式根島で宿泊する前に知っておきたいこと
式根島は東京都新島村に属する伊豆諸島の一つで、東京から高速船で約3時間でアクセスできる離島です。「式根島にはどんな宿泊施設があるか」「無料の温泉があるって本当?」と気になる方も少なくありません。
この記事では、式根島の宿泊施設の種類・特徴・選び方を、式根島観光協会の公式情報を元に解説します。
この記事のポイント
- 式根島には約40軒の宿泊施設があり、民宿・プチホテル・グランピング・貸別荘と多様な選択肢がある
- 素泊まり6,000〜9,000円/人が相場、食事付きは別途料金
- 無料で楽しめる天然温泉(地鉈温泉、足付温泉、松が下雅湯温泉)がある
- 繁忙期(GW、7〜9月)は宿泊施設が満室になりやすく、早期予約が必須
式根島の宿泊事情|東京から約3時間の離島リゾート
島内の宿泊施設数と種類|約40軒の選択肢
式根島には約40軒の宿泊施設があります。大型リゾートホテルはなく、ほとんどが家族経営のアットホームな宿です。
| タイプ | 特徴 | 料金目安(1泊) |
|---|---|---|
| 民宿・島宿 | アットホーム、地元料理 | 6,000〜9,000円/人(素泊まり) |
| プチホテル | 設備充実、プライベート重視 | 8,000〜1.5万円/人 |
| 貸別荘 | 完全独立、キッチン・バス完備 | 1.5万〜2万円/人 |
| グランピング | 自然を満喫、アウトドア派向け | 1万〜2万円/人 |
宿泊キャパシティは約800人|早めの予約が必須
式根島は小さな島で、全宿泊施設の収容人数は約800人程度です。繁忙期(GW、7〜9月)は多くの観光客が訪れるため、希望の宿が満室になることがあります。
特に海水浴シーズンの7〜8月は予約が取りにくいため、1〜2ヶ月前の予約をおすすめします。
宿泊施設の種類と特徴|民宿・プチホテル・グランピング
民宿・島宿|アットホームな雰囲気と地元料理
式根島の宿泊施設の多くは民宿・島宿で、家族経営のアットホームな雰囲気が特徴です。
民宿・島宿の特徴
- オーナーとの交流を楽しめる
- 新鮮な海の幸を使った料理(食事付きプラン)
- リーズナブルな料金設定
代表的な施設には以下があります。
- 島宿きらくや: アットホームな雰囲気、島の観光案内
- 民宿かねやま: 漁師宿、新鮮な魚介料理
- 島宿ひだぶん: 式根島の情報発信も行う人気宿
プチホテル・貸別荘|設備充実・プライベート重視
プライベートを重視したい方には、プチホテルや貸別荘がおすすめです。
- ラ・メールSHIKINE: 島唯一のプチホテル、港から徒歩5分
- EARLY BIRD: 貸別荘タイプ、4種類の完全独立客室、バス・キッチン・トイレ完備
民宿より設備が充実しており、カップルや家族でゆっくり過ごしたい方に適しています。
グランピング|自然を満喫するアウトドア派向け
式根島にはグランピング施設もあり、自然の中でアウトドア体験を楽しめます。
- なぎNAGI Glamping: 式根島でのグランピング体験
テント設営の手間なく、島の自然を満喫できるため、アウトドア初心者にもおすすめです。
無料天然温泉と島の楽しみ方
地鉈温泉・足付温泉・松が下雅湯温泉
式根島の最大の魅力の一つが、無料で楽しめる天然温泉(野天風呂)です。
| 温泉名 | 特徴 |
|---|---|
| 地鉈温泉(じなた) | V字谷の底に湧く秘湯、干潮時のみ入浴可能 |
| 足付温泉(あしつき) | 海沿いの温泉、比較的入りやすい |
| 松が下雅湯(まつがしたみやびゆ) | 整備された施設、24時間利用可能 |
注意事項
- 水着着用必須
- 24時間開放(地鉈温泉は潮位に注意)
- 更衣室・シャワーがある温泉もあり
温泉巡りは式根島観光の定番です。宿泊施設のスタッフに各温泉のおすすめ時間帯を聞くと、より楽しめます。
4つの海水浴場と満天の星空
式根島には4つの海水浴場があり、透明度の高い海で泳げます。
- 泊海水浴場: 式根島を代表するビーチ、遠浅で家族連れに人気
- 大浦海水浴場: 波が穏やかで泳ぎやすい
- 石白川海水浴場: 白い砂浜が美しい
- 中の浦海水浴場: シュノーケリングスポット
また、式根島は光害が少なく、満天の星空を楽しめることでも知られています。夜は宿の外に出て星空観察を楽しみましょう。
アクセス方法と島内移動
東京(竹芝桟橋)からの船便|高速船・大型船
式根島へのアクセスは、東京・竹芝桟橋からの船が基本です。
| 船の種類 | 所要時間 | 特徴 |
|---|---|---|
| 高速ジェット船 | 約3時間 | 日中出発、揺れが少ない |
| 大型客船 | 約10時間 | 夜出発、船中泊で朝到着 |
調布飛行場から新島経由の小型機もありますが、本数が限られるため船便が主流です。
注意: 台風シーズン(8〜10月)は船が欠航する場合があります。日程に余裕を持った計画をおすすめします。
島内移動|レンタサイクル・バイク・徒歩
式根島は周囲約12kmの小さな島で、以下の方法で移動できます。
- レンタサイクル: 島内観光に便利、坂道あり
- レンタバイク: 坂道も楽に移動
- 徒歩: 主要スポットは徒歩圏内
宿泊施設でレンタルの手配ができる場合もあるため、事前に確認しておくと便利です。
予約のコツと注意点|繁忙期対策・食事の確保
GW・7〜9月の早期予約必須
式根島の繁忙期は以下の通りです。
- GW(4月下旬〜5月上旬): 連休を利用した旅行者で混雑
- 夏季(7〜9月): 海水浴客で最も混雑
繁忙期は1〜2ヶ月前に予約が埋まることがあるため、早めの計画をおすすめします。
島内の食事事情|食事付きプランの重要性
式根島は小さな島のため、飲食店の数が限られます。
- 食事付きプラン: 宿で新鮮な海の幸を楽しめる
- 素泊まりの場合: 島内の商店や食堂を利用、営業時間に注意
宿での食事は島の漁師が獲った新鮮な魚介類を味わえる機会です。特に夕食は食事付きプランがおすすめです。
台風シーズンの船の欠航リスク
8〜10月は台風シーズンのため、船が欠航する可能性があります。
- 日程に余裕を持つ(延泊の可能性を考慮)
- 船の運航状況を事前に確認
- キャンセル規定を確認しておく
まとめ|予算・目的別の宿泊施設選び方
式根島には約40軒の宿泊施設があり、目的に応じて選べます。
- アットホームな雰囲気重視: 民宿・島宿(新鮮な魚介料理、島の人との交流)
- プライベート重視: プチホテル・貸別荘(設備充実、家族・カップル向け)
- アウトドア体験重視: グランピング(自然の中でのキャンプ体験)
- 価格重視: 民宿の素泊まりプラン(6,000円〜)
式根島では無料の天然温泉、4つの海水浴場、満天の星空を楽しめます。繁忙期(GW、7〜9月)は早期予約が必要です。台風シーズンは船の欠航リスクがあるため、日程に余裕を持った計画をおすすめします。
料金やサービス内容は変更される場合があるため、詳細は各施設の公式サイトでご確認ください。
