津和野で宿泊する魅力|山陰の小京都の朝夕を楽しむ
島根県津和野への旅行で、「どんな宿泊施設があるのか」「温泉に入れる宿はあるのか」と悩む方は少なくありません。
この記事では、津和野の宿泊施設の種類、温泉宿の特徴、料金相場、アクセス方法を、しまね観光ナビや津和野旅館組合の公式情報を元に解説します。
この記事のポイント
- 津和野の温泉宿は「ゆとりろ津和野」の1軒のみ。温泉目的の場合は早めの予約が必須
- 宿泊料金は民宿7,700円〜、旅館8,000〜12,000円程度が目安
- 津和野駅から主要観光スポットは徒歩10分圏内でアクセス便利
- SLやまぐち号運行日やGW・紅葉シーズンは早めの予約を推奨
津和野で宿泊する魅力|山陰の小京都の朝夕の静かな町並みを楽しむ
津和野は「山陰の小京都」と呼ばれ、江戸時代の城下町の風情が残る観光地です。日帰りでも主要スポットは回れますが、宿泊すると朝夕の静かな町並みを楽しめます。
- 朝: 観光客がいない静かな殿町通りを散策。堀を泳ぐ鯉も美しい
- 夕方〜夜: 日が暮れた後の風情ある町並み。提灯が灯る情景
観光所要時間は主要スポットのみなら1時間程度、じっくり回るなら3〜4時間が目安です。宿泊すれば、時間を気にせずゆっくり観光できます。
津和野の宿泊施設の種類|温泉旅館・民宿・古民家・ビジネスホテル
津和野の宿泊施設は、目的や予算に合わせて選べます。
温泉旅館|津和野温泉に浸かれる唯一の宿
津和野で温泉に入れる宿泊施設は「ゆとりろ津和野」の1軒のみです。温泉目的の場合は、この宿を早めに予約することをおすすめします。
民宿・旅館|リーズナブルに城下町を楽しむ
津和野には複数の民宿・旅館があります。温泉はないものの、地元の郷土料理を味わえる宿が多いのが特徴です。
- 料金目安:1泊2食付き7,700円〜12,000円程度
- 特徴:家庭的な雰囲気、郷土料理、殿町通り徒歩圏内
町家ステイ(一棟貸し)|グループ旅行に最適
津和野では、古民家を一棟貸しで宿泊できる「町家ステイ」もあります。
- 料金目安:素泊まり11,000円〜(最大10名まで宿泊可能)
- 特徴:プライベート空間、キッチン付き、グループ・家族旅行向け
人数で割れば1人あたりの費用を抑えられるため、グループ旅行に適しています。
ビジネスホテル|シンプルに宿泊したい方向け
津和野駅周辺にはビジネスホテルもあります。観光より移動の拠点として利用する方や、シンプルに宿泊したい方向けです。
津和野唯一の温泉宿「ゆとりろ津和野」の特徴と料金
津和野温泉の泉質|炭酸水素塩泉と塩化物泉の美人の湯
津和野温泉は、炭酸水素塩泉と塩化物泉を併せ持つ泉質が特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 泉質 | 炭酸水素塩泉・塩化物泉 |
| 特徴 | 「美人の湯」と呼ばれ、肌がすべすべになる |
| 効能 | 美肌、神経痛、筋肉痛、疲労回復等 |
(出典: ゆとりろ津和野公式サイト)
2024年オープンの別館「湯室別館」|全室温泉半露天風呂付
2024年8月、ゆとりろ津和野に全室温泉半露天風呂付の別館「湯室別館」がオープンしました。
- 全室に温泉半露天風呂を完備
- プライベートな空間で温泉を楽しめる
- 本館より高価格帯だが、特別な滞在を希望する方に人気
日帰り入浴も可能|大人1,000円
宿泊しなくても、ゆとりろ津和野では日帰り入浴が可能です(大人1,000円)。宿泊施設が満室の場合でも、温泉を楽しむことができます。
また、「道の駅津和野温泉なごみの里」でも日帰り入浴が可能です。
