高速道路降りずに宿泊できる西日本のホテル|SA・PA直結施設を徹底紹介

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/16

高速道路を降りずに宿泊できる西日本のホテルとは

西日本で長距離ドライブ中に、「高速道路を降りずに宿泊できる施設はある?」「高速料金を節約しながら宿泊できる?」と考えたことはありませんか。

この記事では、西日本エリアのハイウェイホテル一覧、宿泊のメリット・デメリット、料金・予約方法を、NEXCO西日本公式サイト・JAF公式サイト・くるまのニュース等の情報を元に解説します。

高速道路を降りずに宿泊できるハイウェイホテルの仕組みを理解し、ETC深夜割引を活用しながら快適に旅行できるようになります。

この記事のポイント

  • 西日本エリアには宮島SA・壇之浦PA・吉野川SAの3箇所にハイウェイホテルがある
  • 高速道路を降りずに宿泊すると、再進入時の追加料金が不要で時間短縮できる
  • 料金は1泊3,000円~5,000円程度と格安で、部屋単位の料金設定
  • ETC深夜割引(午前0時~4時、30%割引)を活用すると高速料金を節約できる

高速道路を降りずに宿泊できる西日本のホテルとは

(1) ハイウェイホテルの仕組み

ハイウェイホテルとは、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)内に設置された宿泊施設です。

JAF公式サイト「高速道路のSA・PAにある宿泊施設って何ですか?」によると、ハイウェイホテルは高速道路を降りずにチェックインできるため、再進入時の追加料金が不要です。

(2) 全国8箇所のハイウェイホテル(2024年時点)

2024年時点で全国に8箇所のハイウェイホテルがあり、西日本エリア(NEXCO西日本)には3箇所があります。

(3) 西日本エリアは3箇所(宮島SA・壇之浦PA・吉野川SA)

NEXCO西日本「サービスガイド | 宿泊・シャワー(ハイウェイホテル)」によると、西日本エリアには以下の3箇所にハイウェイホテルがあります。

施設名 路線 所在地
宮島SA 山陽自動車道上り線 広島県廿日市市
壇之浦PA 関門橋下り線 山口県下関市
吉野川SA 徳島自動車道上り線 徳島県三好市

西日本エリアのハイウェイホテル一覧(宮島SA・壇之浦PA・吉野川SA)

西日本エリアの3箇所のハイウェイホテルを詳しく紹介します。

(1) 宮島SA(広島県・山陽道上り線)

宮島SAは山陽自動車道上り線(広島県廿日市市)にあり、九州・関西間の移動や宮島・広島観光の拠点として利用されています。

項目 内容
客室 洋室(ツインルーム)、定員2-4名
料金 1泊3,000円~5,000円程度(部屋単位)
設備 無料朝食、Wi-Fi、駐車場、シャワー
営業時間 チェックイン16:00~、チェックアウト~10:00

NEXCO西日本「宮島サービスエリア ハイウェイホテル」プレスリリースによると、宮島SAハイウェイホテルは2011年11月1日にオープンしました。

(2) 壇之浦PA(山口県・関門橋下り線)

壇之浦PAは関門橋下り線(山口県下関市)にあり、本州と九州の境界に位置します。

項目 内容
客室 洋室(ツインルーム)、定員2-4名
料金 1泊3,000円~5,000円程度(部屋単位)
設備 無料朝食、Wi-Fi、駐車場、シャワー
営業時間 チェックイン16:00~、チェックアウト~10:00

NEXCO西日本「壇之浦パーキングエリア ハイウェイホテル」プレスリリースによると、壇之浦PAハイウェイホテルは2008年4月1日にオープンしました。

(3) 吉野川SA(徳島県・徳島道上り線)

吉野川SAは徳島自動車道上り線(徳島県三好市)にあり、四国と関西の移動に便利です。

項目 内容
客室 洋室(ツインルーム)、定員2-4名
料金 1泊3,000円~5,000円程度(部屋単位)
設備 無料朝食、Wi-Fi、駐車場、シャワー
営業時間 チェックイン16:00~、チェックアウト~10:00

(4) 各施設の設備・特徴(客室・食事・温泉等)

ハイウェイホテルの客室は洋室(ツインルーム)が中心で、定員2-4名です。無料朝食(パン・コーヒー等)、Wi-Fi、駐車場、シャワーが付いており、シンプルな設備ですが必要最低限の快適さが確保されています。

温泉は併設されていませんが、シャワー設備があります。食事は無料朝食のみで、夕食は併設のレストラン・売店を利用します。

ハイウェイホテル宿泊のメリットとデメリット

(1) メリット(高速再進入時の追加料金不要・時間短縮・ETC深夜割引活用)

ハイウェイホテル宿泊のメリットを紹介します。

メリット 内容
追加料金不要 高速道路を降りずに宿泊するため、再進入時の追加料金が不要
時間短縮 高速道路から一般道に降りてホテルを探す時間を節約できる
ETC深夜割引活用 午前0時~4時にチェックアウトすればETC深夜割引(30%割引)を活用できる
格安料金 1泊3,000円~5,000円程度と、ビジネスホテルより安い

(2) デメリット(施設数が少ない・予約必須・設備はシンプル)

ハイウェイホテルのデメリットを紹介します。

デメリット 内容
施設数が少ない 西日本エリアは3箇所のみで、利用できる路線が限られる
予約必須 客室数が少なく、繁忙期は満室の可能性があるため事前予約必須
設備はシンプル 温泉なし、夕食は別途購入、客室はツインルームのみ
ETCゲート問題 長時間滞在後はETCゲートが開かない場合があり、有人レーン利用必要

