東京観光バスの選び方|はとバスから定期観光まで徹底比較

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/2

東京観光バスが選ばれる理由|電車移動との違い

東京観光を計画する際、電車での移動は複雑で乗り換えが多く、土地勘のない方には不安が残ります。そこで注目されているのが、主要観光スポットを効率よく回れる「観光バス」です。

東京の観光公式サイトGO TOKYOによると、観光バスは乗り換え不要で、ガイドの解説を聞きながら東京の名所を巡れるため、初めての東京観光に最適です。また、車窓から東京の街並みを楽しめる点も魅力です。

この記事のポイント

  • 東京観光バスは「はとバス」「スカイホップバス」「スカイバス」「都バス」の4タイプがあり、目的別に選べる
  • 料金相場は700円〜15,700円。はとバスはガイド付き長時間、スカイバスは短時間気軽に楽しめる
  • 人気コースは半日(3〜4時間)で皇居・浅草・東京タワーを巡るプランが主流
  • 予約は公式サイトから可能。土日祝日は満席になりやすいため事前予約必須

東京観光バスの種類と特徴|4タイプを比較

(1) はとバス|ガイド付きの定番観光

1948年創業、東京観光バスの代名詞です。はとバス公式サイトによると、70年以上の実績があり、ガイドの丁寧な解説が特徴です。

特徴:

  • 日本語ガイド付き(一部コースは多言語音声ガイド対応)
  • 皇居・浅草・東京タワー等を巡る定番コース
  • ホテルブッフェ付きプランあり
  • 2階建てオープンバス'O Sola mio も運行

料金: 7,900円〜15,700円(コースにより異なる、2025年時点) 所要時間: 3〜8時間 発着場所: 東京駅丸の内南口が最も便利

(2) スカイホップバス|乗り降り自由の2階建て

スカイホップバス公式サイトによると、都内19ヶ所で乗り降り自由の「ホップオン・ホップオフ」システムを採用した2階建てバスです。

特徴:

  • 乗り降り自由(2日間有効)
  • 3コース(RED/BLUE/GREEN)で東京全域をカバー
  • 多言語音声ガイド対応(日・英・中・韓等)
  • 自分のペースで観光できる

料金: 大人7,000円、子供3,500円(2日間券、2025年時点) 所要時間: 1周約60〜90分(各コース) 乗り場: 東京駅・浅草・六本木・お台場等19ヶ所

(3) スカイバス東京|オープントップで短時間

スカイバス東京公式サイトによると、屋根が開放された2階建てバスで、開放的な眺望を楽しめます。2024年10月にはバイオ燃料を導入し、環境配慮型観光を推進しています。

特徴:

  • オープントップで開放感抜群
  • 短時間コース(45分〜)で気軽に楽しめる
  • 水陸両用バス「スカイダック」も運行
  • リーズナブルな料金設定

料金: 1,600円〜(コースにより異なる、2025年時点) 所要時間: 45分〜2時間 発着場所: 三菱ビル前(丸の内)

(4) 都バス|リーズナブルに主要スポットを回る

東京都交通局が運営する路線バスです。観光専用ではありませんが、1日乗車券を活用すれば主要スポットをリーズナブルに回れます。

特徴:

  • 1日乗車券(700円)で乗り放題
  • 都営バス全路線が対象
  • 地元の雰囲気を味わえる
  • ガイドはなし(自力で観光)

料金: 1回220円、1日乗車券700円(2025年時点) 対象路線: 都営バス全路線

目的別おすすめコース|半日・1日・夜景プラン

(1) 半日コース(3〜4時間)

はとバス「東京タワー・浅草・皇居」半日コース

初めての東京観光におすすめの定番コースです。主要スポットを効率よく回り、ガイドの解説で東京の歴史・文化を学べます。

  • 所要時間: 約3時間30分
  • 料金: 7,900円(2025年時点)
  • 巡る場所: 皇居二重橋→浅草寺→東京タワー
  • 出発時刻: 午前・午後の2回

(2) 1日コース(6〜8時間)

はとバス「東京二大タワー満喫コース」

東京タワーと東京スカイツリーの両方を巡る人気コースです。ホテルランチ付きプランもあります。

  • 所要時間: 約7時間
  • 料金: 12,800円〜(ランチ付き、2025年時点)
  • 巡る場所: 東京タワー→浅草→スカイツリー→お台場
  • 食事: ホテルブッフェまたはレストラン

スカイホップバス「RED+BLUEコース」

乗り降り自由で、自分のペースで観光できます。2日間有効なので、1日目と2日目で異なるエリアを回ることも可能です。

  • 所要時間: 1周約60〜90分(乗り降り自由)
  • 料金: 7,000円(2日間券、2025年時点)
  • 巡る場所: 東京駅・浅草・上野・六本木・お台場等

(3) 夜景・ディナー付きコース

はとバス「東京夜景とディナー」コース

東京の夜景を楽しみながら、ホテルディナーを堪能できるコースです。

  • 所要時間: 約4時間
  • 料金: 14,700円〜(ディナー付き、2025年時点)
  • 巡る場所: レインボーブリッジ→東京タワー→ホテルディナー
  • 出発時刻: 夕方16:30〜17:00頃

