ドライブ日帰り旅行の楽しみ方|計画のコツとおすすめルート選び

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/17

ドライブ日帰り旅行の魅力と計画の重要性

週末や休日に車で気軽に出かけられる日帰りドライブは、宿泊費をかけずに観光やグルメを楽しめる魅力的な旅行スタイルです。自分のペースで好きな場所を回れる自由度の高さ、公共交通機関では行きにくい場所にもアクセスできる利便性があります。しかし、計画を立てずに出発すると渋滞に巻き込まれたり、時間が足りなくなったりするため、適切な距離設定、休憩の取り方、スケジュール設計が重要です。

この記事のポイント

  • 日帰りドライブは片道1.5-2時間程度の距離が目安で、無理のないスケジュールを組める
  • 一般道は2-3時間ごと、高速道路は1-2時間ごとに30分程度の休憩が推奨される
  • 費用は1人あたり5,000-1万円程度(ガソリン代、高速道路料金、食事代、施設入場料込み)
  • 週末・祝日は早朝出発(7-8時)か夕方遅め帰宅(19時以降)で渋滞回避が可能
  • カップル向け(絶景・夜景)、家族向け(動物園・フラワーパーク)等、目的別にスポットを選ぶ

1. ドライブ日帰り旅行の魅力と計画の重要性

日帰りドライブの主な魅力は以下の通りです。

  • 宿泊費がかからない: 1日で完結するため、旅行費用を大幅に抑えられる
  • 自由度が高い: 好きな時間に出発し、好きなペースで観光できる
  • 公共交通機関では行きにくい場所にアクセスできる: 秘境や山間部、海沿いの景勝地等
  • 気軽に楽しめる: 1泊2日の準備が不要で、思い立ったら出かけられる

一方、計画を立てずに出発すると、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 渋滞に巻き込まれて時間が足りなくなる
  • 連続運転で疲労が蓄積し、事故リスクが高まる
  • 目的地が遠すぎて帰宅時間が遅くなる

そのため、適切な距離設定、休憩のタイミング、スケジュール設計が重要です。

2. 日帰りドライブの基礎知識(所要時間・距離・休憩の取り方)

(1) 日帰りドライブの適切な距離と所要時間の目安

適切な距離:

  • 片道1.5-2時間程度が無理のない範囲
  • 往復で3-4時間の運転時間

所要時間の内訳例(朝9時出発・夕方6時帰宅の場合):

時間帯 内容 所要時間
9:00-10:30 出発→目的地(往路) 1.5時間
10:30-12:00 午前の観光 1.5時間
12:00-13:00 昼食 1時間
13:00-15:30 午後の観光 2.5時間
15:30-16:00 おやつ・休憩 0.5時間
16:00-17:30 帰路 1.5時間
17:30-18:00 渋滞予備時間 0.5時間

合計: 約9時間(観光4時間、食事1.5時間、運転3時間、休憩0.5時間)

(参考: 関東の日帰りドライブ旅行!最適な距離やおすすめの観光スポットを紹介 | NEWT

(2) 休憩のタイミング(一般道・高速道路別)

一般道:

  • 2-3時間ごとに30分程度の休憩
  • 道の駅やカフェで休憩を取る

高速道路:

  • 1-2時間ごとに30分程度の休憩
  • PA(パーキングエリア)やSA(サービスエリア)を活用

休憩を取る理由:

  • 長時間の連続運転は集中力が低下し、事故リスクが高まる
  • 疲労回復、トイレ休憩、水分補給が必要

(参考: 東京から日帰りでドライブ♪関東おすすめスポット21選を紹介! | トヨタモビリティ東京

(3) 出発時間と帰宅時間のスケジュール設計

推奨スケジュール:

  • 出発: 朝7-9時(渋滞を避けるなら7-8時)
  • 帰宅: 夕方17-19時(渋滞を避けるなら19時以降)

理由:

  • 早朝出発で観光時間を最大化
  • 帰宅ラッシュ(17-18時)を避けることで、渋滞リスクを低減

3. ドライブスポットの選び方(目的・テーマ別)

(1) カップル向けスポット(絶景・夜景・海岸)

おすすめスポット:

  • 江ノ島(神奈川県): 片瀬東浜海岸で夕日と富士山の絶景、レトロな商店街、海鮮グルメ
  • 箱根(神奈川県): 芦ノ湖、大涌谷、ロープウェイ、美術館、温泉
  • 横浜(神奈川県): みなとみらいの夜景、山下公園、中華街
  • 伊豆スカイライン(静岡県): 駿河湾・富士山・相模湾の眺望、国道135号沿いの海景色

