なぜ北見観光が注目されるのか
北見観光を計画する際、「おすすめのスポットは?」「どれくらいの時間が必要?」「アクセス方法は?」と悩む方は少なくありません。
この記事では、北見観光のおすすめスポット、モデルコース、アクセス方法、注意点を、北見市観光協会・ひがし北海道Styleの公式情報を元に解説します。
初めて北見を訪れる方でも、効率的に観光スポットを回れるようになります。
この記事のポイント
- 北見市は東西110kmに広がる日本一広い市で、女満別空港から車で約40分、JR北見駅を拠点に観光できる
- おすすめスポットは北の大地の水族館(日本初の滝壺水槽・世界初の凍る水槽)、温根湯温泉(100%源泉掛け流し)、ワッカ原生花園(5月中旬~9月に300種以上の花)
- 主要観光スポット(水族館・ハッカ記念館・温泉)を回るなら1日~2日程度が目安、網走・知床との周遊なら3泊4日がおすすめ
- 冬季(12月~3月)はスタッドレスタイヤ必須、ワッカ原生花園の開花時期は訪問前に確認を推奨
北見観光の基礎知識(地理・特徴・歴史)
(1) 北見市の基本情報(東西110km、日本一広い市)
北見市は北海道オホーツク圏に位置し、東西110kmに広がる日本一広い市です(北見市観光協会)。女満別空港から車で約40分、札幌からJRで約1時間40分、旭川から約2時間40分でアクセスできます。
市内はJR北見駅を中心とした市街地エリアと、留辺蘂町(るべしべちょう)の温泉・水族館エリア、常呂町(ところちょう)の遺跡エリアに分かれており、観光スポットは広範囲に点在しています。
(2) 北見の特徴(オホーツク海・温泉・カーリング・焼肉)
北見市はオホーツク海に面し、サロマ湖(日本で3番目に大きい湖)やワッカ原生花園などの自然景観が特徴です。また、日本のカーリング発祥の地として知られ、カーリング体験施設があります。
焼肉の街としても有名で、人口当たりの焼肉店比率が高く、特に新鮮なホルモンが人気です。毎年2月には「北見厳寒の焼肉祭り」が開催され、極寒の中で焼肉を楽しむイベントが開催されます(2026年も開催予定)。
戦前には世界のハッカ流通量の約70%を占めた「北見ハッカ」の産地でもあり、北見ハッカ記念館でその歴史を知ることができます。
北見のおすすめ観光スポット
(1) 北の大地の水族館(滝壺水槽・凍る水槽)
留辺蘂町にある淡水魚専門の水族館で、日本初の「滝壺水槽」と世界初の「凍る水槽」が特徴です(じゃらんnet)。
滝壺水槽では、激しい水流の中を泳ぐイトウ・ニジマスを自然に近い環境で観察できます。凍る水槽では、冬季(12月~3月)に水面が凍結する様子と、氷の下で泳ぐ魚を見ることができます。
北の大地の水族館の情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00-17:00(時期により異なる) |
| 入館料 | 大人670円、中学生440円、小学生300円(2025年時点) |
| アクセス | JR北見駅から車で約50分 |
| 公式サイト | https://onneyu-aq.com/ |
(2025年時点の情報。詳細は公式サイトでご確認ください)
(2) 温根湯温泉(北見の奥座敷)
留辺蘂町にある「北見の奥座敷」と称される温泉地で、100%源泉掛け流しの温泉が楽しめます(ニフティ温泉)。泉質はアルカリ性単純温泉で、美肌効果が期待できます。
日帰り入浴が可能な施設も多く、北の大地の水族館とセットで訪れるのがおすすめです。宿泊施設としては、温泉旅館「つつじ荘」「塚本旅館」などがあります。
(3) ワッカ原生花園(300種以上の花)
サロマ湖とオホーツク海を隔てる細長い砂州上にあり、5月中旬~9月に300種以上の花が咲く原生花園です(楽天トラベル)。
主な花はエゾスカシユリ、ハマナス、センダイハギ、ヒオウギアヤメ等で、特に6月~7月が見頃です。遊歩道が整備されており、散策しながら花を観察できます。
注意: 開花時期は天候により前後するため、訪問前に北見市観光協会で開花状況の確認を推奨します。
