なぜ門司港観光が注目されるのか
門司港を観光する際、「どのスポットを回ればいいのか」「所要時間はどれくらいか」と悩む方は少なくありません。
この記事では、門司港レトロ地区の観光スポット(門司港駅舎・ブルーウィングもじ・九州鉄道記念館)、グルメ(焼きカレー・ふぐ)、モデルコース(半日・1日)を、門司港レトロ公式HP・福岡県公式観光サイトの情報を元に解説します。
初めて門司港を訪れる方でも、効率的に観光地を回れるようになります。
この記事のポイント
- 門司港レトロは明治~昭和初期の建物が残るレトロな港町で、半日~1日で主要スポットを回れる
- JR門司港駅は1914年建築のネオルネサンス様式で、日本初の国指定重要文化財となった駅舎
- 焼きカレーが名物グルメで、20店舗以上が門司港焼きカレーMAPに掲載
- ブルーウィングもじは全長108mの跳ね橋で、1日6回開閉、恋人の聖地として人気
- 門司港レトロ展望室(103m)からの夜景は日本夜景遺産認定、黄昏時が特におすすめ
門司港レトロの基礎知識(明治~昭和初期の建築・歴史)
(1) 門司港レトロ地区の歴史(1995年から整備開始)
門司港レトロ公式HPによると、門司港レトロは明治~昭和初期の建物が残る門司港エリアの観光地区で、1995年から整備が開始されました。明治時代から昭和初期にかけて、門司港は国際貿易港として栄え、多くの歴史的建築物が残されています。
門司港レトロ地区は2025年で30周年を迎え、12月31日にKANMON KANPAIイベントが開催される予定です(2025年)。
(2) 門司港駅舎(1914年建築、国指定重要文化財)
JR門司港駅は1914年建築のネオルネサンス様式で、日本初の国指定重要文化財となった駅舎です。2019年に復原工事が完了し、当時の姿を再現しています。
門司港駅の特徴:
- 1914年建築のネオルネサンス様式
- 日本初の国指定重要文化財となった駅舎(2003年指定)
- 2019年に復原工事完了
(3) アクセス(博多駅から電車1時間36分、小倉駅から15分)
門司港レトロ公式HPアクセス情報によると、門司港へのアクセスは以下の通りです。
| 出発地 | 交通手段 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 博多駅 | JR鹿児島本線 | 約1時間36分 |
| 小倉駅 | JR鹿児島本線 | 約15分 |
| 北九州空港 | バス+電車 | 約1時間30分 |
JR門司港駅が観光の拠点で、レトロ地区は徒歩圏内です。
主要観光スポット(門司港駅・ブルーウィングもじ・九州鉄道記念館)
(1) 門司港駅・ブルーウィングもじ(1日6回開閉)
ブルーウィングもじは全長108mの跳ね橋(歩行者専用)で、1日6回開閉します。恋人の聖地として人気で、開閉時に橋の上でカップルが手をつなぐと幸せになれるというジンクスがあります。
ブルーウィングもじの開閉時間:
- 1日6回開閉(約20分間)
- 開閉時間は公式サイトで確認を推奨
- 恋人の聖地として人気
(2) 九州鉄道記念館・旧門司税関
九州鉄道記念館は、旧九州鉄道本社跡に建つ鉄道博物館です。歴史的車両や運転シミュレーターが展示されており、鉄道ファンに人気のスポットです。
九州鉄道記念館の見どころ:
- 歴史的車両の展示
- 運転シミュレーター体験
- ミニ鉄道公園
入館料: 一般310円(執筆時点: 2025年)
旧門司税関は1912年建築のレンガ造りの建物で、門司港レトロ地区の象徴的な建物の一つです。現在はギャラリー・展示スペースとして利用されています。
(3) 門司港レトロ展望室(103m、日本夜景遺産)
門司港レトロ展望室は、高層マンション「レトロハイマート」の31階にある展望室です。高さ103mから関門海峡と門司港レトロ地区を一望できます。
門司港レトロ展望室の特徴:
- 高さ103m、31階
