新開地グルメ完全ガイド|昭和レトロな街の人気店と名物料理

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/3

「B面の神戸」新開地グルメの魅力

神戸を訪れる際、「三宮・元町以外にグルメを楽しめるエリアはあるのか」「昭和レトロな雰囲気の中で地元ならではの食事をしたい」と考える方は少なくありません。

この記事では、神戸市兵庫区の新開地エリアのグルメ情報、名物料理、エリア別おすすめスポット、予算目安、食べ歩きプランを、Feel KOBE 神戸公式観光サイト新開地ファン公式サイトの情報を元に解説します。

新開地はかつて「東の浅草、西の新開地」と呼ばれた西日本有数の歓楽街で、現在も昭和レトロな雰囲気が残るディープな魅力のあるエリアです。

この記事のポイント

  • 新開地は三宮から電車で約10分とアクセス良好な下町エリア
  • グリル一平(洋食百名店)、春陽軒の豚まん、高田屋京店のおでんが名物
  • 東山商店街は「神戸の台所」として食べ歩きグルメが充実
  • ランチ予算は1,000〜1,500円程度で、三宮・元町よりお値打ち感がある

(1) 「東の浅草、西の新開地」の歴史

新開地は神戸市兵庫区にある下町エリアで、Feel KOBEによると、かつて「東の浅草、西の新開地」と呼ばれた西日本有数の歓楽街でした。映画館や劇場が立ち並び、昭和初期には神戸最大の繁華街として栄えました。

現在は往時の賑わいこそありませんが、昭和レトロな雰囲気が残り、洋食・町中華・おでんなど老舗の名店が軒を連ねています。2018年には上方落語の寄席「神戸新開地・喜楽館」がオープンし、グルメと落語を組み合わせた観光が人気です。

(2) 昭和レトロな雰囲気と老舗店

新開地の魅力は、老舗の飲食店が多数現存していることです。創業から数十年〜100年近い歴史を持つ店が、昭和の雰囲気を今に伝えています。

  • グリル一平: 1952年創業、洋食百名店2023選出
  • 春陽軒: 大正14年(1925年)創業、豚まんの名店
  • 高田屋京店: 昭和6年(1931年)創業、おでんの名店

これらの老舗店は、三宮・元町エリアとは異なる「B面の神戸」として、ディープな魅力を持っています。

新開地の名物グルメ|洋食からB級グルメまで

新開地エリアには、洋食、豚まん、町中華、おでん、食べ歩きグルメなど多彩なジャンルの名店があります。ここでは、新開地を代表する名物グルメを紹介します。

(1) 洋食(オムライス・エビフライ等)

新開地を代表する名物は、グリル一平のオムライスとエビフライです。Feel KOBEによると、グリル一平は1952年創業の老舗洋食店で、2023年に洋食百名店に選出されました。

  • 名物: オムライス、25cmの頭付きエビフライ
  • 特徴: 昭和レトロな店内、ボリューム満点の洋食
  • 予算目安: 1,000〜1,500円
  • 注意: ランチ時は行列必至

このほか、洋食屋ゆうきも洋食百名店2023に選出されており、新開地は洋食の激戦区として知られています。

(2) 豚まん・餃子(老舗の味)

春陽軒は大正14年(1925年)創業の豚まんの名店です。Feel KOBEによると、特製味噌だれで食べるスタイルが特徴で、売り切れ次第終了のため早めの来店が推奨されます。

  • 名物: 豚まん(特製味噌だれ付き)
  • 予算目安: 300〜500円
  • 注意: 売り切れ次第終了

(3) 町中華・おでん

新開地には昭和レトロな町中華やおでんの名店が多数あります。高田屋京店は昭和6年(1931年)創業で、げんこつサイズのおでんが名物です。

  • 高田屋京店: げんこつサイズのおでん、創業以来の味
  • 町中華: チャーハン、餃子、ラーメンなどが600〜1,000円程度

(4) 食べ歩きグルメ(コロッケ・串カツ等)

東山商店街は「神戸の台所」と呼ばれ、ビーフコロッケや串カツなど手軽な食べ歩きグルメが楽しめます。新開地ファン公式サイトによると、テイクアウト対応の店舗が充実しています。

  • ビーフコロッケ: 神戸牛を使用したコロッケ
  • 串カツ: 1本100〜200円程度で手軽に食べ歩き

エリア別おすすめグルメスポット

新開地のグルメスポットは、エリアごとに特徴があります。ここでは、エリア別におすすめ店舗を紹介します。

(1) 新開地本通周辺(老舗飲食店集中エリア)

新開地駅周辺の新開地本通には、グリル一平、春陽軒、高田屋京店など老舗飲食店が集中しています。新開地ファン公式サイトによると、新開地駅から徒歩5分圏内に名店が揃っているため、効率的に食べ歩きできます。

  • グリル一平: 駅から徒歩3分
  • 春陽軒: 駅から徒歩5分
  • 高田屋京店: 駅から徒歩4分

(2) 東山商店街(食べ歩きエリア)

東山商店街は「神戸の台所」として知られ、食べ歩きに最適なエリアです。鮮魚店、精肉店、惣菜店などが軒を連ね、コロッケや串カツなどのテイクアウトグルメが充実しています。

