東海地方の観光スポット完全ガイド|愛知・静岡・岐阜・三重

著者: Tripfolio編集部公開日: 2026/1/14

東海地方が注目される理由:4県の魅力と多様性

東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)は、名古屋城・白川郷・伊勢神宮・富士山など、世界的に有名な観光スポットが集まる地域です。東海道新幹線でアクセスが良好で、東京から名古屋まで約1時間40分、大阪から約50分と、首都圏・関西圏から日帰り~2泊3日で観光できます。

この記事では、東海地方の県別主要観光スポット、モデルコース、旅行費用、アクセス方法を観光庁・各県観光協会の公式情報を元に解説します。

東海地方への旅行を計画している方や、愛知・岐阜・三重・静岡の観光地を知りたい方にとって、実用的な情報が得られます。

この記事のポイント

  • 東海地方は愛知・岐阜・三重・静岡の4県で構成され、名古屋城・白川郷・伊勢神宮・富士山等の世界的観光スポットが集まる
  • 東海道新幹線で名古屋駅を拠点にアクセス良好で、東京から約1時間40分、各県へはJR・私鉄で移動可能
  • 伊勢志摩2泊3日で42,000円~、日帰りツアー5,000円~15,000円が費用目安(執筆時点: 2025年)
  • ベストシーズンは春(3月~5月)と秋(9月~11月)で、白川郷は冬のライトアップも人気

東海地方の基礎知識:愛知・岐阜・三重・静岡の特徴

(1) 東海地方の地理と4県の位置関係

東海地方は、本州中央部に位置し、太平洋側に面する地域です。4県の位置関係は以下の通りです。

県名 位置 県庁所在地 特徴
愛知県 東海地方の中心 名古屋市 産業・経済の中心地、名古屋城・ジブリパーク
岐阜県 内陸部 岐阜市 世界遺産白川郷、飛騨高山
三重県 東海地方南部 津市 伊勢神宮、伊勢志摩国立公園
静岡県 東海地方東部 静岡市 富士山、駿河湾、お茶の産地

(出典: 観光庁

名古屋駅を拠点に、各県へJR・私鉄でアクセス可能です。

(2) 各県の代表的な観光資源と特色

各県の代表的な観光資源は以下の通りです。

愛知県:

  • 名古屋城、ジブリパーク、犬山城
  • 名古屋めし(ひつまぶし、味噌カツ等)

岐阜県:

  • 白川郷(世界遺産、合掌造り集落)
  • 岐阜城、飛騨高山、モネの池

三重県:

  • 伊勢神宮(内宮・外宮)
  • VISON(2021年開業の大型リゾート施設)
  • 伊勢志摩国立公園

静岡県:

  • 富士山(世界文化遺産)
  • 白糸の滝、三保の松原
  • 沼津深海水族館、お茶の産地

各県の詳細は、愛知県観光協会岐阜県観光連盟三重県観光連盟静岡県観光協会の公式サイトでご確認ください。

県別主要観光スポット(名古屋城・白川郷・伊勢神宮・富士山)

(1) 愛知県:名古屋城・ジブリパーク・犬山城

名古屋城は、徳川家康が築いた城で、金のしゃちほこが有名です。

  • 入場料: 大人500円、中学生以下無料(執筆時点: 2025年)
  • アクセス: 名古屋駅から地下鉄名城線で約5分「市役所」駅下車、徒歩5分
  • 見どころ: 天守閣、本丸御殿、金のしゃちほこ

ジブリパークは、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園内にあるスタジオジブリのテーマパークで、2022年11月開業以来、人気を集めています。

  • 入場料: エリア別チケット制(執筆時点: 2025年、公式サイトで要確認)
  • アクセス: 名古屋駅から東部丘陵線(リニモ)で約40分
  • 見どころ: 「青春の丘」「ジブリの大倉庫」等のエリア

犬山城は、日本最古の天守を持つ国宝で、木曽川沿いに位置します。

  • 入場料: 大人550円、小中学生110円(執筆時点: 2025年)
  • アクセス: 名古屋駅から名鉄犬山線で約25分「犬山駅」下車、徒歩15分

詳細は愛知県観光協会でご確認ください。

(2) 岐阜県:白川郷・岐阜城・モネの池

白川郷は、世界遺産に登録された合掌造り集落で、岐阜県を代表する観光地です。

  • 入場料: 集落内散策無料、合掌造り民家見学は300円~(執筆時点: 2025年)
  • アクセス: 名古屋駅から高速バスで約2時間50分、または金沢駅から約1時間15分
  • 見どころ: 合掌造り集落、展望台からの景色、冬のライトアップ(1月~2月)

