旅館大沼とは
東鳴子温泉で湯治宿を探す際、「旅館大沼の温泉はどんな泉質?」「料金やアクセスは?」と気になる方は少なくありません。
この記事では、旅館大沼の温泉・泉質、料理、客室、料金、アクセスを、旅館大沼公式サイトや鳴子温泉観光協会の情報を元に解説します。
旅館大沼の特徴を把握し、自分に合った宿かどうかを判断できるようになります。
この記事のポイント
- 旅館大沼は「日本秘湯を守る会」会員宿。百年以上の歴史を持つ湯治宿
- 重曹泉(炭酸水素塩泉)の美肌の湯。8つのお風呂、5つの貸切風呂あり
- 1泊2食付き2名利用で1人あたり約11,500円〜。素泊まりプランもあり
- JR陸羽東線 鳴子御殿湯駅から徒歩5分でアクセス良好
温泉・お風呂の特徴と泉質
重曹泉(美肌の湯)の効能
旅館大沼の温泉は重曹泉(炭酸水素塩泉)です。肌の老廃物を除去し、ふっくらすべすべの肌になると評判で「美人の湯」とも呼ばれています。
源泉掛け流しで、加水・加温・循環なしの新鮮な温泉を楽しめます。
8つのお風呂と5つの貸切風呂
旅館大沼には8つの個性的なお風呂があり、そのうち5つは貸切で利用できます。
| お風呂タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 大浴場 | 薬師千人風呂(混浴)、天女風呂(女性専用) |
| 貸切風呂 | 5か所。予約不要で空いていれば自由に利用可能 |
| 離れの湯 | 母里(もり)の湯。送迎付きで貸切利用 |
女性一人旅でも貸切風呂があるため、安心して温泉を楽しめます。
離れの「母里の湯」
敷地内の離れにある「母里の湯」は、送迎付きで貸切利用できる特別な湯処です。新緑や紅葉の時期は特に景色が美しく、宿泊者に人気があります。
料理・食事の魅力
「湯食同泉」コンセプトと自家製納豆
旅館大沼の食事は「湯食同泉」がコンセプト。温泉と同じく、地元の自然の恵みを大切にした料理を提供しています。
名物は自家製の大粒納豆。宿泊者の口コミでも「納豆がおいしい」と評判です。
地元野菜を使った料理
地元の野菜を中心とした素朴な料理が特徴です。湯治宿らしく、胃に優しいヘルシーな食事を楽しめます。
客室タイプと料金目安
本館・湯治館の部屋タイプ
旅館大沼には、本館と湯治館の2棟があります。
| 棟 | 特徴 |
|---|---|
| 本館新和室 | 設備が充実。トイレ付きの部屋あり |
| 湯治館 | 昔ながらの湯治宿スタイル。トイレ共用の部屋もあり |
湯治館の一部客室はトイレ共用のため、予約時に確認することをおすすめします。
宿泊プランと料金相場
1泊2食付き2名利用で、1人あたり約11,500円〜が目安です(2025年時点)。
| プラン | 料金目安(1人あたり) |
|---|---|
| 1泊2食付き | 11,500円〜 |
| 素泊まり | 10,450円〜 |
| 日本秘湯を守る会経由 | 19,030円〜 |
連泊プランでお得になる場合もあるため、2泊3日以上の湯治スタイルの滞在もおすすめです。
アクセス方法と周辺観光
JR陸羽東線・高速バスでのアクセス
| 交通手段 | ルート |
|---|---|
| 電車 | JR陸羽東線 鳴子御殿湯駅から徒歩5分 |
| 高速バス | 仙台駅から直行バス約1時間22分 |
注意: 陸羽線の一部区間(鳴子温泉駅〜新庄駅)は2024年の大雨災害で不通となっており、代行バスが運行中です。また、高速バス(仙台〜鳴子)は2025年10月から運行休止情報があるため、最新の運行状況を確認してください。
鳴子峡・温泉街の観光スポット
鳴子峡は紅葉の名所として有名で、10月下旬〜11月上旬が見頃です。温泉街には複数の温泉宿が点在し、外湯巡りも楽しめます。
まとめ:旅館大沼が向いている人・向いていない人
旅館大沼は、日本秘湯を守る会会員の湯治宿です。百年以上の歴史を持ち、重曹泉の美肌の湯と自家製納豆が自慢です。
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 美肌効果のある温泉を楽しみたい | 新しい設備・高級感を求める |
| 貸切風呂でゆっくり入浴したい | 短時間でサッと観光したい |
| 湯治スタイルで連泊したい | トイレ共用に抵抗がある |
| 素朴な料理・自家製納豆が好き | 豪華な料理を期待する |
料金・プラン内容は変更される可能性があるため、最新情報は旅館大沼公式サイトでご確認ください。
日本秘湯を守る会: 日本各地の秘湯旅館で構成される団体。スタンプ帳に10個集まると、1泊2食付きの無料宿泊招待があります。
