世界一周クルーズ料金相場|費用内訳と節約術完全ガイド

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公開日: 2026/1/17

世界一周クルーズの料金相場は?費用内訳と節約方法を完全ガイド

結論:世界一周クルーズの費用感はこうなる

世界一周クルーズの料金は、選ぶクルーズ会社・客室ランク・乗船期間によって大きく異なります。最安値から最高級まで、費用感のハッキリした見積りを先に示します。

最安ルート:150〜200万円(1人)の世界一周クルーズ

ピースボートの世界一周クルーズは、通常190万円ですが、1年以上前の早期予約で最大154万円の割引が適用されます。つまり、早得割引を活用すれば、1人約154万円から世界一周クルーズが実現可能です。乗船期間は約90日間で、2人で利用できる客室であれば、1人あたりの費用をさらに軽減できる可能性もあります。

最安値の理由は、ピースボートが「国際交流」「平和学習」をテーマにしており、船内の設備や食事が標準的だからです。ただし、これは「基本料金」であり、実際には追加費用が発生する点に注意が必要です。

中価格帯:300〜500万円(標準的な世界一周体験)

日本船籍の飛鳥IIで世界一周クルーズをすると、低ランク客室で約550万円程度が目安です。この価格帯になると、以下の点が大きく改善されます:

  • 船内設備の質が大幅に向上(プール・スパ・複数レストランの充実)
  • 食事の質が向上(和食を毎日提供、高級素材の使用)
  • 日本人スタッフが大半を占め、言語的な不安が解消される
  • 寄港地での滞在時間が長く設定され、各港での体験が深まる

飛鳥IIは「日本人向け」に特化しており、50代以上の夫婦層や引退後の旅を考えている層から高い評価を受けています。費用は高めですが、総合的な安心感と体験の質を重視する方に適しています。

高級ラグジュアリー:1,000万円以上(スイート・プレミアム)

ロイヤルカリビアン、MSC、キュナードなどの高級クルーズ船でスイート客室を選び、シングル利用(2人ではなく1人が占有)する場合、1,000万円以上の費用が必要になります。この価格帯では:

  • 専属コンシェルジュサービス
  • VIP優先乗下船と荷物処理
  • プライベートダイニングや特別イベントへのアクセス
  • 高級ブランドのアメニティと室内設備

このクラスは「一生に一度の体験」として、予算に余裕がある富裕層向けです。

価格だけで決めると失敗する理由

最安値154万円だけで選ぶと、思わぬトラブルに直面する可能性があります。実際の利用者からは以下のような声が上がっています:

「船の揺れが激しい小さな船」という落とし穴:ピースボートは小型船のため、外洋での揺れが激しい傾向があります。船酔いしやすい体質の人は、追加で酔い止め薬や船内のスパ利用が必要になり、思わぬ出費が増えます。

「食事が限定的で追加費用がかさむ」という落とし穴:基本料金に含まれるビュッフェやカジュアルダイニングだけで満足できず、特別レストラン(フレンチ・イタリアン)に追加費用を払う人が多いです。1回30USD〜100USD程度で、90日間で月50万円程度追加されるケースも珍しくありません。

「寄港地滞在が短く、焦ってしまう」という落とし穴:ピースボートは寄港地での滞在時間が短めです。見どころを急いで見て回るため「移動の連続で、実は世界を深く知れていない」と後悔する人もいます。

「隠れコストで総額が300万円超える」という実例:基本料金154万円+寄港地観光100万円+Wi-Fi・チップ等30万円+特別レストラン20万円=約304万円になるケースもあります。

「乗船前に心身の準備がなく、途中で下船したい」という後悔:90日の船旅は想像以上にストレスフルです。同じメンバーとの毎日の生活、外洋の揺れ、寄港地での移動疲労が蓄積し、「途中で下船したい」と考えるも、契約上それが難しいというケースもあります。

