三重県鳥羽市観光の魅力と人気スポット・グルメ・モデルコースを徹底解説

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/18

なぜ鳥羽市観光が注目されるのか

鳥羽市は三重県の伊勢志摩エリアに位置し、「観光鳥羽」として国内外の旅行者に人気の観光地です。日本最大級の飼育種類数を誇る鳥羽水族館、世界初の真珠養殖に成功したミキモト真珠島、新鮮な伊勢海老や浦村かきなどの海鮮グルメ、離島巡りなど、多彩な魅力があります。

この記事では、鳥羽市観光のおすすめスポット、海鮮グルメ、モデルコース、所要時間、アクセス方法を、鳥羽市観光協会観光三重の公式情報を元に解説します。

初めて鳥羽を訪れる方でも、効率的に観光スポットを回れるようになります。

この記事のポイント

  • 鳥羽市は日本最大級の鳥羽水族館(約1,200種)、真珠養殖発祥のミキモト真珠島、伊勢海老・浦村かきなどの海鮮グルメが魅力
  • 近鉄鳥羽駅から徒歩10分圏内に主要観光地(鳥羽水族館、ミキモト真珠島、鳥羽湾めぐり)があり、車なしでも観光可能
  • 日帰りコースあり(鳥羽水族館・ミキモト真珠島・鳥羽マルシェ)、1泊2日で伊勢神宮との周遊も人気
  • 旅行費用は1泊2日で1人2-4万円が目安(交通費・宿泊費・食事代・観光施設入場料込み)

(1) 日本最大級の鳥羽水族館(約1,200種)

鳥羽水族館は、日本最大級の飼育種類数約1,200種を誇る水族館です。ジュゴンやラッコ、スナメリなど、他の水族館では見られない珍しい生き物が飼育されています。2025年5月には開業70周年を迎え、年間を通して記念イベントが開催予定です。

近鉄鳥羽駅から徒歩約10分とアクセスも良好で、日帰り観光でも訪れやすいスポットです。

(2) 真珠養殖発祥の地(ミキモト真珠島)

ミキモト真珠島は、御木本幸吉が世界で初めて真珠養殖に成功した島です。真珠博物館では真珠養殖の歴史や技術を学べるほか、海女の実演も見学できます。真珠アクセサリーの手作り体験も人気です。

近鉄鳥羽駅から徒歩約5分で、鳥羽水族館と合わせて回りやすいスポットです。

(3) 伊勢志摩エリアの海鮮グルメと自然景観

鳥羽市は伊勢志摩国立公園内に位置し、伊勢湾を一望できる鳥羽展望台(標高163m)や、リアス海岸のパールロードなど、自然景観が豊かです。

また、新鮮な伊勢海老、あわび、浦村かき(冬が旬)、てこね寿司など、海鮮グルメも充実しています。鳥羽マルシェや鳥羽一番街で購入できます。

鳥羽市観光の基礎知識(魅力・特徴・アクセス)

(1) 鳥羽市の位置とアクセス方法(近鉄鳥羽線・パールロード)

鳥羽市は三重県南東部、伊勢志摩エリアに位置します。主なアクセス方法は以下の通りです。

交通手段 経路 所要時間 料金目安
近鉄電車 名古屋駅 → 鳥羽駅(近鉄特急) 約1時間50分 片道約2,000円
近鉄電車 大阪難波駅 → 鳥羽駅(近鉄特急) 約2時間30分 片道約3,000円
伊勢IC → 鳥羽(伊勢二見鳥羽ライン) 約15分 無料
伊勢 → 鳥羽(パールロード経由) 約40分 無料

(出典: 鳥羽市観光協会

近鉄鳥羽駅から主要観光地(鳥羽水族館、ミキモト真珠島、鳥羽湾めぐり)まで徒歩10分圏内のため、車なしでも観光できます。

(2) 鳥羽観光の魅力(水族館・真珠・海鮮・離島)

鳥羽観光の魅力は以下の4つに分類されます。

  • 水族館: 鳥羽水族館(約1,200種)、2025年ミジュマルパークオープン予定
  • 真珠: ミキモト真珠島、真珠アクセサリー手作り体験
  • 海鮮グルメ: 伊勢海老、あわび、浦村かき、てこね寿司
  • 離島: 答志島、神島、菅島、坂手島(フェリーでアクセス)

