なぜ江の島観光が人気なのか
湘南エリアを代表する観光地・江の島は、東京から電車で約1時間の距離にあり、日帰り観光に最適です。江島神社(弁財天)・岩屋洞窟・江の島シーキャンドル(展望灯台)といった主要スポットが島内にコンパクトに集まっており、半日~1日で効率的に巡ることができます。
この記事では、江の島観光の見どころ、所要時間、モデルコース、グルメ情報を、藤沢市観光公式ホームページや江の島・鎌倉ナビの情報を元に解説します。
初めて江の島を訪れる方でも、混雑を避けながら効率的に観光スポットを回れるようになります。
この記事のポイント
- 主要スポット(江島神社・シーキャンドル・岩屋)は半日4時間で巡れる、新江ノ島水族館を含めると6~8時間必要
- 最寄り駅は3つあり、小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅が最も近い(徒歩1~2分)
- 午前中(8~9時頃)の早朝訪問で混雑を回避できる
- 生しらすは禁漁期(1月~3月中旬)や天候不良時は提供されないことがある
- 江ノ電で鎌倉駅まで20分なので、鎌倉観光との組み合わせが人気
江の島の基本情報(アクセス・特徴)
(1) 江の島の位置(湘南エリア・鎌倉との位置関係)
江の島は、神奈川県藤沢市の湘南海岸に浮かぶ島で、弁天橋で陸地と結ばれています。鎌倉駅から江ノ電で約20分の距離にあり、鎌倉観光と組み合わせる旅行者が多い点が特徴です。
島内は高低差があり、徒歩での移動が中心となります。有料エスカレーター「エスカー」を利用すると、足腰への負担を軽減できます。
(2) アクセス方法(3つの最寄り駅・電車vs車)
江の島へのアクセスは、電車が便利です。3つの最寄り駅から選べます:
| 駅名 | 路線 | 徒歩時間 |
|---|---|---|
| 片瀬江ノ島駅 | 小田急江ノ島線 | 1~2分 |
| 江ノ島駅 | 江ノ電 | 10分 |
| 湘南江の島駅 | 湘南モノレール | 12分 |
電車でのアクセス:
- 新宿・東京から小田急江ノ島線で約1時間
- 鎌倉から江ノ電で約20分
車でのアクセス:
- 週末・GW・夏休みは駐車場混雑と交通規制に注意
- パーク&レールライド(駐車場に車を停めて電車で観光)がお得
江の島・鎌倉ナビによると、週末は午後2~3時が最混雑となるため、早朝訪問または電車利用を推奨しています。
(3) 島内の移動(エスカー・徒歩)
江の島は島内に高低差があり、江島神社の3宮を巡る場合、徒歩だと上り坂が続きます。
エスカー(有料エスカレーター):
- 料金: 大人360円(2025年時点)
- 区間: 江島神社の辺津宮→中津宮→奥津宮
- メリット: 足腰への負担軽減、時間短縮
エスカーを利用しない場合、徒歩で15~20分程度かかります。体力に自信がない方や時間を節約したい方には、エスカーの利用を推奨します。
江の島の主要観光スポット
(1) 江島神社(弁財天・三宮巡り)
江島神社は、辺津宮・中津宮・奥津宮の3宮から成る神社で、弁財天を祀っています。島内の各所に鳥居や祠が点在しており、パワースポットとして人気です。
参拝情報(2025年時点):
- 参拝時間: 終日可能(社務所は8:30~17:00程度)
- 参拝料: 無料
- 所要時間: 30~60分(3宮巡り)
弁天橋から江島神社の辺津宮まで徒歩5分、辺津宮から奥津宮までエスカー利用で10分程度です。
(2) 江の島シーキャンドル(展望灯台・富士山ビュー)
江の島シーキャンドルは、江の島のシンボル的存在の展望灯台です。海抜101.56mから相模湾・富士山の眺望を楽しめます。
入場情報(2025年時点):
- 入場料: 大人500円(サムエル・コッキング苑とセット)
- 営業時間: 9:00~20:00(季節により変動)
- 所要時間: 30分
天気が良ければ富士山が見えるため、午前中の早い時間帯がおすすめです。詳細は江の島シーキャンドル公式サイトでご確認ください。
(3) 岩屋洞窟(パワースポット・稚児ヶ淵)
岩屋洞窟は、江の島西側の海岸エリアにある洞窟で、パワースポットとして知られています。洞窟内は薄暗く、ろうそくを手に探検する体験ができます。
入場情報(2025年時点):
- 入場料: 大人500円
- 営業時間: 9:00~17:00(季節により変動)
- 所要時間: 30~45分
岩屋洞窟の近くにある稚児ヶ淵は、富士山の眺望と夕景が美しく「かながわの景勝50選」に選出されています。ただし、潮位・天候・波の状況により危険な場合があるため、訪問前に確認と現地の注意喚起に従うことが重要です。
