札幌観光の完全ガイド|定番スポットから穴場まで徹底解説

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/14

なぜ札幌観光が注目されるのか

札幌への観光を計画する際、「どこを回ればいいのか」「何日あれば十分か」「費用はどれくらいか」と悩む方は少なくありません。

この記事では、札幌観光の定番スポット、グルメ、モデルコース、所要時間、アクセス方法、旅行費用の目安を、札幌市公式観光サイトや北海道観光振興機構の情報を元に解説します。

初めて札幌を訪れる方でも、効率的に観光スポットを回り、札幌の魅力を満喫できるようになります。

この記事のポイント

  • 札幌は1日で定番スポット(大通公園、時計台、藻岩山等)を回れるが、2〜3日あれば小樽を含む周遊が可能
  • 地下鉄と市電を活用すれば、中心部はレンタカー不要で効率的に観光できる
  • 旅行費用は2泊3日で1人あたり5〜8万円が目安(交通費、宿泊費、食事・観光費込み)
  • 札幌5大グルメ(味噌ラーメン、ジンギスカン、海鮮丼、スープカレー、シメパフェ)は外せない

札幌観光の基礎知識

札幌観光のベストシーズンと季節別の魅力

札幌は四季それぞれに異なる魅力があります。

季節 時期 魅力 注意点
4〜5月 桜・梅の開花、気候穏やか ゴールデンウィークは混雑
6〜8月 涼しく快適、イベント多数 観光のベストシーズン
9〜10月 紅葉、食材の旬 朝晩の冷え込みに注意
12〜3月 さっぽろ雪まつり、ウィンタースポーツ 防寒対策必須、積雪・凍結

ベストシーズンは5〜10月ですが、冬のさっぽろ雪まつり(2025年は2月4日〜11日開催予定)も人気です。ただし、冬季は積雪・凍結により移動時間が通常より長くなる可能性があります。

札幌市内の交通手段と移動方法

札幌市内の主要観光スポットは、公共交通機関で十分楽しめます。

地下鉄・市電の活用:

  • 地下鉄3路線(南北線、東西線、東豊線)が市内をカバー
  • 市電(路面電車)は観光エリアを循環
  • 1日乗車券(札幌市交通局、地下鉄830円、市電370円)でコスパ良く移動可能

レンタカーの必要性:

  • 中心部観光には不要
  • 郊外(円山動物園、羊ヶ丘展望台)や周辺観光(小樽、富良野)には便利

観光に必要な日数と滞在期間の目安

札幌観光に必要な日数は、プランによって異なります。

滞在日数 プラン内容
1日 定番スポット(大通公園、時計台、赤れんが庁舎、藻岩山)を半日〜1日で回る
2〜3日 札幌市内 + 小樽観光(快速電車で約41分)
4日以上 札幌 + 小樽 + 富良野・美瑛等の周遊

初めての札幌観光なら2〜3日が推奨です。

定番観光スポットと所要時間

大通公園・時計台・赤れんが庁舎(徒歩圏内エリア)

札幌の中心部には、徒歩圏内で回れる定番スポットが集中しています。

大通公園:

  • 全長約1.5kmの都市公園
  • 札幌テレビ塔(高さ147m)からの眺望が人気
  • 雪まつりやオータムフェスト等のイベント会場

札幌市時計台:

  • 札幌のシンボル的建造物
  • 国の重要文化財に指定
  • 見学所要時間:20〜30分

赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎):

  • 明治21年建築の美しいレンガ建築
  • 国の重要文化財
  • 見学所要時間:30分程度

徒歩圏内モデルコース: 大通公園(60分)→ 時計台(徒歩5分・見学30分)→ 赤れんが庁舎(徒歩10分・見学30分)→ テレビ塔(徒歩10分・見学30分)

所要時間: 約3〜4時間

藻岩山の夜景とアクセス方法

藻岩山は「日本新三大夜景」に選ばれた夜景スポットです。

アクセス方法:

  1. 市電で「ロープウェイ入口」駅下車
  2. ロープウェイ(約5分)とミニケーブルカー(約2分)で山頂へ

料金:

  • ロープウェイ・ミニケーブルカーセット:往復2,100円(藻岩山ロープウェイ公式サイト、2025年時点)

所要時間: 往復約2時間(夜景鑑賞時間含む)

