相島の宿泊施設ガイド|猫の島で泊まる民宿・ゲストハウス情報

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/21

相島宿泊の特徴と猫の島の魅力

相島での宿泊を検討する際、「島内に宿泊施設はあるのか」「日帰りと宿泊のどちらが良いか」と悩む方は少なくありません。

この記事では、相島の宿泊施設と日帰り訪問の選び方、アクセス方法、費用を、新宮町役場新宮町おもてなし協会の公式情報を元に解説します。

猫スポット巡り、釣り、離島の静けさを楽しむための適切な滞在方法を選べるようになります。

この記事のポイント

  • 相島は福岡県新宮町の離島で世界6大猫スポット、島内の宿泊施設は限定的(お試し居住施設「槝」・民宿)
  • 多くは本土側(新宮町・福岡市内)のホテルに泊まって日帰りで訪問する方法を選択
  • 博多から約1時間30分、料金840円(大人・片道)でアクセス可能
  • 町営渡船「しんぐう」は予約不要だが、週末・連休は混雑し乗船できない場合あり
  • 猫スポット巡りだけなら日帰り(3-4時間)で十分、夕景・朝の静かな島を楽しみたいなら宿泊がおすすめ

(1) 世界6大猫スポットとしての相島

相島(あいのしま)は、福岡県糟屋郡新宮町にある離島で、世界6大猫スポットの一つに選ばれています。島内には約150〜200匹の猫が住んでおり、猫好きの観光客に人気です。

相島は小さな島で、徒歩で2-3時間程度で一周できます。主要観光スポットは以下の通りです。

  • 猫スポット: 島の各所で猫に出会える(港周辺、集落、海岸沿い等)
  • 積石塚群: 国指定史跡、古墳時代の墓地
  • 海水浴場: 夏季限定、透明度の高い海
  • 朝鮮通信使接待所跡: 江戸時代の外交史跡

相島公式HP「あいのしまのおと」では、猫との触れ合いマナー(餌やり禁止、追いかけない、フラッシュ撮影禁止等)が紹介されています。

(2) 離島宿泊の魅力(静けさ・夕景・朝の島)

相島に宿泊する最大の魅力は、夕景と朝の静かな島を楽しめることです。日帰り観光客が帰った後の島は、静けさに包まれ、夕日が海に沈む絶景を独り占めできます。

朝の相島は、漁師が漁に出る準備をする様子や、猫が朝日を浴びてのんびりする姿を見られます。日帰り観光では体験できない、離島ならではの時間の流れを味わえます。

ただし、島内の宿泊施設は限定的で、商店・飲食店も少ないため、事前準備が必要です。

相島の宿泊施設と日帰り訪問の基礎知識

(1) 島内の宿泊施設は限定的(お試し居住施設・民宿)

相島の宿泊施設は、以下の2タイプがあります。

タイプ 特徴 料金相場 予約方法
お試し居住施設「槝(かし)」 移住希望者向け、1泊2日から利用可 問い合わせ必要 新宮町役場に事前申請
民宿 数軒の小規模民宿 1泊7,000-1万円程度 電話予約が中心

**お試し居住施設「槝」**は、移住希望者向けの宿泊施設で、島の暮らしを体験できます。名前の由来は「船をつなぎとめる杭」で、島と本土をつなぐ役割を担っています。詳細は新宮町おもてなし協会の公式サイトでご確認ください。

民宿は数軒の小規模な宿泊施設で、漁師が経営している場合が多いです。新鮮な魚介類の食事が楽しめますが、電話予約が中心で、週末・連休は早めの予約が必要です。

(2) 日帰り訪問と宿泊訪問の違い

相島は、日帰り訪問と宿泊訪問のどちらも選択肢があります。

項目 日帰り訪問 宿泊訪問
所要時間 3-4時間 1泊2日
楽しめること 猫スポット巡り、海岸散策、積石塚群 夕景、朝の静かな島、釣り
費用 フェリー往復960円のみ 宿泊費7,000-1万円 + フェリー往復960円
適した旅行者 猫好き、短時間観光希望 離島好き、静けさを求める人