注意: 冬季(12月~3月)は積雪が多く、アクセスが困難になる場合があります。訪問前に最新情報を確認してください。

岐阜城は、金華山山頂に位置する城で、岐阜市街地を一望できます。

  • 入場料: 大人200円、小人100円(執筆時点: 2025年)
  • アクセス: JR岐阜駅からバス約15分、金華山ロープウェー乗り場へ

モネの池(名もなき池)は、岐阜県関市の観光スポットで、クリスタルな湧き水と睡蓮が美しいSNS映えスポットとして人気です。

  • 入場料: 無料
  • アクセス: 名古屋駅から車で約1時間30分(公共交通機関でのアクセスは不便)

詳細は岐阜県観光連盟でご確認ください。

(3) 三重県:伊勢神宮・VISON(大型リゾート施設)

伊勢神宮は、日本で最も格式の高い神社の一つで、内宮(ないくう)・外宮(げくう)を中心とする125社の総称です。

  • 参拝料: 無料
  • アクセス: 名古屋駅からJR・近鉄で約1時間30分「伊勢市駅」下車、バスで内宮・外宮へ
  • 見どころ: 内宮(皇大神宮)、外宮(豊受大神宮)、おかげ横丁

参拝順序は外宮→内宮が正式とされています。おかげ横丁では、伊勢うどん・赤福等の名物グルメが楽しめます。

VISONは、三重県多気町の大型リゾート施設で、2021年7月に開業しました。

  • 入場料: 施設内散策無料、飲食・宿泊は別料金
  • アクセス: 名古屋駅から車で約1時間30分、または伊勢自動車道「勢和多気IC」から約5分
  • 見どころ: グルメ・温泉・宿泊施設が充実

詳細は三重県観光連盟でご確認ください。

(4) 静岡県:富士山・白糸の滝・沼津深海水族館

富士山は、日本最高峰の山(標高3,776m)で、世界文化遺産に登録されています。

  • 登山シーズン: 7月~9月(冬季は登山禁止)
  • アクセス: 新富士駅・富士宮駅からバスで富士山五合目へ
  • 見どころ: 山頂からの眺望、富士五湖からの富士山の眺め

注意: 登山には事前準備・装備が必要です。初心者は登山ツアー参加を推奨します。

白糸の滝は、国の名勝・天然記念物に指定された滝で、高さ20m・幅150mの弧を描く崖が見どころです。

  • 入場料: 無料
  • アクセス: 新富士駅からバスで約40分

沼津深海水族館は、深海生物を専門とする水族館で、シーラカンスの冷凍標本等が見られます。

  • 入場料: 大人1,600円、小中学生800円(執筆時点: 2025年)
  • アクセス: JR沼津駅から徒歩約15分

詳細は静岡県観光協会でご確認ください。

東海地方のモデルコースと旅行費用

(1) 名古屋1日コース(名古屋城・ジブリパーク)

所要時間: 7-8時間

  1. 名古屋駅到着
  2. 名古屋城見学(2時間)
  3. 名古屋めしランチ(1時間)
  4. ジブリパーク観光(3-4時間)
  5. 名古屋駅周辺でお土産購入(1時間)

費用目安: 約15,000円~(交通費・入場料・食事代込み)

(2) 伊勢志摩2泊3日コース(伊勢神宮・VISON)

所要時間: 2泊3日

1日目:

  • 名古屋駅→伊勢市駅(JR・近鉄で約1時間30分)
  • 外宮参拝(1時間)
  • 内宮参拝・おかげ横丁散策(2時間)
  • 伊勢志摩の宿泊施設へ

2日目:

  • VISON観光(半日)
  • 伊勢志摩国立公園ドライブ(半日)

3日目:

  • 鳥羽水族館見学(2時間)
  • 名古屋駅へ移動

費用目安: 約42,000円~(交通費・宿泊費・食事代・観光施設入場料込み、執筆時点: 2025年、JTB参照)

(3) 白川郷日帰りコース

所要時間: 8-10時間

  1. 名古屋駅から高速バスで白川郷へ(約2時間50分)
  2. 白川郷散策(3-4時間)
  3. 飛騨高山観光(2時間)
  4. 名古屋駅へ戻る(約2時間50分)

費用目安: 約12,000円~(交通費・食事代込み)

注意: 冬季(12月~3月)は積雪が多く、アクセスが困難になる場合があります。

(4) 旅行費用相場(2泊3日42,000円~、日帰りツアー5,000円~15,000円)

東海地方の旅行費用相場は以下の通りです。

プラン 費用目安 内容
日帰りツアー 5,000円~15,000円 バスツアー、交通費・昼食込み
1泊2日 25,000円~40,000円 宿泊費・交通費・食事代込み
2泊3日 42,000円~70,000円 宿泊費・交通費・食事代・観光施設入場料込み

(執筆時点: 2025年、JTB参照、料金は変更される場合があります)