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費用の内訳:何にお金が乗るのか

世界一周クルーズの費用構造を理解するために、「基本料金に含まれるもの」と「別途費用がかかるもの」を明確に分類します。

基本料金に含まれるもの・含まれないもの

基本料金に含まれるもの:

  • 客室(ベッド・バス・トイレ完備。アメニティ・タオル交換・清掃は毎日)
  • 食事(レストラン・ビュッフェ・カジュアルダイニングでの24時間フード。朝食・ランチ・ディナーが提供されます)
  • 船内施設の利用(プール・ジム・劇場・図書館・ラウンジ・デッキなど)
  • 港への寄港(各港での乗下船手続き。ただし陸上での移動はここに含まれません)
  • エンタメ・講演(船内での音楽ライブ・シアター・言語講座・各種セミナー)

基本料金に含まれないもの:

  • 寄港地での観光・アクティビティ(陸上ツアー、現地ガイド、アクティビティ体験)
  • 船内飲料(アルコール・ソフトドリンク・カクテル・コーヒーなど。飲料は別課金制が一般的)
  • 船内でのスパ・マッサージ(リラクゼーション施設の利用料)
  • Wi-Fi(1日3,000円程度〜。船内インターネット接続の料金体系)
  • ランドリーサービス(衣類クリーニング。客室内での自洗濯は無料の場合が多い)
  • チップ(船員への謝礼。1日1人あたり約5USD、30日で150USD≒約15,000円が慣例)

よく見落とす追加コスト(実例)

多くの利用者が「基本料金だけで済む」と思い込み、実際には大幅に超過します。実際の追加費用を項目ごとに整理します。

寄港地での観光:1回あたり50USD〜500USD

船がアジア・ヨーロッパ・中東・アメリカなど月10日以上の頻度で各地に寄港します。各寄港地で観光ツアーに参加すると、1回あたり50USD(地元の市場巡り)〜500USD(全日ツアー)かかります。90日のクルーズで月10回の寄港を見込むと、1ヶ月あたり平均200USDで月100万円程度の追加予算が必要になる可能性があります。

Wi-Fi無制限パス:100USD/日 or 800USD/7日 or 2,400USD/30日

船上でのインターネット接続は高額です。1日当たり100USD(約11,000円)の通常料金から、7日パス800USD(日割り114USD)、30日パス2,400USD(日割り80USD)と、期間が長いほど割安になります。30日乗船の場合、最初は「Wi-Fi不要」と思っても、実際には仕事のメールチェック・SNS・動画通話が必要になり、30日パスの2,400USD(約264,000円)が必要になるケースがほとんどです。

チップ:1日1人5USD(30日で150USD≒15,000円)

船内の客室清掃・ダイニングスタッフへのチップが慣例です。ピースボートなどの一部クルーズ社では自動計上される場合もありますが、手動で支払う船会社では月15,000円程度が相場です。90日乗船の場合は45,000円が必要になります。

特別レストラン:1回あたり30USD〜100USD(フレンチ・イタリアン等)

基本料金に含まれるダイニングは意外と限定的です。シェフズテーブル・フレンチレストラン・ステーキハウスなど特別レストランは追加料金で、1回あたり30USD〜100USD(3,300円〜11,000円)かかります。週2回程度の利用で月50万円程度の追加費用が膨らむ可能性があります。

船内でのショッピング・アクティビティ:平均50USD/日

船内の免税店での買い物、スパトリートメント、フィットネスクラス、写真サービスなど、実際には「利用しない人も多い」ものの、念のため予算計上が必要です。完全に利用しなければ0円ですが、寄港地でのショッピング衝動やリラクゼーション利用で平均50USD/日という統計もあります。