猫スポット巡りだけなら日帰り(3-4時間)で十分です。夕景・朝の静かな島を楽しみたいなら宿泊がおすすめですが、島内の宿泊施設は限定的です。

(3) 本土側(新宮町・福岡市内)の宿泊という選択肢

相島の島内宿泊施設が限定的なため、多くの旅行者は本土側(新宮町・福岡市内)のホテルに泊まって日帰りで訪問する方法を選択します。

新宮町周辺のホテル:

  • JR福工大前駅・西鉄新宮駅周辺にビジネスホテルあり
  • 新宮港まで徒歩・バスでアクセス可能
  • 料金相場: 1泊5,000-8,000円

福岡市内のホテル(博多駅周辺等):

  • 博多駅周辺にビジネスホテル・シティホテルが豊富
  • JR快速で福工大前駅まで約15分
  • 料金相場: 1泊5,000-1.5万円

本土側に宿泊すると、飲食店・商店が充実しているため、食事や買い物の心配がありません。

相島の宿泊施設と周辺宿泊エリアの選び方

(1) 島内宿泊:お試し居住施設「槝」

特徴:

  • 移住希望者向けの宿泊施設
  • 1泊2日から利用可能
  • 島の暮らしを体験できる

料金: 問い合わせ必要

予約方法: 新宮町役場に事前申請

適した旅行者: 移住を検討している人、島暮らし体験希望者

おすすめポイント: 新宮町おもてなし協会の公式サイトで詳細を確認し、新宮町役場に問い合わせてください。

(2) 島内宿泊:民宿(事前予約必須)

特徴:

  • 数軒の小規模民宿
  • 新鮮な魚介類の食事
  • 漁師が経営している場合が多い

料金相場: 1泊7,000-1万円(朝食・夕食付き)

予約方法: 電話予約が中心

適した旅行者: 離島宿泊希望者、魚介類好き

注意点: 週末・連休は早めの予約が必要です。島内の商店・飲食店が少ないため、民宿での食事が基本となります。

(3) 本土側宿泊:新宮町周辺のホテル

特徴:

  • JR福工大前駅・西鉄新宮駅周辺にビジネスホテルあり
  • 新宮港まで徒歩・バスでアクセス可能
  • 飲食店・コンビニが充実

料金相場: 1泊5,000-8,000円

適した旅行者: 日帰りで相島を訪問したい人、予算重視派

おすすめポイント: 新宮港まで徒歩圏またはコミュニティバス「マリンクス」でアクセス可能です。早朝のフェリーに乗りやすいメリットがあります。

(4) 本土側宿泊:福岡市内のホテル(博多駅周辺等)

特徴:

  • 博多駅周辺にビジネスホテル・シティホテルが豊富
  • JR快速で福工大前駅まで約15分
  • 飲食店・ショッピングが充実

料金相場: 1泊5,000-1.5万円

適した旅行者: 福岡市内観光と相島訪問を組み合わせたい人

おすすめポイント: 福岡市内の観光(博多・天神等)と相島訪問を1泊2日で組み合わせることが可能です。

相島宿泊の費用とアクセス方法

(1) 宿泊費用の相場

相島の宿泊費用は、以下が目安です(1泊1名、2025年時点)。

タイプ 料金相場 備考
島内民宿 7,000-1万円 朝食・夕食付き
お試し居住施設「槝」 問い合わせ必要 移住希望者向け
新宮町周辺ホテル 5,000-8,000円 朝食なし・素泊まり
福岡市内ホテル 5,000-1.5万円 朝食なし・素泊まり

これに加えて、フェリー往復料金960円(大人)が必要です。

(2) フェリー運賃と時刻表(町営渡船しんぐう)

相島へのアクセスは、町営渡船「しんぐう」のみです。

項目 内容
運賃 片道480円(大人)、240円(小人)
所要時間 約17分
運航便数 1日5〜6便
予約 不要(先着順)

時刻表(2025年時点の一例):

  • 新宮港発: 8:00、10:00、13:00、16:00、18:00
  • 相島港発: 7:30、9:30、12:30、15:30、17:30

時刻表は変更される場合があるため、出発前に新宮町役場の公式サイトで確認してください。

(3) 博多から相島までのアクセス経路(約1時間30分)

