた湖で、青く輝く氷山が浮かぶ絶景スポットです。
所要時間: 半日-1日 アクセス: レイキャビクから車で約5時間
(4) レイキャビク(首都・北欧文化の魅力)
レイキャビクは、アイスランドの首都で、北欧文化の魅力が楽しめる街です。
主な見どころ:
- ハットルグリムス教会(ランドマーク)
- ハルパ(コンサートホール・会議場)
- 旧市街(カフェ・レストラン)
所要時間: 半日-1日
(5) オーロラ観測スポット(2025-2026年は当たり年)
オーロラ観測のベストシーズンは9月〜3月です。特に2025-2026年はソーラーサイクル25(約11年周期の太陽活動)のピークで、オーロラ観測の当たり年とされます。
観測スポット:
- レイキャビク郊外
- シンクヴェトリル国立公園
- 専門のオーロラツアー利用
注意: オーロラは自然現象のため、見られない場合もあることを理解しておく必要があります。
(6) 氷の洞窟(スーパーブルー・11月-3月限定)
氷の洞窟(スーパーブルー)ツアーは、11月〜3月限定で楽しめる人気アクティビティです。氷河の中に形成される青く輝く洞窟を探索できます。
所要時間: 半日 注意: 冬季限定、天候により中止になる可能性あり
おすすめモデルコース(3-7日間プラン)
(1) 3泊5日最低限プラン(ゴールデンサークル・ブルーラグーン)
3泊5日で最低限の観光を楽しむプランです。
| 日程 | 観光スポット | 所要時間 |
|---|---|---|
| 1日目 | レイキャビク到着 | - |
| 2日目 | ゴールデンサークル日帰りツアー | 1日 |
| 3日目 | ブルーラグーン、レイキャビク観光 | 1日 |
| 4日目 | 出発 | - |
所要時間: 3泊5日
(2) 6-8日間充実プラン(南海岸・氷河湖・オーロラツアー含む)
6-8日間で主要観光地をじっくり巡るプランです。
1日目: レイキャビク到着 2日目: ゴールデンサークル日帰りツアー 3日目: 南海岸ツアー(ヨークルスアゥルロゥン氷河湖) 4日目: 氷の洞窟ツアー(冬季のみ)またはハイキング(夏季) 5日目: レイキャビク観光 6日目: オーロラツアー(冬季)またはホエールウォッチング(夏季) 7日目: ブルーラグーン、出発
所要時間: 6-8日間
(3) 各観光地の所要時間と移動手段
アイスランドの観光地は広範囲に分散しているため、レンタカーまたは現地ツアーの利用が一般的です。
| 観光地 | 所要時間 | 移動手段 |
|---|---|---|
| ゴールデンサークル | 1日 | 日帰りツアー・レンタカー |
| ブルーラグーン | 2-3時間 | バス・レンタカー |
| ヨークルスアゥルロゥン氷河湖 | 半日-1日 | ツアー・レンタカー |
| レイキャビク | 半日-1日 | 徒歩・バス |
アイスランド旅行の費用・予算
(1) 旅行費用の目安(1週間で約47万円〜)
NEWTの調査によると、アイスランド旅行(1週間)の費用は約47万円〜が目安です。
(2) 費用内訳(航空券・宿泊・食事・ツアー)
| 項目 | 内容 | 目安額 |
|---|---|---|
| 航空券 | 往復(成田→レイキャビク) | 15-25万円 |
| 宿泊費 | ホテル6泊 | 10-15万円 |
| 食事代 | 朝・昼・夕(6日分) | 8-12万円 |
| ツアー代 | ゴールデンサークル・氷河湖等 | 5-10万円 |
| 交通費 | レンタカー・バス | 3-5万円 |
| 雑費 | お土産等 | 2-3万円 |
(出典: NEWT、2025年時点)
(3) 物価が世界トップクラスに高い点を注意喚起
アイスランドは物価が世界トップクラスに高く、ペットボトル水でも約300-400円です。食事代・宿泊費・ツアー代すべて高額なため、予算に余裕を持った計画を推奨します。
詳細はアイスランド観光公式サイトでご確認ください。
まとめ:あなたに合ったアイスランド旅行プラン
アイスランド観光は、ゴールデンサークル・ブルーラグーン・ヨークルスアゥルロゥン氷河湖を中心に、6-8日間で主要観光地を巡れます。日本からヨーロッパ経由で約17-21時間と所要時間が長いため、最低6日間の休暇確保を推奨します。
旅行費用は1週間で約47万円〜が目安で、世界トップクラスの物価の高さに注意が必要です。オーロラのベストシーズンは9月〜3月、特に2025-2026年はソーラーサイクル25のピークで当たり年ですが、オーロラは自然現象のため、見られない場合もあることを理解しておく必要があります。
アイスランド観光公式サイトや各ツアー会社の公式サイトで最新情報を確認しながら、自分に合ったプランを立てましょう。