特徴:

  • 絶景や夜景が楽しめる
  • 2人でゆっくり過ごせるカフェやレストランが充実

(参考: 【関東】ドライブスポット12選!東京から日帰りで行ける絶景や穴場を紹介 | ところざわサクラタウン

(2) 家族向けスポット(動物園・フラワーパーク・体験施設)

おすすめスポット:

  • 群馬サファリパーク(群馬県): 車から動物を観察できる、エサやり体験あり
  • あしかがフラワーパーク(栃木県): 大藤、イルミネーション(冬季)
  • 日光東照宮(栃木県): 世界遺産、歴史・文化に触れられる
  • 奥多摩(東京都): 湖、日原鍾乳洞、渓谷でBBQ・紅葉狩り

特徴:

  • 子供が楽しめる体験型施設
  • 広い駐車場、トイレ・休憩施設が充実

(参考: 日帰りでドライブに行くならここ!関東のおすすめスポット | 日本旅行【関東】日帰りドライブスポット12選!デートや家族旅行におすすめの絶景など | じゃらんニュース

(3) 絶景ドライブルートの楽しみ方

おすすめルート:

  • 房総フラワーライン(千葉県): 約46km、四季の花(菜の花、ポピー、マリーゴールド等)
  • 伊豆スカイライン(静岡県): 駿河湾・富士山・相模湾の眺望
  • 東京湾アクアライン(千葉・神奈川): 海ほたるPA(360度海に囲まれた休憩スポット)

楽しみ方:

  • 車窓から景色を楽しむ
  • PA/SAや展望台で記念撮影
  • 季節限定の景色(桜、紅葉、雪景色等)を狙う

(参考: 関東ドライブスポット26選!デートや日帰り観光・1泊2日旅行にもおすすめ | 楽天トラベル

4. 日帰りドライブの費用目安とモデルプラン

(1) ガソリン代・高速道路料金・駐車場代の目安

ガソリン代:

  • 走行距離: 片道80km(往復160km)
  • 燃費: 15km/L(平均的な乗用車)
  • ガソリン価格: 170円/L(2025年時点の全国平均)
  • 計算: 160km ÷ 15km/L × 170円/L = 約1,800円

高速道路料金(例: 東京→箱根):

  • 東京IC → 厚木IC: 片道約1,500円(往復約3,000円)
  • ETC割引: 休日割引30%適用で約2,100円

駐車場代:

  • 観光地の駐車場: 500-1,000円程度

合計: ガソリン代1,800円+高速道路料金2,100円+駐車場代500円=約4,400円(1台あたり)

(2) 食事代・施設入場料の予算

食事代:

  • 昼食: 1,000-2,000円/人
  • おやつ・カフェ: 500-1,000円/人

施設入場料:

  • 動物園・テーマパーク: 1,000-3,000円/人
  • 美術館・博物館: 500-1,500円/人

合計(1人あたり): 食事代1,500円+施設入場料1,500円=約3,000円

(3) 片道1.5-2時間圏内のモデルコース例

例1: 箱根日帰りドライブ(カップル向け)

時間 内容
8:00 東京出発
9:30 箱根到着、大涌谷で黒たまご
11:00 芦ノ湖でロープウェイ・遊覧船
13:00 レストランで昼食(箱根そば)
14:30 彫刻の森美術館
16:00 箱根出発
17:30 東京帰着

費用(2人): ガソリン代・高速1,800円+食事6,000円+施設入場料4,000円=約11,800円(1人あたり5,900円)

例2: 江ノ島日帰りドライブ(家族向け・4人)

時間 内容
9:00 東京出発
10:30 江ノ島到着、片瀬東浜海岸で散歩
12:00 海鮮料理で昼食
13:30 江ノ島展望灯台・商店街
15:00 新江ノ島水族館
17:00 江ノ島出発
18:30 東京帰着

費用(4人): ガソリン代・高速1,200円+食事8,000円+施設入場料9,200円(水族館大人2,500円×2、子供1,200円×2)=約18,400円(1人あたり4,600円)

5. ドライブ日帰り旅行の注意点と渋滞対策

(1) 週末・祝日の渋滞回避のコツ

渋滞が発生しやすい時間帯:

  • 朝の上り: 9-10時(行楽地へ向かう車)
  • 夕方の下り: 17-19時(帰宅ラッシュ)

渋滞回避のコツ:

  • 早朝出発: 7-8時に出発すれば渋滞を回避しやすい
  • 夕方遅め帰宅: 19時以降に出発すれば帰宅ラッシュを避けられる
  • 渋滞情報アプリの活用: Google マップ、NAVITIME、JARTIC(日本道路交通情報センター)で事前確認

