旅行用バッグの選び方|種類別メリット・容量目安・用途別おすすめ

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/20

旅行用バッグ選びが旅の快適さを左右する理由

旅行用バッグ選びで「どの種類がいいのか」「サイズはどれくらい必要か」と迷う方は少なくありません。

この記事では、旅行用バッグの種類(ボストンバッグ・キャリーケース・バックパック等)、容量目安、選び方のポイントを、旅行業界の調査データや専門家の意見を元に解説します。

旅行日数や移動手段に合わせたバッグを選べるようになり、旅行がより快適になります。

この記事のポイント

  • 旅行用バッグの種類は大きく4つ(ボストンバッグ、キャリーケース、バックパック、トート)で、用途により使い分ける
  • 容量目安は「泊数×10L+10L」で計算すると適切なサイズが選べる
  • 1〜2泊はボストンバッグやトート、3泊以上はキャリーケースが便利
  • 防犯対策(ファスナー付き)、撥水加工、拡張機能があると実用性が高い
  • お土産で荷物が増えることを想定し、少し大きめを選ぶと安心

旅行用バッグの種類と特徴

旅行用バッグは大きく4種類に分類されます。それぞれの特徴を理解し、旅行スタイルに合ったものを選びましょう。

(1) ボストンバッグ(1〜5泊・軽量・出し入れ簡単)

ボストンバッグはマチ幅が広い樽型バッグで、開口部が大きく荷物の出し入れがしやすいのが特徴です。1〜5泊程度の短期・中期旅行に適しています。

メリット:

  • 軽量で持ち運びやすい
  • 開口部が広く、荷物の出し入れがスムーズ
  • 階段や悪路でも持ち運びしやすい

デメリット:

  • 長時間の持ち運びは肩に負担がかかる
  • 重い荷物には不向き

マルイウェブチャネルでは、1泊旅行用バッグとしてボストンバッグが推奨されています。

(2) キャリーケース・スーツケース(長期・重い荷物向き)

キャリーケース(スーツケース)はキャスター付きで転がして運べるバッグで、重い荷物や長期旅行に適しています。

メリット:

  • 重い荷物でも楽に運べる
  • 耐久性が高く、中身を保護しやすい
  • 拡張機能付きのモデルも多い

デメリット:

  • 階段や悪路では持ち運びが大変
  • 重量制限(通常23kg)に注意が必要

BAGWORLDでは、短期旅行はボストンバッグ、重い荷物・長期旅行はキャリーケースが推奨されています。

(3) バックパック(両手が空く・アクティブな旅向き)

バックパックは両手が空くため、アクティブな旅行や移動が多い旅に適しています。

メリット:

  • 両手が空き、移動がしやすい
  • 体重を分散させるため、長時間の持ち運びでも疲れにくい
  • 階段や悪路でも機動性が高い

デメリット:

  • 荷物の出し入れがやや面倒
  • ビジネス旅行には不向き

(4) トートバッグ(1泊・デイリー兼用)

トートバッグは1泊程度の短期旅行やデイリー兼用に便利です。

メリット:

  • 軽量でコンパクト
  • 日常使いと兼用できる
  • 荷物の出し入れが簡単

デメリット:

  • 容量が小さく、長期旅行には不向き
  • ファスナーがないモデルは防犯面で不安

選び方のポイント(容量・素材・機能)

旅行用バッグを選ぶ際は、容量・素材・機能の3点を基準にするとスムーズです。

(1) 容量の目安(泊数×10L+10L)

ローチケ旅行では、「泊数×10L+10L」が容量目安として紹介されています。

旅行日数 容量目安 おすすめバッグ
1泊 20L トート、ボストン
2泊 30L ボストン
3〜5泊 40〜60L キャリーケース、大型ボストン
1週間以上 70L以上 大型キャリーケース

(出典: ローチケ旅行

注意点:

  • 冬は衣類がかさばるため、同じ泊数でも5〜10L大きめを選ぶと安心
  • お土産で荷物が増えることを想定し、少し余裕を持たせる

(2) 素材の選び方(ナイロン・ポリエステル・レザー)

素材により耐久性・重量・見た目が異なります。

素材 特徴 適する旅行
ナイロン 軽量・撥水性・耐久性に優れる アウトドア、長期旅行
ポリエステル コスパ良し、軽量だがナイロンより弱い 日常旅行
レザー 高級感があるが重い・手入れ必要 ビジネス旅行
バリスティックナイロン 高強度で耐久性抜群 ハードな旅行