  • ビーフコロッケ: 精肉店の揚げたてコロッケ
  • 串カツ: 惣菜店の串カツが1本100〜200円

(3) 湊川公園周辺

湊川公園周辺には、神戸新開地・喜楽館(落語)があり、グルメと落語を組み合わせた観光プランに最適です。喜楽館周辺にはカフェや居酒屋も点在しています。

予算と営業時間の目安

新開地グルメを楽しむ際の予算目安と、人気店の混雑状況を紹介します。

(1) ジャンル別の予算目安

新開地名物の予算目安は以下の通りです(2025年執筆時点)。

ジャンル 予算目安 代表的な店舗・料理
洋食 1,000〜1,500円 グリル一平(オムライス、エビフライ)
豚まん・餃子 300〜500円 春陽軒(豚まん)
町中華 600〜1,000円 チャーハン、餃子、ラーメン
おでん 500〜1,000円 高田屋京店(げんこつおでん)
食べ歩き 100〜300円/個 コロッケ、串カツ

(参考: 新開地ファン公式サイト、店舗により異なります)

ランチは1,000〜1,500円程度で楽しめ、三宮・元町エリアよりお値打ち感があります。

(2) 人気店の混雑状況と対策

人気店はランチ時に行列ができる傾向があります。以下の対策を推奨します。

  • グリル一平: ランチ時(11:30〜13:30)は行列必至、開店直前の到着がおすすめ
  • 春陽軒: 売り切れ次第終了のため、午前中の来店を推奨
  • 高田屋京店: ランチ時は混雑するため、14時以降または夜の来店も検討
  • 現金準備: 一部店舗は現金のみ対応のため、現金の準備を推奨

観光と組み合わせる食べ歩きプラン

新開地のグルメを効率よく楽しむための食べ歩きプランを紹介します。

(1) 半日プラン:新開地グルメ+喜楽館(落語)

新開地エリアでグルメと落語を楽しむ半日プランです。

所要時間: 3〜4時間

  1. 午前: 新開地駅到着、東山商店街で食べ歩き(所要約1時間)
  2. 昼食: グリル一平でランチ(所要約1時間)
  3. 午後: 神戸新開地・喜楽館で落語鑑賞(所要約1.5時間)
  4. 移動: 新開地駅から三宮へ(電車で約10分)

(2) 1日プラン:三宮・元町と新開地をはしご

三宮・元町エリアと新開地エリアを組み合わせた1日プランです。

所要時間: 6〜7時間

  1. 午前: 三宮・元町エリアで観光・ショッピング(所要約2〜3時間)
  2. 移動: 三宮から新開地へ(神戸高速鉄道で約10分)
  3. 昼食: 新開地でランチ(グリル一平または町中華)(所要約1時間)
  4. 午後: 東山商店街で食べ歩き(所要約1時間)
  5. 午後: 神戸新開地・喜楽館で落語鑑賞(所要約1.5時間)
  6. : 新開地の居酒屋で夕食(所要約1〜2時間)

まとめ:目的別おすすめグルメ

新開地グルメは、グリル一平の洋食、春陽軒の豚まん、高田屋京店のおでんが名物です。三宮から電車で約10分とアクセス良好で、昭和レトロな雰囲気の中でお値打ち感のあるグルメを楽しめます。

ランチ予算は1,000〜1,500円程度で、人気店はランチ時に行列ができるため、開店直前の来店または14時以降の来店がおすすめです。東山商店街での食べ歩きや、神戸新開地・喜楽館での落語と組み合わせると、ディープな神戸観光が楽しめます。

詳細は新開地ファン公式サイトまたは各店舗で営業時間・定休日を確認しましょう。三宮・元町とは異なる「B面の神戸」の魅力を堪能してください。

よくある質問

Q1新開地はどこにある?アクセス方法は?

A1神戸市兵庫区にあり、三宮から神戸高速鉄道で約10分、新開地駅下車すぐです。JR神戸駅からも徒歩圏内でアクセス良好です。[Feel KOBE 神戸公式観光サイト](https://www.feel-kobe.jp/column/kobe-shinkaichi/)によると、新開地駅周辺に老舗飲食店が集中しており、駅から徒歩5分圏内で名店を巡れます。

Q2新開地の名物グルメは何?

A2グリル一平のオムライス・エビフライ(洋食百名店2023選出)、春陽軒の豚まん(大正14年創業)、高田屋京店のおでん(昭和6年創業)が代表的です。このほか、町中華や東山商店街での食べ歩きグルメ(ビーフコロッケ、串カツ)も充実しています。詳細は[新開地ファン公式サイト](https://shinkaichi.or.jp/shop/)でご確認ください。

Q3新開地で食べ歩きできる?

A3東山商店街が食べ歩きにおすすめです。「神戸の台所」と呼ばれ、ビーフコロッケや串カツなど手軽なグルメが楽しめます。鮮魚店、精肉店、惣菜店などが軒を連ね、テイクアウト対応の店舗が充実しています。1個100〜300円程度で手軽に食べ歩きでき、昭和レトロな雰囲気を味わえます。

Q4新開地の人気店は混雑する?

A4グリル一平や高田屋京店などはランチ時(11:30〜13:30)に行列必至です。春陽軒の豚まんは売り切れ次第終了のため、確実に購入したい場合は午前中の来店を推奨します。開店直前の到着、または14時以降の来店で比較的スムーズに入店できます。一部店舗は現金のみ対応のため、現金準備も推奨します。

Q5新開地グルメの予算目安は?

A5洋食ランチ1,000〜1,500円、豚まん・餃子300〜500円、町中華600〜1,000円が目安です(2025年執筆時点)。ランチは1,000〜1,500円程度で楽しめ、三宮・元町エリアよりお値打ち感があります。食べ歩きグルメは1個100〜300円程度です。店舗により料金は異なるため、詳細は[新開地ファン公式サイト](https://shinkaichi.or.jp/shop/)でご確認ください。

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Tripfolio編集部

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