ポイント: 夕暮れ時に上り、日没前後の景色の変化を楽しむのがおすすめです。

円山動物園・羊ヶ丘展望台(郊外エリア)

円山動物園:

  • 札幌市営の動物園
  • 2024年に「オランウータンとボルネオの森」が新設
  • 地下鉄東西線「円山公園」駅からバス約10分
  • 見学所要時間:2〜3時間

羊ヶ丘展望台:

  • クラーク博士像で有名な観光スポット
  • 札幌駅からバス約50分
  • 見学所要時間:1〜2時間

郊外エリアは公共交通機関でアクセス可能ですが、レンタカーがあると効率的です。

新名所(AOAO SAPPORO・COCONO SUSUKINO)

AOAO SAPPORO:

  • 2023年オープンの都市型水族館
  • すすきのの複合商業施設「moyuk SAPPORO」内
  • 地下鉄「すすきの」駅直結
  • 見学所要時間:1〜2時間

COCONO SUSUKINO:

  • 2023年オープンの複合商業施設
  • ショッピング・グルメ・エンターテインメントが充実
  • 地下鉄「すすきの」駅直結

新名所は駅直結でアクセス良好。雨天時や冬の観光にも最適です。

札幌グルメと名物料理

札幌5大グルメ(味噌ラーメン・ジンギスカン・海鮮丼・スープカレー・シメパフェ)

札幌を訪れたら外せない5大グルメを紹介します。

グルメ 特徴 おすすめエリア
味噌ラーメン 札幌発祥の濃厚味噌スープ すすきの、大通周辺
ジンギスカン 北海道名物の羊肉焼肉 すすきの
海鮮丼 新鮮な北海道産海鮮を使用 二条市場、すすきの
スープカレー 札幌発祥のスパイシーカレー 市内各所
シメパフェ 食事や飲酒の締めに食べる札幌文化 すすきの周辺

札幌グルメの特徴:

  • すすきの周辺に名店が集中
  • 予算:ラーメン1杯800〜1,200円、ジンギスカン1人前2,000〜3,000円、海鮮丼1,500〜3,000円

グルメスポットの選び方と予算

グルメスポット選びのポイント:

  • 複数の選択肢を比較検討する
  • 混雑時期(GW、夏休み、雪まつり期間)は待ち時間が発生する可能性あり
  • 人気店は事前予約を推奨

1日あたりのグルメ予算目安:

  • 朝食:500〜1,000円(ホテル朝食またはカフェ)
  • 昼食:1,000〜1,500円(ラーメン、海鮮丼等)
  • 夕食:2,000〜4,000円(ジンギスカン、スープカレー等)
  • デザート:500〜1,000円(シメパフェ等)

合計: 4,000〜7,500円/日

モデルコースと予算・アクセス

1日で回る定番コース(半日・1日プラン)

半日プラン(午前):

  1. 大通公園散策(60分)
  2. 時計台見学(30分)
  3. 赤れんが庁舎見学(30分)
  4. テレビ塔(30分)

所要時間: 約3時間

1日プラン: 午前:上記半日プラン 昼食:すすきので味噌ラーメン(60分) 午後:円山動物園(3時間) 夕方:藻岩山の夜景(2時間) 夕食:ジンギスカン(90分)

所要時間: 朝10時〜夜20時

2〜3日で楽しむ札幌・小樽周遊コース

1日目:

  • 午前:新千歳空港到着 → JRで札幌へ(約37分)
  • 午後:大通公園・時計台・赤れんが庁舎
  • 夕方:藻岩山の夜景
  • 夜:すすきのでグルメ

2日目:

  • 午前:札幌から小樽へ(JR快速約41分)
  • 午後:小樽運河・北一硝子・オルゴール堂
  • 夕方:札幌へ戻る
  • 夜:シメパフェ体験

3日目:

  • 午前:円山動物園または羊ヶ丘展望台
  • 午後:AOAO SAPPORO(都市型水族館)
  • 夕方:新千歳空港へ

旅行費用の目安と内訳

札幌旅行(2泊3日)の費用目安を紹介します。

項目 内容 目安額
交通費 往復航空券(東京-新千歳) 2.5〜3.5万円
宿泊費 ビジネスホテル2泊 1.5〜2.5万円
食事代 朝・昼・夕(3日分) 1.2〜2.2万円
観光施設 入場料・拝観料 0.3〜0.5万円
交通費(現地) 地下鉄・バス・ロープウェイ等 0.3〜0.5万円
雑費 お土産等 0.2〜0.8万円
合計 5〜8万円