(3) 仮眠と宿泊の違い(5-6時間 vs 夕方~翌朝)

高速道路のSA・PAでの「仮眠」と「宿泊」は異なります。

項目 仮眠 宿泊(ハイウェイホテル)
時間 5-6時間程度 夕方(16:00)~翌朝(10:00)
場所 駐車場で車中泊 ホテル客室
料金 無料 1泊3,000円~5,000円
設備 なし ベッド、シャワー、無料朝食、Wi-Fi

サービスエリアは休憩施設であり、車中泊での長時間駐車は禁止される場合があるため、宿泊する場合はハイウェイホテルの利用を推奨します。

料金・予約方法と利用時の注意点

(1) 料金相場(1泊3,000円~5,000円、部屋単位)

ハイウェイホテルの料金は1泊3,000円~5,000円程度で、部屋単位の料金設定です。2名以上で宿泊すると、1人あたりの料金が下がります。

宿泊人数 料金例(1泊) 1人あたりの料金
2名 4,000円 2,000円
3名 4,500円 1,500円
4名 5,000円 1,250円

(2) 予約方法(電話・ネット予約)

予約は電話・ネット予約が可能です。施設数が限られているため、繁忙期(GW、夏休み、年末年始)は早めの予約を推奨します。

(3) チェックイン・チェックアウト時間

チェックインは16:00~、チェックアウトは~10:00です。

(4) 長時間滞在後のETCゲート利用(有人レーン推奨)

長時間滞在後はETCゲートが開かない可能性があります。出口では有人の一般レーンを利用し、事情を説明する必要があります。

(5) 車中泊との違い(車中泊は仮眠目的のみ)

サービスエリアでの車中泊は仮眠目的(5-6時間程度)に限られ、長時間駐車は禁止される場合があります。夕方から翌朝まで宿泊する場合は、ハイウェイホテルを利用してください。

ETC深夜割引の活用と高速料金の節約術

(1) ETC深夜割引の仕組み(午前0時~4時、30%割引)

ETC深夜割引は、午前0時~4時の間に高速道路を利用すると通行料金が30%割引になる制度です。

(2) ハイウェイホテル宿泊で深夜割引を活用する方法

ハイウェイホテルに宿泊し、午前0時~4時にチェックアウトしてETC深夜割引を活用すると、高速料金を大幅に節約できます。

活用例:

  1. 夕方16:00にハイウェイホテルにチェックイン
  2. 宿泊(無料朝食・シャワー)
  3. 午前0時~4時にチェックアウト(ETC深夜割引適用)

(3) 高速料金節約の具体例

大阪-福岡間(約600km)を例に、高速料金節約の具体例を紹介します。

項目 通常料金 ETC深夜割引適用 節約額
高速料金 約10,000円 約7,000円 約3,000円
宿泊費(ハイウェイホテル) - 4,000円(2名) -
合計 10,000円 11,000円 -

ハイウェイホテル宿泊費を含めても、時間短縮と快適性を考慮すれば十分コストパフォーマンスが高いです。

まとめ:高速道路降りずに宿泊する際の次のアクション

西日本エリアには宮島SA・壇之浦PA・吉野川SAの3箇所にハイウェイホテルがあり、高速道路を降りずに宿泊できます。

料金は1泊3,000円~5,000円程度と格安で、高速再進入時の追加料金が不要、ETC深夜割引(午前0時~4時、30%割引)を活用できる点がメリットです。ただし、施設数が少なく事前予約必須、設備はシンプルである点に注意が必要です。

長距離ドライブの際は、NEXCO西日本公式サイトで最新の営業情報を確認し、早めに予約することを推奨します。

よくある質問

Q1西日本エリアでどこのSA・PAに宿泊施設があるか?

A1西日本エリアには宮島SA(広島県・山陽道上り線)、壇之浦PA(山口県・関門橋下り線)、吉野川SA(徳島県・徳島道上り線)の3箇所にハイウェイホテルがあります。客室は洋室(ツインルーム)で定員2-4名、料金は1泊3,000円~5,000円程度です。詳細はNEXCO西日本公式サイトでご確認ください。

Q2高速道路を降りずに宿泊するメリットは?

A2高速道路を降りずに宿泊すると、再進入時の追加料金が不要で時間短縮できます。ETC深夜割引(午前0時~4時、30%割引)を活用すれば高速料金を節約できます。料金は1泊3,000円~5,000円程度と格安で、無料朝食・Wi-Fi・駐車場・シャワーが付いています。

Q3ハイウェイホテルの予約は必要か?

A3施設数が限られており、客室数も少ないため事前予約を推奨します。特に繁忙期(GW、夏休み、年末年始)は満室の可能性があります。予約は電話またはネット予約が可能です。詳細はNEXCO西日本公式サイトまたは各ハイウェイホテルの公式サイトでご確認ください。

Q4長時間滞在後にETCゲートは通れるか?

A4長時間滞在後はETCゲートが開かない可能性があります。出口では有人の一般レーンを利用し、ハイウェイホテルに宿泊した旨を説明する必要があります。事前に料金所のスタッフに相談することを推奨します。詳細はNEXCO西日本公式サイトまたはJAF公式サイトでご確認ください。

T

Tripfolio編集部

Tripfolioは、旅行・観光に関する実践的な情報を提供するメディアです。観光スポット、旅行計画、宿泊施設、グルメ情報など、旅行者に役立つ情報を分かりやすく解説しています。

関連記事