新潟旅行完全ガイド:観光スポットとモデルコース・グルメ・温泉

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/29

なぜ新潟旅行が注目されるのか

新潟県への旅行は、米・日本酒・海鮮のグルメと、温泉・スキーのレジャーを楽しめる魅力的な選択肢です。「どのエリアを回ればいいのか」「所要時間はどれくらいか」と悩む方は少なくありません。

この記事では、新潟旅行の観光スポットとモデルコースを、新潟県観光協会JR東日本の情報を元に解説します。

新潟市、佐渡島、越後湯沢など主要エリアの見どころと、1泊2日・2泊3日のプランが立てられるようになります。

この記事のポイント

  • 東京から上越新幹線で約2時間、日帰り〜2泊3日で楽しめるアクセスの良さ
  • 新潟市(ぽんしゅ館・古町)、佐渡島(トキの森・たらい舟)、越後湯沢(スキー・温泉)が主要スポット
  • 予算相場は1泊2日で3-6万円、2泊3日で5-10万円(交通費・宿泊・食事・観光含む)
  • ベストシーズンは春(桜・新緑)と秋(紅葉・新米)、冬はスキー・雪見温泉が人気

新潟県の特徴と7エリアの概要

(1) 新潟県の位置と特徴(米・日本酒・海鮮の産地)

新潟県は日本海側に面し、米どころ・日本酒の産地として有名です。コシヒカリを筆頭に、新之助など高品質な米が生産されており、日本酒の酒蔵も県内に約90蔵あると言われています。

日本海に面しているため、ノドグロ、南蛮エビ、ブリ、カニなどの海鮮も豊富です。へぎそばや笹団子などのご当地グルメも人気があります。

(2) 7エリアの概要(村上・新発田、新潟・阿賀、弥彦・燕三条、長岡・柏崎、湯沢・魚沼、妙高・上越・糸魚川、佐渡)

新潟県は7エリアに分かれ、それぞれに特色があります(新潟県観光協会)。

エリア 主要スポット 特徴
村上・新発田 村上城跡、鮭料理 城下町、鮭文化
新潟・阿賀 古町、萬代橋、ぽんしゅ館 県庁所在地、グルメ・観光
弥彦・燕三条 弥彦神社、清津峡 パワースポット、SNS映え
長岡・柏崎 長岡花火、寺泊 日本三大花火、海鮮市場
湯沢・魚沼 越後湯沢温泉、スキー場 スキーリゾート、雪見温泉
妙高・上越・糸魚川 妙高高原、上越国際スキー場 高原リゾート
佐渡 トキの森公園、たらい舟 離島、トキ保護

(3) 東京からのアクセス(上越新幹線で約2時間)

東京から新潟駅までは上越新幹線で約1時間40分〜2時間です。最速の「とき」号で1時間40分、各駅停車の「たにがわ」号で約2時間です。

新潟港から佐渡島へはフェリーで約2時間半(ジェットフォイルなら約1時間)です。越後湯沢駅へは東京から約1時間15分です。

主要観光スポット(新潟市・佐渡島・越後湯沢・村上・弥彦)

(1) 新潟市(古町、萬代橋、ぽんしゅ館)

ぽんしゅ館:

  • 新潟駅構内にある日本酒ミュージアム
  • 県内90蔵以上の地酒をおおよそ500円で5種類試飲可能
  • おちょこ1杯100円、メダル5枚で5種類試飲できるシステム

古町:

  • 新潟市の繁華街、昔ながらの料亭街
  • 海鮮居酒屋や和食レストランが多数

萬代橋:

  • 信濃川に架かる国の重要文化財の橋
  • ライトアップされた夜景が美しい

(2) 佐渡島(たらい舟、トキの森公園)

トキの森公園:

  • 国の特別天然記念物・トキの保護施設
  • 野生復帰を目指した取り組みを見学可能

たらい舟体験:

  • 佐渡の伝統的な漁船で、観光客が乗船体験できる
  • 小木港周辺で体験可能(一般的に1回500-600円程度)

アクセス:

  • 新潟港からフェリーで約2時間半(ジェットフォイルなら約1時間)
  • 佐渡島内はレンタカーまたは路線バスで観光

(3) 越後湯沢(スキー・温泉・雪国)

越後湯沢は川端康成『雪国』の舞台となった温泉地で、鎌倉時代開湯の歴史があります。

スキー場:

  • 苗場スキー場、GALA湯沢スキー場等が有名
  • 冬季(12-3月)はスキー・スノーボードが人気

越後湯沢温泉:

  • 雪見温泉が楽しめる温泉地
  • 日帰り温泉施設も多数

(4) 村上(鮭料理・城下町)

村上市は鮭文化で有名な城下町です。鮭料理は100種類以上あると言われ、塩引き鮭、鮭の焼漬け、鮭の味噌漬けなどが名物です。

(5) 弥彦(弥彦神社)・清津峡

弥彦神社:

  • 越後一宮、縁結び・開運のパワースポット
  • ロープウェイで弥彦山頂上へアクセス可能

清津峡:

  • 国の名勝・天然記念物に指定された峡谷
  • パノラマステーションはSNS映えスポットとして人気
  • 観光シーズン(GW・紅葉シーズン)は混雑するため、事前予約推奨

モデルコース(1泊2日・2泊3日)

(1) 1泊2日モデルコース(新潟市中心)

新潟市を中心に回るコースです。車なしでも公共交通機関で観光できます(JR東日本)。

モデルコース例:

  • 1日目: 新潟駅到着 → ぽんしゅ館で地酒試飲 → 古町散策・海鮮ディナー → 新潟市内泊
  • 2日目: 萬代橋・朱鷺メッセ → 弥彦神社 → 新潟駅

費用目安: 3-6万円(新幹線往復2万円、宿泊8,000-15,000円、食事・観光1-2万円)

(2) 2泊3日モデルコース(新潟市+佐渡島 or 越後湯沢)

パターンA: 新潟市+佐渡島

  • 1日目: 新潟駅到着 → ぽんしゅ館 → 新潟港からフェリー → 佐渡泊
  • 2日目: トキの森公園 → たらい舟体験 → 佐渡金山 → 佐渡泊
  • 3日目: フェリーで新潟港 → 新潟駅

パターンB: 新潟市+越後湯沢

  • 1日目: 新潟駅到着 → 古町・ぽんしゅ館 → 新潟市内泊
  • 2日目: 越後湯沢へ移動 → 清津峡 → 越後湯沢温泉泊
  • 3日目: スキー(冬季)またはトレッキング(夏季) → 越後湯沢駅

費用目安: 5-10万円(新幹線往復2万円、宿泊2-3万円、フェリー・レンタカー1-2万円、食事・観光2-3万円)

グルメ・温泉・アクセス・予算

(1) グルメ(米・日本酒・海鮮・へぎそば)

日本酒:

  • ぽんしゅ館で県内90蔵以上の地酒を試飲可能
  • 八海山、久保田、〆張鶴が有名ブランド

海鮮:

  • ノドグロ、南蛮エビ、ブリ、カニが新鮮
  • 古町・新潟駅周辺に海鮮居酒屋が多数

へぎそば:

  • つなぎに布海苔を使った新潟名物そば
  • へぎ(木の器)に盛られた見た目も特徴的

笹団子:

  • ヨモギ餅を笹の葉で包んだ和菓子
  • お土産に人気

(2) 温泉(越後湯沢温泉・月岡温泉・咲花温泉)

越後湯沢温泉:

  • 雪見温泉が楽しめる(冬季)
  • スキー場併設の温泉宿が多数

月岡温泉:

  • 新潟市から車で約30分
  • 美肌の湯として知られる硫黄泉

咲花温泉:

  • 阿賀野川沿いの温泉地
  • 桜の名所として春に人気

(3) アクセスと交通手段(新幹線・車・フェリー)