費用を抑えるポイント:

  • 早期予約割引の活用(航空券・ホテル)
  • 地下鉄・市電の1日乗車券活用
  • ランチタイムの活用(夕食より割安)

新千歳空港から札幌市内へのアクセス

JR快速エアポート:

  • 所要時間:約37分
  • 料金:片道1,150円
  • 運行間隔:約15分間隔
  • 最速・最安の選択肢

空港連絡バス:

  • 所要時間:約1時間10分
  • 料金:1,100円
  • 札幌市内の主要ホテルに停車
  • 大きな荷物がある場合に便利

タクシー:

  • 所要時間:約1時間
  • 料金:約15,000〜18,000円
  • 3〜4人で利用すれば割安

JR快速エアポートが最も効率的です。

まとめ:状況別おすすめプラン

札幌観光は、1日で定番スポット(大通公園、時計台、赤れんが庁舎、藻岩山)を回れますが、2〜3日あれば小樽を含む周遊が可能です。市内中心部は地下鉄・市電で十分楽しめ、郊外や周辺観光にはレンタカーが便利です。

状況別おすすめプラン:

  • 時間が限られている: 1日定番コース(大通公園→時計台→藻岩山→すすきのグルメ)
  • 初めての札幌: 2〜3日の札幌・小樽周遊コース
  • グルメ重視: すすきの周辺で5大グルメ(味噌ラーメン、ジンギスカン、海鮮丼、スープカレー、シメパフェ)を制覇
  • 冬季訪問: さっぽろ雪まつり + 屋内施設(AOAO SAPPORO等)

旅行費用は2泊3日で1人あたり5〜8万円が目安です。料金・営業時間は変更される可能性があるため、札幌市公式観光サイトや各施設の公式サイトで最新情報を確認し、自分に合ったプランを立てましょう。

よくある質問

Q1札幌観光は何日あれば十分?

A11日で定番スポット(大通公園、時計台、赤れんが庁舎、藻岩山)を回れますが、2〜3日あれば小樽を含む周遊が可能です。冬のさっぽろ雪まつり期間(2025年は2月4日〜11日開催予定)は、雪まつり見学にプラス1日が目安です。初めての札幌観光なら、ゆとりを持って2〜3日の滞在を推奨します。

Q2レンタカーは必要?

A2市内中心部(大通公園、時計台、すすきの等)は地下鉄・市電で十分楽しめるため、レンタカーは不要です。ただし、郊外(円山動物園、羊ヶ丘展望台)や周辺観光(小樽、富良野、美瑛等)にはレンタカーが便利です。地下鉄・市電の1日乗車券(830円)を活用すれば、コスパ良く移動できます。

Q3札幌観光の費用はどれくらい?

A32泊3日で1人あたり5〜8万円が目安です。内訳は、交通費(往復航空券)2.5〜3.5万円、宿泊費1.5〜2.5万円、食事代1.2〜2.2万円、観光施設入場料0.3〜0.5万円、現地交通費0.3〜0.5万円、雑費0.2〜0.8万円です。早期予約割引や地下鉄1日乗車券を活用することで費用を抑えられます。時期や宿泊施設のグレードにより変動します。

Q4札幌で外せないグルメは?

A4札幌5大グルメ(味噌ラーメン、ジンギスカン、海鮮丼、スープカレー、シメパフェ)は外せません。すすきの周辺に名店が集中しており、ラーメン1杯800〜1,200円、ジンギスカン1人前2,000〜3,000円、海鮮丼1,500〜3,000円が目安です。シメパフェは札幌発祥の文化で、食事や飲酒の締めにパフェを食べる習慣です。

Q5空港から札幌市内へのアクセスは?

A5新千歳空港からJR快速エアポートで約37分、片道1,150円が最速・最安です。15分間隔で運行しており、札幌駅へ直通します。空港連絡バスは約1時間10分・1,100円で、主要ホテルに停車するため大きな荷物がある場合に便利です。タクシーは約1時間・15,000〜18,000円で、3〜4人で利用すれば割安になります。

T

Tripfolio編集部

Tripfolioは、旅行・観光に関する実践的な情報を提供するメディアです。観光スポット、旅行計画、宿泊施設、グルメ情報など、旅行者に役立つ情報を分かりやすく解説しています。

関連記事

おすすめ記事