(4) 北見ハッカ記念館・北きつね牧場
北見ハッカ記念館は、戦前に世界のハッカ流通量の約70%を占めた北見ハッカの歴史を保存する博物館です。ハッカの製造工程や当時の資料を展示しており、ハッカ油の販売も行っています(入館料大人110円、2025年時点)。
北きつね牧場は、キタキツネを間近で観察できる施設です。冬の毛並みが美しい12月~3月がおすすめの時期です。
(5) 常呂遺跡(ストーンサークル)
常呂町にある日本最大級のストーンサークル(環状列石)を持つ遺跡で、縄文時代~擦文時代の遺構が発見されています。歴史に興味がある方におすすめです。
北見観光のモデルコース(1日・2日)
(1) 1日コース(水族館・ハッカ記念館・温泉)
主要観光スポットを効率的に回る1日コースです。
| 時間 | スポット | 所要時間 |
|---|---|---|
| 9:00-11:00 | 北の大地の水族館 | 2時間 |
| 11:30-12:30 | 温根湯温泉(日帰り入浴) | 1時間 |
| 13:30-14:30 | 北見ハッカ記念館 | 1時間 |
| 15:00-17:00 | 北見市街地(焼肉) | 2時間 |
(ひがし北海道Styleを参考に作成)
(2) 2日コース(カーリング体験・焼肉・ワッカ原生花園)
1泊2日で北見を満喫するコースです。
1日目:
- 午前: 北の大地の水族館
- 午後: カーリング体験
- 夜: 北見市街地で焼肉
2日目:
- 午前: ワッカ原生花園(5月中旬~9月)
- 午後: 北見ハッカ記念館・北きつね牧場
(3) 網走・知床との3泊4日周遊コース
北見と網走(流氷観光)、知床を組み合わせた周遊コースも人気です。2025年2月1日~24日には「ひがし北海道エクスプレスバス」が運行され、網走・北見の主要観光スポットを効率的に周遊できます(北海道ラボ)。
アクセス・交通手段と観光の注意点
(1) 女満別空港・JR北見駅からのアクセス
女満別空港から:
- レンタカー: 約40分(最も便利)
- バス: 北見バスターミナルまで約50分、料金1,000円程度(2025年時点)
- JR: 女満別駅から北見駅まで約30分
札幌・旭川から:
- JR: 札幌から約1時間40分、旭川から約2時間40分
- レンタカー: 札幌から約4時間、旭川から約2時間30分
(詳細は北見市観光協会でご確認ください)
(2) レンタカー・バス利用の選び方
北見市内の観光スポットは広範囲に点在しているため、レンタカーがあると便利です。ただし、冬季(12月~3月)は積雪・凍結の可能性があるため、スタッドレスタイヤ装備が必須です。
レンタカーを利用しない場合は、JR・バスを組み合わせて移動できますが、本数が限られるため事前に時刻表を確認することをおすすめします。
(3) 冬季の注意点(スタッドレスタイヤ必須)
冬季(12月~3月)は積雪・凍結の可能性があり、レンタカー利用時はスタッドレスタイヤ装備が必須です。レンタカー会社では冬季はスタッドレスタイヤが標準装備されていますが、予約時に確認することを推奨します。
また、2月の「北見厳寒の焼肉祭り」は屋外イベントのため、防寒着・手袋・帽子等の装備が必要です。
(4) ワッカ原生花園の開花時期確認
ワッカ原生花園の開花時期は5月中旬~9月ですが、天候により前後する場合があります。訪問前に北見市観光協会等で開花状況を確認することを推奨します。
まとめ:状況別のおすすめプラン
北見観光は、北の大地の水族館(日本初の滝壺水槽・世界初の凍る水槽)、温根湯温泉(100%源泉掛け流し)、ワッカ原生花園(5月中旬~9月に300種以上の花)を中心に回るのが定番です。主要観光スポットを回るなら1日~2日程度が目安ですが、網走・知床との周遊なら3泊4日がおすすめです。
冬季は「北見厳寒の焼肉祭り」やカーリング体験、夏季はワッカ原生花園の花が楽しめます。レンタカーがあると観光スポット間の移動が便利ですが、冬季はスタッドレスタイヤ必須です。
詳細な営業時間・料金は北見市観光協会の公式サイトでご確認の上、自分に合ったプランを立てましょう。