鳥羽市観光協会によると、2024年の観光客数は4,153,956人、宿泊者1,604,572人(内訪日外国人42,354人)と、前年比で増加しています。

(3) ベストシーズンと観光日数の目安

鳥羽観光は通年楽しめますが、季節ごとに特徴があります。

シーズン 特徴 おすすめ
春(3-5月) 穏やかな気候、桜の名所あり 観光デビューに最適
夏(6-8月) 海水浴、マリンスポーツ 家族旅行に人気
秋(9-11月) 海の幸が豊富、紅葉 グルメ重視の方におすすめ
冬(12-2月) 浦村かきが旬、初日の出(鳥羽展望台) 冬の味覚を堪能

(出典: 観光三重

観光日数の目安は、日帰りまたは1泊2日です。伊勢神宮・志摩との周遊なら2泊3日を推奨します。

テーマ別おすすめ観光スポット

(1) 定番スポット(鳥羽水族館・ミキモト真珠島・鳥羽湾めぐりとイルカ島)

鳥羽観光の定番スポットは以下の3つです。

鳥羽水族館

  • 日本最大級の飼育種類数約1,200種
  • ジュゴン、ラッコ、スナメリなど珍しい生き物
  • 入館料: 大人2,800円、小中学生1,400円、幼児(3歳以上)700円
  • 営業時間: 9:00-17:00(季節により変動あり)

ミキモト真珠島

  • 世界初の真珠養殖成功の地
  • 真珠博物館、海女の実演、真珠アクセサリー手作り体験
  • 入館料: 大人1,650円、小中学生820円
  • 営業時間: 9:00-17:00(季節により変動あり)

鳥羽湾めぐりとイルカ島

  • 鳥羽湾を周遊する遊覧船(約50分)
  • イルカ島でイルカ・アシカショーが楽しめる
  • 料金: 大人2,000円、小学生1,000円
  • 天候により運航中止の可能性あり、事前確認推奨

(出典: 観光三重

(2) 絶景スポット(鳥羽展望台・パールロード)

鳥羽展望台

  • パールロード沿いの標高163mの展望台
  • 伊勢湾を一望、晴天時は富士山・渥美半島も見える
  • 初日の出スポットとして人気
  • アクセス: 鳥羽駅から車で約20分(パールロード経由)

パールロード

  • 鳥羽と志摩を結ぶ全長23.8kmのドライブコース
  • リアス海岸の絶景、展望台が複数あり
  • 通行無料(2006年以降)

天候により視界不良の可能性があるため、晴天時の訪問がおすすめです。

(3) 離島(答志島・神島・菅島・坂手島)

鳥羽湾には4つの有人離島があり、フェリーでアクセスできます。

離島名 特徴 アクセス
答志島 鳥羽最大の離島、漁師町、海鮮グルメ 鳥羽マリンターミナルから船で約30分
神島 三島由紀夫「潮騒」の舞台、灯台・絶景 鳥羽マリンターミナルから船で約40分
菅島 白砂のビーチ、海水浴に人気 鳥羽マリンターミナルから船で約15分
坂手島 答志島の一部、釣りスポット 鳥羽マリンターミナルから船で約20分

(出典: 鳥羽市観光協会

離島観光は天候に左右されるため、船の運航状況を事前に確認することをおすすめします。

(4) 穴場スポット(石神さん・海女小屋体験)

石神さん

  • 女性の願いを一つ叶えるとされる神社
  • 海女の守り神として信仰される
  • アクセス: 鳥羽駅からバスで約40分、車で約20分

海女小屋体験

  • 海女さんが獲った新鮮な海鮮(伊勢海老、あわび、サザエ等)を炭火で焼いて食べる体験
  • 海女さんの話が聞ける
  • 料金: 3,000-5,000円程度(施設により異なる)
  • 要予約

(出典: 鳥羽市観光協会

(5) 2025年の注目スポット(鳥羽水族館70周年・ミジュマルパーク)