(2) 季節・天候による道路状況の変化

春(3-5月):

  • 桜の名所周辺は混雑
  • ゴールデンウィーク(4月末-5月初旬)は大渋滞

夏(6-8月):

  • 海水浴場周辺が混雑
  • お盆(8月中旬)は大渋滞

秋(9-11月):

  • 紅葉の名所周辺が混雑
  • シルバーウィーク(9月中旬)は混雑

冬(12-2月):

  • 積雪・路面凍結に注意(スタッドレスタイヤが必要な地域あり)
  • 年末年始は混雑

台風・豪雨時:

  • 道路が通行止めになる場合あり
  • 事前に気象情報・道路情報を確認

(3) 道の駅・PA/SAの活用方法

道の駅:

  • 地域の特産品販売、飲食店、トイレ・休憩施設が充実
  • 無料駐車場、24時間トイレ利用可能
  • おすすめ: 横浜から3時間圏内に36の道の駅(旅色の調査)

PA(パーキングエリア)/ SA(サービスエリア):

  • 高速道路上の休憩施設
  • SAはPAより施設が充実(レストラン、売店、ガソリンスタンド等)
  • おすすめ: 海ほたるPA(東京湾アクアライン、360度海に囲まれた絶景)

(参考: 【横浜から車で3時間】道の駅も!日帰りドライブにおすすめのおでかけエリア・スポット36選 | 旅色

6. まとめ:目的別おすすめドライブプランの組み立て方

日帰りドライブは片道1.5-2時間程度の距離が目安で、無理のないスケジュールを組むことが重要です。一般道は2-3時間ごと、高速道路は1-2時間ごとに30分程度の休憩を取り、疲労を蓄積させないようにしましょう。費用は1人あたり5,000-1万円程度(ガソリン代、高速道路料金、食事代、施設入場料込み)が目安です。

目的別おすすめプラン:

  • カップル向け: 江ノ島・箱根で絶景と夜景を楽しむ
  • 家族向け: 群馬サファリパーク・あしかがフラワーパークで体験型施設を満喫
  • 絶景ルート重視: 房総フラワーライン・伊豆スカイラインで車窓の景色を楽しむ
  • 渋滞回避: 早朝出発(7-8時)・夕方遅め帰宅(19時以降)で快適ドライブ

週末・祝日は渋滞が発生しやすいため、渋滞情報アプリで事前確認を行い、余裕を持った時間設定をおすすめします。営業時間・料金・アクセス情報は変更される可能性があるため、各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

よくある質問

Q1日帰りドライブの所要時間の目安はどのくらいですか?

A1朝9時出発・夕方6時帰宅の場合、片道1.5時間・観光4時間・食事2時間が目安です。往復の運転時間3時間、観光4時間、食事・休憩2時間で合計約9時間となり、無理のないプランが組めます。渋滞を考慮して余裕を持ったスケジュールを設定しましょう。週末・祝日は早朝出発(7-8時)か夕方遅め帰宅(19時以降)で渋滞を回避できます。

Q2日帰りドライブの費用はどのくらいかかりますか?

A21人あたり5,000-1万円程度が目安です。内訳は、ガソリン代1,800-3,000円(往復160-200km)、高速道路料金2,000-5,000円(ETC割引適用時)、食事代1,500-3,000円(昼食・おやつ)、施設入場料1,000-3,000円です。4人家族なら1台で移動するため、1人あたりの費用は抑えられます。宿泊費がかからないため、1泊2日旅行よりコスパが良いです。

Q3休憩はどのくらいの頻度で取るべきですか?

A3一般道は2-3時間ごと、高速道路は1-2時間ごとに30分程度の休憩が推奨されます。長時間の連続運転は集中力が低下し、事故リスクが高まるため、定期的な休憩が必須です。道の駅やPA/SAを活用すれば、トイレ休憩・水分補給・軽食を効率的に取れます。特に高速道路では、海ほたるPA等の絶景スポットで休憩すると、観光と休息を両立できます。

Q4渋滞を避けるコツはありますか?

A4週末・祝日は早朝出発(7-8時)か夕方遅め帰宅(19時以降)が有効です。朝の上り(9-10時)と夕方の下り(17-19時)は渋滞が発生しやすいため、この時間帯を避けましょう。Google マップ、NAVITIME、JARTIC等の渋滞情報アプリで事前確認すると、混雑ルートを回避できます。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は特に混雑するため、余裕を持ったスケジュールが必要です。

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Tripfolio編集部

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