「安い」の定義:総額 vs 月額 vs 日割コスト

同じ154万円という費用でも、見方によって「安い」か「高い」かの判断が変わります。

総額だけで見る場合:154万円

一見「150万円で世界一周できた」と感じますが、これは「期間が長い」という錯覚を生みやすいです。

1日当たりの実コスト:154万円 ÷ 90日 ≒ 17,000円/日

ここで視点を変えると、1日あたり17,000円のコストに過ぎません。日本の一般的なホテル泊まり歩きで考えると、宿泊だけで1泊8,000〜15,000円、食事で3,000〜5,000円、移動で2,000円、観光で5,000円と1日23,000円程度かかります。それを考えると、クルーズの17,000円/日は「割安」に見えます。

隠れコスト込みの総額:154万円 + 寄港地観光100万円 + Wi-Fi・チップ等30万円 ≒ 284万円

しかし、現実的に見ると、基本料金に寄港地観光(月10万円×3ヶ月)、Wi-Fi(26万円)、チップ(4.5万円)、特別レストラン(20万円)が追加されて、総額284万円になります。1日あたり約31,600円となり、「予想より高い」と感じる人も少なくありません。

『割安』と感じるか『高い』と感じるかは、次第で判断が変わります:

  • 「1日17,000円で衣食住と移動が全て込み」と考える人:「割安」と判定
  • 「見落とし含めて実は月100万円近くかかる」と考える人:「高い」と判定

安くする具体策:節約の行動ルール

世界一周クルーズの費用を最小限に抑えるための、実践的な節約戦略を3段階に分けて紹介します。

申し込み前に決めるべき3つのポイント

1. 乗船期間の選定

世界一周クルーズの乗船期間は最短30日から最長120日程度まで選べます。

  • 30日:最短で廉価。ただし移動ばかりで疲弊しやすい
  • 60日:バランス型。世界3地域をじっくり回れる
  • 90日:標準型。船内での人間関係が深まり、心身の適応が進む
  • 120日以上:ラグジュアリー向け。時間に余裕がある人向け

短いほど1日当たりの料金単価が割高になります。例えば、基本料金が90日で154万円の場合、30日プランは約70万円ですが、1日当たり23,000円と割高です。一方、120日プランは基本料金が180万円程度で、1日当たり15,000円と割安になります。

重要判断:「総額を抑えたい」なら短期を、「1日当たりの単価を抑えたい」なら長期を選びましょう。

2. クルーズ会社の選定

クルーズ会社により、基本料金と船内雰囲気が大きく異なります。

ピースボート

  • 料金:最安(154万円〜)
  • ターゲット:20代〜40代、国際交流志向
  • 特徴:小型船、揺れやすい、若い国籍多様なメンバー、英語使用率高い

飛鳥II

  • 料金:中価格帯(550万円程度)
  • ターゲット:50代〜、日本人向け
  • 特徴:大型船で揺れ少ない、日本人スタッフ大半、日本食毎日提供、高齢者対応充実

MSC・ロイヤルカリビアン(西洋系クルーズ)

  • 料金:中価格帯〜高級(300万〜1,000万円)
  • ターゲット:30代〜、多国籍対応
  • 特徴:大型船で揺れ少ない、エンタメ・アクティビティ充実、多言語対応

3. 客室ランクの決定

客室のランク選択により、基本料金から50万円以上の差が出ます。

  • 内側客室(窓なし):最安。一見「窓なしは不安」に見えますが、実際には『客室は寝るだけ』という利用者が大半で、気にならなくなるため最もコストパフォーマンスに優れています
  • 海側客室(窓あり):内側との差額は約30万円。朝日鑑賞や船の揺れが少ない位置を選べるメリット
  • バルコニー客室(プライベートベランダ付き):さらに+50万円程度。プライベート感を重視する人向け

現実的な節約の結論:内側客室を選び、その分を寄港地観光に充てる方が満足度が高いという報告が多いです。

154万円OFFの「ピースボート早期割引」を使い倒す方法

ピースボートの最大の割引施策が「早期割引」です。これを最大限活用するための3つのステップを紹介します。

1. 1年以上前の予約で最大154万円OFF

ピースボートの早期割引は、乗船予定日の1年以上前に予約するほど割引額が大きくなります。具体例:

  • 1年3ヶ月前の予約:154万円OFF(最大割引)
  • 1年前の予約:130万円OFF
  • 10ヶ月前の予約:100万円OFF
  • 6ヶ月前の予約:50万円OFF

時期によって割引額が変動するため、秋から冬(前年の8月〜12月)に翌年夏のクルーズを予約するのが最もお得です。

2. 自動振替・団体割引の組み合わせでさらに5〜10万円

単なる早期割引に加え、以下の施策で追加割引が出る場合があります:

  • 自動振替割引:クレジットカード毎月自動引き落としで5万円
  • 団体割引:2人以上の同時予約で1人あたり3万円〜
  • リピーター割引:過去にピースボート利用経験がある場合で追加割引

これらを組み合わせると、早期割引154万円+各種割引10万円=総額164万円OFFが可能です。

3. キャンセル待ち・直前割引で10〜30万円

乗船2ヶ月前までキャンセル待ち登録を行い、席が空くのを待つ戦略もあります。キャンセルが発生した場合、直前割引10万円〜30万円が適用される可能性があります。ただし「必ず乗船できる保証がない」というリスクがあるため、確実性を重視する人には向きません。

船内での節約テクニック

乗船後の日々の生活でも、実行可能な節約方法が複数あります。

1. 寄港地観光は「自分で手配」で30〜50%削減

公式ツアーは安全性と時間保証がメリットですが、料金は高めです。一方、現地のツアー会社やタクシーを自分で手配すると、同じ観光地を30〜50%安い料金で訪問できます。

例:テキサス州ガルベストンでのシティツアー

  • 公式ツアー:150USD(5時間)
  • 現地タクシー手配:80USD(同じ内容)

ただし注意点:

  • 集合時間を厳守できる自信がない人は公式ツアーが無難
  • 言語に不安がある場合は公式ツアーのガイド付きが安心
  • 治安が不確実な地域は公式ツアーを推奨

賢い使い分け:定番観光地(パリ、ローマなど)は公式ツアー、地元探索は現地手配というハイブリッド方式が効率的です。

2. Wi-Fiは「30日パス一択」で1日当たり80USDに削減

Wi-Fi料金の最適化:

  • 1日ごとの購入:100USD/日
  • 7日パス:800USD(日割り約114USD)
  • 30日パス:2,400USD(日割り80USD)

90日乗船の場合、30日パス3枚購入(7,200USD)vs 毎日購入(9,000USD)で1,800USD(約198,000円)の差が出ます。

さらに節約: 船内の無料Wi-Fiエリア(図書館・ラウンジ・デッキの一部)を活用すれば、メールチェック程度はWi-Fiなしで対応可能です。

3. 船内飲料は「初日に免税店で購入」で30〜40%削減

船内バーでの飲料購入は割高です。初日に免税店でビール・ワイン・スピリッツを割安購入し、客室で保管する方法が節約の定石です。

例:ビール(350ml缶)

  • 船内バー:8USD(約880円)
  • 初日免税店:5USD(約550円)
  • 差額:3USD/缶 ≒ 30%削減

90日のクルーズで週4缶飲む人の場合、月50缶×3ヶ月で150缶、150缶×450円=67,500円の削減になります。

4. 特別レストランは「極力利用しない」で月30万円削減

基本料金に含まれるビュッフェやカジュアルダイニングだけでも、実は十分な量と質が提供されています。特別レストラン(フレンチ・イタリアン・ステーキハウス)への追加利用を控えることで、大幅な節約が可能です。

事実: 調査によると、クルーズ利用者の60%は追加レストランを全く利用していません。基本ダイニングだけで「満足」「むしろ食べ過ぎ」という声がほとんどです。


代替案とのコスパ比較:世界一周クルーズ vs 他の旅スタイル

世界一周クルーズが本当に「お得」か判断するために、他の旅スタイルとの比較が重要です。

安さ優先ならこの代替を検討

1. バックパッカー・自由旅行(同期間90日):50〜80万円

宿泊5,000円/日、食事2,000円/日で計算すると、90日で約63万円(移動費別)に抑えられます。

メリット

  • 圧倒的に安い(クルーズの1/3以下)
  • 自由度が高い(立ち止まりたい場所に長く滞在可能)
  • 現地の人と出会いやすく、文化交流が深い
  • 自分のペースで旅ができる