料金相場と予約方法|繁忙期の早期予約の重要性
宿泊タイプ別の料金相場
津和野の宿泊料金は、施設タイプにより異なります(2025年時点)。
| タイプ | 料金目安(1泊2食付き) |
|---|---|
| 民宿 | 7,700円〜 |
| 旅館 | 8,000円〜12,000円 |
| 温泉宿(ゆとりろ津和野) | 1万円台後半〜 |
| 町家ステイ(素泊まり) | 11,000円〜(1棟あたり) |
料金は時期や人数により変動します。予約時に各施設に確認してください。
予約方法|公式サイト・旅行サイトの使い分け
予約方法は主に以下の2通りです。
公式サイト・電話予約:
- 宿限定プランがある場合も
- 直接問い合わせで細かい要望に対応可能
旅行予約サイト(楽天トラベル・じゃらん等):
- 複数の宿を比較しやすい
- ポイント還元やクーポン利用可能
- 口コミ・評価を確認できる
満室になりやすい時期|GW・紅葉・SLやまぐち号運行日
津和野の宿泊施設は数が限られるため、以下の時期は早めの予約が必要です。
| 時期 | 理由 |
|---|---|
| GW(4月下旬〜5月上旬) | 大型連休で観光客増加 |
| 紅葉シーズン(10月下旬〜11月中旬) | 紅葉狩りの観光客で混雑 |
| SLやまぐち号運行日 | SL目当ての観光客で満室になりやすい |
特にSLやまぐち号運行日は、鉄道ファンを中心に予約が集中します。旅行計画が決まったら早めに宿を確保することをおすすめします。
アクセスと観光との組み合わせ|SLやまぐち号・主要スポット徒歩圏内
津和野へのアクセス方法|JR山口線・車
津和野へのアクセス方法は、主に以下の2通りです。
電車の場合:
- 新山口駅からJR山口線で約1時間
- 普通列車は本数が限られるため、時刻表を事前に確認
車の場合:
- 中国自動車道・六日市ICから約40分
- 駐車場:津和野駅周辺や町内の有料駐車場を利用
SLやまぐち号で行く津和野旅行
SLやまぐち号は、新山口駅〜津和野駅間を運行する蒸気機関車です。レトロな客車に乗って津和野を訪れる人気のアクセス手段です。
- 運行日:主に土日祝・繁忙期(運行スケジュールは公式サイトで確認)
- 所要時間:約2時間
- 指定席の予約が必要
SLやまぐち号利用の場合は、津和野での宿泊と合わせて計画すると、ゆっくり観光を楽しめます。
観光所要時間と主要スポット|殿町通り・太皷谷稲成神社
津和野駅から主要観光スポットは徒歩10分圏内です。
| スポット | 駅からの距離 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 殿町通り | 徒歩約5分 | 30分〜1時間 |
| 太皷谷稲成神社 | 徒歩約15分(リフトあり) | 30分〜1時間 |
| 津和野城跡 | 徒歩約20分+リフト | 1時間程度 |
主要スポットを効率よく回るなら1時間程度、じっくり散策するなら3〜4時間が目安です。レンタサイクルも便利です。
まとめ:津和野宿泊のおすすめプランと宿選びのポイント
津和野で宿泊する場合は、目的に合わせて以下のように選ぶとよいでしょう。
- 温泉を楽しみたい: ゆとりろ津和野(津和野唯一の温泉宿)
- リーズナブルに泊まりたい: 民宿・旅館(7,700円〜)
- グループ・家族旅行: 町家ステイ(一棟貸し)
津和野の宿泊施設は数が限られるため、GW・紅葉シーズン・SLやまぐち号運行日は早めの予約をおすすめします。料金・営業状況は変更される場合があるため、予約時は各施設の公式サイトで最新情報を確認してください。
