神の湯温泉とは|全国の代表的な施設紹介
「神の湯」という名前の温泉を検索すると、日本各地に複数の施設が存在することに気づきます。最も有名なのは愛媛県松山市の道後温泉本館にある神の湯ですが、他にも山梨県・宮城県・新潟県・長野県等にも同名の温泉施設があります。
この記事では、日本各地の「神の湯」温泉について、施設概要、料金、営業時間、アクセス方法を、各施設の公式サイトおよび自治体観光協会の情報を元に解説します。
訪問前に住所・施設の特徴を確認することで、自分の旅行スタイルに合った神の湯を選べるようになります。
この記事のポイント
- 「神の湯」は日本各地にあり、最も有名なのは道後温泉本館(愛媛県、国重要文化財)
- 料金は公衆浴場300円〜700円、日帰り温泉900円〜3,000円、宿泊1万円〜が目安
- 道後温泉本館の神の湯は6:00〜23:00営業で朝風呂も楽しめる
- 施設により泉質・効能が異なるため、目的に応じた選択が重要
(1) 神の湯とは何か
「神の湯」は、日本各地にある温泉施設の名称です。古くから神聖な場所とされた温泉地や、神社との関係が深い温泉に「神の湯」という名前が付けられることが多く見られます。
最も有名なのは愛媛県松山市の道後温泉本館にある神の湯で、国の重要文化財にも指定されています。他にも山梨県甲斐市のホテル神の湯温泉、宮城県蔵王町の遠刈田温泉 神の湯、長野県下諏訪町の神乃湯等があります。
各施設で泉質・効能・営業形態が異なるため、訪問前に施設の特徴を確認することが推奨されます。
(2) 主要な神の湯施設一覧
日本各地の主要な神の湯施設を以下の表にまとめました。
| 施設名 | 所在地 | 施設タイプ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 道後温泉本館 神の湯 | 愛媛県松山市 | 公衆浴場 | 国重要文化財、明治時代建築 |
| ホテル神の湯温泉 | 山梨県甲斐市 | 宿泊施設 | 11種類の自家源泉、富士山眺望 |
| 遠刈田温泉 神の湯 | 宮城県蔵王町 | 公衆浴場 | 青森ヒバの共同浴場、無料足湯併設 |
| 神乃湯 | 長野県下諏訪町 | 宿泊施設 | 日本秘湯を守る会会員、療養温泉 |
| GALA湯沢 神の湯 | 新潟県湯沢町 | 日帰り温泉 | スキーシーズン限定営業 |
(執筆時点: 2025年、各施設公式サイト情報より)
道後温泉本館の神の湯(愛媛県)
(1) 施設概要と歴史
道後温泉本館は、愛媛県松山市の道後温泉に位置する公衆浴場です。明治時代に建築された木造三層楼の建物は、1994年に国の重要文化財に指定されました。
2024年12月に約6年間の保存修理工事が完了し、全館営業を再開しています。創業当時の風情を残しつつ、現代の利用者にも快適に利用できるよう整備されています。
道後温泉本館の神の湯は、1階の大浴場で、開放的な雰囲気が特徴です。料金は700円で、営業時間は6:00〜23:00(最終受付22:30)となっており、朝風呂も楽しめます。
(2) 神の湯と霊の湯の違い
道後温泉本館には、神の湯(1階)と霊の湯(2階)の2種類の浴場があります。神の湯は開放的な大浴場で、初めての方や気軽に入浴したい方におすすめです。
一方、霊の湯は2階にある浴場で、神の湯よりも落ち着いた雰囲気でワンランク上の体験ができます。料金や利用コースにより、入浴できる浴場や休憩室が異なります。
詳細は道後温泉本館ガイド2025等で確認できますが、神の湯は700円、霊の湯を含むコースは1,250円〜となっています(2025年時点)。
その他の地域の神の湯施設
(1) ホテル神の湯温泉(山梨県)
ホテル神の湯温泉は、山梨県甲斐市に位置する温泉宿泊施設です。1972年に八束穂神社の神託により源泉を発見したという由緒があります。
11種類の自家源泉の風呂があり、甲府の夜景と富士山を眺めながら入浴できることが特徴です。日帰り入浴も受け入れており、料金は大人900円、小人500円(2025年時点)。
宿泊プランは1万円〜が目安で、じゃらんnet等の予約サイトで口コミや詳細なプラン情報を確認できます。
(2) 遠刈田温泉 神の湯(宮城県)
遠刈田温泉 神の湯は、宮城県蔵王町の遠刈田温泉にある共同浴場です。青森ヒバをふんだんに使った建物が特徴で、地域住民や観光客に親しまれています。