博多から相島までのアクセスは、以下の経路です。

経路1: JR + バス + フェリー

  1. 博多駅 → JR快速で福工大前駅(約15分、片道240円)
  2. 福工大前駅 → コミュニティバス「マリンクス」で新宮港(約10分、片道120円)
  3. 新宮港 → フェリーで相島港(約17分、片道480円)

経路2: JR + 徒歩 + フェリー

  1. 博多駅 → JR快速で福工大前駅(約15分、片道240円)
  2. 福工大前駅 → 徒歩で新宮港(約20分)
  3. 新宮港 → フェリーで相島港(約17分、片道480円)

所要時間: 約1時間30分

料金: 840円(大人・片道、JR + フェリーのみ)

駐車場: 新宮港に有料駐車場あり(30分〜12時間300円、12〜24時間500円、1日1,000円)

相島宿泊・訪問の失敗例と注意点

(1) 週末にフェリーが満員で乗船できなかった

失敗例: 週末に相島を訪問したが、フェリーが満員で乗船できず、次の便を待つことになった。

対策: 週末・連休・大型連休(GW・お盆等)は渡船が混雑し乗船できない場合があります。早めに待合所へ行くことを推奨します。特に朝の便(8:00発等)は比較的空いています。

(2) 島内の食事・商店が限られていることを知らなかった

失敗例: 日帰り訪問で島内に飲食店が少なく、昼食を取る場所がなかった。

対策: 島内には商店・飲食店が限られています。日帰り訪問の場合、昼食は新宮港周辺で済ませるか、お弁当を持参してください。

(3) 波浪による欠航で予定変更になった

失敗例: 波浪により渡船が欠航し、相島訪問が中止になった。

対策: 波浪等による欠航の可能性があります。出発前に新宮町役場の公式サイトで運航情報を確認してください。悪天候が予想される場合、前日までに確認することを推奨します。

まとめ:日帰り vs 宿泊の判断基準

相島は福岡県新宮町の離島で世界6大猫スポット、島内の宿泊施設は限定的(お試し居住施設「槝」・民宿)です。多くは本土側(新宮町・福岡市内)のホテルに泊まって日帰りで訪問する方法を選択します。

猫スポット巡りだけなら日帰り(3-4時間)で十分です。夕景・朝の静かな島を楽しみたいなら宿泊がおすすめですが、島内の商店・飲食店が少ないため、事前準備が必要です。

新宮町役場新宮町おもてなし協会の公式サイトで最新情報を確認しながら、自分に合った滞在方法を選びましょう。

よくある質問

Q1相島に宿泊施設はある?

A1相島の島内宿泊施設は限定的です。お試し居住施設「槝」(移住希望者向け)や数軒の民宿があります。多くの旅行者は本土側(新宮町・福岡市内)のホテルに泊まって日帰りで訪問する方法を選択します。島内民宿は電話予約が中心で、週末・連休は早めの予約が必要です。

Q2フェリーの予約は必要?

A2町営渡船「しんぐう」は予約不要です(先着順)。ただし、週末・連休・大型連休(GW・お盆等)は混雑し乗船できない場合があります。早めに待合所へ行くことを推奨します。特に朝の便(8:00発等)は比較的空いています。運航情報は新宮町役場の公式サイトで確認してください。

Q3博多から相島までのアクセスは?

A3博多から相島まで約1時間30分、料金840円(大人・片道、JR + フェリーのみ)でアクセス可能です。博多駅からJR快速で福工大前駅(約15分、片道240円)、コミュニティバス「マリンクス」または徒歩で新宮港、フェリーで約17分(片道480円)で相島港に到着します。

Q4相島には何匹の猫がいる?

A4相島には約150〜200匹の猫が住んでいます。世界6大猫スポットに選ばれており、猫好きの観光客に人気です。猫との触れ合いマナー(餌やり禁止、追いかけない、フラッシュ撮影禁止等)は相島公式HP「あいのしまのおと」で確認してください。

Q5相島は日帰りと宿泊どちらがおすすめ?

A5猫スポット巡りだけなら日帰り(3-4時間)で十分です。夕景・朝の静かな島を楽しみたいなら宿泊がおすすめですが、島内の宿泊施設は限定的で、商店・飲食店も少ないため事前準備が必要です。多くは本土側(新宮町・福岡市内)のホテルに泊まって日帰りで訪問する方法を選択します。

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Tripfolio編集部

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