ノルウェー観光の完全ガイド|フィヨルドから北欧の魅力を徹底解説

著者: Tripfolio編集部公開日: 2026/1/4

ノルウェー観光が注目される理由と魅力

「フィヨルドを見てみたい」「オーロラを体験したい」と考える旅行者にとって、ノルウェーは世界でも有数の観光地です。

この記事では、ノルウェー観光の見どころ、ベストシーズン、旅行費用、アクセス方法を、旅行会社や観光情報サイトの情報を元に解説します。初めてノルウェーを訪れる方でも、効率的に観光プランを立てられるようになります。

この記事のポイント

  • ノルウェー観光のハイライトは5大フィヨルドとフロム鉄道の絶景
  • ベストシーズンは夏(6〜8月)のフィヨルド観光、冬はオーロラ観賞が楽しめる
  • 旅行費用は4泊6日で約30〜40万円が目安(物価は日本の2〜3倍)
  • 日本からの直行便はなく、欧州経由で約15〜20時間のフライト

ノルウェー観光の基礎知識|気候・物価・アクセス

ノルウェー旅行を計画する際は、アクセス方法・物価・入国要件を事前に確認しておくことが重要です。

日本からのアクセス方法(直行便なし・欧州経由)

2024年現在、日本からノルウェーへの直行便は運航されていません。ヘルシンキ、コペンハーゲン、アムステルダムなどの欧州都市を経由し、所要時間は約15〜20時間です。乗り継ぎ時間を考慮して余裕のある旅程を組むことをおすすめします。

物価の目安(日本の2〜3倍)

ノルウェーは世界でも物価が高い国として知られています。消費税は25%で、食事・交通費は日本の2〜3倍程度が目安です。節約のポイントとして、水道水を飲料水として活用したり、クレジットカード決済(キャッシュレスが主流)を利用したりする方法があります。

項目 目安額(日本円換算)
レストラン食事 3,000〜5,000円
ペットボトル飲料 400〜600円
公共交通(1回) 500〜800円
ホテル(1泊) 15,000〜30,000円

シェンゲン協定と入国要件

ノルウェーはシェンゲン協定加盟国です。日本国籍の方は90日以内の観光目的であればビザ不要ですが、パスポートの残存有効期間はシェンゲン協定加盟国出国時に90日以上必要です。渡航前に必ず確認してください。

フィヨルド観光の楽しみ方|5大フィヨルドと絶景スポット

ノルウェー観光の最大の魅力は、氷河が削り出した壮大なフィヨルドです。5大フィヨルドと呼ばれる主要なフィヨルドを中心に、観光ルートを紹介します。

ソグネフィヨルド・ハダンゲルフィヨルド

ソグネフィヨルドはノルウェー最大・最長のフィヨルドで、全長約204km、最深部は水深約1,308mに達します。ベルゲンを拠点にクルーズやフェリーで訪れることができます。

ハダンゲルフィヨルドは果樹園が点在する穏やかな景観が特徴で、春には桜や果実の花が咲き誇ります。

ガイランゲルフィヨルド(世界遺産)

ガイランゲルフィヨルドは2005年にユネスコ世界遺産に登録された絶景スポットです。「七姉妹の滝」「求婚者の滝」など複数の滝がフィヨルドに注ぎ込む光景は圧巻です。

フロム鉄道・ベルゲン鉄道で巡る絶景ルート

フロム鉄道は「世界で最も美しい鉄道の旅」の一つとして知られ、ミュルダール駅からフロム駅までの約20kmを約1時間で結びます。標高差約866mを下る車窓からは、滝や渓谷の絶景が広がります。

ベルゲン鉄道はオスロ〜ベルゲン間を約7時間で結び、高原や氷河の風景を楽しめます。

オスロ・ベルゲンなど主要都市の見どころ

フィヨルド観光と合わせて、ノルウェーの主要都市も訪れる価値があります。

オスロの観光スポット

首都オスロでは、ムンク美術館(「叫び」で有名)、ヴィーゲラン彫刻公園、オペラハウスなどが人気です。コンパクトな街並みで、徒歩や公共交通機関で効率的に回れます。

ベルゲンとブリッゲン(世界遺産)

