さくらんぼ狩りツアーはどう選ぶ?人気産地・料金・ベストシーズンガイド

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/20

さくらんぼ狩りツアーが人気の理由

さくらんぼ狩り体験を計画する際、「どこで楽しめるのか」「料金はどのくらいか」「いつがベストシーズンか」と悩む方は少なくありません。

この記事では、さくらんぼ狩りツアーの人気産地(山形、山梨、群馬、長野)、料金相場、ツアー内容、品種ごとの旬の時期、服装・持ち物を、山形県公式観光サイトや大手旅行会社(HIS、オリオンツアー、はとバス等)の情報を元に解説します。

初めてのさくらんぼ狩りでも、自分に合ったツアーを選べるようになります。

この記事のポイント

  • さくらんぼ狩りの料金は農園での食べ放題が大人1,500〜2,500円、バスツアーは日帰りで1万2千〜1万4千円が目安
  • ベストシーズンは佐藤錦が6月中旬〜下旬、紅秀峰が7月上旬
  • 山形県が日本一の産地。山梨県は信玄餅詰め放題とのセットプランが人気
  • 食べ放題は30〜40分制限が一般的で、持ち帰りは基本NG

基礎知識:産地・品種・食べ放題のルール

(1) 主なさくらんぼの品種と旬の時期

さくらんぼ狩りで楽しめる主な品種と、それぞれの旬の時期を理解しましょう。

主な品種の特徴:

品種 旬の時期 特徴 料金目安
佐藤錦 6月中旬〜下旬 甘味と酸味のバランスが良い。日本で最も人気 1,500〜2,000円
紅秀峰 7月上旬 佐藤錦より大粒。酸味が少なく甘い 2,000〜2,500円
月山錦 7月上旬 希少な高級品種。黄色い実が特徴 5,500円程度
高砂 5月下旬〜6月上旬 酸味が強く、シーズン最初期の品種 1,200〜1,500円

収穫時期カレンダー:

  • 5月下旬〜6月上旬: 高砂(シーズン最初)
  • 6月中旬〜下旬: 佐藤錦(最人気)
  • 7月上旬: 紅秀峰、月山錦(大粒・高級品種)

(2) 食べ放題の時間制限と持ち帰りルール

さくらんぼ狩りの食べ放題には、農園共通のルールがあります。事前に理解しておきましょう。

食べ放題のルール:

  • 時間制限: 30〜40分が一般的
  • 食べ方: 園内で採って、その場で食べる
  • 持ち帰り: 基本NG。お土産用は別途購入が必要
  • 料金: 大人1,500〜2,500円、子供800〜1,500円が相場

注意点:

  • 食べ放題中にさくらんぼを持ち帰ると、トラブルの原因になります
  • お土産用は農園の直売所で購入できます(1kg 2,000〜5,000円程度)

(3) おいしいさくらんぼの見分け方

採れたてを味わえるのがさくらんぼ狩りの魅力ですが、おいしいさくらんぼを見分けるコツを知っておくとより楽しめます。

おいしいさくらんぼの見分け方:

  1. 張りとツヤがある: 実がふっくらしている
  2. 軸が緑色: 軸が茶色く枯れていない
  3. 色が濃いのに実が硬い: 完熟の目安
  4. 日当たりの良い木の高い位置: 甘いさくらんぼが多い

採るときのコツ:

  • 手の届く範囲で高い位置から食べる
  • 実だけを引っ張らず、軸ごと採る(実が傷まない)
  • 低い位置や日陰のさくらんぼは避ける

(参考: じゃらんnet 全国のさくらんぼ狩りランキング

人気産地別おすすめツアー(山形・山梨・群馬・長野)

(1) 山形県:佐藤錦発祥の地で本場の味を堪能

山形県はさくらんぼ生産量日本一の産地です。佐藤錦発祥の地として、本場の味を楽しめます。

山形県のおすすめポイント:

  • 生産量日本一: 全国シェア約70%
  • 品種豊富: 佐藤錦、紅秀峰、月山錦など
  • 温泉とセット: 天童温泉、かみのやま温泉と組み合わせたツアーが人気

主な農園エリア:

  • 寒河江市: 大規模農園が多数
  • 天童市: 温泉街に近く、宿泊とセットに最適
  • 上山市: 観光フルーツ園が充実

(2) 山梨県:信玄餅詰め放題とのセットプランが人気

山梨県は山形に次ぐさくらんぼ産地で、関東から日帰りで行きやすいのが魅力です。桔梗信玄餅詰め放題とのセットプランが人気を集めています。

山梨県のおすすめポイント:

  • 関東から日帰り: 東京から車・バスで約2時間
  • セットプラン充実: 桔梗信玄餅詰め放題、ほうとう昼食、温泉など
  • ぶどう狩りも: 秋はぶどう・桃狩りも楽しめる

主な農園エリア:

  • 山梨市: 中央自動車道からアクセス良好
  • 笛吹市: 桃の産地としても有名
  • 南アルプス市: 大自然の中での体験

(3) 群馬・長野:関東から日帰りで楽しめる穴場

群馬県と長野県は、関東から日帰りで行ける穴場産地です。混雑を避けてゆったり楽しめます。

群馬県のおすすめポイント:

  • 沼田市: 日本百名山の一つ「武尊山」の麓
  • 温泉とセット: 伊香保温泉、水上温泉と組み合わせ

長野県のおすすめポイント:

  • 小諸市: 高原の涼しい気候で栽培
  • 標高が高い: 甘味が強いさくらんぼが育つ

(参考: 山形県公式観光サイト「やまがたへの旅」さくらんぼ狩り特集アソビュー さくらんぼ狩り体験予約

料金相場とツアー内容の比較

(1) バスツアー(日帰り)の料金目安

関東発のバスツアーは、往復バス、さくらんぼ狩り食べ放題、昼食、セットアトラクション(温泉、信玄餅詰め放題等)がパッケージになった便利なプランです。

バスツアーの料金目安(2025年時点):

出発地 行き先 料金 含まれる内容
東京・関東 山梨県 1万2千〜1万4千円 バス往復、さくらんぼ狩り30分、昼食、桔梗信玄餅詰め放題
東京・関東 山形県 1万5千〜1万8千円 バス往復、さくらんぼ狩り40分、昼食、温泉入浴
大阪・関西 山梨県 2万〜2万5千円 バス往復、さくらんぼ狩り30分、昼食、富士山観光

人気のセットプラン:

  • 桔梗信玄餅詰め放題: 220円で約15個詰められる人気アトラクション
  • 温泉入浴: 日帰り温泉で疲れを癒す
  • 昼食: ほうとう、寿司、BBQ等

(2) 農園直接予約の料金目安

自家用車で行く場合は、農園に直接予約する方法もあります。バスツアーより自由度が高く、料金も安くなります。

農園直接予約の料金目安:

品種 大人 子供 時間
佐藤錦 1,500〜2,000円 800〜1,200円 30〜40分
紅秀峰 2,000〜2,500円 1,000〜1,500円 30〜40分
月山錦 5,500円程度 3,000円程度 30分

農園予約のメリット:

  • 料金が安い: バスツアーの半額以下
  • 時間自由: 好きな時間に行ける
  • 品種選択: 農園ごとに異なる品種を楽しめる

農園予約のデメリット:

  • 移動が必要: 自家用車または公共交通機関
  • セットプランなし: 昼食・温泉は自己手配

(3) セットプラン(温泉・昼食付き)の内容

宿泊付きツアーや温泉とのセットプランも人気です。

宿泊付きツアーの料金目安(1泊2日):

  • 東京発 山形: 2万5千〜3万5千円(温泉宿泊、2食付き、さくらんぼ狩り)
  • 大阪発 山形: 3万〜4万円(温泉宿泊、2食付き、さくらんぼ狩り、観光)

