沼島の宿泊ガイド|離島の民宿・旅館と観光情報

著者: Tripfolio編集部公開日: 2026/1/9

沼島の宿泊が重要な理由

兵庫県淡路島南部の離島「沼島」への観光・釣り旅行を計画する際、「島内の宿泊施設はあるのか」「料金相場はいくらか」「アクセス方法は」と悩む方は少なくありません。

この記事では、沼島の基礎知識と魅力、宿泊施設の種類、料金相場、アクセス方法を、沼島公式サイト南あわじ市公式サイト等の公式情報を元に解説します。

離島での観光・釣り・パワースポット巡りのいずれの目的でも、自分に合った宿泊施設を選べるようになります。

この記事のポイント

  • 沼島は淡路島南部の離島(周囲約9.53km)、土生港から沼島汽船で約10分(1日10便、往復920円)でアクセス
  • 宿泊料金相場は民宿・料理旅館で7,657円~(税込8,422円~)、鱧料理や鯛料理等の海鮮料理が楽しめる
  • 沼島は国生み神話のおのころ島の有力候補、おのころ神社(縁結びのパワースポット)と上立神岩(高さ約30mの岩)が主要観光スポット
  • 車は沼島汽船に乗船不可、土生港の有料駐車場(1日500円)に駐車が必要

沼島の基礎知識と魅力

沼島は、淡路島南部の離島で、国生み神話のおのころ島の有力候補として注目されています。

(1) 国生み神話のおのころ島伝説

南あわじ市公式サイトによると、沼島は古事記・日本書紀に記されたイザナギ・イザナミの二神が日本列島を創造した「国生み神話」のおのころ島(最初の島)の有力候補です。

国生み神話の概要:

  • イザナギ・イザナミの二神が天の浮橋(天界と地上を繋ぐ橋)に立ち、天の沼矛(ぬぼこ)で海をかき混ぜた
  • 矛を引き上げたときに滴り落ちた潮が固まり、おのころ島(最初の島)が誕生した
  • 二神はおのころ島に降り立ち、天の御柱(みはしら)を建て、淡路島をはじめとする日本列島を次々と生み出した

沼島の上立神岩は、高さ約30mの矛先のような形をした岩で、国生み神話ゆかりの「天の御柱」とも言われています。

(2) おのころ神社と上立神岩

沼島には、イザナギ・イザナミを祀るおのころ神社(自凝神社)があります。淡路島観光ガイドによると、縁結び・恋愛成就のパワースポットとして人気です。

おのころ神社(自凝神社):

  • 御祭神: イザナギ・イザナミ
  • アクセス: 沼島港から徒歩約20分
  • 特徴: 縁結び・恋愛成就のパワースポット
  • 参拝料: 無料

上立神岩(かみたてがみいわ):

  • 高さ: 約30m
  • 形状: 矛先のような形
  • 伝説: 国生み神話ゆかりの「天の御柱」
  • 特徴: 沼島のシンボル、遊覧船で海上から見学可能

(3) 島の周囲と所要時間

沼島公式サイトによると、沼島の周囲は約9.53kmで、徒歩で島内散策が可能です。おのころ神社まで沼島港から徒歩約20分、上立神岩は遊覧船で海上から見学できます。

島内散策の所要時間:

  • 沼島港→おのころ神社: 徒歩約20分
  • 島内一周: 徒歩約2~3時間
  • 上立神岩遊覧: 約30分(遊覧船)

宿泊施設の種類と特徴

沼島の宿泊施設は、民宿・料理旅館が中心です。離島のため宿泊施設の数は限られますが、新鮮な海鮮料理が楽しめる宿が多数あります。

(1) 民宿・お食事処あさやま(漁師が営む民宿)

民宿・お食事処あさやまは、漁師が営む民宿・お食事処で、沼島近郊で漁獲した天然の鱧を楽しめます。

民宿・お食事処あさやまの特徴:

  • 料金: 1泊2食付き10,000円~15,000円程度
  • 料理: 沼島近郊で漁獲した天然の鱧料理、四季折々の海の幸
  • 特徴: 漁師が営む民宿、新鮮な海鮮料理
  • 客室: 和室中心、海が見える部屋あり
  • 予約: 電話予約のみ

夏のシーズン中は鱧料理が人気で、多くの観光客が訪れます。

(2) 料理旅館 木村屋(四季折々の海鮮料理)

料理旅館 木村屋は、四季折々の海鮮料理が楽しめる料理旅館です。夏は鱧料理、冬春は鯛料理・カニ料理が提供されます。

料理旅館 木村屋の特徴:

  • 料金: 1泊2食付き10,000円~18,000円程度
  • 料理: 四季折々の海鮮料理(夏は鱧、冬春は鯛・カニ)
  • 特徴: 料理旅館、海鮮料理が自慢
  • 客室: 和室中心、落ち着いた雰囲気
  • 予約: 電話予約・ネット予約可能

(3) 古民家一棟貸し(最大12名、愛犬可)

沼島公式サイトによると、沼島周辺には築100年越えの古民家をリノベーションした一棟貸宿もあります(最大12名、愛犬可)。

古民家一棟貸しの特徴:

  • 料金: 1棟貸し、人数により変動(1泊30,000円~50,000円程度)
  • 設備: キッチン、リビング、寝室、バスルーム
  • 特徴: 古民家リノベーション、愛犬可
  • 用途: 家族旅行、グループ旅行、ペット同伴

料金相場とプラン比較

宿泊料金は、宿泊施設の種類・時期・プランにより変動します。

(1) 民宿・料理旅館の料金相場(7,657円~)

楽天トラベルによると、沼島周辺の宿泊料金は最安料金7,657円~(税込8,422円~)です。

宿泊施設タイプ 料金相場(1泊2食付き) 特徴
民宿 8,000円~12,000円 海鮮料理、アットホームな雰囲気
料理旅館 10,000円~18,000円 四季折々の海鮮料理、落ち着いた雰囲気
古民家一棟貸し 30,000円~50,000円(1棟) 最大12名、愛犬可

(出典: 楽天トラベル、執筆時点2025年)

(2) 名物料理プラン(夏は鱧、冬春は鯛・カニ)

沼島の名物料理は、夏は鱧料理、冬春は鯛料理・カニ料理です。沼島近郊で漁獲した天然の鱧を使用した料理が特に人気です。

季節別の名物料理:

  • 夏(6月~9月): 鱧料理(鱧の湯引き、鱧鍋、鱧の天ぷら等)
  • 冬春(12月~3月): 鯛料理(鯛の刺身、鯛しゃぶ等)、カニ料理(カニ鍋、焼きガニ等)
  • 通年: 新鮮な海鮮料理(刺身、煮魚、焼き魚等)

鱧料理プランは1泊2食付き12,000円~18,000円程度で、夏のシーズン中は早めの予約が推奨されます。

(3) 釣り・観光プランの組み合わせ

アングラーズによると、沼島は本格的な磯釣りが楽しめる釣りスポットで、マダイ、チヌ、グレ、青物、アオリイカ等が釣れます。

釣り・観光プランの例:

  • 1日目: 沼島到着→釣り→民宿チェックイン→夕食(釣った魚を調理してもらえる民宿あり)
  • 2日目: おのころ神社参拝→上立神岩遊覧→島内散策→沼島出発

釣り宿泊プランは1泊2食付き10,000円~15,000円程度で、釣った魚を宿で調理してもらえるサービスがある民宿もあります。

アクセス方法と注意点

沼島へのアクセスは、淡路島土生港から沼島汽船を利用します。

(1) 土生港から沼島汽船でのアクセス(1日10便、往復920円)

沼島汽船 運航状況・予定によると、土生港から沼島汽船で約10分、1日10便運航です。

項目 内容
運航区間 土生港(淡路島)⇔ 沼島港
所要時間 約10分
運航便数 1日10便
料金 片道480円、往復920円
チケット購入 現地でのみ発売(ネット購入・予約不可)
車の乗船 不可

(出典: 沼島汽船 運航状況・予定、執筆時点2025年)

時刻表(代表的な便):

  • 土生港発: 7:00、9:00、11:00、13:00、15:00、17:00等
  • 沼島港発: 7:30、9:30、11:30、13:30、15:30、17:30等

最新の時刻表は沼島汽船 運航状況・予定でご確認ください。

重要な注意点:

  • 沼島汽船のチケットは現地でのみ発売、ネット購入や乗船便の予約は不可
  • 天候不良時は運航中止になる場合があるため、事前に運航状況を確認することを推奨

(2) 車でのアクセスと駐車場情報(土生港1日500円)

車は沼島汽船に乗船できないため、土生港の有料駐車場(1日500円)に駐車が必要です。

土生港へのアクセス:

出発地 交通手段 所要時間
神戸淡路鳴門自動車道「洲本IC」 約40分
神戸淡路鳴門自動車道「淡路島南IC」 約20分

駐車場情報:

  • 土生港駐車場: 1日500円(沼島汽船乗り場近く)
  • 収容台数: 約50台
  • 満車時は近隣の有料駐車場を利用

(3) 公共交通機関でのアクセス(バス)

公共交通機関を利用する場合は、JR舞子駅または神戸三宮駅から高速バスで淡路島へアクセスし、路線バスで土生港へ向かいます。

公共交通機関でのアクセス例:

  1. JR舞子駅→高速バス「福良」行き(約1時間30分)→福良バス停
  2. 福良バス停→路線バス「土生」行き(約10分)→土生港
  3. 土生港→沼島汽船(約10分)→沼島港

所要時間は合計約2時間程度です。バスの時刻表は淡路交通でご確認ください。

まとめ:沼島宿泊のおすすめプラン

沼島は、淡路島南部の離島(周囲約9.53km)で、国生み神話のおのころ島の有力候補として注目されています。土生港から沼島汽船で約10分(1日10便、往復920円)でアクセスでき、宿泊料金相場は民宿・料理旅館で7,657円~(税込8,422円~)です。

沼島の主要観光スポットは、おのころ神社(イザナギ・イザナミを祀る縁結び・恋愛成就のパワースポット、沼島港から徒歩約20分)と上立神岩(高さ約30mの矛先のような岩、沼島のシンボル)です。島の周囲は約9.53kmで、徒歩で島内散策が可能(島内一周約2~3時間)です。

宿泊施設は、民宿・お食事処あさやま(漁師が営む民宿、沼島近郊で漁獲した天然の鱧料理)や料理旅館 木村屋(四季折々の海鮮料理、夏は鱧、冬春は鯛・カニ)が代表的です。夏のシーズン中は鱧料理が人気で、多くの観光客が訪れるため早めの予約が推奨されます。

車は沼島汽船に乗船できないため、土生港の有料駐車場(1日500円)に駐車が必要です。沼島汽船のチケットは現地でのみ発売で、ネット購入や乗船便の予約は不可のため、時間に余裕を持って土生港へ向かうことをおすすめします。沼島公式サイト南あわじ市公式サイト、宿泊施設公式サイトで最新情報を確認しながら、自分に合った沼島宿泊プランを立てましょう。

よくある質問

Q1沼島へのアクセス方法は?

A1淡路島土生港から沼島汽船で約10分(1日10便、往復920円)です。車は沼島汽船に乗船できないため、土生港の有料駐車場(1日500円)に駐車が必要です。公共交通機関を利用する場合は、JR舞子駅から高速バスで福良バス停へ(約1時間30分)、路線バスで土生港へ(約10分)、沼島汽船で沼島港へ(約10分)のルートです。沼島汽船のチケットは現地でのみ発売で、ネット購入や乗船便の予約は不可です。

Q2宿泊料金の相場はいくら?

A2民宿・料理旅館で7,657円~(税込8,422円~)が相場です。民宿は8,000円~12,000円/泊(1泊2食付き)、料理旅館は10,000円~18,000円/泊(1泊2食付き)です。鱧料理プランは1泊2食付き12,000円~18,000円程度で、夏のシーズン中は早めの予約が推奨されます。古民家一棟貸しは30,000円~50,000円(1棟、最大12名、愛犬可)です。

Q3沼島のおすすめ観光スポットは?

A3おのころ神社(自凝神社)と上立神岩が主要観光スポットです。おのころ神社はイザナギ・イザナミを祀る縁結び・恋愛成就のパワースポットで、沼島港から徒歩約20分です。上立神岩は高さ約30mの矛先のような形をした岩で、国生み神話ゆかりの「天の御柱」とも言われる沼島のシンボルです。遊覧船で海上から見学できます(約30分)。島の周囲は約9.53kmで、徒歩で島内一周が可能です(約2~3時間)。

Q4沼島の名物料理は?

A4夏(6月~9月)は鱧料理(鱧の湯引き、鱧鍋、鱧の天ぷら等)、冬春(12月~3月)は鯛料理(鯛の刺身、鯛しゃぶ等)・カニ料理(カニ鍋、焼きガニ等)が名物です。沼島近郊で漁獲した天然の鱧を使用した料理が特に人気で、夏のシーズン中は多くの観光客が訪れます。民宿・お食事処あさやまや料理旅館 木村屋で新鮮な海鮮料理が楽しめます。釣った魚を宿で調理してもらえるサービスがある民宿もあります。

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Tripfolio編集部

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