結論:JAL便でスキー板を無料にする全体の流れ
JAL便を利用した北海道スキー旅行で、スキー板レンタルを実質無料にする方法があります。それが「JALリゾートクーポン」の活用です。
このクーポンは、JALパック(JALの国内ツアーパッケージ)予約時にオプションとして申し込むことで、スキー場でのレンタルスキー板が無料になる仕組みです。完全無料ではなく、クーポン利用によって実質的に無料になるという点にご注意ください。
重要な前提条件として、JALリゾートクーポンはスマートフォンを利用した電子クーポンです。専用アプリでクーポンを受け取り、スキー場で提示する形式のため、スマートフォンをお持ちでない方は利用できません。
最短ルートは次の通りです:JALパック公式サイトでフライト・ホテルを選択 → オプション追加画面でJALリゾートクーポンを申込 → 専用アプリをダウンロードしてクーポン受け取り → 現地スキー場でアプリ提示 → レンタルスキー板を利用。
まず最初にやること3つ
スキー板無料サービスを利用するために、まず以下の3つを準備しましょう。
1. JALパックの予約
JAL公式サイトから、フライト(往復航空券)とホテル宿泊をセットで予約します。北海道の主要スキーリゾート(ニセコ、ルスツ、トマム、富良野など)が対象です。
2. スマートフォンの準備
JALリゾートクーポン専用アプリをダウンロードできるスマートフォンが必須です。アプリストア(iOS/Android)からダウンロード可能か、事前に確認しておきましょう。
3. JALリゾートクーポンの申込
フライト・ホテル選択後の「オプションの追加」画面で、「観光・体験・食事」カテゴリからJALリゾートクーポンを選択して申し込みます。
JMB(JALマイレージバンク)会員限定のクーポン配布がある場合もあるため、JMB会員でない方は事前に登録しておくと選択肢が広がります。
かかる時間の目安
予約から利用までの全体スケジュールは以下の通りです。
予約~出発まで:1週間~2週間程度が一般的です。ただし、年末年始や連休などの繁忙期は早めの予約をおすすめします。人気日程は満席になりやすいため、2ヶ月前~1ヶ月前の予約が理想的です。
JALパック専用ダイヤル受付時間:10:00~18:00(3月31日まで)。電話での問い合わせが必要な場合はこの時間帯をご利用ください。
営業期間:スキーシーズンは施設により異なりますが、一般的には12月中旬~3月下旬です。例えば山形(蔵王)は2025年12月13日~2026年3月31日、北海道エリアも同様の期間が多いようです。
クーポン対象期間:2025年12月1日~2026年3月31日が目安ですが、施設により異なるため、予約時に必ず確認してください。
オンライン予約自体は15分程度で完了しますが、日程・便・ホテルの検討時間を含めると、初回は1時間程度見ておくと安心です。
JALパック以外にも、ニーズツアーのようなダイナミックパッケージ型のツアーも選択肢です。航空券・ホテル・リフト券・レンタルをまとめて手配でき、JALマイルも貯まるプランが用意されています。
ステップ別の手順:予約から利用まで
ここからは、予約から現地利用まで の具体的な手順を順番に説明します。
Step1 事前準備:必要なものと確認事項
スムーズに手続きを進めるため、事前に以下を確認・準備しましょう。
✓ スマートフォン(必須)
JALリゾートクーポンは専用アプリを利用した電子クーポンです。スマートフォンをお持ちでない場合は、このサービスを利用できません。アプリはiOS・Android両方に対応していますが、OSバージョンが古い場合は動作しない可能性があるため、最新版へのアップデートをおすすめします。
✓ JMB会員資格(任意だが推奨)
JALマイレージバンク会員限定のクーポン配布がある場合があります。まだ会員でない方は、JAL公式サイトから無料で登録できます(所要時間5分程度)。
✓ 航空便の確認(重要)
RAC(琉球エアーコミューター)・JAC(日本エアコミューター)便を利用する場合、小型機のためスキー板など寸法の長い用具をお預かりできない場合があります。マイボードを持参予定の方は、事前に航空会社へ確認することを強くおすすめします。
