福島の観光地ガイド|会津・いわき・裏磐梯のおすすめスポットを解説

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/31

福島県の魅力と観光の基本情報

福島観光を計画する際、「どのエリアを回ればいいのか」「主要観光地はどこか」と悩む方は少なくありません。

この記事では、福島県の観光地、エリア別の見どころ、アクセス方法、モデルコースを、福島県観光物産交流協会「ふくしまの旅」福島市観光ノートの公式情報を元に解説します。

初めて福島を訪れる方でも、効率的に観光地を回れるようになります。

この記事のポイント

  • 福島県は会津・中通り・浜通りの3エリアに分かれ、各エリアで歴史・自然・温泉・グルメが楽しめる
  • 会津エリアは鶴ヶ城・大内宿など歴史スポットが充実、裏磐梯は五色沼・猪苗代湖など自然景観が魅力
  • 浜通りエリアはスパリゾートハワイアンズ・アクアマリンふくしまなど家族向け施設が人気
  • 東京から新幹線で約1.5-2時間、1泊2日の週末旅行も可能
  • モデルコースは会津若松&裏磐梯(1泊2日)、公共交通機関利用プランも選択肢

(1) 福島県の3つのエリア(会津・中通り・浜通り)

福島県は会津・中通り・浜通りの3地域で構成されています。

エリア 主要都市 特徴
会津 会津若松市・喜多方市 歴史・温泉・ラーメン
中通り 福島市・郡山市 果樹園・温泉
浜通り いわき市 海岸線・水族館・スパリゾート

(出典: 福島県観光物産交流協会「ふくしまの旅」

(2) 東京からのアクセス(新幹線で約1.5-2時間)

東京から福島県へのアクセスは、JR東北新幹線・山形新幹線が便利です。

  • 郡山駅: 東京駅から約1時間20分(東北新幹線)
  • 福島駅: 東京駅から約1時間30分(東北新幹線)
  • 会津若松駅: 東京駅から約2時間(郡山駅で磐越西線に乗換)

車の場合は、東北自動車道を利用し、東京から約3-4時間です。

(3) 福島観光の特徴(歴史・自然・温泉・グルメ)

福島県は歴史(鶴ヶ城・大内宿)、自然(五色沼・磐梯山)、温泉(東山温泉・飯坂温泉)、グルメ(喜多方ラーメン・円盤餃子)が充実しています。1泊2日で会津エリア、2泊3日で会津+裏磐梯+浜通りを周遊するプランが人気です。

会津エリアの観光スポット

会津エリアは歴史・文化が色濃く残る地域です。鶴ヶ城・大内宿・只見線が代表的スポットです。

(1) 鶴ヶ城(会津若松城)

鶴ヶ城は会津若松市のシンボルで、戊辰戦争の舞台となった歴史的城郭です。現在は天守閣が復元され、城内は会津の歴史を学べる博物館になっています。

  • 拝観料: 大人410円、子供150円(2025年時点参考価格)
  • 開館時間: 8:30-17:00(季節により変動)
  • 所要時間: 1-2時間

詳細は鶴ヶ城公式サイトでご確認ください。

(2) 大内宿(江戸時代の宿場町)

大内宿は江戸時代の宿場町の街並みが残る重要伝統的建造物群保存地区です。茅葺き屋根の古民家が立ち並び、タイムスリップしたような景観が魅力です。

  • 入場料: 無料(一部施設は有料)
  • 所要時間: 1-2時間
  • アクセス: 会津若松駅から車で約30分、バスで約1時間

(3) 只見線(絶景ローカル線ランキング1位)

只見線は会津若松から新潟県小出まで約135kmを結ぶJR東日本のローカル鉄道で、「絶景ローカル線ランキング」1位に選ばれています。車窓からは川霧・渓谷・雪景色が楽しめます。

