エジプト現地ツアーの選び方|ピラミッド観光・ナイル川クルーズ・費用相場を解説

著者: Tripfolio編集部公開日: 2025/12/31

エジプト現地ツアーを利用するメリット

エジプト旅行を計画する際、「個人で回るべきか、現地ツアーを利用すべきか」と悩む方は少なくありません。

この記事では、エジプト現地ツアーの種類・費用・安全対策を、外務省海外安全ホームページ在エジプト日本国大使館の公式情報を元に解説します。

日本語ガイド付きツアーの選び方や費用相場を理解し、安全かつ効率的にエジプト観光を楽しめるようになります。

この記事のポイント

  • エジプト現地ツアーは日本語ガイド付きが初心者におすすめ。ナギーサファリ、KODAI EGYPT TOURS等の専門会社あり
  • パッケージツアーは約40〜80万円、現地オプショナルツアーは1日約1万円、半日約4,000円が目安
  • 主要観光地(カイロ・ルクソール・ギザ)は外務省危険レベル1で、基本的な防犯対策で観光可能
  • 入国にはビザ(US$25)が必要で、現地到着時に取得可能。現金のみ対応のためドル紙幣の準備を推奨

現地ツアーの基礎知識(種類・予約方法)

エジプト現地ツアーは、パッケージツアーとオプショナルツアーの2種類に大きく分けられます。

パッケージツアーは日本発着の全行程付きプランで、航空券・宿泊・食事・観光がセットになっています。HISエイ・ティ・エスなどの旅行会社が提供しており、2025年の料金は約40〜80万円が相場です。

一方、オプショナルツアーは現地発着の1日または半日単位の観光ツアーです。個人旅行者が航空券・宿泊を自己手配し、現地でツアーに参加する形式で、費用は1日約1万円、半日約4,000円が目安となっています。

(1) 日本語ガイド付きツアーの選択肢

日本語ガイド付きツアーを提供する現地会社として、以下のような選択肢があります。

  • ナギーサファリ: 日本語専門の現地ツアー会社。プライベートツアーや白砂漠ツアーが人気
  • KODAI EGYPT TOURS: 格安現地ツアーを提供。ピラミッド・砂漠ツアー等
  • A.R.G EGYPT: カイロ発・ルクソール発の日本語ガイドツアー

各社ともオンライン予約が可能で、事前に問い合わせることで詳細な日程や料金を確認できます。

(2) オプショナルツアーの予約サイト

大手予約サイトでは、エジプト現地ツアーを日本語で検索・予約できます。主な選択肢は以下の通りです。

  • Veltra(ベルトラ): 日本語対応、事前決済可能、キャンセルポリシー明示
  • GetYourGuide: 英語サイト、多言語ガイド対応、口コミ評価が豊富
  • Viator(ビアター): TripAdvisor運営、英語サイト、世界中のツアーが検索可能

いずれのサイトも口コミ評価やキャンセルポリシーを確認できるため、安心して予約できます。

人気のツアータイプ(ピラミッド・ナイル川クルーズ)

エジプト観光で特に人気が高いのは、ギザのピラミッド観光とナイル川クルーズです。

(1) ギザのピラミッド・スフィンクス観光

ギザのピラミッド観光は、エジプト旅行の定番です。クフ王のピラミッド、スフィンクス、大エジプト博物館を巡るツアーが多く組まれています。

クフ王のピラミッド内部への入場はオプション料金(約5,000円)が別途必要で、予約が埋まりやすいため事前申込を推奨します。

大エジプト博物館は2025年11月1日に正式オープン予定で、ツタンカーメンの黄金マスク等の展示が予定されています。オープン後は観光ルートに組み込まれることが見込まれます。

(2) ナイル川クルーズ(ルクソール・アスワン)

ナイル川クルーズは、ナイル川を船で移動しながらルクソール・アスワン間の遺跡を巡るツアー形式です。

エイ・ティ・エスのナイル川クルーズ8日間ツアーは、2025年6月〜2026年7月出発で489,000円〜669,000円となっています。船上宿泊・食事・観光がセットで、移動の負担が少ないのが特徴です。

主な観光地は以下の通りです。

  • カルナック神殿、ルクソール神殿(ルクソール)
  • 王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿(ルクソール西岸)
  • アブシンベル神殿(アスワン近郊)

費用相場と予算の立て方

エジプト旅行の費用は、ツアー形式により大きく異なります。

(1) パッケージツアー(40〜80万円)と現地ツアー(1日1万円)