- 関門海峡・門司港レトロ地区を一望
- 日本夜景遺産認定
- 黄昏時~夜が特におすすめ
入館料: 一般300円(執筆時点: 2025年)
門司港グルメの楽しみ方(焼きカレー・ふぐ・バナナ)
(1) 焼きカレー(20店舗以上、門司港発祥)
門司港で評判の焼きカレー20選によると、焼きカレーはカレーライスにチーズと卵をのせてオーブンで焼いた門司港発祥のご当地グルメです。20店舗以上が門司港焼きカレーMAPに掲載されています。
焼きカレーの特徴:
- カレーライスにチーズと卵をのせてオーブンで焼く
- 門司港発祥のご当地グルメ
- 20店舗以上が提供(伽哩本舗、ミツバチカレー等)
- 価格は800-1,200円程度(執筆時点: 2025年)
(2) ふぐ・バナナの叩き売り
門司港は関門海峡に面しており、ふぐの名産地として知られています。ふぐ刺し、ふぐ鍋等が楽しめます。
バナナの叩き売りは、門司港が昭和初期にバナナの輸入拠点だった歴史を再現したパフォーマンスです。週末を中心に門司港レトロ地区で実演されています。
(3) 食べ歩きスポット
門司港レトロ地区には食べ歩きスポットが充実しています。焼きカレーパン、門司港ビール、ソフトクリーム等が人気です。
モデルコース(半日・1日)と費用相場
(1) 半日コース(基本約1.5km、徒歩4時間)
楽天トラベルのモデルコースによると、基本コースは約1.5km、徒歩で4時間程度(食事・ショッピング含む)です。
半日コースの流れ(所要時間: 3-6時間):
- JR門司港駅到着・駅舎見学(20分)
- ブルーウィングもじ(20分)
- 旧門司税関(20分)
- 焼きカレーランチ(1時間)
- 九州鉄道記念館(1時間)
- 門司港レトロ展望室(30分)
- 関門海峡散策(30分)
(2) 1日コース(ゆっくり観光)
1日コースは、半日コースに加えて関門海峡を渡って下関観光(唐戸市場・海響館)を組み合わせるプランです。
1日コースの流れ(所要時間: 7-8時間):
- 半日コースと同じ(3-6時間)
- 関門トンネル人道で下関へ(徒歩15分)
- 唐戸市場で海鮮グルメ(1時間)
- 海響館(下関水族館)(1.5時間)
- 門司港へ戻る
(3) 費用相場
門司港観光の費用相場は以下の通りです(執筆時点: 2025年)。
日帰り(1人あたり):
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| 交通費(博多往復) | 3,000-4,000円 |
| 観光施設 | 1,000-1,500円 |
| 食事代(焼きカレー等) | 1,500-3,000円 |
| お土産・食べ歩き | 1,000-2,000円 |
| 合計 | 6,500-10,500円 |
料金は季節・曜日により変動するため、予約前に公式サイトまたは予約サイトで最新情報を確認してください。
まとめ:状況別のおすすめプラン
門司港レトロは、明治~昭和初期の建物が残るレトロな港町で、半日~1日で主要スポットを回れます。JR門司港駅は1914年建築のネオルネサンス様式で、日本初の国指定重要文化財となった駅舎です。
焼きカレーが名物グルメで、20店舗以上が門司港焼きカレーMAPに掲載されています。ブルーウィングもじは1日6回開閉する跳ね橋で、恋人の聖地として人気です。門司港レトロ展望室(103m)からの夜景は日本夜景遺産に認定されており、黄昏時~夜が特におすすめです。
アクセスは博多駅から電車で約1時間36分、小倉駅から約15分です。基本コースは約1.5km、徒歩で4時間程度(食事・ショッピング含む)で、1日コースは関門海峡を渡って下関観光(唐戸市場・海響館)を組み合わせることもできます。
料金・営業時間は変更される可能性があるため、訪問前に門司港レトロ公式HPまたは門司港レトロインフォメーションで最新情報を確認することを推奨します。