2025年は鳥羽観光にとって特別な年です。

  • 鳥羽水族館70周年: 2025年5月で開業70周年、年間を通して記念イベント開催予定
  • ミジュマルパーク: 2025年にオープン予定の新施設

詳細は鳥羽市観光協会の公式サイトでご確認ください。

海鮮グルメと体験プログラム

(1) 鳥羽の海鮮グルメ(伊勢海老・あわび・浦村かき・てこね寿司)

鳥羽市は海鮮グルメの宝庫です。代表的なグルメは以下の通りです。

伊勢海老

  • 旬: 10-4月(禁漁期5-9月)
  • 食べ方: 刺身、味噌汁、焼き物
  • 料金目安: 1尾3,000-10,000円(サイズにより異なる)

あわび

  • 旬: 通年(特に夏が美味)
  • 食べ方: 刺身、蒸し物、バター焼き
  • 料金目安: 1個2,000-5,000円

浦村かき

  • 旬: 冬(12-2月)
  • 特徴: 身が大きく濃厚な味、鳥羽市浦村地区で養殖
  • 食べ方: 焼きがき、かき鍋、生がき
  • 料金目安: 食べ放題3,000-5,000円

てこね寿司

  • 鰹の切り身をしょうゆベースのタレに漬け込み、酢飯に載せた郷土料理
  • 料金目安: 1,000-1,500円

(出典: なっぷ

浦村かきは冬が旬のため、シーズン外は提供されない可能性があります。訪問前に確認することをおすすめします。

(2) グルメスポット(鳥羽マルシェ・鳥羽一番街)

鳥羽マルシェ

  • 鳥羽駅近くの市場
  • 伊勢海老、あわび、浦村かきなどの新鮮な海鮮、地元野菜、特産品が購入できる
  • 営業時間: 9:00-17:00(店舗により異なる)
  • アクセス: 鳥羽駅から徒歩約10分

鳥羽一番街

  • 鳥羽駅前の商業施設
  • 海鮮料理店、お土産店が集まる
  • 営業時間: 店舗により異なる
  • アクセス: 鳥羽駅から徒歩約1分

(出典: 鳥羽市観光協会

(3) 体験プログラム(真珠アクセサリー手作り・海女小屋体験・滝行体験)

鳥羽市では以下の体験プログラムが人気です。

  • 真珠アクセサリー手作り体験: ミキモト真珠島で真珠を使ったアクセサリーを作成(料金: 1,000-3,000円、要予約)
  • 海女小屋体験: 海女さんが獲った新鮮な海鮮を炭火で焼いて食べる(料金: 3,000-5,000円、要予約)
  • 滝行体験: 白滝大明神で滝行体験(要予約)

詳細は鳥羽市観光協会の公式サイトでご確認ください。

モデルコースと所要時間(日帰り・1泊2日・伊勢志摩周遊)

(1) 日帰りコース(鳥羽水族館・ミキモト真珠島・鳥羽マルシェ)

日帰りコース例(所要時間: 約6時間)

時刻 スポット 所要時間
10:00 近鉄鳥羽駅到着 -
10:10 鳥羽水族館 2時間
12:10 ランチ(鳥羽一番街で海鮮丼) 1時間
13:10 ミキモト真珠島 1.5時間
14:40 鳥羽マルシェ(お土産購入) 1時間
15:40 近鉄鳥羽駅出発 -

(出典: 鳥羽市観光協会

主要観光地が鳥羽駅から徒歩圏内のため、車なしでも効率的に回れます。

(2) 1泊2日コース(伊勢神宮+鳥羽)

1泊2日コース例

1日目

  • 10:00 近鉄伊勢市駅到着
  • 10:30-12:00 伊勢神宮(内宮)参拝
  • 12:00-13:00 おかげ横丁でランチ
  • 14:00-15:00 車で鳥羽へ移動(パールロード経由、鳥羽展望台で絶景鑑賞)
  • 15:30 鳥羽の旅館・ホテルにチェックイン
  • 夕食: 旅館で伊勢海老・あわび会席

2日目

  • 9:00 チェックアウト
  • 9:30-11:30 鳥羽水族館
  • 11:30-12:30 ミキモト真珠島
  • 12:30-13:30 ランチ(海女小屋体験または鳥羽マルシェ)
  • 14:00 近鉄鳥羽駅出発