迷ったらナイロン製を選ぶと、軽量・撥水・耐久性のバランスが良いです。

(3) あると便利な機能(撥水・拡張・ポケット)

以下の機能があると実用性が高まります。

  • ファスナー付き: 防犯対策に有効(マルイウェブチャネル推奨)
  • 撥水加工: 突然の雨に備える
  • 拡張機能: 帰りの荷物増加に対応(ファスナーを開けると容量を増やせる)
  • サブバッグ: 観光時の街歩き用小型バッグ

日数・用途別おすすめバッグの目安

旅行日数や移動手段に合わせてバッグを選びましょう。

(1) 1〜2泊の短期旅行

容量: 20〜30L

おすすめ: ボストンバッグ、トートバッグ

理由: 軽量で持ち運びやすく、荷物の出し入れもスムーズ。電車・バス移動が多い場合は特に便利です。

(2) 3〜5泊の中期旅行

容量: 40〜60L

おすすめ: キャリーケース、大型ボストンバッグ

理由: 衣類や旅行グッズが増えるため、容量に余裕がある方が安心。キャリーケースなら重い荷物でも楽に運べます。

(3) 1週間以上の長期旅行

容量: 70L以上

おすすめ: 大型キャリーケース

理由: 長期になると衣類・旅行グッズが増えるため、大容量が必要。拡張機能付きモデルがおすすめです。

(4) 機内持ち込みサイズの基準

一般的な基準: 三辺合計100cm以内(W35×H45×D20cm程度)

注意: 航空会社により異なるため、利用する航空会社の公式サイトで事前確認してください。

価格帯と購入時の注意点

旅行用バッグの価格帯は幅広く、品質・機能により差があります。

(1) 価格帯別の品質・機能差

価格帯 品質・機能 適する旅行
3,000〜5,000円 軽量・最低限の機能 短期・年に数回の旅行
8,000〜15,000円 耐久性向上、撥水加工・拡張機能付き 中期・年に5回以上の旅行
20,000円以上 高耐久性、高機能(GPS追跡、充電機能等) 長期・頻繁な旅行

注意: バッグの価格・仕様は変更される可能性があるため、購入前に公式サイトで確認を推奨します。

(2) 航空会社の重量・サイズ制限

重量制限: 通常23kg(航空会社により異なる)

サイズ制限: 預け入れ荷物は三辺合計158cm以内が一般的

ポイント: 大きすぎるスーツケースは重量制限に引っかかりやすいため、適切なサイズを選びましょう。

まとめ:旅行スタイル別おすすめバッグ

旅行用バッグは、旅行日数や移動手段に合わせて選ぶことで快適さが大きく変わります。容量目安は「泊数×10L+10L」で計算し、1〜2泊はボストンバッグやトート、3泊以上はキャリーケースが便利です。

防犯対策にファスナー付き、撥水加工、拡張機能があると実用性が高まります。お土産で荷物が増えることを想定し、少し大きめを選ぶと安心です。

購入前に航空会社の重量・サイズ制限を確認し、自分の旅行スタイルに合ったバッグを選びましょう。

よくある質問

Q11泊2日の旅行にはどのくらいのサイズが必要?

A1容量20L前後が目安です。ボストンバッグやトートバッグで十分対応できます。お土産を購入することを考慮して、少し余裕を持たせると安心です。冬の旅行は衣類がかさばるため、5〜10L大きめを選ぶとよいでしょう。詳細は楽天市場やマイベスト等の専門サイトでご確認ください。

Q2ボストンバッグとキャリーケースはどちらがいい?

A21〜2泊で軽い荷物ならボストンバッグ、3泊以上で重い荷物ならキャリーケースがおすすめです。ボストンバッグは階段や悪路でも持ち運びやすく、キャリーケースは重い荷物を楽に運べる点が魅力です。移動手段や旅行先の地形も考慮して選びましょう。

Q3機内持ち込みできるサイズは?

A3一般的には三辺合計100cm以内(W35×H45×D20cm程度)が機内持ち込み可能サイズです。ただし、航空会社により基準が異なる場合があるため、利用する航空会社の公式サイトで事前に確認することをおすすめします。サイズ超過の場合、預け入れ荷物として扱われることがあります。

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Tripfolio編集部

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