(4) 新江ノ島水族館(イルカショー・クラゲ展示)
新江ノ島水族館(えのすい)は、江の島の対岸にある水族館で、イルカショーやクラゲ展示が人気です。
入場情報(2025年時点):
- 入場料: 大人2,500円(前売り券あり)
- 営業時間: 9:00~17:00(季節により変動)
- 所要時間: 2~3時間
新江ノ島水族館も含めると、江の島観光は6~8時間必要になります。時間に余裕がある場合は、水族館も訪れることを推奨します。
江の島観光のモデルコースと所要時間
(1) 半日コース(主要スポット巡り:4時間)
モデルコース:
- 片瀬江ノ島駅到着
- 弁天橋を渡って江の島へ
- 弁財天仲見世通り(食べ歩きグルメ)
- 江島神社(辺津宮→中津宮→奥津宮):60分
- 江の島シーキャンドル:30分
- 岩屋洞窟・稚児ヶ淵:60分
- 帰路
所要時間: 約4時間(移動時間・休憩含む)
主要スポット(江島神社・シーキャンドル・岩屋)を巡る場合、半日4時間が目安です。写真撮影や休憩、混雑状況により+30分~1時間の余裕を持つことを推奨します。
(2) 1日コース(水族館含む:6-8時間)
モデルコース:
- 片瀬江ノ島駅到着(午前)
- 新江ノ島水族館:2~3時間
- ランチ(しらす丼等)
- 弁天橋を渡って江の島へ
- 江島神社・シーキャンドル・岩屋洞窟:3~4時間
- 帰路
所要時間: 約6~8時間
新江ノ島水族館も含めると、すべてのスポットを回る場合は6~8時間程度必要です。季節や混雑で+30分~1時間の余裕が必要となる場合もあります。
(3) 鎌倉観光との組み合わせ(江ノ電で20分)
江ノ電で鎌倉駅まで約20分の距離なので、江の島と鎌倉を組み合わせた1日コースも人気です。
モデルコース:
- 午前: 江の島観光(4時間)
- 江ノ電で鎌倉駅へ(20分)
- 午後: 鎌倉観光(鶴岡八幡宮・小町通り等、2~3時間)
江ノ電の車窓から湘南海岸の景色を楽しめるため、移動自体も観光の一部として楽しめます。
グルメ・混雑状況・注意点
(1) 江の島グルメ(生しらす・釜揚げしらす・たこせんべい)
江の島は湘南エリアを代表するグルメスポットで、特に生しらすが有名です。
生しらす:
- 提供期間: 3月下旬~12月
- 禁漁期: 1月~3月中旬
- 注意点: 天候不良時は提供されないことがある
釜揚げしらす:
- 提供期間: 通年
- 生しらすが食べられない時期の代替として人気
弁財天仲見世通りの食べ歩きグルメ:
- たこせんべい(1枚丸ごとプレス)
- しらすソフトクリーム
- あさひ本店のまんじゅう
確実に生しらすを食べたい場合は、訪問前に店舗への確認を推奨します。
(2) 混雑状況とベストシーズン(早朝訪問・平日推奨)
江の島が混雑する時期・時間帯は以下の通りです:
混雑時期:
- GW・夏休み(7~8月)
- 週末・祝日
- 元日~1月3日(箱根駅伝の影響で交通規制あり)
混雑時間帯:
- 午後2~3時が最混雑
- 朝9時前や夕方16時以降が比較的空いている
混雑回避のコツ:
- 午前中(8~9時頃)の早朝訪問
- 平日の午前中・水曜日が比較的空いている
- 週末は混雑延長を考慮した時間設定が必要
(3) 観光時の注意点(海岸エリアの潮位・天候確認)
海岸エリア(稚児ヶ淵・岩屋等)の注意点:
- 潮位に注意が必要(満潮時は立ち入りできない場合あり)
- 天候や波の状況を事前確認すべき
- 現地の注意喚起に従うこと
営業時間・料金の確認:
- 営業時間・料金・休業日は変更される可能性がある
- 訪問前に藤沢市観光公式ホームページや各施設の公式サイトで最新情報を確認することを推奨
まとめ:シーズン別のおすすめプラン
江の島観光のモデルコースは、江島神社・シーキャンドル・岩屋洞窟を中心に回るのが定番です。主要スポットは半日4時間で巡れますが、新江ノ島水族館も含めると6~8時間必要です。
シーズン別おすすめプラン:
- 夏(7~8月): 海水浴・マリンスポーツも楽しめるが混雑
- 春・秋: 気候が穏やかで観光に最適、週末は混雑
- 冬: 湘南の宝石(イルミネーション)が開催される(11月下旬~2月)
- 早朝訪問: 午前中(8~9時頃)で混雑回避
江ノ電で鎌倉駅まで20分の距離なので、江の島と鎌倉を組み合わせた1日コースもおすすめです。混雑状況・天候・潮位を事前に確認して、効率的に観光しましょう。