✓ クレジットカードまたは銀行振込の準備
JALパックの支払いには、クレジットカード決済または銀行振込が利用できます。クレジットカード決済の方がスムーズです。
Step2 JALパック予約とクーポン申込
JAL公式サイトで予約を進めます。
フライトと宿泊施設の選択
JALパック公式サイトにアクセスし、出発地・目的地(北海道のスキーリゾート)・日程を入力します。希望のフライトとホテルを選択してください。
オプション追加画面でクーポン申込
フライトと宿泊施設を選択後、「選択内容のご確認(カート)」画面に進みます。ここで「オプションの追加」欄が表示されます。
「観光・体験・食事」カテゴリを開き、「JALリゾートクーポン」を選択してください。スキースペシャルプランの場合も同様に、「オプションの追加」から予約が必要です。
予約後に追加する方法
すでに飛行機・ホテルを予約済みの場合でも、「購買履歴」からJALリゾートクーポンやスキーバス・混乗タクシーを後から追加できます。予約時に見落としてしまった場合も安心です。
支払いを完了すると、予約確認メールが届きます。メール内に専用アプリのダウンロードリンクや利用方法が記載されている場合が多いため、保存しておきましょう。
Step3 アプリでクーポン受け取りと現地利用
出発前にアプリの準備を済ませておきます。
専用アプリのダウンロード
App Store(iOS)またはGoogle Play(Android)で「JALリゾートクーポン」専用アプリを検索し、ダウンロードします。予約確認メールにリンクがある場合は、そこから直接ダウンロードできます。
電子クーポンの受け取り
アプリを起動し、予約番号または予約確認メールに記載された情報を入力します。クーポンが表示されたら、スクリーンショットを撮っておくと通信環境が悪い場所でも安心です(ただし、QRコードが動的に変わるタイプの場合はスクリーンショット不可)。
スキー場でのレンタル利用
現地のスキー場レンタルカウンターで、アプリを起動してクーポンを提示します。スタッフがQRコードをスキャンまたは目視確認し、レンタルスキー板を受け取れます。
身分証明書やクレジットカードの提示を求められる場合もあるため、念のため携帯しておきましょう。
よくある詰まりポイントと回避策
実際の利用者が躓きやすいポイントと、その対処法をまとめました。
入力・予約で起きがちなミス
ミス1:オプション追加を忘れる
フライト・ホテル選択後、そのまま決済に進んでしまい、JALリゾートクーポンの追加を忘れるケースが多いようです。決済前に必ず「オプションの追加」画面を確認しましょう。もし忘れた場合でも、「購買履歴」から後から追加できます。
ミス2:対象外の便を選んでしまう
RAC・JAC便など小型機では、スキー板を預けられない可能性があります。予約画面で航空会社・機材を確認し、大型機(ボーイング737、エアバスA320など)を選ぶと安心です。
ミス3:クーポン対象期間外の日程で予約
クーポン対象期間は施設により異なります。12月上旬や4月以降は対象外の可能性が高いため、予約時に「クーポン対象期間」を必ず確認してください。
トラブル時の代替手段
トラブル1:スマートフォンがない
JALリゾートクーポンはスマートフォン必須のため、スマホをお持ちでない方は利用できません。この場合、JALパック専用ダイヤル(10:00~18:00)に電話で相談し、別のオプションや割引プランがないか確認しましょう。
または、ニーズツアーなど他のツアー会社で、レンタル込みのパッケージプランを検討するのも一つの手です。
トラブル2:クーポンがアプリに表示されない
予約確認メールに記載された情報を正しく入力しているか再確認してください。それでも表示されない場合は、JALパック専用ダイヤルに問い合わせます。予約番号と氏名を伝えれば、サポートを受けられます。
トラブル3:現地でクーポンが使えない