デメリット

  • 毎日の宿泊地探し・移動手配で時間と精神的疲労が大きい
  • 安全管理は自己責任(盗難・詐欺・病気への対処が必要)
  • 航空券の連続購入は割高な可能性(特に東南アジア→インド→中東など複数地域の航空券購入)
  • 90日間の不確定性(予定変更での追加費用、突発的な支出)

向く人:20代〜30代の単独旅行者、時間に余裕がある人、冒険心旺盛な人

2. 短期クルーズの組み合わせ(7日×12回):100〜150万円

1週間のクルーズを12回に分けて乗船し、間に陸上での過ごしを挟む方法です。

メリット

  • 柔軟に予定変更できる(「この地域に2週間滞在したい」と変更可能)
  • 万が一体調不良で下船できる(クルーズ継続が辛い場合、次のクルーズをキャンセル可能)
  • 長期休暇が取れない人向け(1回7日なら多くの人が対応可能)

デメリット

  • 毎回乗下船の手続きが煩雑(荷物整理、書類手続き×12回)
  • 乗船料が12回分かかるため、結果的に割高になるケースが多い
  • 乗船ごとに新しい人間関係を構築する必要あり(クルーズの「継続的な社交」メリットが失われる)

向く人:会社員で長期休暇取得が難しい人、クルーズが初めてで不安な人

3. 日本→東南アジア→インド→中東ワーケーション:120〜180万円

各地に1〜2週間滞在し、リモートワークで収入を得ながら旅をするスタイルです。

メリット

  • 長期滞在で各地を深く知れる
  • 働きながら行けるため、実質的な費用負担が低い
  • 飛行機+ホテルなので、都市部の快適さを享受できる

デメリット

  • 移動の手間が多い(航空券予約、ホテル予約×複数回)
  • 安全管理・ビザ手配の手間
  • クルーズのような「社交的な環境」がなく、孤独感を感じるケースも
  • インターネット環境の安定性がクルーズより劣る可能性

向く人:リモートワーク可能な職業、既に国外滞在経験がある人、都市部生活を好む人

安心優先ならこの代替を検討

1. 高級ホテル連泊ツアー(添乗員付き):300〜500万円

専門の旅行会社が全て手配し、添乗員が同行する完全手配型ツアーです。

メリット

  • 全ての手配が完了(ホテル・食事・移動・観光ガイド)
  • 英語や現地言語が話せなくても問題なし
  • ホテル・食事の質が高い(3ツ星以上が多い)
  • グループで移動するため、安全性が高い

デメリット

  • 自由度が低い(「ここに1週間滞在したい」という希望が通りにくい)
  • 『自分たちのペース』では進められない(団体行動に合わせる)
  • 毎日のスケジュールが決まっており、自発性の発揮が限定的

向く人:60代以上、体力に不安がある人、完全に手配を任せたい人

2. 複数の短期ツアーを組み合わせ:400〜600万円

「ヨーロッパツアー10日」「インドツアー10日」「エジプトツアー10日」など、複数の地域別ツアーを組み合わせるスタイルです。

メリット

  • 各地域のプロガイド(歴史・文化の深い知識を持つ)
  • 安全管理が手厚い(日本の旅行会社が現地安全確認済み)

デメリット

  • 移動の疲労が大きい(ツアーの間に空港移動、ホテル移動を繰り返す)
  • テンポが速い(1地域3日程度で次へ。「ゆっくり味わう」が難しい)
  • トータルコストが高くなりやすい(ツアー×複数件の手数料)

向く人:時間が限定的だが安全と質を重視する人

どれが正解かはケースで変わる(留保)