  • 運賃: 会津若松-只見 片道1,540円(2025年時点参考価格)
  • 所要時間: 会津若松-只見 約2時間
  • 注意: 豪雪地帯を通るため、冬季は運休・遅延の可能性あり

詳細はJR東日本公式サイトでご確認ください。

(4) 東山温泉・喜多方ラーメン

東山温泉は会津若松市の奥座敷で、約1,300年の歴史を持つ温泉地です。宿泊施設・日帰り入浴施設が充実しています。喜多方市は喜多方ラーメン発祥の地で、市内に約120軒のラーメン店があります。

裏磐梯・猪苗代エリアの観光スポット

裏磐梯・猪苗代エリアは磐梯山噴火により形成された湖沼群・高原が魅力です。

(1) 五色沼(神秘的な湖沼群)

五色沼は磐梯山噴火により形成された大小数十の湖沼群で、エメラルドグリーン・コバルトブルー等の美しい色彩が特徴です。

  • 入場料: 無料
  • 散策時間: 1-2時間(五色沼自然探勝路は約3.6km、徒歩約1時間)
  • ベストシーズン: 新緑(5-6月)、紅葉(10-11月)

(2) 猪苗代湖(国内4位の大きさ)

猪苗代湖は面積約103平方km、国内4位の大きさを誇る淡水湖です。湖畔にはキャンプ場・レジャー施設があり、夏は水遊び、冬は白鳥飛来地として人気です。

(3) 磐梯吾妻スカイライン(日本の道100選)

磐梯吾妻スカイラインは「日本の道100選」選出の全長29km絶景ドライブコースです。吾妻連峰・安達太良山の大パノラマが楽しめます。

  • 通行料金: 無料
  • 通行期間: 4月上旬-11月中旬(冬季閉鎖)
  • 所要時間: 約30-40分(展望台立寄り含む)

詳細は福島県観光物産交流協会「ふくしまの旅」でご確認ください。

(4) 磐梯熱海温泉

磐梯熱海温泉は郡山市の温泉地で、約800年の歴史があります。新幹線停車駅(郡山駅)から車で約15分とアクセスが良く、宿泊・日帰り入浴が楽しめます。

浜通りエリアの観光スポット

浜通りエリアは太平洋沿岸で、家族向け観光施設が充実しています。

(1) スパリゾートハワイアンズ(いわき市)

スパリゾートハワイアンズはいわき市の屋内温泉テーマパークで、1年中常夏の雰囲気が楽しめます。フラガールのショーが名物です。

  • 入場料: 大人3,570円、子供2,250円(2025年時点参考価格)
  • 営業時間: 10:00-22:15(日により変動)
  • アクセス: いわき湯本駅から無料送迎バスで約10分

詳細はスパリゾートハワイアンズ公式サイトでご確認ください。

(2) アクアマリンふくしま(水族館)

アクアマリンふくしまはいわき市の水族館で、太平洋をテーマにした展示が特徴です。約800種類の海洋生物を展示しています。

  • 入館料: 大人1,850円、子供900円(2025年時点参考価格)
  • 営業時間: 9:00-17:30(季節により変動)

(3) 飯坂温泉

飯坂温泉は福島市の温泉地で、約2,000年の歴史を持ちます。共同浴場は200-300円で利用でき、気軽に温泉が楽しめます。

モデルコースとアクセス方法

福島観光のモデルコースを目的・日数別に紹介します。

(1) 1泊2日会津若松&裏磐梯コース

1日目:

  • 9:00 東京駅発(新幹線)
  • 11:00 郡山駅着、磐越西線で会津若松駅へ
  • 12:30 鶴ヶ城観光(1-2時間)
  • 15:00 五色沼散策(1-2時間)
  • 17:00 東山温泉チェックイン

2日目:

  • 9:00 大内宿観光(1-2時間)
  • 12:00 喜多方ラーメン
  • 14:00 郡山駅へ
  • 16:00 東京駅着

(2) 浜通りエリアコース

1日目:

  • 9:00 東京駅発(特急ひたち)
  • 11:30 いわき駅着
  • 12:00 スパリゾートハワイアンズ(4-5時間)
  • 17:00 いわき市内宿泊

2日目:

  • 9:00 アクアマリンふくしま(2-3時間)
  • 12:00 いわき駅発
  • 14:30 東京駅着

(3) 車なしでも楽しめる公共交通機関利用プラン

JR東日本の新幹線・在来線・路線バスを組み合わせれば、主要観光地は車なしでも訪問できます。会津若松市内・いわき市内は路線バスが充実しています。

(4) JR東日本のパッケージツアー

JR東日本びゅうトラベルでは、新幹線・宿泊・観光施設がセットになったパッケージツアーを提供しています。個別手配より費用を抑えられる場合があります。

まとめ:福島観光のベストシーズンと注意点

福島県の観光地は、会津エリア(鶴ヶ城・大内宿・只見線)、裏磐梯エリア(五色沼・猪苗代湖・磐梯吾妻スカイライン)、浜通りエリア(スパリゾートハワイアンズ・アクアマリンふくしま)の3地域に大別されます。1泊2日で会津&裏磐梯、2泊3日で全エリア周遊が可能です。

ベストシーズンは春(桜4-5月)、夏(緑7-8月)、秋(紅葉10-11月)ですが、磐梯吾妻スカイラインは冬季閉鎖(11月中旬-4月上旬)、只見線は冬季運休・遅延の可能性があるため、事前確認をおすすめします。

営業時間・料金・交通アクセスは季節・天候により変動する可能性があるため、最新情報は福島県観光物産交流協会「ふくしまの旅」・各施設公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q1福島県の代表的な観光地は?

A1猪苗代湖・五色沼(裏磐梯)、鶴ヶ城・大内宿(会津若松)、只見線(絶景ローカル線ランキング1位)、スパリゾートハワイアンズ(いわき市)等が代表的です。会津エリアは歴史・温泉、裏磐梯は自然景観、浜通りは海岸線・家族向け施設が魅力です。詳細は福島県観光物産交流協会「ふくしまの旅」の公式サイトでご確認ください。

Q2福島観光のモデルコースは?

A21泊2日で会津若松&裏磐梯コース(鶴ヶ城→五色沼→猪苗代湖→東山温泉)が人気です。浜通りエリア(スパリゾートハワイアンズ→アクアマリンふくしま)も選択肢です。JR東日本のパッケージツアーでは新幹線・宿泊・観光施設がセットになったプランも提供されています。詳細は公式サイトでご確認ください。

Q3車なしでも福島観光できる?

A3JR東日本の新幹線・在来線・路線バスを組み合わせれば、主要観光地は車なしでも訪問可能です。只見線は列車利用が前提です。会津若松市内・いわき市内は路線バスが充実しており、移動に困ることは少ないです。JR東日本びゅうトラベルではパッケージツアーも提供されています。

Q4福島のおすすめ温泉地は?

A4東山温泉(会津若松市、約1,300年の歴史)、磐梯熱海温泉(郡山市、新幹線停車駅から車で約15分)、飯坂温泉(福島市、約2,000年の歴史、共同浴場200-300円)が代表的です。いずれも宿泊施設・日帰り入浴施設が充実しています。詳細は各温泉の公式サイトでご確認ください。

Q5福島観光のベストシーズンは?

A5春(桜シーズン4-5月)、夏(緑豊かな7-8月)、秋(紅葉シーズン10-11月)が人気です。ただし、磐梯吾妻スカイラインは冬季閉鎖(11月中旬-4月上旬)、只見線は豪雪地帯を通るため冬季は運休・遅延の可能性があります。事前に福島県観光物産交流協会「ふくしまの旅」の公式サイトで確認することをおすすめします。

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Tripfolio編集部

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