対象施設・対象期間外だった可能性があります。この場合、現地で通常料金を支払ってレンタルすることになります。レンタル料金の目安は、スキー板セット1日3,000円~5,000円程度です。
事前に確認しておきたいこと
後悔しないために、事前に押さえておくべきポイントをまとめました。
期待しがちな点:よくある誤解
誤解1:完全無料だと思っていた
JALリゾートクーポンは「実質無料」です。JALパック予約時にクーポンを申し込む必要があり、クーポン利用によってレンタル料金が相殺される仕組みです。何もせずに無料になるわけではありません。
誤解2:全スキー場・全期間で使える
クーポン対象のスキー場・期間は限られています。例えば、北海道エリアでも一部の小規模スキー場は対象外です。また、12月上旬や4月以降は対象期間外の場合が多いため、予約時に必ず確認しましょう。
誤解3:スマホがなくても何とかなる
JALリゾートクーポンは電子クーポン専用で、紙のクーポンはありません。スマートフォンをお持ちでない方は、どうしても利用できない仕組みです。
便や時期で変わるポイント
RAC・JAC便はサイズ制限あり
琉球エアーコミューター(RAC)や日本エアコミューター(JAC)など、小型機を使用する便では、スキー板など寸法の長い用具をお預かりできない場合があります。マイボードを持参する方は、大型機が運航する便を選ぶか、事前に航空会社へ確認することをおすすめします。
年末年始や連休は早めの予約が必要
スキーシーズンのピーク(年末年始、2月の3連休など)は、フライト・ホテルともに満席になりやすいです。1~2ヶ月前の予約を推奨します。直前予約だと、希望の便・ホテルが取れない可能性が高くなります。
クーポン対象期間は施設により異なる
一般的には12月~3月がメインシーズンですが、施設によって対象期間が異なります。例えば、旭川エリアは12月1日~3月31日、山形(蔵王)は12月13日~3月31日といった具合です。予約画面で必ず確認しましょう。
向いている人/向いていない人
JAL便+JALリゾートクーポンの組み合わせが向いている人・向いていない人を整理しました。
向いている人
・JALマイルを貯めている、またはJALマイルで旅行費用を補いたい方 ・スマートフォンの操作に慣れており、アプリ利用に抵抗がない方 ・北海道の主要スキーリゾート(ニセコ、ルスツ、トマムなど)を訪れる予定の方 ・フライト・ホテル・レンタルをセットで手配したい方 ・年末年始や連休以外の平日・週末に旅行できる方(予約が取りやすい)
向いていない人
・スマートフォンをお持ちでない方(電子クーポンが利用できないため) ・RAC・JAC便など小型機を利用する予定で、マイボードを持参する方(サイズ制限に引っかかる可能性) ・店舗での対面サポートを重視する方(JALパックも基本的にオンライン予約中心) ・最高級ホテルやラグジュアリーなサービスを求める方(JALパックは中級ホテル中心)
向いていない場合は、ニーズツアーなど他のツアー会社や、個別手配(航空券+宿泊サイト)も選択肢として検討してみてください。
まとめ:今日できる最短の一歩
JAL便でスキー板を実質無料にする方法を振り返ります。
最短ルート
- JALパック公式サイトでフライト・ホテルを選択
- オプション追加画面でJALリゾートクーポンを申込
- 専用アプリをダウンロードしてクーポン受け取り
- 現地スキー場でアプリ提示してレンタルスキー板を利用
今日できること
まずはJALパック公式サイトで、希望の日程・便・ホテルが空いているか確認してみましょう。見積もりを取るだけなら無料で、所要時間は10分程度です。
JMB会員でない方は、先に会員登録(無料)を済ませておくと、限定クーポンの選択肢が広がります。
スマートフォンをお持ちでない方、またはRAC・JAC便でマイボードを持参予定の方は、ニーズツアーなど他のツアー会社も比較検討してみてください。ニーズツアーはダイナミックパッケージ型で、航空券・ホテル・リフト券・レンタルを一括予約でき、JALマイルも貯まるプランが用意されています。
年末年始や連休の予約は早めが鉄則です。今日、最初の一歩として見積もりを取ってみましょう。