「最適な旅スタイル」は個人の属性・優先順位・リスク許容度で大きく変わります。以下のマトリックスで自分に該当するケースを確認してください。

シナリオ1:20代・単独・時間がある・自由度重視バックパッカー or 短期クルーズ が最適 理由:最安で最大の自由度を得られるため

シナリオ2:40代・夫婦・仕事を3ヶ月休める・安定感重視世界一周クルーズ(飛鳥II等) が最適 理由:手配が完了し、毎日が保証され、夫婦での充実した時間が得られるため

シナリオ3:60代・引退後・体力に不安・とにかく安全第一高級ツアー or 短期クルーズ組み合わせ が最適 理由:安全性が最大限確保され、身体的負担が最小限だから

シナリオ4:30代・ノマド・ワーケーション可能クルーズ + 各地での長期滞在 が最適 理由:クルーズで移動を担当させ、各港での4〜5日滞在で働く選択肢があるため(一部クルーズ社が対応)


向いている人 / 向いていない人(状況ベース)

向いている人:予算・期間・優先順位がこういう人

1. 予算が200万円以上確保できる 理由:最低限のクオリティを確保するため。150万円以下だと、食事・船酔い対策・寄港地観光の質が大きく低下します。

2. 30日以上の連続休暇が取れる 理由:移動日も含めると実質50日が必要。移動日数を除いて実質30日の寄港地滞在があれば、やっと各地を「知った」と実感できます。

3. 「複数国周遊」を1度の旅で完結させたい 理由:ビザ手配・航空券予約・ホテル予約などの手間をクルーズが一括処理し、本当に「旅」だけに集中できます。

4. 船での社交・人間関係を楽しみたい 理由:同じメンバーと90日過ごすことで、人間関係が深化します。生涯の友人ができるケースも多いです。

5. 船酔いのリスクを許容できる 理由:外洋での船の揺れは避けられません。酔い止め薬の準備・客室位置の工夫が必須です。

6. 「毎日新しい港に着く」という非日常が心理的な栄養になる 理由:世界一周クルーズの本質の価値です。毎朝目が覚めると「昨日と違う場所」という体験が、心身をリセットさせます。

向いていない人:別の選び方が楽な人

1. 予算が150万円以下に限定されるバックパッカー or 短期クルーズ(7日×2回程度) が楽 ピースボートの基本料金でも追加費用を考えると最低200万円必要。150万円以下に収めたいなら、別のスタイルの方が選択肢が多いです。

2. 30日連続休暇が取れない1週間単位のクルーズ or 短期ツアー組み合わせ が楽 1週間なら多くの会社で対応できます。複数回に分けて乗船する柔軟性がメリット。

3. 1ヶ国・1地域をじっくり知りたい長期滞在・ワーケーション が楽 クルーズは『移動の連続』。1地域に2週間以上滞在したい人には向きません。

4. 船酔いのリスクがある・アウトドア苦手ホテルツアー が楽 船の揺れは予測不可。酔い止めも効かない人もいます。陸上滞在の方が無難です。

5. 「新しい人間関係」を作るストレスになる家族・親友だけとの小グループ旅 が楽 クルーズの人間関係は自動形成される。「毎日新しい人との関わり」がストレスなら、気の知れた人たちだけの旅が楽です。

6. カスタマイズ性・柔軟性を最優先完全フリープラン or 短期クルーズ組み合わせ が楽 クルーズは『決まったスケジュール』。自分たちのペースで進めたい人には向きません。


まとめ:世界一周クルーズの費用を決める「今日のチェックリスト」

世界一周クルーズの検討を進める際に、以下の8項目をチェックし、「自分に合う形」を確認してください。

  1. 予算の上限を決める

    • 150万円以下 / 150〜300万円 / 300〜500万円 / 500万円〜 / 1,000万円以上
    • どの帯が実現可能か?
  2. 希望の乗船期間を決める