交通手段 詳細 所要時間
上越新幹線 東京駅-新潟駅 約1時間40分〜2時間
上越新幹線 東京駅-越後湯沢駅 約1時間15分
フェリー 新潟港-両津港(佐渡) 約2時間半
ジェットフォイル 新潟港-両津港(佐渡) 約1時間
東京-新潟(関越道) 約4時間

(4) 予算相場(1泊2日・2泊3日)

項目 1泊2日 2泊3日
新幹線往復 約2万円 約2万円
宿泊 8,000-15,000円×1泊 8,000-15,000円×2泊
フェリー(佐渡) - 往復約8,000円
レンタカー なし〜1万円 1-2万円
食事・観光 1-2万円 2-3万円
合計 3-6万円 5-10万円

(出典: JR東日本

料金は変更される可能性があります。詳細は各旅行会社の公式サイトでご確認ください。

節約術:

  • 「にいがた宿物語」キャンペーン(2025年4月〜9月)で最大7,000円割引
  • 早割で新幹線を10-30%割引
  • 平日旅行で宿泊費を2-3割節約

まとめ:状況別おすすめプラン

新潟旅行は、東京から上越新幹線で約2時間のアクセスの良さが魅力です。1泊2日なら新潟市(ぽんしゅ館・古町・萬代橋)と弥彦神社、2泊3日なら佐渡島(トキの森・たらい舟)や越後湯沢(スキー・温泉・清津峡)も回れます。

予算相場は1泊2日で3-6万円、2泊3日で5-10万円(交通費・宿泊・食事・観光含む)です。ベストシーズンは春(桜・新緑)と秋(紅葉・新米)ですが、冬はスキー・雪見温泉が楽しめます。

「にいがた宿物語」キャンペーンや早割を活用すると、宿泊費・新幹線代を節約できます。料金・営業時間は変更される可能性があるため、新潟県観光協会や各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

新潟の米・日本酒・海鮮グルメと温泉を楽しむ旅行を計画しましょう。

よくある質問

Q1新潟旅行の所要時間はどれくらいですか?

A1新潟市中心なら1泊2日で主要スポット(ぽんしゅ館・古町・萬代橋・弥彦神社)を回れます。佐渡島や越後湯沢も含めるなら2泊3日が推奨です。佐渡島はフェリーで約2時間半かかるため、佐渡を含む場合は2泊3日必須です。詳細は[JR東日本](https://event.jreast.co.jp/pages/nigatahigaeri_632)でご確認ください。

Q2新潟旅行のベストシーズンはいつですか?

A2春(3-5月)は桜と新緑、秋(9-11月)は紅葉と新米の季節がベストです。冬(12-2月)はスキー・雪見温泉が楽しめますが、大雪の可能性があります。夏(6-8月)は海水浴や夏祭りが人気です。[新潟県観光協会](https://niigata-kankou.or.jp/)で最新のイベント情報をご確認ください。

Q3新潟は車なしでも観光できますか?

A3新潟市内は公共交通機関で観光可能です。ぽんしゅ館・古町は新潟駅周辺で徒歩圏内です。佐渡島・越後湯沢も路線バスで主要スポットに行けますが、車があると自由度が高くなります。清津峡などの郊外スポットはレンタカー推奨です。[JR東日本](https://event.jreast.co.jp/pages/nigatahigaeri_632)に車なしモデルコースが紹介されています。

Q4新潟旅行の予算相場はどれくらいですか?

A41泊2日で3-6万円(交通費・宿泊・食事・観光含む)、2泊3日で5-10万円が目安です(2025年時点)。上越新幹線で東京-新潟往復約2万円、宿泊1泊8,000-15,000円程度です。「にいがた宿物語」キャンペーン(2025年4-9月)で最大7,000円割引が利用できます。詳細は[新潟県観光協会](https://niigata-kankou.or.jp/)でご確認ください。

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