ベルゲンはフィヨルド観光の玄関口として知られる港町です。カラフルな木造倉庫群「ブリッゲン」は世界遺産に登録されており、中世のハンザ同盟時代の面影を残しています。魚市場では新鮮なシーフードを味わえます。

冬季のオーロラ観賞(トロムソ・アルタ)

冬季(10月〜3月頃)にノルウェー北部を訪れると、オーロラを観賞できる可能性があります。トロムソやアルタは北極圏に位置し、オーロラ観賞ツアーの拠点として人気です。

旅行費用・ベストシーズン・モデルコース

ノルウェー旅行を具体的に計画するために、費用・時期・モデルコースを解説します。

4泊6日の旅行費用目安(30〜40万円)

項目 内容 目安額
航空券 欧州経由往復 15〜25万円
宿泊費 4泊分 6〜12万円
食費 4日分 3〜5万円
交通費 フロム鉄道・クルーズ等 3〜5万円
その他 入場料・お土産等 2〜3万円

物価が高いため、予算は余裕を持って計画することをおすすめします。

夏(6〜8月)と冬のそれぞれの魅力

夏(6〜8月)のメリット

  • フィヨルド観光に最適な気候(10〜20℃程度)
  • 日照時間が長く、観光時間を確保しやすい
  • 観光施設・レストランの営業が充実

冬(12〜3月)のメリット

  • オーロラ観賞のチャンス
  • 航空券が比較的安い
  • 雪景色の幻想的な風景

ただし、冬季はオフシーズンのため多くの観光施設が閉鎖されている可能性があります。訪問先の営業状況を事前に確認してください。

効率的なモデルコース例

4泊6日モデルコース

  • 1日目: 日本出発 → 欧州経由 → オスロ着(機内泊)
  • 2日目: オスロ観光(ムンク美術館、市内散策)
  • 3日目: ベルゲン鉄道でオスロ → ベルゲン(約7時間の絶景鉄道)
  • 4日目: フィヨルドクルーズ、ブリッゲン観光
  • 5日目: フロム鉄道体験、ベルゲン → 空港へ
  • 6日目: 欧州経由 → 日本帰国

まとめ

ノルウェー観光の魅力は、フィヨルド・オーロラ・自然体験など多岐にわたります。夏はフィヨルドクルーズやフロム鉄道、冬はオーロラ観賞と、季節によって異なる楽しみ方ができます。

物価が高く、日本からの直行便がないため、予算と時間に余裕を持った計画が重要です。旅行会社や観光情報サイトで最新情報を確認しながら、自分に合ったプランを立てましょう。

詳細は各旅行会社や観光局の公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q1ノルウェー旅行の費用はどれくらい?

A14泊6日で約30〜40万円が目安です。内訳は航空券15〜25万円、宿泊費6〜12万円、食費3〜5万円、交通費3〜5万円程度。ノルウェーは物価が日本の2〜3倍と高いため、予算は余裕を持って計画することをおすすめします。詳細は旅行会社の公式サイトでご確認ください。

Q2ノルウェー観光のベストシーズンはいつ?

A2夏(6〜8月)はフィヨルド観光に最適で、日照時間が長く観光施設も充実しています。冬(12〜3月)はオーロラ観賞のチャンスがありますが、多くの観光施設がオフシーズンで閉鎖されている可能性があるため、事前確認が必要です。

Q3日本からノルウェーへの直行便はある?

A32024年現在、日本からノルウェーへの直行便は運航されていません。ヘルシンキ、コペンハーゲン、アムステルダムなどの欧州都市を経由し、所要時間は約15〜20時間です。乗り継ぎ時間を含めた余裕のある旅程をおすすめします。

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Tripfolio編集部

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