Newtのエジプト旅行費用ガイドによると、1週間のエジプト旅行は約21万円〜が目安です。内訳は以下の通りです。

項目 内容 目安額
航空券 日本⇔カイロ往復 10〜15万円
宿泊費 中級ホテル7泊 3〜5万円
食事代 朝・昼・夕(7日分) 2〜3万円
現地ツアー オプショナルツアー3〜5回 3〜5万円
入場料 ピラミッド・博物館等 1〜2万円
その他 ビザ、チップ、交通費 1〜2万円

(出典: Newt エジプト旅行の費用

パッケージツアーは40〜80万円が相場で、航空券・宿泊・食事・観光がすべて含まれます。一方、個人旅行+現地オプショナルツアーの組み合わせでは、航空券・宿泊を格安で手配することで総費用を抑えられます。

(2) 入場料・チップ(バクシーシ)の目安

エジプトの遺跡入場料は200〜1,000円程度ですが、クフ王のピラミッド内部入場は別途約5,000円が必要です。

エジプトにはチップ(バクシーシ)の慣習があり、以下が目安となります。

  • トイレ利用: 5エジプトポンド(£E)
  • 枕銭: 30〜50£E/泊
  • レストラン: 料金の10%程度
  • ツアーガイド: 50〜100£E/日

チップは現地通貨またはUS$で支払うのが一般的です。

安全対策と渡航前の準備

(1) 外務省危険レベルと治安情報

外務省海外安全ホームページによると、エジプトの危険レベルは地域により異なります(2025年時点)。

  • レベル1(十分注意): カイロ、ルクソール、アスワン、ギザ等の主要観光地
  • レベル3(渡航中止勧告): 北シナイ県、南シナイ県一部、リビア国境地帯

主要観光地はレベル1で、基本的な防犯対策(スリ・ぼったくり対策、夜間外出を控える等)で観光可能です。ピラミッド周辺やスークでは「無料」の誘いに応じないことが重要です。

(2) ビザ取得・海外旅行保険・服装の注意点

ビザ取得

エジプト入国にはビザ(US$25)が必要で、現地到着時に空港で取得可能です。支払いは現金のみ対応のため、US$紙幣を事前に準備することを推奨します。

海外旅行保険

現地での医療費は高額になる可能性があるため、海外旅行保険への加入を強く推奨します。

服装の注意点

女性は露出の多い服装を避け、長袖・長ズボン・スカーフ着用が無難です。イスラム教国のため、宗教施設訪問時は特に配慮が必要です。

たびレジ登録

外務省のたびレジに登録することで、渡航先の安全情報がメールで配信されます。渡航前の登録を推奨します。

まとめ:目的別のおすすめツアー選び

エジプト現地ツアーは、日本語ガイド付きが初心者におすすめです。主要観光地は外務省危険レベル1で、基本的な防犯対策で観光可能です。

パッケージツアーは40〜80万円、個人旅行+現地オプショナルツアーは約21万円〜が目安で、予算と旅行スタイルに応じて選択できます。

渡航前に外務省海外安全ホームページで最新の治安情報を確認し、ビザ取得・海外旅行保険・たびレジ登録を済ませてから出発しましょう。

よくある質問

Q1エジプト旅行の費用はいくらですか?

A11週間のエジプト旅行は約21万円〜が目安です。内訳は、航空券10〜15万円、宿泊費3〜5万円、食事代2〜3万円、現地ツアー3〜5万円、入場料1〜2万円、その他1〜2万円となっています。パッケージツアーは40〜80万円が相場で、すべて含まれています。詳細は旅行会社の公式サイトでご確認ください。

Q2治安は大丈夫ですか?

A2主要観光地(カイロ・ルクソール・ギザ)は外務省危険レベル1で、基本的な防犯対策で観光可能です。ピラミッド周辺やスークではスリ・ぼったくりが多発しているため、「無料」の誘いには応じず、夜間の外出は控えることが重要です。最新の治安情報は外務省海外安全ホームページでご確認ください。

Q3日本語ガイド付きツアーはありますか?

A3ナギーサファリ、KODAI EGYPT TOURS、A.R.G EGYPT等、複数の現地会社が日本語ガイド付きツアーを提供しています。プライベートツアーやグループツアーがあり、オンラインで予約可能です。Veltra(ベルトラ)等の大手予約サイトでも日本語対応のツアーを検索できます。詳細は各社の公式サイトでご確認ください。

Q4ベストシーズンはいつですか?

A410月〜4月の冬季が暑さを避けられておすすめです。夏季(5月〜9月)は40℃を超える猛暑になることも多く、観光には不向きです。ただし、冬季でも日中は25〜30℃程度になるため、日焼け対策や水分補給は必須です。詳細な気候情報は観光局や旅行会社のサイトでご確認ください。

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Tripfolio編集部

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