ジョージア旅行完全ガイド|観光スポット・治安・費用・ベストシーズン

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/31

ジョージア旅行が注目される理由

ジョージア(旧グルジア)への旅行を計画する際、「治安は大丈夫か」「費用はいくらかかるか」「何日間必要か」と悩む方は少なくありません。

この記事では、ジョージアの観光スポット、治安情報、旅行費用、ベストシーズンを、外務省海外安全ホームページやジョージア観光関連の情報を元に解説します。

コーカサス地方の絶景、8000年の歴史を持つワイン文化、物価の安さで注目を集めるジョージアの魅力を理解できます。

この記事のポイント

  • 日本からジョージアへは直行便がなく、イスタンブール・ドーハ・ドバイ経由で約14〜17時間
  • 日本のパスポートはビザ不要で1年間滞在可能という寛大な入国制度
  • 1週間の旅行費用は約15〜20万円が目安(物価は日本の約半分以下)
  • ベストシーズンは4〜6月の春と9〜11月の秋、気温も過ごしやすい

ジョージアの基本情報(アクセス・ビザ・治安)

(1) 日本からのアクセス方法(直行便なし、経由便約14〜17時間)

日本からジョージアへの直行便はありません。一般的にはイスタンブール(トルコ)、ドーハ(カタール)、ドバイ(UAE)を経由して約14〜17時間で到着します。

航空券は時期により大きく変動しますが、往復で10〜15万円程度が目安です。早期予約や乗り継ぎ時間の長いルートを選ぶと費用を抑えられます。

(2) ビザ不要で1年間滞在可能

日本のパスポート保持者は、ジョージアへの入国にビザが不要です。1年間の滞在が認められており、ノマドワーカーや長期滞在者にも人気があります。

入国時にはパスポート(残存有効期間6ヶ月以上推奨)と帰国便のチケットを準備しておくとスムーズです。

(3) 治安情報(トビリシはレベル1、南オセチア・アブハジアは渡航禁止)

外務省海外安全ホームページによると、首都トビリシはレベル1(十分注意してください)で、基本的な防犯対策を行えば問題なく観光できます。

重要な注意点: 南オセチア・アブハジア地域はレベル3(渡航中止勧告)のため、絶対に立ち入らないでください。ロシアとの国境周辺地域もレベル2のため、不要不急の渡航は避けることを推奨します。

渡航前には外務省「たびレジ」への登録をおすすめします。

主要観光スポット(トビリシ・ムツヘタ・カズベキ)

(1) 首都トビリシの見どころ(ナリカラ要塞・温泉街)

トビリシは観光スポットが集中しており、徒歩観光がしやすい街です。主な見どころは以下の通りです。

  • ナリカラ要塞: 4世紀に建てられた城塞で、ロープウェイでアクセス可能
  • アバノトゥバニ温泉街: 硫黄泉が特徴の天然温泉エリア
  • メテヒ教会: 13世紀建造の教会で、旧市街を見下ろす絶景ポイント

(2) 世界遺産ムツヘタの歴史散策

ムツヘタはトビリシから車で約30分の古都で、世界遺産に登録されています。ジョージア正教の総本山であるスヴェティツホヴェリ大聖堂や、ジュヴァリ修道院が見どころです。

半日観光で訪問可能なため、トビリシ滞在中の日帰りプランに組み込みやすいスポットです。

(3) カズベキ山・ゲルゲティ三位一体教会

カズベキは北コーカサス山脈の麓に位置する山岳地帯で、標高2170mにあるゲルゲティ三位一体教会が有名です。トビリシから車で約3時間かかるため、1泊2日のプランがおすすめです。

ジョージア料理とワイン文化の楽しみ方

(1) ハチャプリ・ヒンカリ等の国民食

ジョージア料理は独自の食文化が発達しており、以下の料理が代表的です。

料理名 特徴 価格目安
ハチャプリ チーズを練り込んだパン・チーズパイ 150〜300円
ヒンカリ 肉汁たっぷりの水餃子 1個20〜30円
シュクメルリ ニンニクチキンのクリーム煮 400〜600円

(2) クヴェヴリ製法(世界無形文化遺産)のワイン

ジョージアは8000年の歴史を持つワイン発祥の地です。クヴェヴリと呼ばれる素焼きの壺で醸造する伝統製法は、2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。

ワイナリー見学やテイスティングツアーも人気があり、カヘティ地方が主要なワイン産地です。

(3) 物価の安さ(ローカル飲食店で250〜800円程度)

ジョージアの物価は日本の約半分以下です。ローカルの飲食店では250〜800円程度で食事ができ、長期滞在でも費用を抑えやすい点が魅力です。

旅行費用・ベストシーズン・注意点

(1) 1週間約15〜20万円の費用目安

項目 費用目安
航空券(往復) 10〜15万円
宿泊費(1泊) 3,000〜8,000円
食事代(1日) 1,500〜3,000円
観光・交通費 1〜2万円

1週間で約15〜20万円が目安です。物価が安いため、現地での費用は比較的抑えられます。

(2) ベストシーズン(4〜6月の春と9〜11月の秋)

4〜6月の春と9〜11月の秋がベストシーズンです。気温は15〜25℃程度で過ごしやすく、観光に適しています。

夏(7〜8月)は暑く、冬(12〜2月)は山岳地帯で積雪があるため、初めての訪問にはベストシーズンをおすすめします。

(3) 教会訪問時の服装マナー・たびレジ登録

教会訪問時は露出の多い服装はNGです。女性はスカーフを持参し、男女ともに膝が隠れる服装を推奨します。

渡航前には外務省「たびレジ」への登録を行い、緊急時の情報を受け取れるようにしておきましょう。

まとめ:目的別おすすめ旅行プラン

ジョージアは物価が安く、ビザ不要で1年間滞在可能という魅力的な条件が揃っています。首都トビリシを拠点に、ムツヘタ(日帰り)、カズベキ(1泊2日)を回るプランがおすすめです。

8〜10日間あれば主要スポットを周遊でき、ワイン・グルメ・歴史・絶景を存分に楽しめます。

渡航前には外務省海外安全ホームページで最新の治安情報を確認し、たびレジへの登録を行いましょう。

よくある質問

Q1ジョージア旅行の費用はいくらですか?

A11週間で約15〜20万円が目安です。航空券(往復)が10〜15万円、宿泊費が1泊3,000〜8,000円、食事代が1日1,500〜3,000円程度です。物価は日本の約半分以下のため、現地での費用は比較的抑えられます。

Q2ジョージアの治安は大丈夫ですか?

A2首都トビリシは外務省の危険情報レベル1(十分注意してください)で、基本的な防犯対策を行えば問題なく観光できます。ただし、南オセチア・アブハジア地域はレベル3(渡航中止勧告)のため、絶対に立ち入らないでください。渡航前には外務省「たびレジ」への登録をおすすめします。

Q3ベストシーズンはいつですか?

A34〜6月の春と9〜11月の秋が最適です。気温は15〜25℃程度で過ごしやすく、観光に適しています。夏は暑く、冬は山岳地帯で積雪があるため、初めての訪問にはベストシーズンをおすすめします。

Q4何日間あれば主要スポットを回れますか?

A48〜10日間あればハイライトを周遊可能です。トビリシ3日、ムツヘタ1日(日帰り)、カズベキ1泊2日が目安です。時間に余裕があればカヘティ地方のワイナリー巡りも楽しめます。

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Tripfolio編集部

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