(出典: 鳥羽市観光協会

(3) 伊勢志摩周遊コース(伊勢神宮・鳥羽・志摩スペイン村)

2泊3日コース例

1日目: 伊勢神宮(内宮・外宮)、おかげ横丁 2日目: 鳥羽水族館、ミキモト真珠島、鳥羽湾めぐり 3日目: 志摩スペイン村、志摩地中海村

伊勢志摩エリアを満喫したい方には2泊3日がおすすめです。

(4) 車なしで巡るコース(近鉄鳥羽駅起点)

車なしでも、近鉄鳥羽駅から徒歩10分圏内に主要観光地があります。

  • 徒歩圏内: 鳥羽水族館、ミキモト真珠島、鳥羽湾めぐり、鳥羽マルシェ、鳥羽一番街
  • バスでアクセス: 石神さん(バスで約40分)
  • フェリーでアクセス: 答志島、神島、菅島、坂手島

(出典: 鳥羽市観光協会

ただし、鳥羽展望台やパールロード沿いのスポットは車利用が便利です。

まとめ:目的別おすすめプラン

鳥羽市観光は、日本最大級の鳥羽水族館、真珠養殖発祥のミキモト真珠島、新鮮な伊勢海老・浦村かきなどの海鮮グルメ、離島巡りなど、多彩な魅力があります。近鉄鳥羽駅から徒歩圏内に主要観光地があり、日帰りでも1泊2日でも楽しめます。

目的別おすすめプラン

  • 水族館重視: 鳥羽水族館(2-3時間)+ ミキモト真珠島(1.5時間)
  • グルメ重視: 海女小屋体験 + 鳥羽マルシェで海鮮購入
  • 絶景重視: パールロード + 鳥羽展望台(車必須)
  • 離島巡り: 答志島・神島(フェリーで各島1-2時間)
  • 伊勢志摩周遊: 伊勢神宮 + 鳥羽 + 志摩(2泊3日推奨)

旅行費用は1泊2日で1人2-4万円が目安です。季節・曜日により混雑状況が異なるため、事前に鳥羽市観光協会の公式サイトで確認することをおすすめします。

鳥羽市観光協会や宿泊施設に相談しながら、自分に合ったプランを立てましょう。

よくある質問

Q1鳥羽観光のベストシーズンはいつですか?

A1鳥羽観光は通年楽しめますが、春(3-5月)の穏やかな気候、夏(6-8月)の海水浴・マリンスポーツ、秋(9-11月)の海の幸・紅葉、冬(12-2月)の浦村かきが人気です。鳥羽展望台の初日の出も人気スポットです。季節・曜日により混雑状況が異なるため、事前に鳥羽市観光協会の公式サイトで確認することをおすすめします。

Q2日帰りで回れますか?

A2可能です。近鉄鳥羽駅から徒歩10分圏内に鳥羽水族館、ミキモト真珠島、鳥羽湾めぐり、鳥羽マルシェがあります。日帰りコースは約6時間で主要スポットを回れます。ただし、伊勢神宮・志摩との周遊は1泊2日以上を推奨します。詳細は鳥羽市観光協会の公式サイトでご確認ください。

Q3車なしで観光できますか?

A3可能です。近鉄鳥羽駅から徒歩圏内に主要観光地(鳥羽水族館、ミキモト真珠島、鳥羽湾めぐり、鳥羽マルシェ)があります。離島(答志島・神島等)はフェリーでアクセスできます。ただし、鳥羽展望台やパールロード沿いのスポットは車利用が便利です。公共交通機関の時刻表は事前に確認することをおすすめします。

Q4鳥羽観光の旅行費用の目安は?

A41泊2日で1人2-4万円が目安です。内訳は、交通費(名古屋-鳥羽往復近鉄4,000円、大阪-鳥羽往復6,000円)、宿泊費(5千-2万円/泊)、食事代(海鮮丼1,500-3,000円、浦村かき食べ放題3,000-5,000円)、観光施設入場料(鳥羽水族館2,800円、ミキモト真珠島1,650円等)が含まれます。詳細は鳥羽市観光協会の公式サイトでご確認ください。

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