営業時間は9:00〜20:30(受付終了20:00)で、無料の足湯も併設されています(6:00〜10:00)。料金は公衆浴場としては標準的な300円〜700円程度です。
蔵王町観光物産協会の公式サイトでアクセス方法や最新の営業情報を確認することが推奨されます。
(3) 信州下諏訪 神乃湯(長野県)
信州下諏訪 毒沢鉱泉 神乃湯は、長野県下諏訪町に位置する温泉宿泊施設です。日本秘湯を守る会(日本の秘湯・温泉文化を守る旅館・ホテルの団体)の会員で、鉱泉を使った療養温泉(特定の効能が認められた温泉で、湯治目的で利用される)として知られています。
静かな山あいの秘湯で、ゆっくりと湯治を楽しみたい方に向いています。料金・宿泊プランの詳細は公式サイトで確認できます。
神の湯の料金と営業時間
(1) 料金の相場
神の湯の料金は、施設のタイプにより異なります。以下の表にまとめました。
| 施設タイプ | 料金の目安 | 例 |
|---|---|---|
| 公衆浴場 | 300円〜700円 | 道後温泉本館 神の湯: 700円 |
| 日帰り温泉 | 900円〜3,000円 | ホテル神の湯温泉: 900円〜 |
| 宿泊施設 | 1万円〜 | ホテル神の湯温泉: 1万円〜 |
(執筆時点: 2025年、各施設公式サイト情報より)
料金は施設・季節により変動するため、訪問前に各施設の公式サイトで最新情報を確認することが推奨されます。
(2) 営業時間の目安
営業時間も施設により異なります。以下の表にまとめました。
| 施設名 | 営業時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 道後温泉本館 神の湯 | 6:00〜23:00 | 最終受付22:30、朝風呂も楽しめる |
| 遠刈田温泉 神の湯 | 9:00〜20:30 | 受付終了20:00、無料足湯は6:00〜10:00 |
| 神湯温泉倶楽部 | 10:00〜22:00 | 受付終了21:00 |
| GALA湯沢 神の湯 | 15:00〜翌朝9:00 | スキーシーズン限定(12月〜3月) |
(執筆時点: 2025年、各施設公式サイト情報より)
営業時間は季節・曜日により変動する場合があるため、訪問前に公式サイトで確認することをおすすめします。
アクセス方法と周辺観光スポット
(1) 各施設へのアクセス方法
主要な神の湯施設へのアクセス方法を以下にまとめました。
道後温泉本館(愛媛県):
- JR松山駅から市内電車「道後温泉行き」で約25分、終点下車すぐ
- 松山空港からリムジンバスで約40分
ホテル神の湯温泉(山梨県):
- JR中央本線竜王駅からタクシーで約10分
- 中央自動車道甲府昭和ICから約15分
遠刈田温泉 神の湯(宮城県):
- JR東北新幹線白石蔵王駅からバスで約50分
- 東北自動車道村田ICから約30分
詳細なアクセス方法は、各施設の公式サイトまたは自治体観光協会のサイトで確認することが推奨されます。
(2) 周辺観光スポット
各施設の周辺には、温泉と組み合わせて楽しめる観光スポットがあります。
道後温泉周辺:
- 道後公園(湯築城跡)
- 石手寺(四国八十八箇所霊場)
- 松山城
ホテル神の湯温泉周辺:
- 昇仙峡(山梨県の渓谷、国の特別名勝)
- 甲府市内観光(武田神社等)
遠刈田温泉周辺:
- 蔵王エコーライン(紅葉シーズンが特に人気)
- 蔵王キツネ村
周辺観光スポットの詳細は、各自治体の観光協会で情報を入手することをおすすめします。
まとめ:目的別のおすすめプラン
「神の湯」は日本各地にあり、施設のタイプや泉質・効能が異なります。最も有名なのは道後温泉本館の神の湯(国重要文化財)で、700円で気軽に入浴できます。山梨県のホテル神の湯温泉は11種類の風呂と富士山眺望が魅力で、宮城県の遠刈田温泉は青森ヒバの共同浴場と無料足湯が特徴です。
料金は公衆浴場300円〜700円、日帰り温泉900円〜3,000円、宿泊1万円〜が目安です。営業時間は施設により異なるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
目的に応じた施設選択(日帰り入浴・宿泊、泉質・効能、アクセス等)を検討し、自分に合った神の湯を見つけましょう。
