高知観光モデルコース1泊2日|効率よく回れるプランと費用目安

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/31

高知1泊2日モデルコースが人気の理由

高知県への1泊2日旅行を計画する際、「限られた時間でどこを回ればいいのか」「効率的な移動手段は何か」と悩む方は少なくありません。

この記事では、高知の1泊2日モデルコース、主要観光スポット、アクセス方法、旅行費用の目安を、高知県観光公式サイト「こうち旅ネット」じゃらんニュースの情報を元に解説します。

時系列のモデルコースと車あり・なしの移動パターンを理解することで、効率的に高知観光を楽しめます。

この記事のポイント

  • 1泊2日なら高知市内(高知城・桂浜・ひろめ市場)+仁淀川エリアに集中するのが効率的
  • 高知県内は観光スポットが広範囲に点在するため、レンタカー利用がほぼ必須
  • 旅行費用は東京発1泊2日で1人3〜5万円が目安(航空券・宿泊費・レンタカー込み)
  • 四万十川・足摺岬方面は高知市内から片道2〜3時間かかるため、1泊2日では厳しい場合がある

高知観光の基礎知識(アクセス・移動手段・ベストシーズン)

(1) 高知へのアクセス方法(飛行機・新幹線+特急)

高知へのアクセスは、飛行機または新幹線+特急の2パターンがあります。

飛行機:羽田空港・伊丹空港から高知龍馬空港への直行便が運航しています。所要時間は羽田から約1時間15分、伊丹から約45分です。

新幹線+特急:岡山駅まで新幹線、岡山駅から特急「南風」で高知駅へ。所要時間は東京から約5時間、大阪から約3時間です。

高知龍馬空港からJR高知駅までは、連絡バスで約30分(片道730円、2024年時点)です。

(2) レンタカーの必要性と公共交通機関の活用

高知県内の観光スポットは広範囲に点在するため、レンタカーの利用がほぼ必須です。高知龍馬空港または高知駅でレンタカーを借りることをおすすめします。

レンタカー料金の目安:1日5,000〜8,000円程度(コンパクトカー、2024年時点)

高知市内のみ(高知城・ひろめ市場)であれば、路面電車「とさでん交通」で回れます。1日乗車券は500円です(2024年時点)。

ただし、仁淀川・四万十川方面はレンタカーがほぼ必須です。公共交通機関の本数が少なく、効率的に回ることが難しいためです。

(3) 観光に適した時期と混雑状況

高知観光のベストシーズンは、春(3〜5月)と秋(9〜11月)です。仁淀川の「仁淀ブルー」は、水温が低く水量が少ない冬(12〜3月)に最も青く美しく見えます。

かつおの旬は年2回あります。春の「初かつお」(4〜5月)はあっさり、秋の「戻りかつお」(9〜10月)は脂がのって濃厚です。

台風シーズン(8〜10月)は、沈下橋の通行止めや施設休業の可能性があるため、事前に天候情報を確認しましょう。

1日目モデルコース(高知市内・桂浜エリア)

(1) 高知城・ひろめ市場で昼食

1日目午前:高知龍馬空港または高知駅でレンタカーを借り、高知城へ向かいます。

高知城は、日本100名城の一つで、天守と本丸御殿が現存する貴重な城です。天守閣からは高知市街を一望できます。

  • 開館時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
  • 入館料:420円
  • 所要時間:1〜2時間

(出典:高知城公式サイト、2024年時点)

1日目昼食:高知城から徒歩約10分の「ひろめ市場」で昼食を取ります。ひろめ市場は、70店舗以上が集まる屋内マーケットです。

カツオのたたきは、明神丸・やいろ亭・司食堂が人気店です。藁焼きで炙ったカツオを、塩とニンニクで食べる「塩たたき」が高知発祥のスタイルです。

(2) 桂浜・坂本龍馬記念館

1日目午後:高知市内から車で約30分の桂浜へ向かいます。

桂浜は、高知を代表する景勝地で、坂本龍馬像が立つことで有名です。太平洋の雄大な景色が楽しめます。

近くの坂本龍馬記念館では、龍馬の生涯や幕末の歴史を学べます。

  • 開館時間:9:00〜17:00
  • 入館料:500円
  • 所要時間:1〜2時間

(出典:坂本龍馬記念館公式サイト、2024年時点)

(3) 夜はひろめ市場でカツオのたたき

1日目夕食:高知市内に戻り、再びひろめ市場または高知市内の居酒屋で夕食を楽しみます。カツオのたたき以外にも、鰹節、皿鉢料理、芋けんぴなど高知グルメが充実しています。

宿泊は高知市内のホテルがおすすめです。ひろめ市場・高知城周辺に宿泊すれば、翌日の移動もスムーズです。

2日目モデルコース(仁淀川・四万十川方面)

(1) 仁淀ブルーを楽しむ(にこ淵・安居渓谷)

2日目午前:高知市内から車で約1時間の仁淀川エリアへ向かいます。

仁淀川は、水質日本一にも選ばれた清流で、驚異的な透明度と美しい青色から「仁淀ブルー」と呼ばれます。

代表的スポット:

  • にこ淵:神秘的なエメラルドブルーの滝壺
  • 安居渓谷:透明度の高い渓流と自然の美しさ
  • 中津渓谷:遊歩道が整備され、気軽に散策できる

仁淀川エリアは、複数のスポットを回ると半日〜1日かかります。1泊2日の場合は、にこ淵または安居渓谷のいずれかに絞ることをおすすめします。

(2) 四万十川・沈下橋エリア(時間に余裕がある場合)

四万十川は、日本最後の清流として知られ、欄干のない「沈下橋」が風物詩です。高知市内から片道2〜3時間かかるため、1泊2日では時間が厳しい場合があります。

四万十川・足摺岬方面を訪れたい場合は、2泊3日以上の日程を推奨します。

(3) 高知空港・高知駅への帰路

2日目午後:仁淀川エリアから高知龍馬空港または高知駅へ戻ります。移動時間は約1時間です。

レンタカー返却後、空港または駅で高知土産(かつおのたたき、芋けんぴ、柚子製品等)を購入し、帰路につきます。

旅行費用と予算の目安

(1) 交通費の内訳(航空券・レンタカー・公共交通)

項目 費用目安(1人あたり)
航空券(羽田↔高知龍馬空港、往復) 20,000〜40,000円
レンタカー(1泊2日) 10,000〜16,000円(2人で割れば1人5,000〜8,000円)
高知龍馬空港↔高知駅(バス往復) 1,460円
路面電車1日乗車券 500円

(2024年時点)

(2) 宿泊費の相場(高知市内・温泉旅館)

高知市内のビジネスホテルは、1泊5,000〜10,000円程度が相場です。温泉旅館(足摺温泉郷、中津渓谷周辺)は1泊10,000〜20,000円程度です(2024年時点)。

(3) 食事代・観光施設入場料

項目 費用目安
昼食(ひろめ市場等) 1,000〜2,000円/食
夕食(居酒屋等) 2,000〜4,000円/食
高知城入館料 420円
坂本龍馬記念館入館料 500円

(2024年時点)

合計費用の目安(東京発1泊2日、1人あたり):

  • 航空券:20,000〜40,000円
  • 宿泊費:5,000〜10,000円
  • レンタカー:5,000〜8,000円(2人で割った場合)
  • 食事代:6,000〜12,000円(昼2回・夕1回)
  • 観光施設:1,000円程度

総額:37,000〜71,000円1人3〜5万円が目安(宿泊・レンタカーのグレードによる)

まとめ:車あり・なし別おすすめプラン

高知の1泊2日観光は、高知市内(高知城・桂浜・ひろめ市場)+仁淀川エリアに集中するのが効率的です。

移動手段 おすすめプラン
レンタカーあり 1日目:高知城→ひろめ市場→桂浜・坂本龍馬記念館、2日目:仁淀川(にこ淵または安居渓谷)
レンタカーなし 高知市内のみ(高知城・ひろめ市場)に集中、路面電車で移動

四万十川・足摺岬方面は高知市内から片道2〜3時間かかるため、1泊2日では時間が厳しい場合があります。じっくり楽しむなら2泊3日以上の日程を推奨します。

かつおの旬(春の初かつお、秋の戻りかつお)や仁淀ブルーが最も美しい冬の時期に合わせて訪れると、より満足度の高い旅行になります。料金・営業時間は変更される可能性があるため、最新情報は高知県観光公式サイト「こうち旅ネット」でご確認ください。

よくある質問

Q1高知旅行の費用はどれくらい?

A1東京発1泊2日で1人3〜5万円が目安です。航空券(往復2〜4万円)、宿泊費(5,000〜15,000円/泊)、レンタカー(5,000〜8,000円/日、2人で割った場合)が主な内訳です。食事代は1日6,000〜12,000円程度、観光施設入場料は1,000円程度を見込みましょう(2024年時点)。

Q21泊2日で四万十川・足摺岬は回れる?

A2高知市内から片道2〜3時間かかるため、1泊2日では厳しい場合があります。高知市内(高知城・桂浜・ひろめ市場)+仁淀川エリアに絞るか、四万十川・足摺岬を訪れたい場合は2泊3日以上の日程を推奨します。じっくり観光したい方は余裕を持った計画を立てましょう。

Q3レンタカーなしでも観光できる?

A3高知市内(高知城・ひろめ市場)は路面電車「とさでん交通」で回れます。1日乗車券は500円です(2024年時点)。ただし、仁淀川・四万十川方面はレンタカーがほぼ必須です。公共交通機関の本数が少なく、効率的に回ることが難しいため、レンタカーの利用を推奨します。

Q4カツオのたたきのおすすめ店は?

A4ひろめ市場内の明神丸・やいろ亭・司食堂が人気です。藁焼きで炙ったカツオを、塩とニンニクで食べる「塩たたき」が高知発祥のスタイルです。ただし、良いカツオが仕入れられない日は臨時休業の場合があるため、訪問前に営業日を確認することをおすすめします。

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Tripfolio編集部

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