オフシーズン(6月・12月等)は宿泊費が2-3割安くなることが多いです。

アクセス方法・ベストシーズン・注意点

(1) 東海地方へのアクセス(東海道新幹線・JR・私鉄)

東海地方へのアクセスは、東海道新幹線が最も便利です。

出発地 到着地 所要時間 料金目安
東京 名古屋 約1時間40分 約11,000円
大阪 名古屋 約50分 約6,000円
新横浜 静岡 約1時間 約5,000円

(執筆時点: 2025年、料金は変更される場合があります)

名古屋駅を拠点に、各県へはJR・私鉄でアクセス可能です。レンタカー利用も便利です。

(2) ベストシーズン(春3月~5月・秋9月~11月)

東海地方のベストシーズンは、春(3月~5月)と秋(9月~11月)です。

春(3月~5月):

  • 気候が穏やか、桜の名所が多い
  • 富士山の雪解けが美しい

秋(9月~11月):

  • 紅葉シーズン、気候が穏やか
  • 白川郷の紅葉が美しい

冬(12月~2月):

  • 白川郷の冬のライトアップが人気(1月~2月)
  • ただし、積雪に注意が必要

夏(6月~8月):

  • 梅雨・台風シーズン、混雑が少ない
  • 富士山の登山シーズン(7月~9月)

詳細は各県観光協会の公式サイトでご確認ください。

(3) 白川郷冬季のアクセス・富士山登山シーズン等の注意点

白川郷冬季のアクセス:

  • 12月~3月は積雪が多く、アクセスが困難になる場合があります
  • 冬タイヤ・チェーン装着必須
  • 高速バスは運休する場合があるため、事前に最新情報を確認してください

富士山登山シーズン:

  • 登山シーズンは7月~9月のみ(冬季は登山禁止)
  • 初心者は登山ツアー参加を推奨
  • 事前準備・装備が必要(登山靴・防寒着・ヘッドライト等)

料金・営業時間の確認:

  • 観光施設の料金・営業時間は変更される可能性があるため、訪問前に公式サイト・予約サイトで最新情報を確認してください

まとめ:状況別のおすすめ東海観光プラン

東海地方(愛知・岐阜・三重・静岡)は、名古屋城・白川郷・伊勢神宮・富士山等の世界的観光スポットが集まり、東海道新幹線で名古屋駅を拠点にアクセス良好です。東京から約1時間40分、大阪から約50分で、日帰り~2泊3日で観光できます。

伊勢志摩2泊3日で42,000円~、日帰りツアー5,000円~15,000円が費用目安です(執筆時点: 2025年)。ベストシーズンは春(3月~5月)と秋(9月~11月)で、白川郷は冬のライトアップも人気ですが、積雪に注意が必要です。

各県観光協会・観光庁の公式サイトで最新情報を確認しながら、自分に合った旅行プランを立てましょう。

よくある質問

Q1東海地方の主要観光スポットは?

A1愛知県は名古屋城・ジブリパーク・犬山城、岐阜県は白川郷(世界遺産)・岐阜城・モネの池、三重県は伊勢神宮・VISON、静岡県は富士山・白糸の滝・沼津深海水族館が定番です。県ごとに特色ある観光地が充実しており、名古屋駅を拠点にJR・私鉄でアクセス可能です。詳細は各県観光協会の公式サイトでご確認ください(執筆時点: 2025年)。

Q2東海旅行の費用相場は?

A2伊勢志摩2泊3日で42,000円~が目安です。日帰りツアーは5,000円~15,000円程度、1泊2日は25,000円~40,000円程度です。交通費・宿泊費・食事代・観光施設入場料等が含まれます。オフシーズン(6月・12月等)は宿泊費が2-3割安くなることが多いです。料金は変更される場合があるため、予約前にJTB等の予約サイトで最新情報を確認してください(執筆時点: 2025年)。

Q3ベストシーズンはいつ?

A3春(3月~5月)と秋(9月~11月)が気候良好でおすすめです。春は桜の名所が多く、秋は紅葉シーズンで気候が穏やかです。白川郷は冬のライトアップ(1月~2月)も人気ですが、12月~3月は積雪が多くアクセスが困難になる場合があるため注意が必要です。富士山の登山シーズンは7月~9月のみです。詳細は各県観光協会の公式サイトでご確認ください(執筆時点: 2025年)。

Q4東海地方へのアクセス方法は?

A4東京から東海道新幹線で名古屋まで約1時間40分(約11,000円)、大阪から約50分(約6,000円)です。名古屋駅を拠点に、各県へはJR・私鉄でアクセス可能です。レンタカー利用も便利で、愛知県から岐阜県・三重県・静岡県へは車で1-2時間程度です。詳細はJR東海・各私鉄の公式サイトでご確認ください(執筆時点: 2025年、料金は変更される場合があります)。

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Tripfolio編集部

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