料金相場と予約方法

(1) 各バスの料金比較表

バス種類 料金 所要時間 特徴
はとバス 7,900〜15,700円 3〜8時間 ガイド付き、食事付きプランあり
スカイホップバス 7,000円(2日間) 乗り降り自由 自分のペースで観光
スカイバス東京 1,600円〜 45分〜2時間 短時間、オープントップ
都バス 700円(1日券) 自由 リーズナブル、ガイドなし

(2025年時点、税込料金)

(2) 予約方法と予約のタイミング

オンライン予約(推奨):

予約のタイミング:

  • 平日: 当日予約も可能な場合が多い
  • 土日祝日: 1週間前までの予約を推奨
  • 繁忙期(GW・お盆・年末年始): 1ヶ月前予約が理想

(3) 子供料金・シニア割引

子供料金:

  • はとバス: 大人の約半額(コースにより異なる)
  • スカイホップバス: 3,500円(大人7,000円の半額)
  • スカイバス東京: 大人の約半額

シニア割引:

  • 一部コースで65歳以上割引あり(要確認)

観光バス利用時の注意点とコツ

(1) 天候対策(オープントップバスの場合)

夏場:

  • 日焼け対策: 帽子・日焼け止め必須
  • 熱中症対策: 水分補給をこまめに

冬場:

  • 防寒対策: ブランケット貸出あり(要確認)
  • 風対策: マフラー・手袋推奨

雨天時:

  • 屋根付きバスへの変更、または雨具貸出で対応
  • 運休の場合は振替対応あり

(2) 渋滞による遅延への備え

東京都心は交通渋滞が発生しやすいため、所要時間が延びる可能性があります。特に平日朝夕、土日の観光シーズンは余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

(3) 人気コースの満席対策

  • 早期予約: 人気コースは1週間前には満席になる場合あり
  • 平日利用: 土日祝より空いており、予約しやすい
  • 複数コース検討: 第1希望が満席の場合に備え、第2希望も用意

まとめ:旅行スタイル別おすすめバス

東京観光バスは、はとバス(ガイド付き)、スカイホップバス(乗り降り自由)、スカイバス東京(短時間)、都バス(リーズナブル)の4タイプがあり、目的と予算で使い分けができます。

旅行スタイル別おすすめ:

  • 初めての東京観光: はとバス半日コース(ガイド解説付きで安心)
  • 自分のペースで観光: スカイホップバス(乗り降り自由)
  • 短時間で気軽に: スカイバス東京(45分〜2時間)
  • コスパ重視: 都バス1日乗車券(700円で乗り放題)

人気コースは満席になりやすいため、特に土日祝日は事前予約を推奨します。最新の料金・運行スケジュールは各社公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q1はとバスとスカイバスどちらがおすすめですか?

A1はとバスはガイド付きで長時間(3〜8時間)じっくり観光したい人向けです。料金は7,900円〜15,700円で、皇居・浅草・東京タワー等を巡る定番コースが人気です。スカイバスはオープントップで短時間(45分〜)気軽に楽しみたい人向けで、料金は1,600円〜とリーズナブルです。目的と時間で使い分けることをおすすめします。

Q2東京観光バスの料金はいくらですか?

A2はとバスは7,900円〜15,700円、スカイホップバスは7,000円(2日間券)、スカイバス東京は1,600円〜、都バス1日乗車券は700円です(2025年時点)。コース内容と所要時間により料金が異なります。ホテルランチ・ディナー付きプランは料金が高めですが、食事と観光を一度に楽しめます。詳細は各社公式サイトでご確認ください。

Q3半日で東京観光できますか?

A3はとバスの半日コース(約3〜4時間)で皇居・浅草・東京タワーなど主要スポットを効率よく回れます。料金は7,900円で、ガイドの解説付きのため初めての東京観光におすすめです。午前・午後の2回出発があり、旅行スケジュールに合わせて選べます。半日で主要スポットを網羅できるため、時間が限られている方に最適です。

Q4予約は必要ですか?

A4人気コースは満席になりやすいため、特に土日祝日は事前予約必須です。はとバス・スカイホップバス・スカイバス東京ともに公式サイトからオンライン予約が可能です。平日は当日予約も可能な場合が多いですが、繁忙期(GW・お盆・年末年始)は1ヶ月前予約が理想的です。複数コースを検討し、第2希望も用意しておくと安心です。

Q5雨の日でもオープンバスに乗れますか?

A5雨天時は屋根付きバスへの変更、または雨具貸出で対応されます。運休の場合は振替対応ありです。スカイバス東京やスカイホップバスのオープントップバスは天候に左右されやすいため、当日の天候を確認してから予約するのがおすすめです。屋根付き車両への変更が可能かどうか、予約時に確認しておくと安心です。

T

Tripfolio編集部

Tripfolioは、旅行・観光に関する実践的な情報を提供するメディアです。観光スポット、旅行計画、宿泊施設、グルメ情報など、旅行者に役立つ情報を分かりやすく解説しています。

関連記事

おすすめ記事