東京観光バスが選ばれる理由|電車移動との違い
東京観光を計画する際、電車での移動は複雑で乗り換えが多く、土地勘のない方には不安が残ります。そこで注目されているのが、主要観光スポットを効率よく回れる「観光バス」です。
東京の観光公式サイトGO TOKYOによると、観光バスは乗り換え不要で、ガイドの解説を聞きながら東京の名所を巡れるため、初めての東京観光に最適です。また、車窓から東京の街並みを楽しめる点も魅力です。
この記事のポイント
- 東京観光バスは「はとバス」「スカイホップバス」「スカイバス」「都バス」の4タイプがあり、目的別に選べる
- 料金相場は700円〜15,700円。はとバスはガイド付き長時間、スカイバスは短時間気軽に楽しめる
- 人気コースは半日(3〜4時間)で皇居・浅草・東京タワーを巡るプランが主流
- 予約は公式サイトから可能。土日祝日は満席になりやすいため事前予約必須
東京観光バスの種類と特徴|4タイプを比較
(1) はとバス|ガイド付きの定番観光
1948年創業、東京観光バスの代名詞です。はとバス公式サイトによると、70年以上の実績があり、ガイドの丁寧な解説が特徴です。
特徴:
- 日本語ガイド付き(一部コースは多言語音声ガイド対応)
- 皇居・浅草・東京タワー等を巡る定番コース
- ホテルブッフェ付きプランあり
- 2階建てオープンバス'O Sola mio も運行
料金: 7,900円〜15,700円(コースにより異なる、2025年時点) 所要時間: 3〜8時間 発着場所: 東京駅丸の内南口が最も便利
(2) スカイホップバス|乗り降り自由の2階建て
スカイホップバス公式サイトによると、都内19ヶ所で乗り降り自由の「ホップオン・ホップオフ」システムを採用した2階建てバスです。
特徴:
- 乗り降り自由(2日間有効)
- 3コース(RED/BLUE/GREEN)で東京全域をカバー
- 多言語音声ガイド対応(日・英・中・韓等)
- 自分のペースで観光できる
料金: 大人7,000円、子供3,500円(2日間券、2025年時点) 所要時間: 1周約60〜90分(各コース) 乗り場: 東京駅・浅草・六本木・お台場等19ヶ所
(3) スカイバス東京|オープントップで短時間
スカイバス東京公式サイトによると、屋根が開放された2階建てバスで、開放的な眺望を楽しめます。2024年10月にはバイオ燃料を導入し、環境配慮型観光を推進しています。
特徴:
- オープントップで開放感抜群
- 短時間コース(45分〜)で気軽に楽しめる
- 水陸両用バス「スカイダック」も運行
- リーズナブルな料金設定
料金: 1,600円〜(コースにより異なる、2025年時点) 所要時間: 45分〜2時間 発着場所: 三菱ビル前(丸の内)
(4) 都バス|リーズナブルに主要スポットを回る
東京都交通局が運営する路線バスです。観光専用ではありませんが、1日乗車券を活用すれば主要スポットをリーズナブルに回れます。
特徴:
- 1日乗車券(700円)で乗り放題
- 都営バス全路線が対象
- 地元の雰囲気を味わえる
- ガイドはなし(自力で観光)
料金: 1回220円、1日乗車券700円(2025年時点) 対象路線: 都営バス全路線
目的別おすすめコース|半日・1日・夜景プラン
(1) 半日コース(3〜4時間)
はとバス「東京タワー・浅草・皇居」半日コース
初めての東京観光におすすめの定番コースです。主要スポットを効率よく回り、ガイドの解説で東京の歴史・文化を学べます。
- 所要時間: 約3時間30分
- 料金: 7,900円(2025年時点)
- 巡る場所: 皇居二重橋→浅草寺→東京タワー
- 出発時刻: 午前・午後の2回
(2) 1日コース(6〜8時間)
はとバス「東京二大タワー満喫コース」
東京タワーと東京スカイツリーの両方を巡る人気コースです。ホテルランチ付きプランもあります。