(参考: HIS さくらんぼ狩りバスツアーオリオンツアー さくらんぼ狩りバスツアー

ベストシーズンと服装・持ち物

(1) 品種別の収穫時期カレンダー

さくらんぼの収穫時期は品種により異なります。目的の品種の旬を確認して予約しましょう。

収穫時期の目安:

  • 5月下旬〜6月上旬: 高砂(シーズン最初)
  • 6月中旬〜下旬: 佐藤錦(最人気、おすすめ)
  • 7月上旬: 紅秀峰、月山錦(大粒・高級品種)

ベストシーズンの選び方:

  • 佐藤錦狙い: 6月中旬〜下旬(最も人気、混雑)
  • 大粒品種狙い: 7月上旬(紅秀峰、月山錦)
  • 混雑回避: 5月下旬、7月上旬(シーズン前後)

注意点:

  • 収穫時期は天候により前後します
  • 予約前に農園や旅行会社に問い合わせを推奨

(2) 服装の注意点と持っていくべきもの

さくらんぼ狩りは屋外またはハウス内で行われます。動きやすい服装と熱中症対策が重要です。

服装の注意点:

  • 動きやすい服: Tシャツ、ジーンズ等。スカートは避ける
  • スニーカー: 脚立に乗ることもあるためハイヒールNG
  • 帽子: 日差し対策(ハウス内は暑い)
  • 汚れても良い服: 白い服はさくらんぼの果汁で汚れる可能性あり

持っていくべきもの:

  • ウェットティッシュ: 手や口を拭く
  • タオル: 汗拭き用
  • 飲み物: こまめな水分補給が必須(熱中症対策)
  • カメラ: 思い出の記録
  • ビニール袋: 濡れたタオルや服を入れる

熱中症対策:

  • ハウス内は30℃を超えることも
  • こまめな水分補給、休憩を忘れずに

(参考: アクティビティジャパン さくらんぼ狩りの時期はいつ?

まとめ:目的別おすすめツアーの選び方

さくらんぼ狩りツアーは、農園での食べ放題が大人1,500〜2,500円、バスツアーは日帰りで1万2千〜1万4千円が目安です。ベストシーズンは佐藤錦が6月中旬〜下旬、紅秀峰が7月上旬です。

山形県が日本一の産地で本場の味を楽しめ、山梨県は関東から日帰りで行きやすく桔梗信玄餅詰め放題とのセットプランが人気です。群馬・長野は穴場産地で混雑を避けてゆったり楽しめます。

食べ放題は30〜40分制限が一般的で、持ち帰りは基本NGです。お土産用は別途購入が必要です。服装は動きやすい服とスニーカーが必須で、ウェットティッシュ、タオル、飲み物を持参しましょう。

旅行会社や農園の公式サイトで最新情報を確認し、ご自身に合ったさくらんぼ狩りツアーを計画しましょう。

よくある質問

Q1さくらんぼ狩りの料金はどれくらいですか?

A1農園での食べ放題は大人1,500〜2,500円、子供800〜1,500円が目安です(30〜40分制限)。バスツアーは日帰りで1万2千〜1万4千円程度で、往復バス、昼食、桔梗信玄餅詰め放題や温泉入浴などがセットになっています。高級品種「月山錦」の食べ放題は5,500円程度です。詳細は各農園・旅行会社の公式サイトでご確認ください。

Q2いつ行くのがベストシーズンですか?

A2佐藤錦なら6月中旬〜下旬、紅秀峰なら7月上旬が旬です。さくらんぼ狩りのシーズンは5月下旬〜7月上旬で、品種により収穫時期が異なります。ただし、収穫時期は天候により前後するため、予約前に農園や旅行会社に問い合わせることをおすすめします。

Q3採ったさくらんぼは持ち帰れますか?

A3食べ放題での持ち帰りは基本NGです。園内で採って、その場で食べるのがルールです。お土産用は農園の直売所で別途購入できます(1kg 2,000〜5,000円程度)。事前にルールを確認しておくと、トラブルを避けられます。

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Tripfolio編集部

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