スキー板を飛行機で持っていきたいけど、どうすればいいのか分からない方へ。この記事では、スキー板を飛行機に預ける手順と注意点を詳しく解説します。
結論:スキー板は預け荷物として預ける(機内持ち込み不可)
まず最初に押さえておきたいのは、スキー板は機内持ち込みができないという点です。スキー板は預け荷物(受託手荷物)として預ける必要があります。
専用のケースやカバーでしっかりと梱包し、チェックインカウンターで預けます。スキー板・ストック・ブーツなどのスキー用具は、1つのバッグにまとめて梱包することで、超過料金を抑えることができます。
大型のスキー板や長尺物の場合は、事前に航空会社へ連絡が必要です。三辺の和が203cmを超える場合や、機種によっては搭載スペースの制限で預かりできない場合があるためです。
まず確認すべき3つのポイント
スキー板を飛行機に預ける前に、以下の3つを確認しておきましょう。
①サイズの確認 三辺の和が203cmを超える場合は、事前に航空会社へ連絡が必要です。連絡なしで空港に行くと、預かりを拒否される可能性があります。
②重量の確認 多くの航空会社では、無料手荷物許容量が20kg程度に設定されています。スキー用具一式は意外と重いため、事前に計量しておくと安心です。
③梱包の確認 スキー板、ストック、ブーツなどを別々に梱包すると、それぞれに超過料金が適用される場合があります。1つのスキーバッグにまとめて梱包することで、料金を抑えられます。
航空会社別の無料許容量の目安
航空会社によって、スキー用具の取り扱いルールが異なります。
JAL・ANAなど大手航空会社
- 無料手荷物許容量:20kg程度(クラスにより異なる)
- 許容量内であれば追加料金なし
- サイズ超過の場合は事前連絡が必要
LCC(格安航空会社)
- 受託手荷物は基本的に有料
- スキー用具は別料金設定の場合が多い
- 事前予約で割安になるケースも
無料許容量を超えた場合、重量超過料金が発生します。料金は航空会社や路線によって異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
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ステップ別の預け入れ手順
スキー板を飛行機に預ける流れを、時系列で解説します。
Step1:出発前の準備(梱包と事前連絡)
出発前に以下の準備を済ませておきましょう。
梱包の準備
- 専用のスキーケースを用意する
- スキー板、ストック、ブーツを1つにまとめる
- 緩衝材やタオルで板を保護する
- 重量を計測しておく(20kg以内が目安)
事前連絡の確認
- 三辺の和が203cmを超える場合は事前連絡
- 航空会社のウェブサイトまたは電話で確認
- 搭載可能かどうか、追加料金の有無を確認
事前連絡を怠ると、当日になって預かりを拒否されることがあります。特に長尺のスキー板を使用している方は注意が必要です。
Step2:当日の手続き(チェックインカウンター)
空港に到着したら、以下の手順で手続きを行います。
チェックインカウンターで
- 通常の手荷物と同様にカウンターへ
- スキー用具であることを伝える
- 重量・サイズの計測を受ける
- 超過料金がある場合は支払い
- 預り証(タグ)を受け取る
預り証は到着地での受け取りに必要なため、なくさないように保管しておきましょう。
時間に余裕を持って スキー用具は特殊荷物として扱われるため、通常の手荷物より手続きに時間がかかることがあります。出発の2時間前には空港に到着しておくと安心です。
Step3:到着後の受け取り
到着空港での受け取り方法を確認しておきましょう。
受け取り場所
- 特殊荷物・大型荷物の受け取りエリア
- 通常のターンテーブルではない場合が多い
- 案内表示に従う
破損チェック
- 受け取ったらすぐに破損がないか確認
- 破損があった場合はその場で係員に申告
- 後からの申告は補償対象外になることも
スキー板は精密な道具のため、受け取り時の確認は特に重要です。
よくある詰まりポイントと回避策
スキー用具を飛行機に預ける際に起きやすいトラブルと、その対処法を解説します。
重量オーバーで超過料金が発生するケース
無料手荷物許容量の20kgを超えると、重量超過料金が発生します。航空会社によって料金は異なりますが、1kgあたり数百円から千円程度が目安です。
スキー用具の重量目安
- スキー板(1組):3〜5kg
- ブーツ(1足):3〜4kg
- ストック(1組):0.5kg
- スキーケース:1〜2kg
- 合計:8〜12kg程度
スキー用具だけで10kg近くになるため、他の荷物と合わせると20kgを超えやすくなります。事前に計量して、超過しそうなら荷物を減らすか、宅配便で送ることを検討しましょう。
別々に梱包して料金が増えるケース
スキー板、ストック、ブーツを別々のバッグに入れて預けると、それぞれが1個の荷物としてカウントされます。その結果、超過料金が適用される可能性があります。
対策
- スキー用具は必ず1つのバッグにまとめる
- スキーバッグ(オールインワン型)を活用
- ブーツはケースの底部に、板は上部に収納
梱包方法を工夫するだけで、料金を大幅に抑えることができます。
事前連絡なしで預かり拒否されるケース
長尺のスキー板や特殊なサイズの場合、事前連絡なしで空港に行くと預かりを拒否されることがあります。
預かり拒否の理由
- 機種によって搭載スペースに制限がある
- 貨物室のサイズを超える場合は搭載不可
- 小型機の場合は特に注意が必要
搭載可能な長さの目安は320cm程度と言われていますが、機種によって異なります。事前に航空会社に確認しておくことで、当日のトラブルを避けられます。
スキー用具を持ち運ぶ代替手段
飛行機に預ける以外にも、スキー用具を運ぶ方法があります。
宅配便で事前に送る方法
ヤマト運輸や佐川急便などの宅配サービスを利用して、スキー場やホテルに事前に送る方法です。
メリット
- 空港での手続きが不要
- 手ぶらで移動できる
- 帰りも送り返し可能
デメリット
- 送料がかかる(片道2,000〜4,000円程度)
- 到着まで数日かかる
- 受け取り場所の確認が必要
特にファミリーや大人数での旅行では、宅配便を利用することで移動が楽になります。
現地でレンタルする方法
スキー用具を持っていかず、現地でレンタルする方法もあります。
メリット
- 完全に手ぶらで行ける
- 荷物の心配がない
- 最新の道具を試せる
デメリット
- レンタル料金がかかる
- 自分の道具ではない
- サイズが合わない可能性
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まとめ:出発前の確認チェックリスト
スキー板を飛行機に預ける際は、以下のチェックリストを参考にしてください。
出発前に確認すること
- サイズ確認:三辺の和が203cm以内か
- 重量確認:20kg以内に収まるか
- 梱包確認:スキー板・ストック・ブーツを1つにまとめたか
- 事前連絡:サイズ超過の場合は航空会社に連絡したか
- 緩衝材:板を保護する緩衝材を入れたか
当日の持ち物
- スキー用具一式(梱包済み)
- 航空券(eチケット)
- 身分証明書
代替手段の検討
- 宅配便で事前に送る
- 現地でレンタルする
- パッケージツアーでレンタル込みを選ぶ
スキー用具の運搬は手間がかかりますが、事前準備をしっかり行えばスムーズに預けられます。手間を省きたい方は、レンタル込みのツアーを検討してみてください。