    • 30日 / 60日 / 90日 / 120日以上
    • 仕事を何日休めるか?
  3. クルーズ会社の候補を3社絞る

    • ピースボート(最安・若い層)
    • 飛鳥II(日本向け・安定感)
    • 西洋系クルーズ(エンタメ・国際交流)
    • 比較サイトで最新の料金確認を
  4. 客室ランク(内側 / 海側 / バルコニー)の優先度を決める

    • 「窓があると眠れない」なら内側
    • 「朝日鑑賞が人生最優先」なら海側
  5. 寄港地での活動内容を想定

    • 観光(ツアー参加か自分で手配か)
    • ゆっくり(カフェで読書、散歩)
    • ショッピング(免税店の利用予定)
  6. 早期割引のタイミングを確認

    • 1年以上前の予約で最大割引
    • 次の予約時期はいつ?
  7. 家族・パートナー・単独の中で、最適な乗船スタイルを検討

    • 家族同伴で客室シェア?
    • パートナーとの時間を優先?
    • 単独で社交を充実させたい?
  8. 試し乗船(1週間クルーズ)で自分に向いているか事前体験

    • 船酔いのリスク確認
    • 90日の船上生活が自分に合うか判定
    • 追加費用がどの程度かかるか実験

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よくある質問

Q1ピースボートの154万円OFFは本当に適用される?条件は?

A1はい、ピースボートの早期割引(1年以上前予約時)は実績があります。ただし条件があります:(1)乗船予定日の1年以上前の予約が必須、(2)新規顧客or リピーター向けの異なるキャンペーンがある、(3)時期によって割引額が変動(9月予約と12月予約では異なる)。正確には公式サイトで最新の割引情報を確認してください。また、クレジットカード決済・団体割引との組み合わせで追加割引が出る場合も。

Q2飛鳥II(550万円)と西洋系クルーズ(同価格帯)の違いは何?

A2飛鳥IIは『日本船籍・日本人向け』が特徴です。①日本人スタッフが多く言語不安なし、②日本食を毎日提供、③寄港地の滞在時間が長めに設定(深い体験重視)、④高齢者向けのサービスが充実。一方の西洋系(ロイヤルカリビアン等)は①エンタメ・アクティビティが充実、②多国籍スタッフで国際交流しやすい、③アメリカ文化が色濃い。30代夫婦なら西洋系、50代以上なら飛鳥II、という傾向があります。

Q3内側客室(窓なし)と海側客室、実際には気になる?

A3実際には『気になるのは最初の3日だけ』という利用者が多いです。理由:(1)クルーズ生活の大半は『船内施設・甲板・寄港地』で過ごすため、客室は寝るだけ、(2)内側客室は価格が50万円前後安く、その分を寄港地観光に充てた方が満足度UP、(3)ただし『船酔い対策で真中の客室』を選ぶと内側がオススメ。逆に『毎朝海の景色を見たい』『朝日鑑賞が人生の優先順位』なら海側を選ぶ価値あり。

Q4寄港地観光は『自分で手配』と『公式ツアー』、どっちがお得?

A4平均的には『自分で手配が30〜50%安い』ですが、リスクがあります。公式ツアーのメリット:①時間が保証される(乗船時間に絶対に戻る)、②英語ガイド付き、③安全責任が船会社にある。自分で手配のメリット:①料金が安い、②自分のペースで進める。両者を『使い分ける』が賢い選択:定番観光地は公式ツアー、地元探索は自分で手配。

Q5『船酔い』が心配な場合、事前に何をすればいい?

A5クルーズ利用者のうち約20〜30%が何らかの船酔いを経験します。対策:(1)酔い止め薬(パッチタイプの『スコポラミン』が効果的。事前に医師に相談)、(2)真中の客室(船が揺れる程度が最小)を選択、(3)乗船初日は陸に多くいる(馴れるまで)、(4)『酔ったら甲板に出て地平線を見る』(意外と効く)。重度の不安がある場合は『1週間クルーズで事前体験』するのが確実です。