十勝観光完全ガイド:見どころ・グルメ・温泉とモデルコースプラン

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/9

十勝観光の魅力と特徴

「十勝でどこを観光すればいい?」「ガーデン巡りとグルメを楽しみたい」と考えている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、十勝の観光スポット、グルメ、十勝川温泉、アクセス方法、観光モデルコースを、十勝観光連盟「とかち晴れ」帯広観光コンベンション協会の情報を元に解説します。1泊2日から2泊3日まで、目的に合ったプランが見つかります。

この記事のポイント

  • 十勝は農業・酪農が盛んで食料自給率1,200%、新鮮な食材とスイーツが魅力
  • ガーデン巡り、牧場、ばんえい競馬など多彩な観光スポット
  • 十勝川温泉は「モールの湯」と呼ばれる植物性温泉で美肌効果
  • 冬のジュエリーアイスは宝石のように輝く氷の絶景

十勝の主要観光スポット

十勝エリアは帯広市を中心に19市町村からなる広大な地域です。観光スポットが点在しているため、エリアを絞って回ることをおすすめします。

ガーデン巡り(十勝千年の森・紫竹ガーデン・十勝ヒルズ)

十勝は北海道を代表するガーデンエリアです。2025年6月2日〜10月8日には「北海道ガーデンショー」が開催されます。

ガーデン 特徴 開園期間
十勝千年の森 ダン・ピアソン設計の5つのガーデン、セグウェイ・乗馬体験 4月下旬〜11月上旬
紫竹ガーデン 15,000坪に約2,500種類の花、朝食ビュッフェレストランが人気 4月下旬〜11月上旬
十勝ヒルズ 「農と食のテーマパーク」、約1,000種類の植物 2025年4月19日〜

※開園期間は2025年時点の目安です。

牧場・ファーム(ナイタイ高原牧場・花畑牧場等)

十勝は酪農が盛んで、牧場見学や体験ができる施設があります。

ナイタイ高原牧場:

  • 日本最大の公共牧場(約1,700ヘクタール)
  • 2019年に「ナイタイテラス」開業、展望とカフェを楽しめる
  • 営業期間: 2025年4月19日〜10月31日
  • 見どころ: 広大な牧草地と放牧牛、十勝平野を一望

花畑牧場:

  • 生キャラメルで有名な牧場
  • チーズ工場見学、手作りチーズ体験

ばんえい十勝・幸福駅・ジュエリーアイス

十勝ならではのユニークな観光スポットです。

ばんえい十勝:

  • 世界で唯一、十勝だけで見られる重量物を引く競馬
  • 北海道遺産に指定
  • 開催日: 土・日・月曜日(通年)

幸福駅:

  • 旧国鉄広尾線の駅
  • 「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで観光地化
  • 恋人の聖地として人気

ジュエリーアイス:

  • 十勝川の氷が太平洋に流れ出し、大津海岸に打ち上げられる
  • 太陽光で宝石のように輝く氷の絶景
  • 鑑賞期間: 1月中旬〜2月下旬
  • 注意: 防寒対策必須、気象条件により見られない場合あり

十勝グルメと温泉

十勝観光に欠かせないのがグルメと温泉です。

豚丼・乳製品・スイーツ(六花亭・柳月等)

十勝は農業・酪農が盛んで、新鮮な食材を使ったグルメが魅力です。

グルメ 特徴 価格帯
豚丼 帯広発祥のご当地グルメ、甘辛いタレの豚肉が絶品 900〜1,500円
六花亭 十勝・帯広発祥の菓子店、マルセイバターサンドが代表商品 個包装〜ギフトセット
柳月 三方六(バウムクーヘン)が人気 個包装〜ギフトセット
チーズ・乳製品 十勝産の新鮮なチーズ、ソフトクリーム 各店舗により異なる

豚丼は帯広市内に多数の専門店があり、店舗によってタレや焼き方が異なります。

十勝川温泉(モールの湯)

十勝川温泉は、植物性有機物を多く含む「モールの湯」が湧出する珍しい温泉です。

  • 特徴: 褐色の温泉、美肌効果があるとされる
  • 歴史: アイヌ民族が薬の湯として利用
  • アクセス: 帯広駅から車で約20分
  • 宿泊施設: 旅館・ホテルが複数あり

日帰り入浴も可能な施設があります。詳細は十勝川温泉観光協会でご確認ください。

アクセス方法と移動手段

十勝へのアクセスは複数のルートがあります。

とかち帯広空港・新千歳空港からのアクセス

ルート 所要時間 料金
羽田空港→とかち帯広空港(直行便) 約1時間35分 航空会社により異なる
とかち帯広空港→帯広駅(連絡バス) 約40分 1,000円程度
新千歳空港→帯広(都市間バス「とかちミルキーライナー」) 約3時間45分 3,400円