- 所要時間: 約7時間
- 料金: 12,800円〜(ランチ付き、2025年時点)
- 巡る場所: 東京タワー→浅草→スカイツリー→お台場
- 食事: ホテルブッフェまたはレストラン
スカイホップバス「RED+BLUEコース」
乗り降り自由で、自分のペースで観光できます。2日間有効なので、1日目と2日目で異なるエリアを回ることも可能です。
- 所要時間: 1周約60〜90分(乗り降り自由)
- 料金: 7,000円(2日間券、2025年時点)
- 巡る場所: 東京駅・浅草・上野・六本木・お台場等
(3) 夜景・ディナー付きコース
はとバス「東京夜景とディナー」コース
東京の夜景を楽しみながら、ホテルディナーを堪能できるコースです。
- 所要時間: 約4時間
- 料金: 14,700円〜(ディナー付き、2025年時点)
- 巡る場所: レインボーブリッジ→東京タワー→ホテルディナー
- 出発時刻: 夕方16:30〜17:00頃
料金相場と予約方法
(1) 各バスの料金比較表
| バス種類 | 料金 | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| はとバス | 7,900〜15,700円 | 3〜8時間 | ガイド付き、食事付きプランあり |
| スカイホップバス | 7,000円(2日間) | 乗り降り自由 | 自分のペースで観光 |
| スカイバス東京 | 1,600円〜 | 45分〜2時間 | 短時間、オープントップ |
| 都バス | 700円(1日券) | 自由 | リーズナブル、ガイドなし |
(2025年時点、税込料金)
(2) 予約方法と予約のタイミング
オンライン予約(推奨):
予約のタイミング:
- 平日: 当日予約も可能な場合が多い
- 土日祝日: 1週間前までの予約を推奨
- 繁忙期(GW・お盆・年末年始): 1ヶ月前予約が理想
(3) 子供料金・シニア割引
子供料金:
- はとバス: 大人の約半額(コースにより異なる)
- スカイホップバス: 3,500円(大人7,000円の半額)
- スカイバス東京: 大人の約半額
シニア割引:
- 一部コースで65歳以上割引あり(要確認)
観光バス利用時の注意点とコツ
(1) 天候対策(オープントップバスの場合)
夏場:
- 日焼け対策: 帽子・日焼け止め必須
- 熱中症対策: 水分補給をこまめに
冬場:
- 防寒対策: ブランケット貸出あり(要確認)
- 風対策: マフラー・手袋推奨
雨天時:
- 屋根付きバスへの変更、または雨具貸出で対応
- 運休の場合は振替対応あり
(2) 渋滞による遅延への備え
東京都心は交通渋滞が発生しやすいため、所要時間が延びる可能性があります。特に平日朝夕、土日の観光シーズンは余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
(3) 人気コースの満席対策
- 早期予約: 人気コースは1週間前には満席になる場合あり
- 平日利用: 土日祝より空いており、予約しやすい
- 複数コース検討: 第1希望が満席の場合に備え、第2希望も用意
まとめ:旅行スタイル別おすすめバス
東京観光バスは、はとバス(ガイド付き)、スカイホップバス(乗り降り自由)、スカイバス東京(短時間)、都バス(リーズナブル)の4タイプがあり、目的と予算で使い分けができます。
旅行スタイル別おすすめ:
- 初めての東京観光: はとバス半日コース(ガイド解説付きで安心)
- 自分のペースで観光: スカイホップバス(乗り降り自由)
- 短時間で気軽に: スカイバス東京(45分〜2時間)
- コスパ重視: 都バス1日乗車券(700円で乗り放題)
人気コースは満席になりやすいため、特に土日祝日は事前予約を推奨します。最新の料金・運行スケジュールは各社公式サイトでご確認ください。
