有福温泉の宿泊ガイド|旅館・ホテル・日帰り温泉を徹底紹介

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/12

有福温泉が美人の湯として注目される理由

有福温泉で宿泊施設を探している方の中には、「美人の湯の効果は」「どんな旅館があるのか」「外湯めぐりはできるのか」と疑問を持つ方も多いでしょう。

この記事では、有福温泉の泉質、宿泊施設、外湯めぐり、アクセス方法をしまね観光ナビ(島根県公式観光情報サイト)江津市観光協会の公式情報を元に解説します。

有福温泉は1350年以上の歴史を持つ古湯で、アルカリ性単純温泉の「美人の湯」として知られています。

この記事のポイント

  • 有福温泉は1350年以上の歴史を持ち、アルカリ性単純温泉で美肌効果があるとされる「美人の湯」
  • 山の斜面にひな段状に宿が立ち並ぶ風情ある温泉街。御前湯・さつき湯・やよい湯の3つの外湯で湯めぐりが楽しめる
  • 宿泊施設は老舗旅館3軒(よしだや・三階旅館・旅館ぬしや)と新しいスタイルの宿が複数
  • 宿泊料金は素泊まり8,800円〜15,000円程度、日帰り入浴は外湯や旅館よしだやで可能(800円)
  • アクセスは浜田東ICから車で約15分、江津駅からバスで約40分。レンタカーが便利

(1) 1350年以上の歴史を持つ古湯

有福温泉は約1350年以上の歴史を持つ古湯で、しまね観光ナビによると、山陰地方の秘湯として古くから湯治客に親しまれてきました。

山の斜面にひな段状に宿が立ち並ぶ温泉街は、昔ながらの風情を残しており、ゆったりとした時間を過ごせます。

(2) アルカリ性単純温泉の美肌効果

有福温泉の泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明・無臭です。肌への刺激が少なく、入浴後は肌がすべすべになることから「美人の湯」として知られています。

アルカリ性の泉質は、肌の角質を柔らかくし、美肌効果があるとされています。

(3) 山の斜面にひな段状に並ぶ風情ある温泉街

有福温泉は山の斜面にひな段状に旅館や外湯が立ち並ぶ独特の景観が特徴です。温泉街を散策しながら、御前湯・さつき湯・やよい湯の3つの外湯をめぐる「湯めぐり」が人気です。

有福温泉公式ポータルサイトでは、外湯の営業時間や温度の違いを確認できます。

有福温泉の基礎知識(歴史・泉質・外湯めぐり)

(1) 泉質と効能(アルカリ性単純温泉)

泉質: アルカリ性単純温泉(pH8.5以上)

効能:

  • 神経痛、筋肉痛、関節痛
  • 冷え性、疲労回復
  • 健康増進、美肌効果

(出典: しまね観光ナビ「有福温泉」

源泉かけ流し: 旅館よしだやなど、加温・加水・循環なしで源泉をそのまま浴槽に流し入れる「源泉かけ流し」の施設もあります。

(2) 3つの外湯(御前湯・さつき湯・やよい湯)

有福温泉には3つの外湯(共同浴場)があり、それぞれ温度や雰囲気が異なります。

外湯名 特徴 温度
御前湯 源泉100%かけ流し。一番熱い 熱め
さつき湯 温度が低め。ゆったり入れる ぬるめ
やよい湯 中間的な温度 普通

(出典: 有福温泉公式ポータルサイト

湯めぐりのコツ:

  • 熱いお湯が苦手な方は、さつき湯(ぬるめ)から入るのがおすすめ
  • 3つの外湯を順番に巡ることで、温度の違いを楽しめる

(3) 有福温泉へのアクセス方法

:

  • 山陰自動車道「浜田東IC」から約15分
  • 広島市内から約1時間30分

電車+バス:

  • JR山陰本線「江津駅」下車
  • 江津駅から石見交通バスで約40分
  • バスの本数が限られているため、時刻表の事前確認を推奨

レンタカー:

  • 江津駅でレンタカーを借りるのが便利

(出典: 江津市観光協会「有福温泉」

有福温泉の宿泊施設の選び方

(1) 老舗旅館(よしだや・三階旅館・旅館ぬしや)

よしだや:

  • 創業300年の老舗
  • 源泉かけ流し・加温加水なし
  • 素泊まり8,800円〜15,000円(税別)
  • 日帰り入浴800円、貸切風呂3,500円

三階旅館:

  • 200年の歴史を持つ木造3階建て
  • 浜田漁港のノドグロなど新鮮な魚料理が魅力

旅館ぬしや:

  • 古民家移築の離れ含む9つの客室
  • しまね和牛・地物有機野菜の創作会席

(出典: 有福温泉公式ポータルサイト「宿泊施設」

(2) 新しいスタイルの宿(フェリース有福温泉・アウルリゾート)

フェリース有福温泉:

  • 2023年5月グランドオープン
  • ツインルーム39㎡で最大5名まで宿泊可能
  • 各客室に温泉給湯があり、プライベート空間で名湯を堪能できる

アウルリゾート有福温泉:

  • カジュアルに泊まれる新しいスタイルの宿

(3) 料理・客室の特徴で選ぶ

  • 魚料理重視: 三階旅館(浜田漁港のノドグロ)
  • 和牛・地物野菜: 旅館ぬしや(しまね和牛・有機野菜の創作会席)
  • 源泉かけ流し: よしだや(加温加水なし)
  • プライベート性: フェリース有福温泉(各客室に温泉給湯)

宿泊料金と日帰り入浴の目安

(1) 宿泊料金の相場

プラン 料金目安(1名・1泊) 備考
素泊まり 8,800円〜15,000円 よしだや等
1泊2食付き 施設により異なる 詳細は各旅館公式サイトで確認

(出典: じゃらんnet「有福温泉」楽天トラベル「有福温泉」

(2) 日帰り入浴料金(外湯・旅館)

施設 料金(大人) 備考
外湯(御前湯・さつき湯・やよい湯) 施設により異なる 詳細は公式サイトで確認
よしだや(日帰り入浴) 800円 営業時間内

(出典: 有福温泉 よしだや「温泉と3つの外湯」

(3) 貸切風呂・プライベート温泉の料金

  • よしだや貸切風呂: 3,500円
  • フェリース有福温泉: 各客室に温泉給湯(宿泊料金に含まれる)

料金は執筆時点(2025年)の目安であり、詳細は各施設公式サイトでご確認ください。

有福温泉での宿泊で失敗しないための注意点

(1) 予約のタイミング(老舗旅館は3軒のみ)

有福温泉の老舗旅館は現在3軒のみ(よしだや・三階旅館・旅館ぬしや)です。2019年にわたずや旅館が廃業したため、繁忙期(GW・夏季・年末年始)は早めの予約が必要です。

  • 繁忙期: 1〜2ヶ月前の予約を推奨
  • オフシーズン: 比較的空いており、直前予約も可能な場合が多い

(2) 交通アクセスの確認

公共交通機関でのアクセスは江津駅からバスで約40分と時間がかかります。バスの本数が限られているため、以下の対策をおすすめします。

  • 車での訪問: 浜田東ICから約15分
  • レンタカー: 江津駅でレンタカーを借りる
  • バス時刻表: 石見交通バスの時刻表を事前確認

注意: 浜田自動車道旭ICから県道50号線は道が狭く危険なため、浜田東ICまで高速道路を利用するか那賀グリーンラインの利用がおすすめです。

(3) 外湯の温度と特徴(御前湯は熱め)

  • 御前湯: 源泉100%かけ流しで一番熱い。熱いお湯が苦手な方は注意
  • さつき湯: 温度が低め。ゆったり入りたい方におすすめ
  • やよい湯: 中間的な温度

外湯の温度は時期や時間帯により異なる場合があります。詳細は有福温泉公式ポータルサイトでご確認ください。

まとめ:有福温泉の楽しみ方と周辺観光

有福温泉は1350年以上の歴史を持つ古湯で、アルカリ性単純温泉の「美人の湯」として知られています。宿泊施設は老舗旅館3軒と新しいスタイルの宿が複数あり、素泊まり8,800円〜15,000円程度が目安です(2025年時点)。

御前湯・さつき湯・やよい湯の3つの外湯で湯めぐりを楽しみ、温泉街を散策しながらゆったり過ごせます。

アクセスは浜田東ICから車で約15分、江津駅からバスで約40分ですが、バスの本数が限られているためレンタカーが便利です。

土曜日夜には湯の町神楽殿で石見神楽を鑑賞でき(大人1,500円)、周辺には石見銀山などの観光スポットもあります。しまね観光ナビや各旅館の公式サイトで最新情報をチェックしながら、自分に合った宿泊プランを選びましょう。

よくある質問

Q1有福温泉の泉質と効能は?

A1アルカリ性単純温泉で無色透明・無臭です。肌への刺激が少なく、美肌をつくる「美人の湯」として知られています。効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復等です。入浴後は肌がすべすべになると評判です。詳細はしまね観光ナビでご確認ください。

Q2日帰り入浴はできる?

A23つの外湯(御前湯・さつき湯・やよい湯)で日帰り入浴が可能です。旅館よしだやでも800円で日帰り入浴できます。外湯は温度や雰囲気が異なるため、湯めぐりがおすすめです。御前湯は源泉100%かけ流しで熱め、さつき湯はぬるめです。

Q3宿泊料金はどれくらい?

A3素泊まり8,800円〜15,000円程度が相場です(2025年時点)。1泊2食付きは施設により異なります。2023年オープンのフェリース有福温泉など、カジュアルな新しいスタイルの宿も登場しています。詳細は各旅館公式サイトでご確認ください。

Q4有福温泉へのアクセス方法は?

A4山陰自動車道浜田東ICから車で約15分、JR江津駅からバスで約40分です。公共交通機関はバスの本数が限られているため、レンタカーの利用が便利です。浜田自動車道旭ICから県道50号線は道が狭いため、浜田東ICの利用をおすすめします。

Q5温泉以外の楽しみ方は?

A5土曜日夜に湯の町神楽殿で石見神楽を鑑賞できます(大人1,500円)。周辺には石見銀山などの観光スポットもあり、温泉と観光を組み合わせた滞在が楽しめます。温泉街を散策しながら外湯めぐりをするのもおすすめです。

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Tripfolio編集部

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