※料金は2025年時点の目安です。

「とかちミルキーライナー」は予約制で1日5便運行しています。

車・レンタカーでの移動とVisit十勝パス

十勝観光は車(レンタカー)での移動が便利です。観光スポットが広範囲に点在しており、公共交通機関だけでは回りにくい場所もあります。

レンタカー利用のメリット:

  • 観光スポット間を自由に移動できる
  • 時間を気にせず観光できる
  • 牧場や郊外のガーデンにアクセスしやすい

公共交通機関利用の場合:

  • 「Visit十勝パス」:域外観光客向けの路線バス乗り放題チケット
  • 十勝バス・拓殖バスの路線バスが利用可能
  • 主要観光スポットへのアクセスに便利

観光モデルコースと所要時間

目的と滞在日数に合わせたモデルコースを紹介します。

1泊2日のガーデン&グルメコース

ガーデン巡りと十勝グルメを楽しむコースです。

1日目:

  1. とかち帯広空港着(午前)
  2. レンタカーで十勝千年の森へ(ガーデン散策・セグウェイ体験)
  3. 紫竹ガーデン(花々を鑑賞)
  4. 帯広市内で豚丼ランチ
  5. 十勝川温泉に宿泊(モールの湯を堪能)

2日目:

  1. ナイタイ高原牧場(ナイタイテラスで朝食)
  2. 十勝ヒルズ(ガーデン散策)
  3. 六花亭本店でお土産購入
  4. とかち帯広空港発(夕方)

2泊3日の十勝満喫コース

ガーデン、グルメ、温泉、ばんえい競馬を満喫するコースです。

1日目:

  1. とかち帯広空港着
  2. ナイタイ高原牧場
  3. 十勝川温泉に宿泊

2日目:

  1. 十勝千年の森・紫竹ガーデン
  2. 帯広市内で豚丼ランチ
  3. ばんえい十勝(競馬観戦)
  4. 帯広市内に宿泊

3日目:

  1. 幸福駅
  2. 十勝ヒルズ
  3. 六花亭・柳月でお土産購入
  4. とかち帯広空港発

※冬季(1-2月)はジュエリーアイス鑑賞を組み込むプランもおすすめです。

まとめ:季節・目的別おすすめプラン

十勝観光は、夏(6-8月)のガーデン巡りと緑の牧場、冬(1-2月)のジュエリーアイスと雪景色、秋の紅葉と収穫期など、季節ごとに楽しみ方が異なります。通年で十勝川温泉とグルメを楽しめます。

観光スポットが広範囲に点在するため、レンタカーでの移動がおすすめ。1泊2日で主要スポットを回れますが、ガーデン巡りやグルメをじっくり楽しむなら2泊3日がおすすめです。

営業時間・料金・イベント情報は変更される可能性があるため、お出かけ前に十勝観光連盟「とかち晴れ」で最新情報をご確認ください。

よくある質問

Q1十勝観光のベストシーズンはいつ?

A1夏(6-8月)はガーデン巡りと緑の牧場が楽しめます。2025年は6月2日〜10月8日に北海道ガーデンショーも開催。冬(1-2月)はジュエリーアイスと雪景色が見どころです。秋は紅葉と収穫期、通年で十勝川温泉とグルメを楽しめます。季節ごとに異なる魅力があります。

Q2十勝観光に必要な日数は?

A2主要スポット(ガーデン・牧場・帯広市内)を回るなら1泊2日でも可能です。ガーデン巡り、グルメ、ばんえい競馬などをじっくり楽しむなら2泊3日がおすすめ。観光スポットが広範囲に点在するため、移動時間を考慮して余裕ある計画を立てましょう。

Q3十勝へのアクセス方法は?

A3羽田空港からとかち帯広空港への直行便があり、約1時間35分です。空港から帯広駅まで連絡バスで約40分。新千歳空港からは都市間バス「とかちミルキーライナー」(予約制)で約3時間45分、運賃3,400円です。夏季は名古屋(セントレア)からの直行便もあります。

Q4十勝観光でレンタカーは必要?

A4観光スポットが広範囲に点在するため、レンタカーでの移動が便利です。ナイタイ高原牧場や郊外のガーデンへのアクセスには車が必須。公共交通機関を利用する場合は「Visit十勝パス」(路線バス乗り放題チケット)を活用すると良いでしょう。

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Tripfolio編集部

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